204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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……なん だって……!?
[よもや其処に彼の名前が出てくるとは思わず。 繋いでいない手のほうで、頭を抱えるように額を押さえた。 命が助かって居るといい、 もう血を流す理由も、ない、はずだ。
は、と 吐く息は白い。 雪山を歩くには、計画性のない――でも。]
……――声を追ってる のか……
[必死になっている、その後姿と、手が、離れないように。]
(54) azuma 2014/11/27(Thu) 01時半頃
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[雪深い山の空気は酷く冷たい。 吐き出される息が白く煙るをみれば フランシスも寒いのだろうと知れて]
ああ。 山の上に向かってるらしい――… けど、……フランシス。 冷える、よな。 辛いなら、麓まで先におりて待ってても……
[かじかむ手をしかと繋ぎなおしながら 案じるような眼差し向けてそんな提案をした。]
(55) helmut 2014/11/27(Thu) 01時半頃
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……ばかだな
[小さく苦笑し繋ぎなおされた手にちから、込めて]
行くよ、……心配だもの 戻れといわれても、一緒に行く。
[手を離すのだけは、嫌だったのだ。絶対に]
……早く、フィリップくんを探すよ ……ドナルドにしか、――わからないん、だから
[雪山の知識を総動員しなくては。 吹雪弱まったとはいえ、雪山は白い魔物だ―――]
(56) azuma 2014/11/27(Thu) 02時頃
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……おれは、 大丈夫。
[やはり、自分のことは二の次で**]
(57) azuma 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[もっと子供だった頃にも そんな風な響きでフランシスに言われたのを思い出す。 許すような響きの、優しい保護者の透明な声音。]
――…心配なのは、俺も。 一緒に来てくれると、心強い。 ありがと、フランシス。
[繋ぐ手を軽く握り返して、指先で彼の手の甲をそと撫ぜる。]
ああ、フィリップを、みつけだす。
(58) helmut 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[遠吠えの感覚だけを頼りに歩みながら 大丈夫、と紡ぐフランシスをちらとみる。]
慣れねぇ雪道、大丈夫じゃねぇだろ。 無理させてるの、わかってる、から。
[分かっていても手を繋ぐままあれることを嬉しいと思い 自分からその手を離すを躊躇い、また甘えてしまう。 繋ぐ手をそと持ち上げ、口許へと引き寄せる。 少しでもその手をあたためようと、 はぁ、と息を吹きかけた。**]
(59) helmut 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[抱き締めたバーナバスの体から血と共に熱が失われていく。 止血をしなければ、失ってしまう。
ここ数日で慣れてしまった血の匂い。 でも、バーナバスから流れる血は甘くて。 美味しいと思ってしまった。]
(60) okomekome 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[横たえた体から、矢を抜く。
更に溢れた血。 傷口に舌を這わせ、舐め取る。]
な……目、開けろって。
[泣きながら、声を掛けたが反応はあったか。]
(61) okomekome 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[舐めた傷口に牙を立てたいと思う衝動と。 それ以上に失いたくないと願う。
どれだけ舐めていただろう。]
……。
[バーナバスへと口付け、ふらりと立ち上がる。
口を血で汚したまま、居間へと入った。]
(62) okomekome 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[虚ろな目は、そこに広がる状況>>12は目に入っていないかのようで。
ペチカの傍に立つ。]
……バーナバスが、冷たいんだ。 暖めてやんねーと。
[火かき棒で燃える薪をかき出した。
火のついたままの薪は、じりじりと床を焼き始める。 ゆっくりと、しかし確実に大きくなっていく火。]
(63) okomekome 2014/11/27(Thu) 02時頃
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[火に照らされた髪は、常の色より赤く。 そこで漸くノックスに気付いたように、そちらを見た。
火はまだ消すことが出来る程度。 ノックスが消そうとするのなら、止めることはない。
ゆるく笑い、そのままバーナバスの許に戻る。]
な、バーナバス……寒くねーか? 大丈夫、もうすぐあったまるからさ。
だから目、開けろよ。 もう一回俺の名前、呼んで……。
[そう言いながら口付けを強請っても、応えてくれない。
だから膝に乗せたバーナバスへ自ら口付ける。
火の燃える音が、耳に響いていた。**]
(64) okomekome 2014/11/27(Thu) 02時頃
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ーーーーー…………ずるい
(*32) うに 2014/11/27(Thu) 08時半頃
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[ラルフを連れている 二人雪山に慣れていない] [一人と一匹 雪山に慣れている] [振り切ろうと思えば 振り切れるだろう けど 振り切ってしまったら? ラルフとフランシスとドナルドは どうなってしまうのか?
動けない]
………………ーーーーっ
[左右を見渡す どうしよう ルーツが不思議そうに見上げるのは続いていた]
(65) うに 2014/11/27(Thu) 09時頃
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―雪山― [ >>58手の甲を撫でる指先に 心が柔らかくくすぐられるような心地がする。 ]
……いいんだよ。
[ドナルドと離れないよう、側にいられるよう、 それが願い。それが望みだ。 ――特別の中の、特別。]
ちゃんと、話が聞きたいもの、な……
(66) azuma 2014/11/27(Thu) 09時頃
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[ フィリップは、混乱しているんだろうか、 落ちついて話せば――だからはやく、見つけないと。 ジャムだってちゃんとあったのだから]
――大変なのは、ドナルドの方こそ、だろう……?
[ ひとひとり、ラルフの亡骸を背負って。 足を少し早め、繋いで居ない方の手でそっとドナルドの髪に在る雪を払い、頬にふれた。
繋いだままの手、離したくはなく。 不意に口元に寄せられたときには どきりと――雪山を行く上がった心臓の鼓動とは、まるでべつに]
……ありが、と あたたかい……
[ 寒さにだけでなく目元を染めた。 ]
(67) azuma 2014/11/27(Thu) 09時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
azuma 2014/11/27(Thu) 09時半頃
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―ココア/居間―
………トレイル?
[あぁ、耳を塞いでやらなければ。 彼は雑音が嫌いだから。
窓を叩く風の音が弱まった気がして。あぁ、鍋を作ろうかとソファから離れた。 火を起こすには時間がかかる。灰を退かせて、種火を投じて。
待つ間、ニコラの腕を1本落とした。トレイルの腕はどうしよう。 ちゅ、ちゅと口付けを音にする。]
トレイル。……? ――、トレイル。
[どうしたの? 問い掛け、じっと見詰めても。空洞は何も映さない。]
(68) k_karura 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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!
[扉の開く、音がした。>>63 ふらと入り込むのは赤髪の。 ……プリシラ?
安堵と共に疑問が浮かぶ。解消してくれたのは彼の独り言。 彼の口許を見れば、照り返しのせいだけではないと知る。]
――っ!
[視線が合う。>>64]
『バーナバスを、どうかしたの?』
[衝動のままに。音にならない言葉を伝えたものの。プリシラは行ってしまった。
床に着いた火を消そうと毛布を掴み――…止めた。]
(69) k_karura 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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フィリップは、大人になってラルフ迎えに行けばいい把握した
うに 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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ズルしてでも―― お前さんと居たいンだよ。
なァ、フィリップ、 一緒に、いこう。
(*33) helmut 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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[山に慣れた身軽なフィリップが姿を晦ませるは容易な事。 仮令、必死に追ったとしても差は広がるのが当然だけど、 遠吠えはまだ届くからそれに望みを繋ぐ。
雪を踏む音は、まだ二人分しか聞こえない。 フランシスの声>>66はやはり優しく心の支えとなり]
――…ああ。 こんな風に別れるのは、イヤだ。
[旅の一座で、ひととの出会い別れは常のこと。 けれど心構えなき別れを受け入れられるほど フィリップとの関係はもう薄くはなく]
(70) helmut 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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[ドナルドは自身の気持ちばかりが先走り フランシスのような考え>>67には至らず。 彼にもまた遠吠えがあれば別の今があったのかもしれない。]
俺の我儘だから、大変なんて言ってられねぇよ。
[ラルフを故郷に連れてかえるのも フィリップを追うのも、ドナルドがしたい事でもあり。 髪にかかる雪が、フランシスにより払われはらはらと落ちる。 頬に触れる手は外気に冷えていたけれど、 ドナルドにはあたたかく感じられた。]
……こっちこそ。 ありがと、フランシス。
[微笑み向ければ目許に灯るあか。 触れる為の手は塞がるから、繋いだ手を握り返すに替えて]
(71) helmut 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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[雪を踏むうち、まだ新しい足跡があるを見つける。]
フランシス、これ……!
[視線でそれを示してから フランシスに目配せして、頷く。 そうして雪の中、足跡たどり進むうち、 いずれ会える、そう信じて――*]
(72) helmut 2014/11/27(Thu) 10時半頃
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…… ――、
[きっと、追いかけて、呼びかけて、 足を止めさせるような、ずるいことを、謂って。
ああ、でも、それもきっと ドナルドの優しさなのだ。
こんな 彼だから、 保護者の域を超えて、 惹かれている。
壊れたオルゴールのような呪いの声がひそやかに蘇る。 ――いつか欲望に堕ちるという、予言。
そんなことは、あっては ならない。 握る手、力を込めて 噛んだ唇を白いマフラーで隠す。]
(73) azuma 2014/11/27(Thu) 11時頃
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[服を整え、プリシラの後を追う。 邪魔をすることになるが、プリシラの肩を叩いて気を引かせ、バーナバスを指差す。
流れる血。落ちた矢の赤羽。
ノックスは笑った。声を立てず、胸内で。 あれは人でなくなった。ただの獣になった。いつか狩られるだろう。同族に。或いは――…。]
……。 [彼の様子を伺ってから、バーナバスの手首に触れる。生きているか、弱っているか。矢傷に破いた服の一部を押し当て、強く押し、プリシラの手をそこに重ねて。]
『急げば間に合うかも、知れない。 縫合して、街へ降りよう。』
[床に文字を綴り、提案をひとつ。*]
(74) k_karura 2014/11/27(Thu) 11時頃
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道案内 ノックスは、メモを貼った。
k_karura 2014/11/27(Thu) 11時頃
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―いつか、ここじゃない場所で―
[さて、本日僕は大変楽しい夢を見た。 あいにくと目覚めた瞬間に忘れてしまったのだが。 多分、僕が月で暮らしていた頃の夢だと思う。 だってとても素敵な夢だったのは確かなのだから。
いい夢を見た日は、もう少し寝ていたくなるものだ。 ご多分に漏れず、僕は今日二度寝をしてしまい、危うく寝坊するところだった]
(75) kaisanbutu 2014/11/27(Thu) 11時頃
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[最近、目下、気になるもの。 喫茶店で難しい顔で紙を睨む金色の人。
街の隅、木箱に腰かけてリンゴをかじる第二次成長期真っ盛りの子供のことなんて、多分彼は見えてないだろうけども。
恋しちゃってるのである。 同性の、歳上の、名前も知らない彼に。 だってこんなにドキドキしてる]
んん……。
[しゃり、とみずみずしいリンゴをかじり、街の隅。 喫茶店の中、今日も彼が難しい顔をしてるのを、窓越しに眺める。
こっちを。 見てくれないかな。 そしたら話しかけに行くのに。
臆病な僕はきっかけを求めて、足をぶらぶらさせて。 カミサマカミサマ、どうか彼がこちらを見てくれますように、なんて祈ってみた]
(76) kaisanbutu 2014/11/27(Thu) 11時頃
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[不意の突風。 イタズラな風が、びゅう、と喫茶店の窓から吹き込んで。 彼の睨んでいた紙が舞い上がり、一瞬彼の周りが白くなる。
ふ、と。彼の顔が上げられて]
……あ。
[そう、彼の目の色は、あんな色だったと。 前髪を風に遊ばれることも気にならないほど見惚れながら、まず、そう思った。
視線が合ったのは、ほんの数秒。 その数秒は、臆病な僕の背中を押すには充分で。 食べかけのリンゴ片手に、古びた木箱から腰を上げることができた]
(77) kaisanbutu 2014/11/27(Thu) 11時頃
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――ね、なに書いてるの?
[カミサマ、君って本当に最高だよ!**]
(78) kaisanbutu 2014/11/27(Thu) 11時頃
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―雪山で>>71―
―― そうだね、 でも、……無茶はダメだからな
[やわらかく釘をさす、けれど 無茶をしてでもと謂うなら彼の安全を考えながら一番叶う方法を考えなければとも、思う]
……、ん。
[緑の眼をそっと笑みの形とする。 握る手、まだ胸元近くにあるなら頬を寄せた、少しの間]
(79) azuma 2014/11/27(Thu) 11時半頃
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……足跡だね
[静かに呟き頷いた。視線だけで了解の意。 山の中、雪深く、
いつか、泣き叫ぶ想いを 山中で歌に乗せたのを思い出した。 あの時それを拾ったのは フィリップの保護者――ホレーショーだった。 好い歌だと謂ってくれた覚えがある。]
―――、 la
[歌は、届くだろうか。**]
(80) azuma 2014/11/27(Thu) 11時半頃
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[意思を確認してから、ノックスは居間に戻った。案外火の回りが早い。
テーブルクロスに包んだのは、二人分の皮膚と、トレイルの身体。
冬服を着込み、荷物を背負い直した。壁から掴んだ外套は、3人分。 自分だけが遺されるとは思わなかった。止めた足を、動かす。]
(81) k_karura 2014/11/27(Thu) 12時頃
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