207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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―回想:新入りの話―
[酔いの痛みで目を覚まして、酔いの心地よさでまた眼をつぶった。 戦闘でボロ雑巾になった体と洋服を厨房に横たわらせ、ぼやりと床の修理痕を眺める。
かすり傷なのか重体なのか自分には分からない傷をそのままに、ずるずると体を起こして鍋を掴んだ]
ごっはんー……。ん?
[>>70寝るちょっと前に、なにか言われた気もする。 出汁を取れそうにないうんぬんかんぬん。 太らせるうんぬんかんぬん。
家畜?]
(81) kaisanbutu 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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ごはーんがー、できまーしーた!!
[上手に焼けましたー! いつも通りの盛り付けで、がしゃんとテーブルに食事が置かれ。 床に座り込み、へらへらと笑う。 その横に、丸焼きにした人の腕肉が捨てられてきて。
まあ、割といつも通りの食卓だ]
ふあ?
[それがいつも通りじゃなくなったのは、一人の新入りの存在。 相も変わらず騒がしい食卓で、それが自分の名前を呼んだから。
いつも通りの白痴の笑みを浮かべながら顔を向ける。 ぼやける視界、ピントを合わそうと何度か目を擦って。
その小柄な生き物の顔を、やっと網膜が認識した後。 一瞬、体が縛られたように固まった]
(82) kaisanbutu 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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――ぁ、
[もう一度、名前を呼ばれて。 それが確かに人違いではないと分かってしまって、目が泳ぐ。 浅く薄い酔いの膜を貫いて、彼の驚愕が伝わってくる。 堕落した自分を見る目が、まるで皮膚を突き刺し抉るようで。
今すぐ消えてしまいたい 見るな見るな見ないでくれと、何度か心の中で叫ぶ]
(83) kaisanbutu 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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[ひとつ、深呼吸して。 目を逸らして、ヘクターの傍に寄っておいてから]
……人違いじゃないかなぁ。 お前、誰?
[酒をテーブルから取り いつもの白痴の笑みを浮かべた**]
(84) kaisanbutu 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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――第二甲板――
生きてる。生憎死に損ないだからな。 あれで起きなかったら死んでるよ。
[叩きつけられたその衝撃で気を失う可能性も無きにしもあらずだったが、とりあえずはその運命は回避した。 口の中が塩苦い。]
……他の死に損ないは、セシルだけか。
[板の軋みと風の音と、フランクの声>>60>>62しか聞こえない中、静かに問う。 滑る足元が死に損ないの地獄への道標のように思えて苦い息を吐いた。]
(85) mmsk 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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船長室でも副船長室でも、空き部屋だ。 今ならどの権力も持てるぞ。
[笑うつもりが、うまく笑えない。 船員名簿は捨てて作り直したほうがいいだろう。あまりにも横線とバツが多くなりすぎた。 仕事は尽きないな、と視線を下げる。]
(86) mmsk 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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――甲板――
[フランクが呼んだその声>>63で、セシルはそこに居るのだと思い込んでいた。 だから、隠れていると聞くまで視線は落ちたまま。 代わりに居ないと判れば、脇目も振らず船尾へと向かう。 何が出来るわけでもないが、せめて船が流される事を防ごうと。]
――セシル! お前の波読みがなければ、と言ったろう。
[この船の航海士が、あれだけ風を、波を気にかけていた航海士が、この船を捨てるとは考えられなかった。 声を上げれば何処かから顔を出すだろうと、名を呼んだ*]
(87) mmsk 2014/12/20(Sat) 23時半頃
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――― 甲板 ―――
[動き始めた風が、帆に触れ、揺れる。 見えた景色は、船の時間がまた動き始めたことを 示していたが―――… 動く時間を刻む人間の数は、少ない。
そういえば、と、再度視線を巡らせる。 随分と綺麗に掃除されたもんだ。]
此処だけ、なにもなかったみたいじゃあねえの。
[笑う口唇は、苦い。声も、人知れず苦かった。 ジェレミー>>86の声に促されて、船首楼を見上げ、拝み。]
かかかかかッ、俺様に代わりは勤まんねえさ。 お前は如何よ。 舵取りだけに収まる心算か?
(88) mo_om 2014/12/21(Sun) 00時頃
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[船長と、副船長、そして、料理長。
"長"と名のつく顔が、頭を過ぎって消えた。 そのどれの代わりも勤まりそうにねえ。 下っ端は下っ端らしく、わんわん鳴いているのがお似合いだ。]
うおおおい、死に損ない。
[ジェレミーが呼ぶ声に続き、幾分声を張り上げた。 今、居る場所から、セシルの姿は見えなかった。
見えなかったが、声>>67が聞こえた。]
…………
[誰と戦っているのか、生き残りが他にも居たのか。 ――― 淑女から帰還してからと言うもの 様子は日に日に、取り憑かれたように、病んでいる気がする。]
(89) mo_om 2014/12/21(Sun) 00時頃
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[怨嗟の声は、俺様の耳には届きやしねえ。
船に漂う、霊の声も 俺様の耳には届きやしねえ。 道理は――― 同じだ。]
……… 誰か知らねえけどよ、黙っといてくれよ。 波読みが居ねえと困るのさ。
[掌に包んでいた銃を、空に、天に向ける。 銀貨を詰まらせてから手入れしていない銃だ。 当然、銃弾は出ない。 ただ、それで良かった。]
(90) mo_om 2014/12/21(Sun) 00時頃
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[―――――― 空砲。]
[航海士の名を呼ぶ、ジェレミーに続き 引鉄を引いた女神が、空を目掛けて鳴いた。 銃口の手前で、持ち主の暴挙に、火花が散る。
声を払うには、今ひとつの音だった*]
(91) mo_om 2014/12/21(Sun) 00時頃
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ミナカタは、ぱぱ、おやすみなさいノシ
pannda 2014/12/21(Sun) 00時頃
フランクは、ギリアン腹を出した。
mo_om 2014/12/21(Sun) 00時半頃
ろくでなし リーは、メモを貼った。
okomekome 2014/12/21(Sun) 01時頃
地下鉄道 フランクは、メモを貼った。
mo_om 2014/12/21(Sun) 01時頃
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こっちにくるなッ!このドグザレ野郎!!
[ジェレミーの呼びかけに、 そして、空高く鳴り響いたフランクの銃声に、
そっと女神は微笑んで、航海士の眼に霧を這った。 だが、見えてなくても、既に混乱は極限に近くなっており、 彼等と、その他が区別がつかない。
いや、ついたとしても、 ヘクターに、ギリアンに、そして、船長がこちらに攻撃してきた事実は、 それは、仲間、という認識がこの船ではいかに薄かったものかを示しているから。]
俺は、俺は、………。 こっちに来るな!すっこんでろ!!撃つぞ!
[影からもう、汚れた顔、光るのは爛々とした碧色だけ。 もう恥もプライドもなく、その怒鳴りつけ、腰の銃を引き抜いて、彼等に向ける。]
(92) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 01時頃
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撃てるもんなら撃て! クソが!
[此方が見えているようで まるで見えていない様子のセシルの姿が、映った。
空に掲げた銃口を――― 航海士に向ける。 撃つ為ではない。そも、女神は咽喉を詰まらせたままだ。 "撃つならば撃つ"と言う、見せかけのポーズに過ぎねえ。]
ッたく、初心者の癖に振り回してんじゃねえよ。 奪いに行くッてえ、言ったろうが。
[遠い昔のことのように、思い出せる宣告。 ぼやくように呟き、ジェレミーの様子を横目に、確かめた。 ―――― 彼が動けるようであれば、俺様のすべきことは。]
(93) mo_om 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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[俺様、振りかぶって―――――
女神、女神、と崇拝する装飾銃を、投げた。]
Wooooof...
何か知らねえが、目え醒ませ、くそ、くそ。
[口汚く、溢れる口は止め処ない。
投げ出した銃が、力任せの弧を描いた。 セシルの手元を狂わせるだけで良い。 精度は、女神の言うところで、20(0..100)x1%と言ったところだ。]
(94) mo_om 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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――……ッ
[構えた銃口、だが、その人物も構えてくる。 瞬間、ぞわり、背筋が凍って、ぐらり身体がゆれるが、また構えなおし、震えた声で叫ぶ。]
なら、う、撃つからなッ。う、撃たないと……。
[女神がそっと耳元で囁く。 そう、撃たなければ、殺されてしまうわ、と。
死にたくないのなら、撃つべき、などと……。]
――……ッ。うるさっ
[その女神の声に耳を片手で押さえ、また体制を崩す。 だが、また、じり、っと下がり、闇の中に隠れ……。]
来るな!!来るな!!
[逃げ腰の声は、甲板をよろめきながら、駆けて・・・・・・船の淵へ。]
(95) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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セシルは、フランクの投げた銃が、80(0..100)x1 (素数で当たる。)
nostal-GB 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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[大した精度もなかった。投擲能力は、女神の範疇外らしい。 セシルに届く前に、床を滑り転がりそうでは、ある。
女神さまよお………
口角が引き攣るのを止められない。 セシルが甲板の端によろめき駆け寄るのを見て 俺様の目は、半歩後ろに居た、ジェレミーを見た。]
守るッて言っただろ、お前さ。
[後は任せてやれ、と、女神が言うのだ。 小声に重ねて顎をしゃくり、その先を、任せた。 両手はホールド・アップの姿勢だ。全く、格好付きやしねえ**]
(96) mo_om 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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見てくれだけになるが、せめて汚したままにしておくものかと思ってな。
[好き好んでこんな時に掃除だの片付けだのしたがるのが誰だか、察しのよい審美眼を持つ男ならわかっているだろう。 船尾の梯子を上りながら、答えた。]
私は船長を敬愛していたが、船長になりたかったわけではない。 誰かの下につくのが似合いの男だ。 お前こそ、舵も取らない波も読まないで、ただの平でいられると思うなよ。
[この船に乗ることが叶う、それが唯一の望み。 誰にも語っていないので誰も知らぬ事だが、そもそもこの船には権力を求めるのに飽き飽きして乗ったのだ。 そんな己が今更何を言う。]
(97) mmsk 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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――……死なないと、何度言っても覚えぬらしいな。
[怯えたような声がした>>67。確かに、いま敵船に出会いでもすれば危ないところだが、それを今、この場で、この船の中で怯えても仕方あるまい。 口を回す類のことはフランクのほうが随分得手だ。見えもしない何かに語りかけ、空砲が空に火花だけを散らせる。 となれば、だ。]
(98) mmsk 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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誰を見てドグサレだと?
[転がり出たセシル自身に向かうのは己の役目だろう。 サーベルも持たぬ丸腰で、船尾楼を跳び降り銃口の前に立つ。 爛々と碧い目をしている。ヘクターの言葉が、頭に過ぎった。 "牙を剥くようなことがあったら、責任をもって始末しやがれ。"]
航海士には、まだ死なれては困る。 まだ牙は隠しておけ。
[装飾銃それそのものが、甲板を飛ぶ。 それがセシルの気を引くか何らかの狂いを与えるなら、己はそのままセシルとの距離を詰め、銃を持つ手を掴むつもりで手を伸ばす。]
(99) mmsk 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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[背を向けて、逃げ出したとき、背後で、その人物が銃を投げたこと、気がつかない。 ただ、落ちた音には驚いて、振り向いた顔は、やはり黒く影を落とし、眼は碧色に煌々と輝いている。 それは、手元にある銃の柄にある、大きな宝石と同じ色で、 輝くとき、それが共鳴していること彼等は気づいただろうか。
ともかく、及び腰で、幾度かつまづきながら、 船のへり、暗い海のを背後にして、また、銃を構えようと。]
(100) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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あ――――――…
[溜め息のような、声が出た。 ジェレミー>>97が言う、平でなければ、何だと言うのだ。 舵取りも波読みも出来ない俺様が出来ることなど、
たかが。]
………
[は、と、そこで、俺様なりにひとつ思い浮かんだ。 この場を動かす理由。]
(101) mo_om 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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セシルは、ジェレミーの姿には、また驚いて、手を振り回した。
nostal-GB 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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使えん女神だ。
[銃はセシルに当たることもなく、甲板を滑る。 船の縁、壊れかけの柵の近く後退ったセシルへ、一歩、近寄る。]
丸腰を撃つほど腰抜けか? 私は何度お前を護ると言ったら信じてもらえるのか。 確かに私は裏切り者かもしれないが、これほど信用のない男だとは思っていたなかったよ。
[フランクの両手はホールドアップ。反対に、己の両腕はあくまで下げたまま。]
(102) mmsk 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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そしたら、あれよ、なんとか長宣言。
航海士を殺すな、生かせよ。 活かせよ。 オーケイ?
[ホールド・アップを降ろす。 ジェレミーが既に、足を動かしていたから これ以上セシルを刺激しないように、俺様の足は、現地点。]
(103) mo_om 2014/12/21(Sun) 01時半頃
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>>99 [それがジェレミーだとはわからない。 もちろん、フランクのことも。
だが、告げられた言葉ははっきりきこえた。 もう何度もきいた言葉だ。
航海士、だから、 航海士、だから、
じゃ、そうじゃなければ、簡単に殺すのだ。 船長からも何度も、何度も。]
――・・・・・・っ
[この船にきて、幾度も感じた疎外感。 でも、それを、上手に利用するべきだと思っていた。
こちらも道具にしてやればいい。 そんなふうに思っていたのに・・・・・・。]
(104) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 02時頃
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[振り回された腕を見て、それを機とばかり真っ直ぐ手を伸ばした。 暗闇の中、無闇矢鱈の腕を掴むことなど、容易い。 ぱし、と手首を掴めば、腕の動きは止められるだろうか。 そうでなくても、フランクに銃を奪えとくらいは言ったかもしれない。]
セシル。 誰がお前を狙う。誰がお前を殺す。言ってみろ。
私がそいつを完膚なきまでに殺す。 そういうふうに私を使え。
私がお前の武器になる。
[それならば、もう銃などいらないはずだ。 あの時も説いた、その手を汚すなという言葉を、言い換える。]
(105) mmsk 2014/12/21(Sun) 02時頃
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>>102
うるせぇ、丸腰でもなんでも関係ない。 お前が強いから、俺を舐めてるんだろぅ?
航海士がいなくなったら、船が迷い狂う。 だから、俺が撃たないと思って、そんなことを言うんだろぅ?
ローレライが、船をまともに、港につけると思うか? 馬鹿じゃねぇの?
[そう告げる声はあきらかに、震えて、 壊れていることなど知らぬ柵、後ずさり、体重をかけた。]
(106) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 02時頃
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セシルは、腕を止められれば、悲鳴をあげて、振り回し、離そうとする。
nostal-GB 2014/12/21(Sun) 02時頃
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>>105
[止められた手、その指のトリガーを引き絞ろうと、して、 ゆらり、柵が軋んだ。]
誰でもが、殺せる。 ヘクターも、ギリアンも、
みんな、みんな、殺し合ったっ! たくさん、死んだっ
[眼を見開いて、目の前の人物に怒鳴りつけた。]
(107) nostal-GB 2014/12/21(Sun) 02時頃
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ッッせ、女神は俺様に動くなッて言ってんだよ。
[俺様の投擲能力の無さは、棚に上げた。
船内と違って、掃除の行き届いた甲板。 転がった装飾銃から目を離して 航海士の極傍に寄る、ジェレミーを確かめてから、足が動いた。]
迷おうが狂おうが、俺様には関係ないねえ。 沈まなければそれで良いんだっての……
[この船に於いて、役職は、此処に居る意味だ。 後退るセシルの傍に寄り 振り回す腕から、碧が美しい女神を、銃を奪おうと試みた。 ジェレミーが腕を捕まえた、その瞬間を頼りに。]
(108) mo_om 2014/12/21(Sun) 02時頃
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そうだな。確かに私はお前より強い。お前は私より弱い。 殺そうとすれば殺せるだろう。 だが、それは力がお前の領分でないだけの話。 力でない部分で、お前が、セシルが、必要なんだ。 私は、馬鹿だからな。
……こういう説得めいたことは苦手なんだ。どうすればお前は、その恐れを捨ててくれ、
[ばきり、と嫌な音がした。 掴んでいた手、離すまいと力を入れていた先が、がくんと重くなる。]
(109) mmsk 2014/12/21(Sun) 02時頃
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セシルは、力で、敵うわけもなく、銃は、結果、弾き飛ばされ・・・。
nostal-GB 2014/12/21(Sun) 02時頃
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ああ、死んだな。 だからこそ、私たちはその分生きなければならない。
癇癪や気まぐれで捨てられるような軽い命ではなくなったんだ、私たちの心臓は。 だから、お前も、私も、フランクのも。簡単に死なせやしない。
[セシルの腕を強く掴んだまま、怒鳴りつけられても碧い目を見据える。 壊れた柵から引き離そうと、もう片腕を伸ばしセシルの上身を支える。]
(110) mmsk 2014/12/21(Sun) 02時頃
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