73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ま、手ェケガされたらノート見せて貰えなくなっちゃうんだから気をつけてくださいよ、サイラス先生?
[モリスはあまり大きなケガでは無い様子がわかると、冗談めかした様子でサイラスの肩をぽむ、と叩く。]
(61) 2011/12/23(Fri) 12時頃
|
|
え?つかさっきからノックス先輩誰と話してんの?
[モリスは顔をしかめると辺りを見回す。]
その声だと2年の……エリアス先輩っぽい感じっスけど。
(*26) 2011/12/23(Fri) 12時頃
|
|
えっ、薔薇が云々って何スか? 今日の帰りに、オレあの薔薇園で……いや、うん、いたのは確かっスけど。
[どうやら事態を把握出来ていない様子で。]
(*27) 2011/12/23(Fri) 12時頃
|
モリスは、ふるふると首を振った。
2011/12/23(Fri) 12時頃
|
何か、風邪引いたかもしんないんで部屋戻ります。 レオ先輩にも話してこないといけないし。 あとはヴェス先輩よろしくお願いしまーす!
[モリスは礼を言うと自室へと向かっていく。]
―食堂→廊下―
(62) 2011/12/23(Fri) 12時頃
|
|
[秘密、と返る声にそれ以上聞くつもりもなく。 ただ、伸ばされかけた手に視線が向いて]
……?
[下ろされてしまったから、それがどこに向くのかわからなかったけれど。 聞こえたクラスメイトの声に振り向いて]
レオも残ってたんだ? てっきり帰って親孝行かと思ってたよ。
[壁にもたれてレオナルドの方を見た]
(63) 2011/12/23(Fri) 12時頃
|
|
ええ、私も結局残ってしまいました。
[手を合わせてにこり。知らぬ顔]
ジェフくんも残り組でしたっけ。 後ほど相談に行きますと伝えて下さい、ヴェスパタインくん。
(64) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
……薔薇は無粋な子ばかり、選んだねぇ……
[モリスの騒がしい声に、僅か眉をしかめるよう]
君でもいいよ、暖めてくれるなら。 薔薇の、木の下で……抱きしめて……くれる?*
(*28) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
ちょ、あんた誰だか知らねーけど何わかんねー事言ってんだよ!
[モリスが顔を赤らめたのは風邪を引いたせいなのか、それとも思い当たるふしがあったのか。]
し、知らねーよ、抱きしめるとかそんなの、バカじゃねーの……
[思い浮かべるのは、寮に帰る前に薔薇園で起こった出来事**]
(*29) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
ジェフんとこは兄弟揃って残ってるよ。 相変わらずの兄弟仲だけどね。
もう少し二人とも素直になればいいのに。
[もったいない。そう声を落として]
そういえばさ、薔薇の香り、しない? さっきも部屋で眠ってる時とかしてたんだけど、この時期に薔薇の香りって言うのもね。 誰か香水とか使ってるのかなぁ。
[その方が納得できるか、と頷く]
(65) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
[伸ばそうとした手は握られて 今は後ろで隠すようにあるばかり。 二人もまた、寮に残る様に]
…ちょっと意外。 家の人たちのところにすぐ帰りそうなのに。
[すでに叔父の元に戻らなくなって 丸五年が経とうとしている己にとって 今年の冬はいつも以上に騒がしいクリスマスになると 感じながらレオナルドの伝言に 少しの間を開けてから頷いた]
(66) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
薔薇なら…ちょうど、咲いてるよ。 何でかわからないけど
[あそこ、と一番手近な窓を開けた。 飛び込んでくる冷えた空気と雪のにおい。 それにどこか混ざって感じる濃密な あまあい、ばらのにおい]
(67) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
あの兄弟は微笑ましいですよね。所々似ていますし。
薔薇の香り?この時期に?
[周囲を見渡し鼻で息を吸い込んでも、建物のにおいと僅かに食べ物の匂いを感じるばかりで]
香水にしては強いですね。
(68) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
|
|
[窓が開かれ。肺の奥まで薔薇の香が入り込み]
ぐぉふっ
[噎せた]
(69) 2011/12/23(Fri) 13時頃
|
|
薔薇が、咲いてる? こんな寒い中?
[ヴェスパタインが開け放した窓から、冷たい空気と共に薔薇の香りが舞い込んでくる。 思わず鼻を押さえた]
……ただ咲いてるにしてはずいぶんと強いな。 ってレオ、大丈夫か?
[噎せたレオナルドへ心配の声をかけた]
たくさん香水をふれば強くなるだろうけど……この薔薇のにおいは生花からだとしてもきつい。 そんな品種だったっけ?
[言いつつ、窓を閉めようと手を伸ばす]
(70) 2011/12/23(Fri) 13時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/23(Fri) 13時頃
|
…何でかわからないけど、 でもこんなに香りの強い品種だったかな。 山百合ならともかく…
[噎せるレオナルドとは違い、心地よいと感じるのか 瞳には恍惚が淡縁取るように睫毛が震えた。 流石に噎せている人間がいる以上は閉じたけれど]
不思議だね。 まるで、見つけてほしいみたいだ。
[見つけて。 気づいて。
秘めた願いに]
(71) 2011/12/23(Fri) 13時頃
|
|
咲いてるのを見て欲しいのかも。
[強い薔薇の香りには二人のように何か思うところも噎せるところもなく]
見に行ってみようか? 外寒いけどさ。
[見つけて欲しいのなら、見に行くのも良いだろうと提案する]
レオは見に行くならマスクかなにかした方がいいだろうけど。
(72) 2011/12/23(Fri) 13時半頃
|
|
けほっ……ふぅ。
[窓が閉じられ、薔薇の香りが遮断された。口元を拭い、背を伸ばす]
すみません、もう平気です。吸い込み過ぎました。
ああ……[思案すること2秒]
見に行きましょうか。危険なものなら摘み取った方が良いですから。 マスクは、そうですね。
[スカーフで鼻を覆った]
(73) 2011/12/23(Fri) 13時半頃
|
|
酔狂。 匂いきついのわかってても行くんだ?
[少しだけ揶揄するような口振りは上級生二人へと向かう。 いたずらっぽい表情は悪さを思い付いた子供に似て]
いいよ、行こう。
[かといって自分が拒否するはずもない。 何やら面白そうなことなら 何でも首を突っ込みたい御年頃だ。 早速足は玄関の方へと向かう]
(74) 2011/12/23(Fri) 13時半頃
|
|
ああ、俺は別にそこまで匂いは気にしてないから。 この時期にこれだけ匂わせる薔薇を見てみたいって言うの?
[トイレに行くのに割りと重装備だったので少しなら外に出ても寒さは気にならないだろうと、ヴェスパタインを追う様に玄関の方へ]
摘み取るのはもったいないよ。 それに、摘み取ったところで匂いが消えるわけでもないし。
……レオ、別に危険なものに会いに行くわけじゃないんだからさ。
[歩きながらレオナルドへと異を唱えて、その装備にため息一つ]
(75) 2011/12/23(Fri) 13時半頃
|
|
私みたいに、香りに過敏な方が居たら大変でしょう? 他にも咲き乱れて居ないか気になりますし。
[詭弁]
では、参りましょうか。ちょうど雪もやんでいます。
[おや、待ってくださいヴェスに続いた]
(76) 2011/12/23(Fri) 14時頃
|
|
はあ、勿体無い、ですか?
もう少しマイルドなら、食堂に飾ることも考えますが。
[摘み取って。燃やせばいい] [ため息落とすべネットにゆるり笑顔を返した]
念のため、ですよ
(77) 2011/12/23(Fri) 14時頃
|
|
― 廊下 ―
[瞳を強く瞑り、胸を抑えて。ひゅ、と喉が鳴ったのは冷気のせいか。暫しの後睫毛を震わせながらそっと開けば、いつの間にやら吹雪はやみ、月光が少年を照らしていた。もう少しだけ、と窓を開き]
あ…
[強まったその香りに誘われるように、窓枠を乗り越えて中庭へと降り立った]
ぃたっ
[華麗に、とはいかなかった。枯れかけてささくれだっていた木に袖をついとひかれ、ボタンを持っていかれてしまった]
(78) 2011/12/23(Fri) 14時頃
|
|
― 中庭 ―
[正規のルートを辿るよりも、色んな所にひっかかるとはいえすぐに香りの元へとたどり着けただろう]
う、わ
[赤い、紅い炎の如く咲き誇る薔薇。 思わず手を伸ばすけど、けして触れはしない。一度触れたら戻れなくなる。舐めるような小さい炎ですら、痛みは確実に残るのだから]
(79) 2011/12/23(Fri) 14時頃
|
|
二人とも物好き。
[それぞれの言い分を聞きながら先を行く。 背に揺れる長い髪はまるで二人を試す 振り子のようでもあった**]
(80) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
[薔薇の花言葉を教えてくれた人が、いた。戯れに捧げられたそれを受け取ることは、できなかった]
寒い…
[開いた袖から覗く細い手首を、もう片方の手できゅ、と握って、近づいてくる人影に目を向けた。それは3人連れだったか、それとも銀髪を揺らす少年だったか]
(81) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
このにおいのまま食堂に飾られると困るけど。 摘み取ったばっかじゃ処分には困るだろ? 雪も積もってるし摘み取ったまま放置しても中々水分ぬけ切らないだろうから。
[物好き、というヴェスパタインへ、確かにそうだ、と相槌を打って]
誰か、いる?
[中庭、薔薇の咲く辺りに月明かりが人影を映し出す]
(82) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
あ、先輩たち…
[左手を手首から離して、小さく頭を下げた]
雪、止みましたね
[薔薇が普段どの季節に、どの時間帯に満開を迎えるのかはわからない、知らなかった。変だな、と少しだけ感じても脳髄がとろけるような香りに視線はふらついていて。薄着のままに世間話のような切り口で声をかけた]
(83) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
もう少しマイルドなら、の話ですよ。 このまま飾ったら、香りで気でも狂ってしまいます。
何処か遠くか、雪の下に埋めてしまいましょうか。
[揺れる銀に先導され。中庭に到る。薔薇の香りが強くなる]
[己の身を抱き締めるような少年に、視線を向け]
寒そうじゃないですか。
[上着を脱ぎ、背にかけようと近付いた**]
(84) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
――廊下―― [結局食堂に行くこともできず、防音室にも戻れず、廊下で時間を潰す。 どれくらい人目を避けるように廊下を歩いていたか、分からない。 空腹も極限を過ぎれば、紛れてしまったようで。 ふと、鼻腔を擽る微かな香りに気付けば、眉を寄せる]
…………何だろう?
[どこかで嗅いだことがあるような気はするものすぐには思い至らない。 それほどに、普段縁がない香り]
もしかして、………薔薇?
[緩く首を傾げて、中庭へ視線を向ける。 何故か香りはそこから感じられた気がした。 普段、徹底して立ち寄らない場所。そこにある木の名前を思い出して、眉間の皺をさらに深めた]
(85) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
|
|
薔薇は………嫌いだ。
[自らの手に視線を落とす。その手に嵌められた黒の皮手袋。
薔薇の香り自体を嫌っているわけではない。 嫌いなのは、その姿。もっと言うなら、その棘。
触れる他者を傷付けようとしているようで、受け入れられない。
臆病に思われがちの自分。それはあながち外れてはいない。 1つだけ恐れていることがある。この手袋はその象徴。 もっとも、こんな手袋1枚では本当は何の役にも立たないことは分かっている。これは気休めでしかない]
――――たくない……。
[ぽつりと呟いた言葉は影を秘める。 長い睫毛を伏せれば、言葉に同調するように頬に僅かな影を落とした]
(86) 2011/12/23(Fri) 15時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る