人狼議事


99 あやかしものと夏の空

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【人】 掃除夫 ラルフ

― すこし後:夕刻 ―

…仮にも神様ならさ、すごい力で移動できたりしないわけ?

[敬意どころか、不満をもらすラルフ27歳。
ともあれ、祭を楽しんだ後は、バスで村へと戻るだろうか。

提灯の並ぶ風景を、ふり返って眺め]

…もう、やり残したことはないか。

[とは、オスカーに。

バスを降りたなら、林の方へとゆっくり歩を進める。**]

(86) iTone 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――隣村/実家引越し先――

……あのな、母さん。
親父の浴衣を着たくらいで、そんなに喜ばれても困る。
俺の昔のが、サイズ合わないんだから、致し方なくだ。

親父の若い頃にそっくりだって?
はっ……不本意ながら、親子だからな。
[溜息吐いて、頭を掻いて]

じゃあ……ま、祭りを覗いてくる。
[と、からんころん。大変歩きにくいが、ま、そのうち思い出すだろう]


ああ、それと――、
今後、リサが来るかもしれない。
顔出したら、魚やってくれな。約束したんだ。
[首を傾げる母親に、宜しく頼むと言い残し]

(87) migya 2012/08/18(Sat) 00時頃

ヨーランダは、カタヌキに挑んだ。失敗した。**

pianika 2012/08/18(Sat) 00時頃


【人】 巫女 ゆり

――祭り当日:出掛ける前――

…しらたま、何してるの?

[祭りに行こうとして、小犬が何かを一生懸命引き摺っているのに気付いた。

取り上げて見れば、それは亀吉から手渡された巾着。]

こら、駄目。これは遊び道具じゃないんだぞ。

(88) may-schnee 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

[差し出された、少し小さな手>>81
兄や祖母達が信じていた狐神様。それはいざヒトの形になってみれば、想像以上に可愛らしい少年だった。
打って変わって幼く見える表情に、
昔のケヴィンや景子達も、ほんの少しだけ思い返しつつ。]

だいたい味濃いけど、大丈夫?
や、……きゅうりの浅漬とか見えるけどさ。
でもお祭りといえばやっぱり焼きそばとか、たこ焼きだよ。
けどね、僕も食べたことないんだけどアレ気になってるんだ。
ラーメンバーガー。絶対重たいけどさ!

兄ちゃん、ほら早く!何見てんの?
トウモロコシ買うなら買っちゃおうよ!

[繋いだ手を引き小走り、もう片方は屋台を指さして。
歩みの遅い兄を振り返り大声を張る。
さて、財布の中身は、この時だけでどれだけ削れるのやら。
稲荷寿司はお弁当コーナーにあったとか、なかったとか!]

(89) kazanemind 2012/08/18(Sat) 00時頃

ゆりは、しらたまの頭を軽く小突いた。

may-schnee 2012/08/18(Sat) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

―夕刻―
神にも色々あるんじゃよ。
あんな小さい村に万能全知全能がいてたまるか

[不満の声>>86に笑いながらそう返す
そんな小さな村が愛しかった、なんてことは胸にとどめて
さてラルフの言葉にオスカーはなんと返すか、狐も彼を見たことだろう。
バスを降りれば、少し歩を進めふと止まる]

……すまん。
少しだけお前の兄を貸してくれないか。

[眉を下げ、オスカーを見やる
二人にしてほしい、そう暗に言って]

(90) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時頃

たまこは、ジェフひどい訳。(ぽかぽか叩いた。

ebine 2012/08/18(Sat) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

―林―
……わたしは自分で思っていたより我儘らしい
正体を隠したまま見守っているだけでいいと思っていたのに、こうして「締尾」としてお前を林に連れて来てしまった。

[ラルフより少し後ろを歩く狐はいつの間にか白い着物姿へと戻っている。
着ていた服はラルフの荷物の中に入っていることだろう。

迷わずに祠へ向かってくれたならば、彼が既にこの場所に来ていたことを知らない故に表情に出てしまう程に喜んで]

(91) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 巫女 ゆり

あ。団野さん、もう行かれますか?
私は未だ用意が出来てなくて……先に行ってて下さい。

[浴衣姿のたまこに微笑む。

つい先程、少し着付けを手伝ったら、両手を握っておおげさに感謝するものだから、その様子がおかしくてくすくす笑ってしまった。

昨日は遅くまで大部屋で遊んでいたというのに、たまこは今日も元気だ。
最も、夜更かしに関してはひとのことは言えないのだけれど。]

はい。後から行きます。
りんご飴、食べたいし。

[気遣うたまこににっこり笑う。
浴衣はおそらくたまこと色違い、白と桜色のお揃い。]

(92) may-schnee 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

―祠前―
……懐かしいのう。

[そうして祠の前につけば、見慣れ過ぎている筈の風景をじっと眺める。
幻か夢か、昔のラルフの姿なら彼が村を去ってからも何度だって見ていた。
けれど、こうして成長した彼がいるのは不思議なものだ。]

お前はいつだってあそこに座っていた。

[あの木の根元に座る姿>>2:340は祠からよく見えて。
真似をするように自分もそうした>>1:116ものだった。]

(93) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

わたしにも分かる程に変わり者のお前を眺めるのは、とても楽しかったぞ。

ラルフ
ずっとずっと、お前を見守っていたよ。

[ぽつりぽつりと思い出を語って、微笑する
それから何か言いたげに、ためらうように視線をあちらこちらに向けて]

オスカーのことは……すまなかった。

[一言、絞り出すようにやっと言葉にする]

(94) 歯車王 2012/08/18(Sat) 00時半頃

【人】 巫女 ゆり

――お祭り会場――

りんご飴、クレープにカステラに…
あ、いか焼も食べておかなきゃ。

[食べものの屋台ばかり見ている。]

(95) may-schnee 2012/08/18(Sat) 01時頃

【人】 座敷守 亀吉

―おばけ屋敷内―

よし!うり坊、かしわ、ぼたもち、行け!

[自身の友鳥に指示を出し、タイミングよく物音を立てさせる。
ちなみに、かしわは梟、ぼたもちはチョウゲンボウである。]

(96) n.rili 2012/08/18(Sat) 01時頃

ゆりは、カリュクスガリガリくん梨味を差し出した。お疲れ様ー。

may-schnee 2012/08/18(Sat) 01時頃


【人】 巫女 ゆり

よし、最初はりんご飴から始めよう。

[一通り屋台を見て回り、頷いた。
目標が定まったので、さっき覗いたりんご飴の屋台に向かおうと歩き始めて。
少し先の人混みの中、祭りを眺めるジェフの姿が視界に入った。]

…!

[咄嗟に近くのお化け屋敷に身を隠す。
ジェフとはあれ以来、流石に恥ずかしくて顔を合わすことが出来ずにいた。

しらたまは腕の中、すやすや眠っている。]

(97) may-schnee 2012/08/18(Sat) 02時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――……、最近の屋台は判らんね。

[首を傾げながらも。
ベルギービールの屋台(>>85)で買った、シメイの青を傾けつつ。
時折、食べ物の露店を冷やかしながら、のんびりと祭りを眺める。
子供の頃なら小遣いが続くかぎり買い食いをしていただろうが、雰囲気だけで十分だ]

……お化け屋敷、ねえ。

[歩む先に見えた看板に、苦笑する。
年齢以前の問題で、まったく怖いと思えないだろう。
何しろここ数日、幽霊や猫又やら妖怪やら、人外たちと一つ屋根の下だったのだし]

(98) migya 2012/08/18(Sat) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

[様々な屋台を見て回り、食べ歩き、兄の財布を軽くする。二人がかりだから順調だった。
……そんな時、人ごみに見知った背中を発見すれば、
ラルフ達に一声かけてから、駆け寄って。]

……景子っ!

[呼び止めれば、大人になった幼馴染が驚いた顔で振り向いた。]

よかった。やっぱりこっちに来てたんだね。
……ほら、『お返し』しようと思って。
今日の……ええと、夕方に時間空けられる?

それでね、ゴメン。この村じゃ出来ない事なんだ。
少し手間だけど、あっちで合流できるかな?
場所は……そうだね、大ケヤキの下で。

僕、待ってるから!

[手を振ると、少年の影は人ごみへと混ざりこんで。シメオン達におまたせと走り寄り、次はアレとパスタ揚げを指さした。
お腹いっぱいでも満足するまで、容赦なくあっちこっち遊び回る。]

(99) kazanemind 2012/08/18(Sat) 03時半頃

【人】 双生児 オスカー

―夕暮れ時―

[来る時は使わなかったバスに揺られ、>>86遠ざかる祭囃子を聞いていた。
美味しい物を沢山食べた。シメオンと珍しい物を沢山見て回ったし、兄の食べている何かを一口よこせと、自分の持っているものを一口分押し付けたりもした。フリーダムといえばフリーダム。
それなり満足だった。お祭りに関しては。]

……んー。うん。
本当は何もかもやり残してて、まだまだ足りないって思うけど。
大丈夫、やりたい事は、だいたいこっちかなって。

[少しだけ考えあぐねるが>>86駆け抜けていく緑の木々を目で追いながら。
バスを降りれば、歩みは締尾様の祠へと向かっている気がして
途中で自然と足を止める。]

ん。貸すも何も、だよ?
わかってる。僕もちょっと、用事があるから。

[シメオンに笑って>>90首を傾げると、二人とは別の方向へ歩き出す。]

(100) kazanemind 2012/08/18(Sat) 05時頃

【人】 双生児 オスカー

―大ケヤキ―

[日が傾き熱っぽさの和らいだ風が、濃い緑を揺らす。
樹の根元まで辿り着けば、幹に手を置き、
じっと目をとじると、ただ葉の揺れる音を聞いた。

ここで過ごす時間も、きっと最後。
だから、木のぼりの練習をさせてくれ、時に遊び場になった
大切なこの木にも別れを告げたくて。]

……ここも沈んじゃうのか。
宿泊所も、雑貨屋も、祠も、家も……。

[きっと『天国』へ行かずに留まり続ければ、
自分も村と共に、水中で過ごすのだろうと思ったけれど
この奇跡が終われば、きっと、留まる理由はなくなる。]

(101) kazanemind 2012/08/18(Sat) 05時半頃

【人】 双生児 オスカー

[緑越しに空を見ると、木漏れ日がチラチラと眩しかった。
ここからでは、一反木綿と出会い、登って枝を折ったあの場所はよく見えない。
不思議な出会いも巡り合わせてくれたよね、なんて
数日前の事なのにどこか懐かしく、死後友達となった妖怪を思い出した。

そうして、]

――……景子?

[しばしの後、幼馴染が姿を現せば
10年前と変わらない少年が、柔らかく笑んで出迎えた**]

(102) kazanemind 2012/08/18(Sat) 05時半頃

【人】 巫女 ゆり

あれ…うりさん、こんな所で何してるの?
その子達はお友達?

[老烏が気付いてやってきた。
一緒に仕事?をしていた梟やチョウゲンボウもいる。

本物入り混じるお化け屋敷内。
あちこちで悲鳴や絶叫が聞こえていた。]

そろそろ大丈夫かな…

[そっと顔を出して、表を確認する。]

嘘?!

[目の前に看板を見て苦笑するジェフ>>98が居た。]

(103) may-schnee 2012/08/18(Sat) 09時半頃

【人】 巫女 ゆり

あ、ああ。あの、こんにちは。

[顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに挨拶だけはして、ゆっくりゆっくりお化け屋敷内に戻っていく。]

(104) may-schnee 2012/08/18(Sat) 09時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 林の祠 ―
[下生えを踏み分けて、しばらく祠のほうへと歩く。
見慣れた楠が見えると、狐神のほうを振り返った。]

別に、我がまま言ってもいいんじゃないの。
なにせ、神様なんだから。

もっと夢枕にでも立って、稲荷寿司が食べたいだの、
チョコが食べたいだの好き放題言ってみればいい。

[先刻、稲荷寿司を探していた姿を思い出し、からかうように。

語られた思い出は、確かに覚えのあるもの。
この楠の根元に座って、祠のそばで何時間でも本を読んだものだった。]

……そう、か。見ていてくれたんだ。

[これは夢だ。だからこんなに都合のいい話。
そうは思っても、瞬いた後、ふっと表情は緩む。]

(105) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[謝罪の言葉には、重く首を振った。]

万能全知全能じゃあ、ないんでしょ。
分かっていた。本当は、締尾様のせいなんかじゃないって。

人の生き死にを左右できる神なんかいたら、世の中大混乱だ。

[それは、先日自分自身が言ったこと>>1:346

残るのは、ただ、罪悪感。
一方的に避けた狐の神にも、止められなかった弟にも。]

(106) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[彼の言葉が途切れた頃。
不敬にも祠のほうを顎でしゃくり、訥々と。]

あの祠の中、さ。
今は、締尾様の像、ないでしょ。…見たんだ、一昨日。

やっぱ、シメオン……ああ、締尾様ってお呼びしないとだめかな。
ともあれ、き……貴方、が、こっちにいるから?

[「君」と言いかけて、咄嗟に訂正した。
生身に見える少年の姿を、まじまじと見やる。]

それで。村が沈むときには、どうするつもり。
引越しとかさ、出来ないわけ?

[狐神がいなくなるのは、寂しいと思った。
今だけは、駄々をこねるには大人になりすぎたことを歯がゆく思う。ただ、声には珍しく焦るような調子が滲んだ。*]

(107) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

【人】 教え子 シメオン

……そうじゃ。

オスカーは事故だった。
どうしようも無かったんじゃ、わたしも、お前も

[責められない>>106ことで気持ちは軽くならなかった]

あの時こうしてたら、なんて思ってやるなよ?
そんなことオスカーは望んでいないさ
分かってるじゃろ、あの子は今も純粋にお前を慕っている。

……決して恨んでなど、いないんじゃよ。

[きっと、ラルフは自分自身を責めていたのだろうと分かってしまったから]

(108) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

……ああ、やあ。
[出会い頭に嘘よばわりされた(>>103)が、生憎と本物なのである。
足もあるし、お化けじゃない]

……ところで、
[じりじり後退していく様に、声をかける。
そのあとで、何と言うべきかと。
俺はなにもみていない――そいつはダウトだ、それは見た人間の台詞だ。
俺はなにもおぼえていない――も、似たようなものだ。
いっそ、ご馳走様でしたとか……いや、噛まれるってそれ一瞬で]

……一人で来てるのか?
[無難に普通に]

(109) migya 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 教え子 シメオン

……嗚呼、見たのか。
その通りじゃよ

[同じように>>107祠を見て]

呼びやすいように呼べばいい、
今更改まられても困るぞ。

[まじまじとこちらを見やるラルフに今はただの人の子だと苦笑いする]

(110) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 教え子 シメオン

[続いた声に焦るような調子が滲んでいることに気付けば目を丸くして]

勿論、村と運命を共にするぞ。
引越すあやかしもいるとは聞いていたがな、わたしはそんな簡単には出来ない。

何も変わらないさ、ただダムに沈み誰もいなくなるだけで。
わたしはいつも通り、ずっとここに在り続ける。

[語る声は只静かに、哀しみもそこには無い。
ほんの少しの寂しさだけを漂わせ、それでも神として当然のことだと思っている]

ああ、そうじゃ……万年筆、またわたしにくれないか?
あの時はあれを無くしたまま沈むのが嫌で探していたんじゃよ。

何を忘れたってお前のことだけは忘れたくはないからのう。

[にっこりと、まるで転校し友達と離れることを惜しむ子供のような
その程度のことのように笑う]

(111) 歯車王 2012/08/18(Sat) 11時半頃

【人】 巫女 ゆり

だ、だだ、大丈夫です!
私、全然気にしてませんからっ!
大した、大したアレでもないですし…ないですしっ!!

[後ずさりながら、ジェフに告げる。
挨拶を返されただけ>>109で、未だ何も言われてないのに、明らかに動揺していた。

ぴくり、ぴくり。
17分後に起きる予定の犬神の耳がジェフの声に反応している。]

へ?ひと―――――きゃあ。

[暗闇の中、何かに蹴躓いた。]

(112) may-schnee 2012/08/18(Sat) 12時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[大したアレだったかどうかは胸に収めておこう。
今はもう大人になった女の子は、大事なことを教えてくれた。デリカシー]

……なにも、そんなに逃げんでも。
というか、後ろ向きで歩くと、危ない、って――……、
[言い終える前に、バランスを崩す様子に。
言わんこっちゃないと手を伸ばしたが、届いたかどうか]

(113) migya 2012/08/18(Sat) 13時頃

【人】 巫女 ゆり

[身体が傾いて、確実に転んだと思って目を瞑った。
けれど、訪れる筈の衝撃はなく、ゆっくり瞼を開ければ、自分を支えてくれているジェフの顔があった。]

……ありがとう、ございます。

[赤面状態のまま俯いて、はっとしたようにまた、5メートルジェフから離れた。光速にも等しいスピードで。]

(114) may-schnee 2012/08/18(Sat) 13時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

……あ、ああ。気にしなくていい。
[気付いたら、5m先にいた。
この子も妖怪か何かか。かまいたちとかそんな]

暗いし、足元には注意することだ。
普段、履きなれた靴とは違うんだから。
[とは注意して]

(115) migya 2012/08/18(Sat) 14時頃

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