人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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【人】 信徒 オーレリア

[ ふるり、寒さが背筋を走りましょう。
わたしは、毛布に包まり、睫毛を震わせて。
あの、優しい語り手の声を、 あの、キャサリンの声を、
頭の中で、なんどもなんども、思い起こします。
わたしの、今は。しあわせ、だけれど。
オーレリアの、最期の願いは。]


 ………      。


[ わたしは、唇だけで言葉をかたどります。
      ─── 愛しい、かれの名を。]**

(51) ゆら 2016/11/19(Sat) 03時頃

信徒 オーレリアは、メモを貼った。

ゆら 2016/11/19(Sat) 03時頃


【人】 営利政府 トレイル

[……これは本当のお話


     おれの
     ぼくの
         確かな記憶

 もう二度と忘れてはならない

         彼女達のことを。]

(52) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃

【人】 営利政府 トレイル

[……懐かしい声が聞こえた。
思い出すのは、遠すぎる記憶
彼女が語る御伽噺を聞きながら、幼い二人は眠りに落ちていく。
優しい手が、横たわるぼくの頭を撫でた気がした。

だけどそれは、おれの記憶。
何もかもを奪い去る前の、手を汚していない少年に与えられたもの。
彼女は>>#0もう二度と、目の前に現れることなど無いのだ。]

(53) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃

【人】 営利政府 トレイル

[それは獣が何をしたのか思えば当然のことだとしても。
哀しくて、寂しくて。情けなくも涙が一筋だけ流れるのです。
遠野千明という人間はもう18にもなり、泣くことは少なくなっていたのに。
ああ、でも、そうですね。
おれも、ぼくも、子供の頃は酷く泣き虫でした。

目覚める前の人の気配を感じます。
ゆっくりと目を開き、濡れた頬をそのままに辺りを見渡しました。

まるで、何もかもがあの頃のままのような光景。
それはこの胸を貫き、痛ませるのです。*]

(54) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

─和也─

[永い夢を見ていた。
こんなにも永く、早く目覚めて仕舞えばいい
と、思った夢は初めてだった。]

 幸せ、か。

[夢の最期に聞こえた言葉は、胸を締め付ける。
言葉を発していたのは、金髪の女性。
夢の中、視点を共有していたメルヤという女が、
永い間求めていた姿かつ声だった。]
 

(55) aki_nano 2016/11/19(Sat) 15時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[強張った身体を解そうと、
寄りかかっていた壁より立ち上がった。
壁についた大きな手に違和感を覚える。
握り開き、己の手だということを認識する。
あの夢の女の手とは、随分と違う。]

 ……俺の手だな。

[日暮和也、32歳男。
幸せか、と聞かれれば、
それなりに幸せなのではなかろうか。

転職が決まり、今までたまりにたまっていた有給を消費するために出た海外旅行。
旅行会社に勤めた友人に、二、三要望を伝え、組んでもらった日程。
その日程も折り返し地点を過ぎた。]
 

(56) aki_nano 2016/11/19(Sat) 15時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ツアーの添乗員に、少し探検をしてくると告げ、
食堂の扉に手を掛ければ、懐かしさに眉はへなりと下がる。]

 寒い。

[暖かな暖炉がある部屋から、抜け出せば、
身は冷たい空気に包まれる。

足は勝手に進む。
メルヤと夢を共有した和也は知っている。
赤子を抱く聖母のスタンドグラスが並ぶ場所。
鈍く色付いた光が落ちる、床を。]
 

(57) aki_nano 2016/11/19(Sat) 15時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[御伽噺は終わるけれど、
ケヴィンという一人の男の物語は続いていた。

ローズマリーにメルヤ、それからアイリスに
ケヴィンの視たものを伝えた。
きっともう犠牲者は出ない。
安心させるようにローズマリーへと一つ言葉を掛ける。

そうしてその足で向かうのはオーレリアの眠る部屋。
既に魂の気配なく、器だけが横たわる場所。
見届け、解放されたのだろうか。
それならば良いとケヴィンは思った。
ただいま、と届かぬ言葉を向けて雪に似るその髪に触れた。

修道院で過ごす最後の夜は、
生き残りであるローズマリーらと共に。

美しい朝を迎えても、
安堵はあれどその空のように心が晴れることはなく。
酷く重い心のまま、弔いをして、ゆっくりと日常に戻ってゆく。]

(58) helmut 2016/11/19(Sat) 16時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[手の傷は暫くすれば元通りにはなるだろう。
けれど腹に受けた刺し傷は内腑には届かぬものの
筋を痛め得意であった力仕事に支障をきたすようになった。

霊能者というその力は調べの中で打ち明けざるを得ない。
粉ひきの仕事をしながら、
時折、自警団にも協力するようになる。

それは少しずつ、少しずつ、
ケヴィンの命を削っていった。

あの墓守のように誰かに力を渡す気にはなれなかった。
だから、その力抱えるまま、
自警団の要請で赴いた屋敷で役目を終えるその日まで、
寡黙に、堅実にその生涯を全うした。
守れなかった者、それから奪った者への、
償いのつもりだったのかもしれない。

その日も、ケヴィンの片手には
彼女の形見である黒いストールが巻かれていたという。*]

(59) helmut 2016/11/19(Sat) 16時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 『 ─── … 美歌、 』

わたしは、顔を持ち上げてみましょうか。
目の前に在るのは、共に旅行をする友でした。]


 … ん、りんちゃん、おはよ。


[ へにゃりと頬を弛めて、
ぎゅうと、彼女の腰に抱きつきます。
腹部に顔を埋めると、温かな人肌を感じられ、
凍えるようなあの日から、
離れられるような気がしました。

ただ、これがわたしの前世として、
これが私だったとして、その後は … ?
私の去ぬ“ 未来 ”は、どうなったのでしょうか。]

(60) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 十二分に、友から体温を得られれば、
わたしはのっそりと、腰を持ち上げましょうか。
食堂の片隅からは、周囲の様子が見て取れましょう。

丁度、同じくらいだったでしょうか。
扉を開けて外へゆく男性の後ろ姿を、>>57
目に留めますが、声をかけるなどはしませんでした。]


 …… あっぷる、ぱい。


[ 目の前にある机に、指を添えます。
古さを感じるものの、キャサリンの並べる食器は、
この卓の上には、飾られてはいないのでしょうね。
わたしの大好物の、とっても甘いパイ。
其れは、遠い昔のわたしから、
嗜好が受け継がれていたのかもしれません。]

(61) ゆら 2016/11/19(Sat) 18時頃

【人】 捜査官 ジェフ

― 現世 ―

……――――ん、んん?

[ずるり、と体が落ちる感覚がして、慌てて足に力を入れる。
うとうとしていたら椅子から転げそうになってしまったらしい。

目をしばしばさせながら周りを見回す。
そうだ、古い修道院に来て、吹雪で帰れなくなって。
どうせ今日の宿も決めてなかったから、ちょうどよく泊まらせてもらったんだった……。]

なんだっけ、なんか変な話聞かされてたよなあ。

[夜中に誰かがこの修道院にまつわる話をしてくれていた。
あの人は、ツアーの旅行客だったのか、修道院の管理人か何かだったか、それすらもわからないけれど。
慣れない言葉で聞くのにすごく苦労して、内容はあまり覚えていないが、疲労感だけ――

自分の手を見つめ、広げて、またぐっと閉じて。

疲労感と、なんだろう、もどかしさ?]

(62) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時頃

【人】 捜査官 ジェフ

……くああっ

[閉じた手を上に伸ばして豪快に伸びをする。
環境の良くないところで寝るのは、もうずいぶん慣れた。

首から下げたパスポートがちゃんとあることを確認しながら、バックパックからペットボトルを取り出して水を飲む。

どこかに行かなきゃ。
自分探しなんて安っぽい、そう思ったけれど、いつからかどこかに何かを探しに行かなきゃいけないと思うようになって。
長期の休みだけじゃ足りなくて、大学を一年休学した。
バイトで貯めた金を持って、貧乏旅行を続けるうちに、ここにたどり着いて。

ヨーロッパは物価が高いからすぐに出たかったんだけど、だけど、ネットでこの修道院を見つけて、ここに来なきゃって思ったんだった。

………安っぽい自分探しに、安っぽい感傷。
これも若気の至りっていうんだろうか。]

寝る前に聞かされた話だったか、夢だったか。

[するりと首を撫でてから、バックパックを背負って歩く。]

(63) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[玄関、階段、食堂、二階の――ハナが使っていた――個室。

夢を確かめるように歩いて、また階段まで戻って。
一階の廊下で階段を見上げるように、壁に寄りかかって休む。]

人狼、ねえ

[御伽噺は信じない。神も仏も占いも。そんなのに時間を割くだけ無駄なのだ。
だから輪廻転生だって信じてない。インド人の慰めだろう?

でもこの感覚は。生々しい夢を見て。かつて自分がここにいた気がするなんて。
ここで――殺して殺された気がするなんて。]

デジャヴ、ねえ

[そう呟いて、窓の外を見る。
冬だ。
春になったら、大学に戻る予定だ。

なぜだか、眠る前はそのことに焦っていたのに、今はもう帰ってもいい気になっている。]

(64) reoreo 2016/11/19(Sat) 20時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ …… なぁんて、]


 そんな、お伽話みたいなお話し、
 …… あるわけ無いよね。


[ まるで、夢の中の話が、
己自身と同一化しそうになります。
わたしの隣に並ぶりんちゃんは、
不思議そうな表情をしていました。
変なことを言って、ごめんねと、頭を下げます。]

(65) ゆら 2016/11/19(Sat) 21時頃

【人】 お使い ハナ


 ……んー…、

[ロジェを撫でる手を止め
強張った身体をほぐすべく軽く伸びをする。
少し重たいのを感じて立ち上がれば
小さなミミがすぐさま飛びつき、
よろけたのと共にくせのある栗色の髪がふわりと揺れた。]

「ねぇママ、いつかえるの?」

[黒ぶち眼鏡の向こうから、まあるい瞳がわたしを見つめた。
7歳だというのに随分と早く目を悪くしてしまって
 ──ああ、でも。“わたし”によく似ているわ。
ゆるりと首傾げ、すこし考えて]

(66) choro4946 2016/11/19(Sat) 21時頃

【人】 お使い ハナ


 雪が止んだら、かしら。
 パパが待っているものね。 

[微笑みかけて答えたなら、
そのままミミを抱き上げふらりと歩いたなら
幾人かの人が目に付いた。
顔立ちを見るにきっと、国籍も違う。
何故かしら、
まるで遠いどこかで見知ったような
懐かしさを抱くのは、わたしだけかもしれないけれど。*]

(67) choro4946 2016/11/19(Sat) 21時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ わたしは、りんちゃんと掌を重ねます。
指を絡め合わせて、さっきのお兄さんが出たように、
扉をぐっと開いて、石造りの床を鳴らすのです。

建物の中は、古くありますが、
やはり何処も見覚えがあるのです。
二階へ続く階段を目に留めれば、
スカートの裾を揺らして、一歩踏み込みましょう。]


 …… っ、


[ …… 息が、吸えません。声も、出せません。
産まれた頃から、首筋に遺されていた痣。
熱く、灼けるように、傷み始めました。
手で、きつく押さえて。
其の場に、ちいさく蹲りましょう。*]

(68) ゆら 2016/11/19(Sat) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[寒い。

ぶるりと震えて、暖かい場所はないかと探す。
食堂には人が集まっているようで、廊下よりは暖かろうとそちらへ歩く。

ギィっと古い――とはいっても当時のままではないだろう――当時?――扉を開けて食堂に入る。
同じようにここに泊まった人たち。
1泊とは思えなくて。

もう何泊もここにいる気がする。

ふと、母親に抱かれた子供が目に入る。>>67]

(69) reoreo 2016/11/19(Sat) 21時半頃

【人】 捜査官 ジェフ



―――………っ


[一瞬、胸を叩かれたような衝撃が走って、釘付けになる。
あの子は、夢で、見た――……

あまり無遠慮に見つめていたことに気づくと、不審に思われないよう笑顔を作って、その子の母親に]

おはようございます。
ひどい雪ですね。

[と声をかける。日本人は、外国人受けはいいはずだ、と考えながら。]

(70) reoreo 2016/11/19(Sat) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[この場所を懐かしく思う。
夢をみる前はそんなこと微塵も思わなかった。
こういう場所で母は育ったのだとぼんやり思うくらい。
夢を通してケヴィンの過ごした日々を知り
この懐かしさも彼の感情に引きずられているだけ。

自分はケヴィンではない。
そう思うのに胸が痛い。

ケヴィンは酒が好きだった。
けれどメルヤと酌み交わしたのを最後に酒を断った。
その影響か、自分も飲めなかったりする。

その代わりか、甘いものはおいしいと思えるようになった。
キャサリンの作った菓子を笑顔で食べられたら、と
何処かでそんな風に思っていたからかもしれない。]

(71) helmut 2016/11/19(Sat) 21時半頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[読書が好きだった。
勉強するのが楽しかった。
それもケヴィンがしてみたいと思いながら
日々生活するだけで精一杯で出来なかったこと。

自分はケヴィンではない。
けれど自分の中に彼の存在は確かにあった。

恵まれているのだと思う。
それでも修道女の願いに幸せだと応える事は出来ない。

前世の罪――、後悔を知って
幸せだと笑うのは難しい。]

 キャサリン、キミは本当に意地悪だ。

[母に教わるこの国の言葉で綴り困ったように笑う。*]

(72) helmut 2016/11/19(Sat) 21時半頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 美しい歌を歌えるように、 ……
そんな、願いが込められていたのだと思います。
けれど、わたしの唇は、歌を唄えないのです。
…… じ、実際には歌うという行為はできますが、
ひとに聞かせられたものでは、ありませんでした。
学校の音楽の成績は、酷い有様でしたから。

わたしが、食堂を出る間際。
リュックを背負う同じ国から来たであろう
旅行者とすれ違いましたでしょうか。>>69]


 こんにちは、


[ ぺこりと、頭を下げましょう。
自国の言葉では、歌うようには綴れませんでした。
返事はあったかしら?
背後で、扉の閉まる音がしました。*]

(73) ゆら 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 お使い ハナ

[ぱちぱちと火花の弾ける心地良い音を耳にしながら
古ぼけたテーブルを見遣り、甘い匂いを感じたような気がして
ふと、扉の開く音に視線をそちらへ馳せる。]

 ……あら?

[若い男だ。彼も旅行、だろうか。
東洋の国の人らしい。>>69
外国人に知り合いなど居ないはずなのに、
見覚えのあるように思われた。
それも気のせいかとすぐに視線を逸らすものの、
……胸に残るのは妙なざわめき。]

(74) choro4946 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 お使い ハナ

[けれど見つめる視線に気付けば、再び目を向ける。]

 ええ、家が恋しくなってしまいました。
 ……懐かしいですね、なんだか。

[温和に思われる話し口。>>70
時折耳にする、やさしい国の人だろう。
笑みを浮かべ言葉を返すけれど]

 あら、何故かしら。
 「ですね」なんて、可笑しいわね。

[同意を求めるような自分の言葉に
くすり、と笑いが零れてしまった。]

(75) choro4946 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[食堂のソファー裏で上体を起こしたぼくは、彼等の目に入りづらい位置にいることでしょう。
この涙にも、きっと気付いたものはいません。
桃色のカーディガンの袖で拭い、背もたれに手をつくようにして立ち上がります。

落ちた視線、ソファーの上、そこには長い黒髪の女性が眠っています。
彼女は姉で、今は大学生。
ぼくは弟で、彼女と同じ大学に進学しました。
ぼくは生まれつき色素が薄かったものですから、彼女と髪の色が違います。
六人いる家族の中で、一人だけの茶髪。
これのせいで幾度も嫌な目に合ったものですが、今もやはり好きになれませんね。]

姉さん。

[低く変わっても、あの人狼のものと違う響きを持っている声。
その声で、独り言のようにあなたを呼びましょう。
遠い日に確かに姉であった、あなたを。

ねえ、姉さん。何故そんなことを言うのです。
家族に酷いことばかりした後悔ばかりの短い人生を思い出し、幸せと笑えというのですか。]

(76) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 捜査官 ジェフ

こんにちはー

[食堂に入る前、一人の女性に声をかけられる。>>73
にこやかに返事をする。

少し顔色が悪い気がしたが、大丈夫だろうか――]





[通り過ぎた瞬間、なんだか胸の辺りがむかつく感じがした。
振り返って彼女を見るが、やっぱりしらない人だよなあ、とそのまま食堂の戸を開ける。]

(77) reoreo 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[確かにぼくは、どうしようもない程に幸せでした。
血の繋がった人々と温かい家で何不自由無く育ち、ヒトとして18の節目を迎え、家族で海外旅行にまで連れて行ってもらって。
そして何よりも、変わらない平凡な日常。
遠野千明はおれが手に入れられなかった平凡な幸せを、何の努力もなく周りの人間に与えられていました。

やはり生まれ変われど愚か者に違いはありません。
姉であったあなたに気付かせて貰えるまで、全く持ってそれを理解せずにただ生きていたのですから。]

(78) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

[あの獣は最期に、己は天には昇れないだろうと思いました。
現代に生まれ、インターネットだの、配信音楽だの、科学の結晶を好み触れてきたぼくよりも信心が浅い男でした。]


[この目は自らの血の通う掌を、赤に染まらない胸を見つめます。
何故生まれ変わり、ましてやこの修道院に再び来ることまで許されたのでしょう。
同胞とは違う。おれの行為は生きる為を越えていた。転生なんて、思いもしなかった。


そう思考を巡らせ脳裏に浮かんだのは、白銀の髪をした乙女の姿でした。]

(79) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ふるりと首を横に、思考を拭い去ります。
貴女はもう死にました。ずっと、遠い過去に。貴女はもういません。
想っても、仕方ないのです。その腕の温度を思い出しても、それは意味のないことなのです。]

[上げた視線を無意識に向けた先にいたのは、同じ国籍の青年の姿>>70誰かに話し掛けているようです。
彼とは年もそう離れていないように見えて、人見知りをしないぼくは目覚める前にも声を掛けました。
その時彼の名前は、聞けていたでしょうか。

ただ、親しみを感じただけだった筈です。
だけど、何故でしょうか。今は貴男から視線が外せなくて。]

(80) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃

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