270 食人村忌譚
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あいり。 死んじゃったんだ。
[呟く、表情は希薄に、やや下向いた視線は、遠くを見つめるようにあった]
(73) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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[かけられた声>>67に、は、と源蔵の顔を見下ろす。 視線の先を見抜かれたか。意識しなければ合わない視線は、気づかぬうちに観察されているような、そんな心地すらした]
おおよそこのために研いでいるんだよ 俺が、切りたいわけじゃあない
んなもん。切らなくったって程度はわかるさ
[研ぐ前と研いだ後。その差を知るに野菜くらいは切るけれど、たとえば、試し切りだとか。肉をもってするつもりはない。 米も、野菜も、刃研ぎだって、実用がなければやりはしない。この村では確実に求められている。だからやるのであって――]
(74) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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……きれいなもんだろ
[それでも、覚えた満足を口に出す。 常ならば、それは臆せず声にしていいはずのものだ。 遺体を弔う行為に必要なそれ。 痛みを感じぬ身体に、さらに傷をつけぬように確実に開いていくためのそれ。
実際に切り分けることはしなくても、それも確かに弔いの形であればいい*]
(75) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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鬼丞は、イルマの背中に視線を投げた。
2017/11/25(Sat) 22時半頃
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― 集会所 ―
? いっぱい、人、いる。 みんな、呼ばれたの? おはよう!
[そして集会所に辿り着く。と、集う面々を見て、場違いに明るく響く挨拶をした。説明はされた。男なりに噛み砕いて説明されて、ただ、娘は、理解出来てはいなかった。 愛理が死んだ、殺された、という事実以外は。――疑心と殺意を呈された事、己がそれに加わっている事、そんな、状況は]
…… あいりぃ。
[だから。 娘は、血まみれの愛理の傍らに膝を抱えて座り込み。それが運ばれていっても、その赤をじっと、ただじっと見つめていた]
(76) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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―集会所―
[巫女のお言葉>>54を受けて、小さな源蔵>>32、 丞>>40やミナカタ、みなに携われて、 愛理が炊事場へと運ばれていく 源蔵の言葉>>33に頷いて、声がふっと零れ落ちる]
その方はどんな思いで、愛理さんを召し上がるんでしょうね
[ミナカタの問うた目的>>49よりも、 少し、先を行く疑問]
源蔵さんの記録の中に、記されてはいませんか
[なんて口にしたのは、特に答えは求めもしない、 場を和ますための軽口ではあったけれど]
(77) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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私も、それをいただきたいと思います
[『食べたい』>>34とは言わないが、つみれの申し出にはそう頷いた ゆりの作るつみれ汁>>55を、後にいただくことになるのだろうか 丞の申し出に>>41にありがたく頷いたけれど、 捌いていく刃は、昨日もらったままに鋭利なままだ]
丞さんも、精をつけられて>>1:276ください
[普段なら抵抗のある言葉であっただろうから、 源蔵にかけたのと同じ、特に答えを求めもしない、 軽口の続きだったのだろう*]
(78) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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[集会場へ入れば意外な面子が揃っていた。 不本意ながら己が疑われるのは分からないでもない。 不審な行動をしたつもりはないし、そもそも殺してもいない。 だが巫女であるゆりや薬師であるミナカタがいるのは何故だろう。 彼らは村でも重要な役目を持ち、それを遂行しているではないか。
暫し考えに耽るも、愛理を弔うというのならそれを手伝うと名乗り出た。 男手は沢山あったから他の者がやるというのなら大人しく引いたが。
愛理が運ばれていくのを見送り、大人しく集会場内を見渡す。 身の潔白を証明するのならば犯人を見つけなければならないわけだが。 どうにも誰も疑う事が出来ない。
彼らとは顔馴染みであるし、疑いにくい*]
(79) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 22時半頃
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― 集会場 ―
[兄に連れられ集会場についた頃、ほかの村人たちは、どれくらい集まっていたろうか。]
やぁ……。 愛理が殺されたって聞いたんだけど……なんだろう、ひとまずは弔いが先かな。 僕に手伝えること、なにかあるかな。
[忙しなく動き回る村人たちをみて、少しだけ眉を下げる。 こういう時に、自分ができることなんて、実際のところありなどしない。 邪魔にならぬよう、すみのほうでおとなしくしていることがせいぜいだ。]
(80) 2017/11/25(Sat) 22時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2017/11/25(Sat) 23時頃
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[願いが叶うかもなどと。 どうしてこの状況でそんな呑気な事を言っていられるのだろう。 だから探るような問いかけるような視線>>*6には呆れたような視線で返した。]
願いが叶う前に死んでは意味があるまい。
[迂闊に聞かれたら即座に罪人として吊し上げられてしまうだろう。 故に密やかにぽつり、と呟いた*]
(*10) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[見上げた、年少じみた男の視線。 距離があるものでもなく下がった鬼の眼>>74を 受け止めるは硝子板の内側で。]
――…… 鬼にも親の顔ってやつだねえ
[「切らなくともわかる」それは世に送り出りだしたあとの、親の、子を思うが様にも伺える。 この村で“男親”で担う役割などほとんどないだろうに、相槌にそんなことを口にした。]
(81) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[解体には、様々な人々の力を借りただろうか やがて、腕や腿の一部をもらい、小さく切って串を通す 両手の指の間で多数の串肉を挟み込み、 囲炉裏のある宴間へと持っていこうとしていたところ 水場へ向かう容の背>>69>>70に、 邪魔をしない程度に言葉を贈る]
大丈夫ですか お気をつけてくださいね
[料理が得意な彼女が手を切るなんて、 常ならぬ心中にあることは、存分に、察しが付く 一昨日の約束を無下にしてしまったことも詫びたいが]
お気を強く持たれてくださいね
[こんな言葉を送るのが精一杯のことだった そして、自身は串肉を炙ろうと、宴間へ向かっていったのだった*]
(82) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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――これぁ、あんたの刃物と、 あそこの女衆の手際に惚れたが言うけどな、
時折、あれで切らりゃあ、肉もあたりまえ骨もそうだが、 もっと もっと、なんぞ、 肉のうちにあるやわこいもんまで、 すっぱり、いきそうに思う
江津子さんの振り下ろすときなんぞ、特にな
[にわかに言葉の具体性は薄れ、 硝子板の奥の視線は解体さるる女に向かう 気の触れたような、憑かれたような様相で歌を口ずさんだ女。 ―― 記録に残すに能わぬ言葉は少しく、常と様相が異なる。 望むがような、焦がれるがような音を言葉の響きの舌にのせ]
(83) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[それからまた、ふ、と視線を持ち上げた]
あんた、
弔いのためでなく刃物ふるうつもりはあるのかい
[突如切り替わる質問は、]
―――― そんな はものでも、まだきれいなもんかい?
(84) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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源蔵は、問いの内容に反して柔らかな響きのまま*
2017/11/25(Sat) 23時頃
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[巫女の祝福が聞こえる>>55 羨ましいとの唱えはどこへ掛かるのか、 今聞いても良いのだろうかと視線だけが追いかけた]
丞さんと江津子さんの腕あってこそって奴かな。
[つみれ汁にもなるらしい愛理の肉。 長年の経験が2人の言動の端々から見て取れて。
さてこの2人が愛理をあんな風にして殺す理由は あるのだろうかと何度傾げても角度が足りぬ首を 反対側へ曲げながら]
どんな思い。 少しでも思う事があるなら殺しはしない気もするが。
[調理する江津子さんの疑問>>77が耳に届くと 考えたつもりで答えたが、 続く彼女の軽い口ぶりがあちことに飛ぶ様子に 何があった?とそちらの方に意識が向いてしまった]
(85) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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―宴間へ―
錠さん……大変なお体なのに、 ご気遣いありがとうございます
[両手の指に串肉を差して進んでいく道中、 すれ違った錠の声>>80に、足を止めた 身重な櫻子もそうであるが、足の不自由な錠までもなぜと、 改めて疑問がよぎるも、今はそのことは口にしない]
では、囲炉裏で肉を焼きたいと思っているんですが、 灰に刺した肉の焼きを、一緒に見ていただけますか 私も、ご一緒におりますので
[囲炉裏であれば、足の不自由な錠でも、 寝転がりながらできるかもしれない もし、手伝ってもらえるのなら、 彼の体をそこまで運ぶつもりで、問いかけた*]
(86) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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――集会場――
[到着すれば面々に挨拶をし、愛理のことを聞けば肩を落とす。]
愛理ちゃん死んじゃったんだ…… そっか……殺されたんだ……
[なんだか他人のように思えてしまう。 現実ではないようなそんな感覚。 その中で座りこむ櫻子の姿が見えた>>76そっと肩を叩き気落ちでもしてないかと伺ってみるけれど彼女は相変わらずなのかな*]
(87) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[弔いの準備は女性陣がやってくれているのでそちらに任せて 集会場の壁に身を預けながら集会場の中を見回す]
それにしても、なんだって愛理なんだろうなぁ
[ふと口を漏れたのはそんな疑問 何か原因があって愛理が殺されたのか、それともたまたま愛理が選ばれただけなのか
考えてみた所で答えは出ずに、小さくため息をこぼした]
(88) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[しかしこれも彼女なりの気遣いだろうと 容への気遣い>>82に、あぁ、と安堵したように 息を吐いた]
間に合うか判らんが、香草持ってきた方が良かったか?
傷薬はいりそうだな。 [包丁で容が怪我をしたようだ。 そこまで深くないなら、あり合わせで出来るだろう。
外に生えている野草や木の葉を捥いで 手当でもしてやろうかと容の元へ]
怪我はどうだ?
[首尾よく彼女が見つかれば、簡易だが 口の中で噛み潰した草の塊を傷へと押し付けようと*]
(89) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[親の顔、という言葉には思い当たるものがなく、肩を竦めるにとどめた。研いだ刃を子と思うこともない。村の男らしく子種は撒いてはいるが、それが生まれ落ちたか、あるいは生き延びたか、と気にすることもない]
どうも、 あんたにしちゃあ ふわっとした物言いだね
やわこいもんて、なんだい 腑のことじゃあ、ないんだろ
[それは、名をつけていいものでもないのかもしれない。 この村でだって、あんまり頭がおかしいこといやあ、何かが憑いたといわれることもあるが、そういうものだろうか。 あるいは、―――知ったこっちゃない。そう、鼻を鳴らす]
(90) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[呆れた視線が飛んでくる>>*10 ぽつりと呟かれた心配事に、 この状態を好機としない慎重さに 俺の方が呆れてしまった]
動けるときに動かないと、機会は二度と訪れない。
願いが叶う前に死にたくないなら。 願いを邪魔する奴を殺せばいい。
[さすがに声高に宣言まではしないが、 こんな事態を利用しない手はないのだから。 俺の声と彼の声の質が違うのは仕方ないだろう*]
(*11) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[容が厨を離れ、水場へと向かう背中を視線で追う。
容はゆりの姉だ。 愛した女の胎から産まれた女。 胸をちり、と嫉妬で焦げるような気がした。
しかし哀れな女でもあったので、同情の念もあるし。 神社を飛び出し妹であるゆりとも会わないとの話は耳に入っている。 どちらかと言えば己に近しいようなそんな気持ちもあった。
愛しい相手に振り向いて貰えなかった同士のような憐憫の情。 そんなものを向けられても彼女は嬉しくはないだろうけど。
そうでなくとも容の性情は好ましいものだ。 多少卑屈であれども根本は年頃の可愛らしい娘。 そんな娘が愛理をあのように無残に殺すだろうかとの疑念。]
(91) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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さて、誰が愛理を殺したのでしょうね。
[遺体をじっくりとは見ていない。 切り口は鮮やかだっただろうか、それとも不慣れなものだっただろうか。 鮮やかなものであったのなら容疑者は絞れてくるのだが、そう安易に考えていいものか分からない*]
(92) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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[料理が出来るわけでもなく、 実際に人を解体したこともない ススムにできる事と言えば、この場に集められた人々を眺めている事くらい。 かんがえても、けれど、理解出来ず]
……どうして。
[腑に落ちぬという風、ぽつりと零す。 >>88同じような呟きを聞き、貌を上げた]
僕には、わからないよ。 これから、どうすれば良いのかも こんな事、教わってない……
[ため息が二つに増える*]
(93) 2017/11/25(Sat) 23時頃
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……俺ぁよ、 めったに振るわねぇよ
なんでもいいんだ 人でも、鬼でも。 わからんもんでも
[かたいものでも、やわこいものでも。 それを切るのにかわりはない]
今は知らねぇ、 もしかしたら 愛理を殺した奴を殺すかも、ってぇ 言いたいんだろ?
[言外を推し量るは得意としない。 この場において、思わせぶりのような源蔵の言葉を、まっすぐ受け止めればそういう意味になる。 それでもいい。相手が人でも、獣でも、構わない]
(94) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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あぁエツコさん。 いつも、調理任せっぱなしですまないね。
[>>86串に刺した肉を運ぶエツコを見れば、軽く身を乗り出すようにして、頭を下げた。]
そういえばこの間分けてもらったおかずのお礼もまだだったっけ。 美味しかったよ、ありがとう。
うん、肉焼きの番なら、僕にでも務まるかな。 脚を冷やさないようにしたほうがいいし、ちょうどいいよ。
[申し出には、快諾。 けれど串肉を持った彼女の手を、これ以上煩わせるのも申し訳なく]
いや、このくらいなら、自分で……。
[多少の距離なら、四つ這いで移動できるからと。 ガタゴトと身を揺らし、自力で車椅子から降りようとした。*]
(95) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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そいつが、 ……刃を持ったやつが 切りたいもんが切れりゃあいい 刀ってそういうもんだろ
[言葉にするうち、これではまるでただ刃物に魅せられているかのような、奇妙な居心地の悪さというかきまりの悪さを感じ、顎を擦る]
それなら、 そいつぁきれいだろうよ ……ま、ここでする話でもないわな
[ふと周囲を見渡し、うん、となんでもなく頷いた]
道具ってのは、 使うためにあるってことよ あんたの持つ筆だってそうだろうが
(96) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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櫻子は、エツコの姿に、猫の事を思い出しなどした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
櫻子は、エツコの姿に、猫を思い出しなどした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
錠は、エツコに、いつぞやの料理の礼を、改めてした。
2017/11/25(Sat) 23時半頃
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[集会所に見えた男>>*5の声。 間違ってはいなかった、と僅かに瞳を細めた。 失策ではなかったのだ、と安堵した貌]
……理由のある殺人なのに 死体を見ても、理解されないのは、 彼らが人間の理屈にたどり着いていないから
可哀そうな皆 生かしておく価値はありませんね。
僕の、初めての解体は失敗しました。 でも、初めての間引きは成功しましたよ。
[>>*6問いかけに応える貌は、優等生のよう 少しばかり、周囲の人間を下に見る風も滲んだ。 先生は何故浮かない貌なのだろうと、思いもしつつ*]
(*12) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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邪魔者を殺すというのなら。 まずその邪魔者を見極めて殺さなければ。
私としては疑われて処刑されるのは避けたい。 ですが公然と殺せる機会でもあるので、誰かに疑いを向けたいと思います。
誰がそれに相応しいか考えねば。 現状私は疑わしい方に傾いているでしょうからね。
(*13) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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鬼丞は、炊事場より出て集会所の血汚れを流そうかと考えた*
2017/11/25(Sat) 23時半頃
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シノ。
[肩を叩かれると、娘は振り向き、其処にいた姿を仰ぎ見て]
あいり、死んじゃったね。 どうして、死んじゃったんだろう。 あいり、死んじゃったから。 みんなで、食べてあげなきゃ。
[笑みではない、薄い表情に。ぽつりぽつりと、呟くように言葉を返した]
(97) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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とんでもございません 炊事は女の勤めですから 容さんの繊細さにはまだほど遠いですが、 そう言っていただけると、とても嬉しいですよ
[常のように微笑みを意識し、錠>>95に返す 快諾をもらいながらも、冷やさないほうがいいとの言葉に、 足の不具合を察しとる]
……女子が殿方を見下ろすものではございません 肩でよければ、遠慮なく
[そう言って、肩を貸そうとかがみはしたが、 固辞するならば、それ以上の申し出はせず どちらにしろ、宴間へと辿り着くと、 火をくべ、灰に串を差し炙り始めたことだろう ぱちぱち、と爆ぜる囲炉裏に、愛理の肉が焼かれていく]
(98) 2017/11/25(Sat) 23時半頃
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