92 【バトルRP】歴史英雄譚
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>>51
おぉ、互いに長広舌が過ぎたようだな。 むろん、私にも異存はない。 目録程度の腕前で、この私に相対する蛮勇は褒めてやろう…いざ。
[...の貌から薄笑いが消えた。七星剣を、得意の下段に構え、猛然と殺気を放出してみせる。しかし対する乃木にも、古武士然とした頸烈な闘気が備わっている。斬り合いの勝敗が、技量だけで決まるものではない事を、...とて理解はしている。一対一の死合ならば、おそらく勝負は一瞬で決まるだろう**]
(53) 2012/06/02(Sat) 21時半頃
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・・・卑怯な・・・
[封印石に続く吊り橋を落とした。という「声」(>>+5)に、唇を噛む。]
・・・
[確かに、目の前に、深さも想像できない割れ目が東西に広がっている。 その端は、今の位置では確認できない。]
橋、ね・・・
[だらんと下がって風に揺れるロープを見て、]
やられた・・・
[片手で目を覆い、天を仰いだ。向こうから感じる力は強いが、距離があるからだろうか。初めて2Fの結界石を見たときのものよりも、遥かに小さい。]
(54) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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こうしていても仕方ないわね・・・確か、結界石はもう一つあったはず。
[気を取り直して、もう一つ、今感じている気を打ち消さんばかりの強い力を感じ、そちらに向かって歩を進める。]
(55) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[やがて、小川に突き当たる。 力は、その小川の上流から流れてきているらしい。]
くっ・・・
[進むたび、つよくなる力。今まで感じていたものより、遥かに強い。 それでも何とか歩を進め、そして、]
(56) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……小細工では、天下の大事は回らんよ。 古今東西、賢しらに策を弄ぶ者を、英雄とは呼ばんのだ。
……貴殿が嫌う近藤・土方の両名とて、徳川と剣に殉じた英雄として名を遺したものを。
[どこか哀しげな色を帯びて、言葉を返した>>52]
成る程……これは、眼福だ。 だが、それほどの刀……貴殿には、過ぎたものだな。
[妖しく輝く刃の煌めきを目に、微か嘆息して]
(57) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[小川に沿って歩くと、森を抜け、視界が開けた。 そこは、360°、木々に囲まれており、広場のようになっている。 その中央。大きな湖があり、そして、]
・・・
(58) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[それは、重力を無視するように、そこに浮いていた。]
う、あ・・・
[それは、すさまじいまでの力で自分をこれ以上近寄らせず、そして、自分をなじるように、許すように、ひどく美しく輝いていた。]
(59) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……蛮勇か、確かにな。 貴殿は確か、北辰一刀流の皆伝だったな。
[技量では、及ぶべくもない。だが、勝機はあるはずだ。
ひとつは、互いの傷。 互いに左肩を負傷しているが、両の手を用いる日本刀とは異なって、こちらの軍刀は片手で扱う。 それに、どこかしら、右脚を庇っているようでもある。
それより、なによりも。場数が、違うはずだ。 史料が正しければ――伊東が人を斬ったのは、油小路の死に際のみのはず。 それに対してこちらは、少年期から戦場を駆け、命の遣り取りをしていた自負がある]
――その言葉、そのまま返そう。 修羅場を潜ったことがない剣など、所詮は道場剣術に過ぎないと。
[実戦は、気――何よりも、気だ。 それを、十七の歳、長州に押し寄せた幕軍との戦いで学んだ。 双方が千変万化の手を遣って打ち合う道場での立会いとは、全く違う。 真剣では、ただの一撃で勝負が決まることも珍しくない――その一撃を巡って、刃を交わす以前から戦うのだ]
(60) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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[ぽろぽろ。 自然と涙があふれてくる。]
―!! ちがうちがう!神は、間違ってなどいない! 世界は、新しく生まれ変わるべきなんだ!
[目をつぶり、激しく首を振った。 早くこの場から立ち去らねば。 本能的に察知し、慌てて方向転換し、再び森に入って行った。 来るときに通った小川に沿った道。それと違うものであるということすら、気付く余裕がなかった]
(61) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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……ほう。
[――背筋が凍るほどの殺気>>53を浴びて、全身が総毛立つ。 負けじと気を放つが、底冷えのする殺気――世界を呪うほどのそれに、知らず、冷たい汗が伝う。 構えもまた、下段。北辰一刀流の門人がよくする、"鶺鴒の尾"ではない――読めなかった。
だが、ならば――と]
…………、
[構えを、正眼から上段に移した。 攻撃的な構え――それと同時に、一段、剣気を漲らせる]
(62) 2012/06/02(Sat) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 22時頃
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なんなの・・・
[ふらふらとする頭で、なんとか道なりに歩く。途中、どこからか続いている、小さな、深いひび割れを飛び越えた。]
あれは、私を惑わすため。 神は間違ってなどいない。謝っているのは、「英雄」をかどわかした、神を封印した者。
[ぶつぶつつぶやく。 そうして歩いていると、だんだんと先ほど飛び越えたひび割れが大きくなっている。それすら気づいていない]
(63) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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あ・・・れ・・・?
[暫くして、ようやく先ほど通った道とはちがうということに気付く。が、]
結果、オーライ?
[足元、ロープが頼りなく、割れ目の中へたれていて、風に揺れている。 そして、先ほどの、弱い力も近くに感じた**]
(64) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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―2F― [腹を斬られた「影」 痛みを感じることなく、次々と、メスを繰り出す。 素体の性質か。それは、すべて正確に急所を狙う。 が、腹筋を斬られたため力自体は自然と落ちている。]
(65) 2012/06/02(Sat) 22時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 22時半頃
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――……っ !
[剣を振り、片目を瞑ったまま動きながらも、観察する。 痛みはなさそうだが、腹部へ与えた傷からか、速さは少しは落ちているようだ。 眼、首、腹、狙われているのはすべて正確に、急所。 それ故か、動きがパターン化しているようにも見える。 そこに、勝機があるだろうか。]
(66) 2012/06/02(Sat) 23時頃
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[急所を狙い、繰り出すメス。 そのすべてを剣ではじかれるが、考える力を持たないため、そのままひたすら急所を狙い続ける。疲労は、全くしない。]
(67) 2012/06/02(Sat) 23時頃
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[ふう、と一つ呼吸をおく。 それは、覚悟を決めるため。 襲ってくるであろう痛みを受け入れるための。
再び眼を狙って繰り出されてきたメスへ、 ―――…… 自分の左手、手のひらを前に向け差し出した。 そのまま相手の右手を掴み逃がさぬようにするために。]
(68) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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>>60
[殺気を漲らせる中で、再び...の口角が歪む。]
道場剣術…ふふ、甘く見られたものだな。 しかし、これは貴公も知るまい。 貴公に限らず、貴公の同時代人とて、誰も知らぬであろう。
土州の坂本龍馬、中岡慎太郎を斬ったのは誰だと思う?
私は、新選組が下手人だと証言したが…真っ赤な偽りよ。 後々、自ら坂本を殺ったと吹聴する者、下手人と疑われて処断される者も後を絶たぬであろうが、真実はひとつ。
私だよ…坂本と中岡を斬ったのは。
[古来「狡猾」といわれる下段と、愚直なほどの大上段。対照的な二人の性格が、構えに反映されたかのように、刃影が不気味に揺れた。]
(69) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[ざく。 突き出したメスは、相手に素手で受け止められ、そのまま右手握りこまれる(>>68)。 その状況でも、表情も変えず、拘束された右手を抜こうとする。が、腹筋を傷つけられているため、想定しているほど動けない]
・・・
[腱を切られた左腕も動かすことができず、それでも抵抗しようと、弱弱しく足をけり上げた]
(70) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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……坂本竜馬を?
[表情は動かなかったが、剣先が微かに揺れた]
それが真実ならば……何故、斬ったのか。 彼が明治の世に生きていれば、余程の大業を成したであろうに。
(71) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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[歎息して、のち]
……同じ尊王派をも斬って、貴殿は何を為そうとしたのか。
いや……機をみるに敏な、貴殿のことだ。 賢しらに立ち回らんとして、斬ったのだろうな。
[皮肉以外の何物でもない言葉を吐いて、半歩――擦り足で、前に出る]
(72) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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つっ……!!
[覚悟を決めてはいても、痛いものは痛い。 薄ら汗を流し、奥歯を噛みしめ堪えながらにぃっと笑みを向ける。]
…へへっ、つかまえた、
[速くて追いつけないならば、動けないようにすればいい。 題して、肉を切らせて骨を断つ作戦だ。 蹴りあげてきた足に構わず、右手に握っていた剣を空中で逆手に持ち替え、腹部を狙い貫くように前へと突き出す。]
(73) 2012/06/02(Sat) 23時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/02(Sat) 23時半頃
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>>72
同じ尊王派とは申せ、決して一枚岩ではなかったからな。 主に、薩摩からの…西郷、大久保の内意を受けての事だ。 特に坂本は切れ者だが、ほうぼうで恨みをも買っていたようだな。
まぁ、私が奴を斬った理由はそれだけではないが。 私個人が、坂本を気に入らなかったのも理由のひとつさ。
[半歩踏み出した乃木に対し、...は不動。剣尖を僅かに傾けたのみ。]
(74) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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[ぞぶ。 突き出された剣は無防備な腹部へと吸い込まれて行き、「影」が、完全に動きを止めた。]
(75) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/03(Sun) 00時頃
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……成る程ね。薩摩ならば……、あるいはか。
[微かな驚きは洩らしたが、それ以上では決してない。 長州人にとって、薩摩は親しむべき盟友ではない。 薩賊会奸という言葉のとおり、倒幕直前まで敵対していた間柄だからだ]
(76) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2012/06/03(Sun) 00時頃
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まあ、いい……このような場所で今更、歴史の裏話でもありますまい。
[互いに死している以上、現世のあれこれに今更、何の意味があろうか]
……今はただ。互いの一刀に、どちらが正しいかを賭けるのみ。
[同意を求めるように、半瞬、口許を緩ませた]
(77) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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……やったか?
[鈍い音、手ごたえと共に、目の前の"ジャック"の動きが止まったのを確認して、剣を抜く。 そこに付着していたのは血ではなく、泥。 これが死してなお、彼の身体を動かしていたのだろう。]
………。
[こんな所業、死者への冒涜に他ならない。 "あの声">>#0に向け、腹の底から怒りが沸いてくる。]
(78) 2012/06/03(Sun) 00時頃
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