人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【人】 理事長の孫 グロリア

だいじょうぶよ。
みんなまたすぐに あえる わ……。

[残した言葉は不吉な響きを漂わせ。
背を向ければ、薄暗い廊下により濃く長い影がさす。

そして、

北棟へむかう、渡り廊下をゆったりと歩いてい る]

(899) 2010/02/28(Sun) 17時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア





             ここ?     
                          どこ?

(*209) 2010/02/28(Sun) 17時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

――……そう。
そこに いるの ね……

[夢見る瞳は、かれ を求めて、北棟へと辿り着く。
流れる濃厚な血の匂いに、そっと右腕を抑えた]

(905) 2010/02/28(Sun) 18時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア




                          ここね…

(*213) 2010/02/28(Sun) 18時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

――…みつけた。

[>>912 赤黒い肉塊が緋色の海に浮いている、かれはそこ。
濃密な血臭、おぞましく陰惨な光景のはずなのに



とても嬉しくて微笑った。]

(915) 2010/02/28(Sun) 18時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア




           ここ  どこの お部屋?

(*215) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア

 もうおそいよ。


              だから、ふりむいて。 ほら。

(*218) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―北棟―

……あぁ、

[うねるような憎悪の波に、こわさなければ、と思う。
けれど誰かのすがたは重ならない。

ただあたたかなものが、にくくて にくくて こわしたい]


――…わたしはこ こ よ。

[ぴちゃり、ぴちゃり、
血だまりを歩いて背後にたてば、少女の腕に重なるように、
女の腕が、かれ の背を抱いた]

(924) 2010/02/28(Sun) 18時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア

その我慢はだれのために?                                

                                                        
同じ衝動をもつ
そ の 子のた め …… ?

(*224) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

>>927

――……ほしいんでしょう?
いいの よ……

[蕩けるような声で甘く囁き耳を噛んだ。
すっと後ろにひかれた両腕は、自身のシャツのボタンを外し襟を開いて、
首から鎖骨までの線をあらわにした。

白い指先は鈍い青の筋をなぞって。]


――…本当は腕からなんかじゃ、物足りないのでしょう?


[ゆらぐゆらぐ、
青は銀をひらめかせる瞬間を待ち望んで]

(937) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア





                  だまさ れな  い……
                  [やみに おち て とけ る]

(*227) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

それはいやなんでしょう?

[汚泥のような肉塊を食む姿を見つめれば]

そうよね。
つめたいよりも、あたたかいほうがいいに決まっているもの。
しんじない、だまされな い …

[血みどろで笑われれば、つめたく 哂って。
右手をそっと忍ばせる。

閃く銀色を高くかざせば、その刃は逆手に
女自身の首にむけられた。
見据えたあおがまた哂う]


……ここから流れるものがいいんでしょう?

(947) 2010/02/28(Sun) 19時頃

【人】 理事長の孫 グロリア


……っ、だめ!
        
[伸ばされた手に白銀はひらめく、
奪われぬように肘を退けば、首の表面にそれは浅い傷を作った。

首筋にゆっくりと浮かび上がってゆく、緋色の筋]   

……零れてしまうわ。
ねえ、勿体無いでしょう…?
傷をつけたのはわたし、あなたのせいじゃない。

その肉塊と何もちがわない…。

[だらり、と腕をたらせば、
口付けするほどに距離を縮めて襟が染め上げられていく]

(954) 2010/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア




         こわさなくちゃ……                                       

(*235) 2010/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア

 あなたをこわさなくちゃ……


 だいじょうぶ


 わたしもこわれてあげるから……

(*237) 2010/02/28(Sun) 19時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア


     ――…約束してくれたでしょう?


         [問いかけに答える声、そんな事実はありはしない]       

(*240) 2010/02/28(Sun) 20時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[両腕を掴まれた拍子に握った刃は血の海のなかに、ぽちゃ、と落ちた]

――……ああ、もう血はいらないの?
飽きたのね、わたしの血。

[流れてゆくあたたかな命、なぞればべたり、と手の平を汚す。赤く染まった指は、取り落とした銀を拾いあげ]


じゃあ、次は……あなたの番。

[問いかけに微笑む唇はただ紅く、血塗れた銀が空気を裂いた。闇雲なそれに、手ごたえなどはないだろう。]


大丈夫、ひとりにしないわ…
一緒にいきましょう…… ね

[青の瞳は中空を見て、闇の虚ろに満ちている。
哂い声は聞こえるだろうか。
おんなのなかから見つめる 緋色の こ え は]

(966) 2010/02/28(Sun) 20時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア



         ……約束、やくそくは。

                      [手首がじくりと痛む]

(*242) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

……

[呆然とたたずむ彼に振りおろすべき刃を止めて]

忘れてしまったの…?

[哀しげにそう呟き、唇がわななく]

忘れるなんて、ちがう。あなたじゃない……

(973) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

ちがうわ。
ちがう。あなたじゃない。

――忘れたりなんてしないもの……!

[ぴちゃりぴちゃり、血の海の中をあとずさる。
重なって混濁する記憶、みえない みえない 闇の中]

……どうして、

[はたり、瞳から雫がこぼれ落ちて]

(977) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア





              いっしょに しの う って

 

(*246) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【赤】 理事長の孫 グロリア



  いったのは                                            

(*247) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア




    あなたじゃない……                

                          

[ぽちゃり、刃を血の中にとりおとせば、
伸ばされる手を恐ろしげなものを見たように振り払った]

(984) 2010/02/28(Sun) 20時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

……、

[>>981 左の手首を押さえ込めば ちがうちがうと首を振る。
響く緋色のこえ>>@120に問う]

 ころすの?    ちがうのに?
   このひとじゃない のに?

 このひとを ころさなくちゃ い けない の?

 …だれ?……このひとはだれ?!

[みえない やみのなかは なにも みえなくて。
>>988 捕らわれれば泣き叫びながら、暴れて腕を払う]

(994) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【人】 理事長の孫 グロリア

[>>1001 拘束から解き放たれれば、
水を湛えた瞳から、またぽろり、とこぼれ落ちて。

見知らぬ者を一度見据える。

やはり わからなかった けれど]

――……、……

[何かを悲しんでいるようにも見えて、足は一瞬止まった。
でも >>@121 やみが なかで うごめいて。]

……っ、

[逃げるように駆け出した。
逃げ場はどこにもなか っ た *けれ ど*]

(1008) 2010/02/28(Sun) 21時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア


    もうい や      
                   こわし て…    



       
わたしをこわして**

(*253) 2010/02/28(Sun) 21時半頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 21時半頃


【赤】 理事長の孫 グロリア


 きをつけ て

                  

      …あの子、ずっと わたしのなかに 
           くらいくて つめたくて とてもさみし い…

                 [声は、とぎれる]

(*282) 2010/02/28(Sun) 22時半頃

【人】 理事長の孫 グロリア

 ―体育館脇― 

……っ、……ぁ… ……、

[それは羽化する蝶のように、背中から、抜けていった。
残された抜け殻は 2歩、3歩と、よろめいてくず折れる]

――……あの子、いってしったのね……

[ ここ から出たら、また誰かの中に入ってしまうかもしれない。留めておきたかった、けれど、無理だった。なにも上手にできなくて。

闇も憎悪も殺意も確かに残されたけれど、それを上回るのは――…]


ごめん な さ  い……


[あたたかった の に]

(1106) 2010/02/28(Sun) 23時頃

【赤】 理事長の孫 グロリア






……きこえる。
[ききたくない、耳を塞いだ]

(*293) 2010/02/28(Sun) 23時頃

理事長の孫 グロリアは、メモを貼った。

2010/02/28(Sun) 23時頃


【人】 理事長の孫 グロリア

 ―体育館脇― 

[壁にもたれて座り込む。
浅い切り傷からの血は止まっていて、触れれば凝固した血液が指についた。

意味もなく耳を塞いでいれば、
いつの間にかまた涙が溢れていた。]

…いやだ、
しっかりしないと。

[ハンカチで目蓋を押さえる。
深く深く残された傷跡を辿る、体の傷は不思議と何もいたくない。けれど、心は痛みになれることはない。
あの泥のような闇は心の痛みのかたまりのようで。



だから冷たく深い闇に一人たゆたう少女は、傷ましい。]

(1146) 2010/02/28(Sun) 23時半頃

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