204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[>>66脱がされることも、体を拭かれることも慣れたことだから。 抵抗はなく、おとなしく膝の上。 濡れた体が綺麗に拭われて、お湯は赤く染まる。 足の裏を拭われて、くすぐったさに少し身をよじった]
ん……。
[きゅうと目をつぶって、開ける。 >>69それから、ゆるりと目を開けて]
腐っちゃう……。
[それが一番の心配だと、繰り返していれば。 >>70手の中の宝石を覗いたトレイルが、目を細めて笑う。
なんだかイヤな気分になって、駄々をこねるみたいに低く唸った]
(72) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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ノックスは、トレイルの仕草に炊事場の鍋の蓋を開け回った。ポトフ発見!
2014/11/19(Wed) 17時頃
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―3F個室― [>>67 ドナルドに顔を覗きこまれ、 フランシスはうろたえる。]
……だ、 いじょうぶ。
[いい年をして、どうしてしまったのか。 落ち着け、と自身に言い聞かせていたが――]
――…、ひとりで?
[温泉に行くと謂うドナルドに、心配性が顔を出す>>68
(朦朧としながらも何とか血は流したから、 大丈夫だとは、思うけれど……)
大丈夫だと止められない限りは、 ラルフも伴いついて行こうとするのだ**]
(73) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 17時頃
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[飛んできた毛布を受け取る事に失敗し 頭から被ったトレイルの表情は 幸いにも、ニコラには見えなかったろう。
低く震える音。 そんな声を向けられたのは随分久しぶりだ。
驚いたような悲痛に歪んだ顔は すぐに諦めを浮かべて、微笑み
ゆっくりと息を吐く。 毛布を引きずり、体に巻きなおして ペチカの火が部屋を暖めてくれるのを待った。
腹をさする。 喉も渇いた]
(74) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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[>>71毛布にくるまってみれば、冬のためのそれは暖かく。 ペチカの火も少しずつ部屋を暖めてくれて、やっと少し寒さが遠ざかった。
球を握った手だけは、まだ冷たい]
……。
[マグカップを受け取って。 うん、って相槌も打たないで、中に入った温かなものを口に運ぶ。
聞きたいような、聞きたくないような。 不思議な心地だったから、じっと黙ったまんま。 唇を舐めて、膝を抱えた]
(75) 2014/11/19(Wed) 17時頃
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[間近にあるフランシスの双眸。 己を映す緑に何処か満足げに目を細める。]
……そ? ならいいけど、無理はダメだからな。
[言い聞かせるように保護者である彼に言葉向けて。 問う声にこくと首肯し]
ガキじゃねぇンだからひとりで行けるって。 ま、湯あびたいなら止めねぇけど?
[ゆると首を傾げてフランシスとラルフを見る。 ラルフの方は、傷に障りはしないかとも案じてしまうが。 如何するかは彼らの意思に任せる風な物言いで。]
(76) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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トレイルは、マグカップの中身は、まだ減らない
2014/11/19(Wed) 17時半頃
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[たった1日手離していただけで、擽ったさに身を捻る様がとても愛らしい。首筋に歯を立ててしまいたくなる衝動が過ぎるのを待つ。>>72
見つけたポトフ入の鍋をペチカの上に移した。 ぶつぎりの卯肉は――…あぁ、まだ平気だ。 湯と共に肉を加え。温まるのを待つ間に、3階に行ってしまおう。]
……
[毛布にくるまる二人の様子を眺めやってから。]
シメオンと同じところでは、ないかな。
[言葉少なく彼の死を告げ。 すぐに戻ると声をかけて3階に向かう。]
(77) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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―― 温泉 ――
[纏うものを脱ぎ畳んだ上にフランシスからの贈り物を置く。 アミュレット、髪と似た赤の雫がついた耳飾。 守り刀は持ち歩かない。 だからそれは部屋にある鞄の奥底にねむる。
ほどよく締まる身体に手桶で汲んだ温泉の湯をかける。 たちこめる硫黄のにおいは好ましいものではなかったけれど 湯はやわらかくあたたかで汗だけでなく疲れまでも流すよう。
乱れの目立つようになった髪の一房をつまんで 指の腹で擦り合わせるは汚れを気にして。 髪油の香気は己の汗に混じりとけて。]
――…ン。
[ふと保護者のそれを思い出すけれどゆると頭をふって 桶に湯を汲みなおし、それを頭からざばりとかぶる。]
(78) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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[汚れを洗い流してから湯舟につかる。 湯の中で身体ほぐすように腕をぐっと前に伸ばした。 生き返る心地がする。
湯浴みの時はさすがに眼帯も外す。 閉ざされたままの左目。 使わなくなった左目周辺の筋肉は衰えて 意識しなければぴくりとも動かない。
湯舟の壁に背を預け ひっかき傷の残る右腕をその縁にのせる。 心地よさげに目を瞑り、湯のぬくもりにひたるうち 右手の五指が目覚め際に聞いた歌声の旋律をなぞるように踊る。**]
(79) 2014/11/19(Wed) 17時半頃
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―ミモザ/3階―
[売り物の中で一番小さな宝石箱を選び、ニコラの着替えで包む。 他に用意するものを思い付いたら、また戻ってくればよい。
傷薬は要らなかった。 ニコラの体に牙のあとは見付からなかった。 あぁ、けれど。トレイルには。 爪でつけるには不自然な――…。 まるで始めからあったような。]
………あ、の、ガキ。
[髪を掴んで、乱し。けれど。 気を失った様を思い出せば、少しは――…。少しは。]
(80) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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ベネットは、ドナルドの隻眼に 戸惑う自分が映っているのが、見える。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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―3F 個室― [>>76近付くと――血ではなく、甘く感じる匂いが在る気がして心音が跳ねる。 どこか満足そうな隻眼と、言い聞かせるような言葉。 これでは、どちらが保護者なのか分からない。]
……そう、だけど、 でも、今は……状況が……
[フランシスは口ごもる。 湯を浴びるというよりは、心配でついて行きたいという状態なのだ。 過保護だという自覚もある。
ラルフの傷に染みるかもしれないし 彼がどうするか、意志を確認してからになりそうだ**]
(81) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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[>>74もっとうんと小さかったころは、ノックスに抱っこされてるトレイルによく唸っていたけども。 大きくなってからはずっとなかったから、少しびっくりさせたのかもしれない。 毛布の下の顔は見えないけども、聞こえるため息]
……うー。
[すっぱいものを食べた時みたいな顔をして、うーってなる。 ザイアクカンと不満とそのほか色々。 >>77膝にぐりぐりと額を押し付けていれば、聞こえた短い声。 兄の声に、顔をあげて。
目をまあるくする]
……そっか。
[分かったことはふたつ。 シメオンがここにいないってことと、ディーンはここにいないってこと。
また額をぐりぐりと押し付けて。 なんだか息が苦しくて、息の仕方を忘れたみたいに深呼吸した]
(82) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[手の中のマグカップ 中身が揺れるのを、見て また顔を上げる。
暖かい 喉が、いたい
――好きの結晶? その、固まりが。
ディーンを、すき?
どうして。 だって、会ったばかりだ]
(83) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[昨日、ディーンに与えるために噛んだべろが、いたい。 昨日は、ちっとも痛くなかったのに。
手の中の宝石を握って、どうしようってまた呟いた。
けど、シメオンがさびしくないのはよかった。 ううん、多分、シメオンに目の前に泣かれないことが、僕はよかったんだと思う。
僕ってば自分のことしか考えらんないの]
(84) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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[ノックスの言葉と、ニコラの様子と トレイルは、ぼんやりと >>77ペチカの上でことことと音を立て始めた鍋を見る。
ノックスは直ぐに戻ると言ったのに。
ちらとニコラを見て、瞬いて 不思議そうな顔をして 真呼吸をしていた彼に向き合い 唇から透明な音をこぼす。
好きって、何?
ノックスの話す、箱の話と違う答えが聞けるかどうか]
(85) 2014/11/19(Wed) 18時頃
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トレイルは、ニコラスの心中知らず、問う。
2014/11/19(Wed) 18時頃
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……バーニィ?
[叩いた部屋の、扉の向こう。 そこに誰が寝ているのか、或いは無人なのか。分からぬままに。
相談をしたかった。 ノックスの知らないことを、彼なら知っていると思った。
『食べたい』のではなく『食べられたい』と思うことは――…良くあることなのか、と。]
(86) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
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……いや、出直すよ。
[ニコラの着替えが先だ。 中からの返事に扉を開けぬまま、離れた。
廊下と階段に残る足跡。 少年達に見せるには、きっと衝撃が強い。
拭くために持ってきたタオルでごしと拭っていく。 その分、戻りが遅くなる。>>85]
(87) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
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[>>85ことこと音をたてる鍋の音を聞きながら。 ぐりぐりと額を膝で擦っていたけども、隣のトレイルが動く感じがして顔を向ける。 不思議そうな顔をしている。
動く唇。 透明な声をじっと見て、ううん、と小さく唸る]
……なんでもできるって思った。 なんでもしてあげたいって思った。
……2人とも不幸でもいいから、自分の物にしたいって思った。
[言葉を並べる。 悩むことも、どもることもなく、ただ頭の中のものをそのまんま出せばよかったから、楽だった]
僕は。 無敵だった。
(88) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
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[珍しく、ニコルのことばは音として聞き取りやすい。 相変わらず、わかりにくいけれど。
何でも出来る 無敵
それは、ノックスのようにひとときの事だろう? 今は?
そう、視線で問うて 首を傾げる。 マグカップの中で、茶がゆれる]
(89) 2014/11/19(Wed) 18時半頃
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[>>89頭を傾ける動き。 ハテナを見せるための仕草。 なんについてのハテナなのか、聞こえなくてもわかる気がした]
……こどもっぽい?
[こちらも首を傾げて、ハテナにハテナで答える]
「無敵」
[ほんの一瞬のバンノーカン。 僕はあのときなんだって出来たし、全部が僕の手の中だった。 彼が僕にすべてを与えてくれた。そして僕が彼にすべてを与えた]
(90) 2014/11/19(Wed) 19時頃
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[今は]
いまは。 ……こどもだ。
魔法は、12時になったら解けるから。
[マグカップの中のあったかいお茶をひとくち飲んで。 熱くって、怪我している舌が少し焼けた。
ぷう、と吹けば、色つきのさざ波が立った]
(91) 2014/11/19(Wed) 19時頃
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……それでも欲しかったの。 彼の目だけじゃなくて、全部。
誰かに、
[トレイルを両の目でじいと見て。 マグカップで、口元を隠す]
誰かに、取られる前に。
(92) 2014/11/19(Wed) 19時頃
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[子供っぽい? 問いにはわからないと首を振った。 それから]
[ぽかんとした顔をしていただろう。 ごとん、と音を立てて マグカップは床に落ちた。
落とした当人より、器用に まっすぐ、その中身を零さぬまま。
誰かにとられるまえに]
(93) 2014/11/19(Wed) 19時頃
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[見透かすように貫く色は、グレー
黒でなく 白でなく
諦める、選択肢は 無かったの?
トレイルにはわからない。 絶望と諦めを繰り返してきたトレイルには 彼の言葉は 意外な]
(94) 2014/11/19(Wed) 19時頃
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落ちたよ。
[なぜだかすごくきょとんとした顔をした、 きょとんというよりももっと不思議そうな顔をしたトレイル。 彼の手から真っ直ぐ落ちたマグカップを指さして それから、毛布の繭の中から手を伸ばす。
裸の腕が少し寒かった]
はい。
[マグカップを右手で拾って、彼へと差し出す。
まだ、目はまんまるだった。 なんだかおかしいような気がしたけど、僕は首を傾げただけだった]
(95) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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― 三階/個室 ―
うん……
[秘密にしていたことを咎められなくて、ほっと吐息をこぼす。
知られれば、親と同じように拒絶された可能性もあって。 そうならなかったことに安堵した]
――ほかには、いない……
[フィリップの声が聞こえたのを誤魔化す意味はないから素直に頷き。 それ以外の声は聞こえないから、首を振った。
撫でてくる手>>46に瞳を細め]
いまは、落ち着いてる。 でも、いつどうなるか……わからない。
(96) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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[いままでは、衝動を感じるほど深入りする前に、人々の前から通り過ぎていたから。 街中で、いろんな人に話しかけていれば、少ない人数を相手にするよりも一人当たり接する時間は短い。
ドナルドのように――誰かに恋をしてしまったら。 きっと、その瞬間に押さえが利かなくなるだろうと、 ドナルドのようにはできないだろうと、わかっていた]
(97) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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――こんなに、だれかと、関わること、なかったし。
気になるとおもったひとからは、すぐに離れてた……
なのに――――
[ふ、と色素の薄い姿を思い返す。 ビスケット色を、あの、霜の青さを]
(*13) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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[明るく言うフランシス>>50に小さくうなずく。 空腹は、より衝動を高めるだけだとわかっている。
休んでて、というフランシス>>51が歌を歌うのをみる。 ドナルドへの触れ方が、いつもとすこし、違うようにもみえた]
おはよう、ドナルド。
……いたみどめ、飲んだから。
[心配してくれるドナルド>>63に、薬を思い出したかのように苦い顔をした。 肩に巻かれた布を軽くなでる]
(98) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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いってらっしゃい? ――俺は、いかない、けど。
[案じる様子>>76にふるりと首を振った。 ドナルドがフランシスへと向ける言葉に、二人の関係が微妙に変わっているような、代わっていないよな、ふしぎな感覚を覚えて瞬く。
こちらを見るフランシス>>81に首を振った。 昨日、湯にはいったことでもあるし。 地に汚れた服も、新しいものに着替えはすんでいる]
――フランシスが、行きたいなら、ドナルドと一緒のほうがいいかも。
[そういって勧めてみたけれど。 過保護な保護者が、いま、自分の傍から離れるかどうかはわからない]
(99) 2014/11/19(Wed) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 19時半頃
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[指されたマグカップを目線で追う。 手元へ戻ってきたそれを両手で受け取った トレイルは、瞬きを繰り返した。
――――どうして
透明な音は、ゆっくりと。 彼に聞こえるように、一音一音を紡ぐ。
諦めれば 楽なのに。
ことことと、ポトフの鍋が音を立て始めた。 同時に、>>87ノックスの足音]
(100) 2014/11/19(Wed) 20時頃
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