117 Hot*Line→Scramble!
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なんだ、違うの。 水色ビキニ?
[そんな本の表紙は見ていない。 ならもう一冊隠し持っていたのかな、と]
うん、いや、さ。 ショックを受けるのはともかく、又こっそり買えばいい話じゃないの? それとも、限定の画集とか?
いや、持ってちゃまずいものだってわかるけど、そこまでショック受ける品かなって。
[女の子かー、と軽く溜息。 何せ女の子と接することの少なかった17年間である。 ちょっとした憧れはあるのだがそこまでのものなのかと現実感は少ない]
(57) 2013/03/21(Thu) 23時半頃
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いや自分はあんな本は買わない。 断じて買わない!!
[ズレにズレまくる会話。]
そんなに気になるなら、今度、グラッツに言って見せてもらえ! ……!
いや自分は何も見てねぇから!
[慌てて取り繕うが、今更過ぎる。]
(58) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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買わないの? ……見たいけど買わないって、どういうこと?
見せて貰えっていってもさ、先生に没収されたんだろ? それだと先生に見せてって言いに行くのはちょっとなぁ。 見たくせに。 いやさ、俺知らないんだよね。なんの本だったわけ?
[表紙までは見ていなかったからそれがなんの本か知らず。ただ、そう言う本なのだと思っていたのだが]
(59) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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新聞部 イアンは、メモを貼った。
2013/03/22(Fri) 00時頃
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だよねえ。 ……よし!作戦は練れたかな。
[グレッグの言葉の追撃>>56に満足気に頷き、両手で拳を作る。ミッションは口にしないが、心は確実に滾っていた。]
Merci!いただくよ。
[カウンターからサンドイッチボックスを受け取り、同時に出てきた焼きそばの香りに確かに美味しそうだと関心しながら、食堂の中をぐるりと見渡す。]
……ヘクいないね。 ご飯食べてると思ったんだけどなあ。
[見つからないものはしょうがないので、手っ取り早く見つけた空席に陣取ったのだった。]
(60) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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おお、すげえ うまくいったら名探偵の仲間入りだな!
[つい少年もテンションがあがってしまう。 ソースのいい匂いに、うっとりしながらトレイを受け取って、昼時の席をきょろきょろ見渡してみた]
ほんとだ。 ……おっかしぃな……財布が行水とかいうあれか?
[人ごみに埋もれてるだけかもしれない。 まあいいやと、エリアスについて空いた席を確保する。 ちょんと座って、フォークを手に元気よく叫んだ]
いっただきまーす!
(61) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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いや見たけど見てねぇ! 違うバークレイが持ってったのはそれじゃなくてその!
[無理のある隠匿に、袋の中身から受けた衝撃が相俟って、思考回路の崩壊は止まらない。]
あ"ー……。
大丈夫ダイジョウブ。 自分、ちゃんとこれからも、グラッツと付き合ってける。 大丈夫あいつは友達。
だ。
なあそうだろう、ノーブル。
[いきなり、ラルフの肩を、力強く叩いた。 またなんか泣いてる。]
(62) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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見たけど見てないって、色々間違ってると思うけど。 ……? うん、いや、友達なのは、良いと思うよ? 又泣いてるし。
[肩を叩かれてやはり首を傾げた。しかも泣いてる]
そうだけど。 別に何か本持ってたからって、そうショック受けるものなのかな。
後で、グラッドストーンに聞くよ。
[あれは確か、譲り受けたとかいってたなぁ、とぼんやり]
どんなものがでてきたのか、ビアスの反応見るだけでも不思議に思えてきたよ。
(63) 2013/03/22(Fri) 00時頃
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グレッグは、焼きそばずるずるはふはふ。
2013/03/22(Fri) 00時半頃
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ふふ、サインを求めるなら今のうちだよ?
[最も今求められても、普通に名前を書くだけになってしまうのだけれど。 席に付いた後でも辺りを見渡すのはやめずヘクターを探す。行水>>61とその事件の名を聞いて、別の可能性を導き出した。]
まさかヘク、ボッシュートされたとか?呼び出されていない、とか。 これはますます謎は深まるな。
[行儀よくいただきますと口にするグレッグに続いて手を合わせるが、サンドイッチにその指は伸びない。刹那考え込むよう何度か瞬きを繰り返していたが、ぽん、と一つ手を打って]
気になるなあ……ね、僕ちょっと他の場所探してくるよ。 レグはそのまま食べてて、すぐ戻るから!
[勢いよくそう言って立ち上がるも、ああ、と思い出したようにグレッグの肩に手を乗せ、耳元に短く声を落とし]
(64) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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……もう、何も信じない
― 進路指導室→ ― [中でどのような会話があったのか。 結果、イアンの男子校不信は強まったらしく 戸を出、後ろで閉めたあと そう呟くと、ふらり、その場を後にして]
(65) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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ちゃんと噛んで味わって食べないとだめだよう。
[ひらひらと手を振って、食堂を後にしたのだった**]
(66) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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そうか。 うん、そうか……。
いや違うこれは汗だ。
[はーははーと笑いながら、袖口でまた涙を拭う。]
なあ、ノーブル。 イイか、この言葉、覚えておいてくれ。
そこに、なにがあったとしても。 武士の情け……だ。
[だって担任がそう言った。]
(67) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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サインか……それってプレミアつくかな
[真面目に考えだしてしまう。 実際、次のターゲットが事前にわかるなら、エリアスは一躍生徒たちのヒーローだ]
えっ、マジ? うわ……財布なくしたり呼び出されたり ろくな目にあってないじゃん……
[ヘクタ―の可能性>>64を聞いて、思わず身震いする。 折角の焼きそばの味がわからなくなりそうだ]
むぐ?
[そうは言いつつ、もぐもぐと食べ勧めていたら エリアスが席を立った。少年は見上げて首を傾ぐ]
(68) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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[結局颯爽と去っていく彼の背を見送ることになり]
あ……おぉい、エリアスー サンドイッチ、ぱさぱさになっちまうぞ!
……うぅん、どうすんだ これ、食っていいのかな……
[手つかずのサンドイッチを思い出して 少年は間延びした声を食堂に落とすのだった**]
(69) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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……へえ、目から出る汗ねぇ。 なんでそんなに泣いてるのかわかんないけどさ。
ん、元気出しなよ。
[武士の情け、と言う言葉にああ、と頷いた]
(70) 2013/03/22(Fri) 00時半頃
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