151 雪に沈む村
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クシャミ、貴方――
[冬の間はどうするのだろう。 人の身でありながら、永い時を生きる神父を思い起こす。 彼の事だから、きっとクシャミに不自由させる事はないだろうけれど、つい気になって口を開いた。
けれど、続くべき言葉は、ほぼ同じタイミングで紡がれたクシャミの疑問に途切れる>>47 奇しくも内容は同じようなもので、ついクスリと笑みが溢れた]
私は、冬の間は眠っているわ。 ……とはいっても、人のように睡眠を取るわけではないけれど。
[言いながら、視線を流して見つめたのは傍らの街路樹だ。 冬の訪れに葉を落とし、裸になった枝に少しだけ雪を積もらせている]
(55) 2013/11/30(Sat) 01時頃
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同じドリュアスでも個体差はあるでしょうけれど、私は冬の間は木に還るの。 半身たる樹木と共に、冬を耐えて春の訪れを待つのよ。
[店の隣に生えたサンザシ。 ジリヤの半身はそのサンザシで、冬の間はその樹木と溶け合い、ひとつになる。 だから、その間は『ジリヤ』の姿はどこにもないし、家も留守のようにがらんと空いてしまうのだ]
植物にとって、冬は大事な準備の季節だから。 春に備えて力を蓄えて、沢山の芽や蕾を膨らませるのよ。
[眠っている間のことは、何も記憶としては残らないけれど。 それでも、本能的にそれが大切な事だというのは知っている。 それゆえに、ジリヤにとって眠りは厭わしいものではなく、むしろ歓迎すべき事柄なのだ。 話す口振りは、自然と和らいで穏やかな響きになる]
(56) 2013/11/30(Sat) 01時頃
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寒さは……、そうね。 針葉樹の子達よりは苦手かも。
[寒さは苦手かという最後の問いに、少しだけ迷ってそう答えた。 ドリュアス基準なのでいまいちクシャミには伝わらない気もするけれど、人より少し苦手、というくらいである]
……それでクシャミ、貴方はどうするの?
[先ほど紡ぎきれなかった問いを、改めて口にした]
(57) 2013/11/30(Sat) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/30(Sat) 01時頃
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−外−
[店を出れば、冬の到来はもうすぐそこまで迫っていただろう。 塵のように視界の中を舞う銀粉が、老龍をねぐらへと導く。]
おお、アチャポ、ポプラ、すまんのぅ。 カンテラなんて用意してくれるとは…ありがたやありがたや。
[途中、見知った友の妖精たちがカンテラや小さい炎を持ちより、鱗が露出した老人の肌を温める。]
「寒さにしびれていた老人の手も感覚を取り戻し、 目が爬虫類のギョロ目になろうと、肌が鱗を露出させようと、冬の妖精たちは恩人のために防寒の手を尽くす。]
(58) 2013/11/30(Sat) 01時頃
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[あと少し。 もう少しで。 ほんの目の先のところに洞窟が見えて――――]
(59) 2013/11/30(Sat) 01時頃
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