64 色取月の神隠し
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うん……。
[志乃>>35に見詰められ気恥ずかしそうにしながら、小さく頷く]
志乃の箏の音も……聞こえるはずがないのに、聞こえて来たよ。 それに、誰かと話してる声も。
[面と向かってなければ聞こえるはずのない会話。 ただの夢と切り捨てるには、その記憶は鮮明過ぎた]
ううん……こんな風になったのは、祭りが始まってから……。 でもね、きっと昔から、それに近い事にはなってたと思うの。 ずっと床で寝ているはずなのに、お外で遊んだ覚えがあったり……。
[むしろ身体が弱くよく伏せっていた事が、力の目覚めるきっかけだったろうと思うのだった]
(41) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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あ……そう? 志乃、疲れてないの……? 芙蓉さんが、さっき……
[言い掛けて、はっとしたように口を噤み]
ご、めん。なんでもない…… 何か、食べに、いこ?
[誤魔化すようにして、志乃を促した]
(42) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『藤、ごめんよ、遅くなった。入り口のところにいるよ』
[顔は日向へ向けたまま、藤之助へ囁きを飛ばす]
『ええとね、聞こえてたかも知れないけど、志乃は無事だよ。 さやと話しがてら、甘いもんでも食べて休むように言ってある。 ああ、さやとは入り口で会えたよ。てっきりあんたがほったらかしにしちまったかと思ってさ、ごめんよう。
……ずいぶん、物騒なこと言ってるじゃないか』
(43) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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“志乃さん――ではなくて、 沙耶さんと藤之助さん、もうここを離れたかな”
[足元の狭い空間に走り書きする。 これほど顔を合わせてなお、これでは通じないことを知らない。謝罪の仕草で袖から手を離し、芙蓉を見詰めた。]
!
[そうして顔を上げた先、探し人のひとりを見つけたなら、 藤之助の佇む方向と芙蓉とを交互に見遣る。 未だ一緒だったのだと、少々安堵の表情も見せたか。]
(44) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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『……芙蓉か。
あぁ、聞こえてたよ。 お志乃の身に何事もなかったのなら、それでいいさ。
沙耶のことは、ちょっとばかし考え事をしてて 抜け出されたことに気付けなかったからなぁ。 此方こそ、済まなかったね』
[>>43芙蓉の囁きを受け、無意識のうちに顰められた眉が緩む。 けれど、ぼそり呟いた言葉を物騒などと言われれば、再び眉根を寄せて]
『物騒なもんか。 お前さんは、群れを為した人の子の厄介さを知らないのかい? そうなる前に、厄介の芽は摘んじまうが良いに決まっているさ』
(45) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[想像すれば難くはない きっと聞いていたのだろう。声なき声のその詩を 音なき音の箏の音を]
あのね……沙耶
[言いづらそうに紡ごうと口を開きかけた瞬間に『芙蓉さんが…』と紡がれる。>>42 はっとして口を噤むも同じ刻。気まずい空気の漂う中、促されれば無言でこくんと頷いて。彼女の傍らで歩を進めた]
(46) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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ん?んん?
[狭い足元に書かれる文字は、相変わらず読めない。>>44 が、藤之助と自分の顔を交互に見る様子に、たぶん残りのひとりを探しているのだろうと]
さやはね、志乃と一緒に、甘味を食べに行ったよ。 まだその辺りにいるはずだから、何なら一緒に行ってみるかい? あたしも、後から行くからね。
[入り口の方を指さしながら、どうする?といった態で首を傾げた]
(47) 2011/09/16(Fri) 22時半頃
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[芙蓉に抗弁しかけて、此方を見遣る日向に気が付いたから 今度は意識して表情を緩め、何気なさを装う]
……やぁ、日向ちゃん。 もう用事は済んだのかな?
[日向がいつの間にか手妻小屋から姿を消していた>>3:148ことを思い出し、何気なしに尋ねた]
(48) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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芙蓉は、厳しい音を帯びた囁きに、身を竦めた。
2011/09/16(Fri) 23時頃
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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……ごめんよ。いろんな話を聞いちゃあいるんだけど、あたしは、本当には……知らない。 せいぜいが、猟師の罠で怪我をさせられたくらいさ。
そりゃ、人間よりも、皆が大事だよ。普段は互いに好き勝手やってる身だけど、仲間だもの。 あんたや皆を危ない目に遭わせるくらいなら、人を殺めても、攫ってもいいさ。
だから、だからさ、気を悪くしないでおくれよ。
[鵺の古傷、その奥底の恨みまでは、想像することしかできない。 それがわかっているから、しょんぼりと狐は答える]
(*16) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[何か言い掛けて口ごもった志乃>>46と、気まずい沈黙を保ったまま歩く。 一度芙蓉を残して来た方向を振り向いたが、まだその姿は見えなかった]
あ……ここの店、どう、かな……?
[手で示したのは水茶屋風に床几を並べた店だった]
お茶と、お茶菓子を出してもらえる……みたい……。
[奥まった席まで志乃を導くと、腰を下ろした]
(49) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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『…本気でやるなら、痕跡は残さないようにな。 いなくなっただけなら、人の仕業にも思われる。
けれど、明らかに人でないものの仕業だとわかれば… どうなるか、わかるよな?』
[藤へと釘をさす、真剣さを帯びた囁き。 そうなれば、人は本格的な討伐に乗り出すだろうから。>>45]
(50) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[奥まった席に腰を下ろし何かを注文したはずなのだけど>>49、そんなこともどこか上の空で]
あ、あのね沙耶 その沙耶が聞いたいう話って、 うち以外にも話してる人の声とか 聞こえたんやろか?
(51) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[二人と共に居た沙耶の不在に首を傾げていたが、芙蓉の言葉に得心したよう頷いた。>>47 示された入り口へと顔を向けつつ、甘味の時間に邪魔して良いものかと暫し小枝を彷徨わせていると、藤之助の声。>>48]
“さっきは碌に案内も出来ず ごめんね。 秋月先生の邸第に用事があって先にお暇したのだけど、会えなくて。 神隠し、みたいに 居なくなったようだから”
………
[少しだけ二人を伺い視て、下げた眉を元に戻した。]
“さっきの穴埋めもあるし、何なら付いて行こうかと思ってたけれど、芙蓉さんは 用事、残ってるかな 先に行った方がよければ、先に行って待とうか”
(52) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/16(Fri) 23時頃
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[囁かれる異の調べは女にももちろん届いていた。 縁のない者へ哀れむ気は毛頭ない。 藤之助を傷つけた者達など首を撥ね六条河原に並べてやろうと酷く憤慨したものだと……嗚呼あの頃は女も幼かった
月日は巡り、人の世に交わり過ぎた今でも、身も知らぬ者にかける思いはない。けれど……
沙耶の言葉を聞いた今、ひとつひとつの囁きにびくりびくりと酷く狼狽している自分にやるせなさがこみ上げてもいた]
(53) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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[適当に注文したはいいものの、手をつけないまま志乃>>51に向き直り]
ん……とね。 誰の声かっていうのは、はっきりとわからないんだけど。 でも、志乃と違う話し方の声もしていたよ。
[そう答えてから、しばし考え込むように、間を置いて]
『人』の声……だったのかな? まるで自分たちが、人じゃないみたいな……
[そう呟いたものの、志乃の顔を見てはっとしたように]
あ、ご、ごめん。変な事言っちゃって。 そんな訳……ないのにね……。
[何より志乃の声がしていたのだから、と、言い繕うように]
(54) 2011/09/16(Fri) 23時頃
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あ、ええんよ気にしてないから。 不思議な話やなぁ思うて聞いてたんよ。
[目の前で手を振っても見せたが、表情は終始晴れないままで]
へぇ…自分たちがヒトじゃないみたいな話やったんかぁ。 沙耶はそれ聞いて怖いとか思うたん? ヒトじゃないみたいな話って想像つかんけど。
(55) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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……己がこうなっちまったのは、 人の子如きに何が出来るものかと 高を括っちまったせいもあったからなぁ。 だから、二度と油断はしないと決めたのさ。 [ぽつり呟いて] 後な……お前さん、殺しや人喰いは不得手なんだろう? 必要になれば、俺なり誰なり、向いた奴がやるだけのことだから 無理をする必要はないよ。
[悄然とした様子の芙蓉を見て、向ける言葉は軟いものになる]
(*17) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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―祭二日目・神社―
[各々のやり取りに相槌を打ちながら、時々辰次の様子をちらと伺いつつ。>>2:189揚羽が簪に戻るのを見れば目を丸くして]
ふああ、便利、ですね…。
[間の抜けた感想が漏れる。あやかし同士、話が出来るなど思いもしないから、簪を見つめる辰次に違和感を覚えもせず。>>4俯いたたまこを見て少し思案する]
私も、あやかしはいるのだと思います…揚羽さんもこの目で見てしまいましたし、それに… 幼い頃、祖母から少しだけそのような話も聞いたことがあります。婆様が若い頃、祭の日にこの村で人が居なくなることがあったと…。 人の仕業かあやかしの仕業かは、分かりませんが…。
でも、あやかしがいたとして。その方達が、本当にこのお祭を楽しむだけに人に紛れているのなら、お祭が終わったときには帰ってくださるのではないでしょうか…。 探し、追い詰めるのは…、あまり、気が進みません。
[弱弱しくそう言うと、頼りなく微笑んだ]
(56) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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んー、と?
[入り口の方を見ながら、行こうとしない日向は、自分を待とうとしているのだろうか>>52]
え、えっとねえ、あたしは藤を拾いにいこうとしてただけなん……
[僅かに目を伏せて]
あ、いや、ちょいと用を済ませてから、行くよ。 ひなたは、先に行っておいで。
[弱く、笑って見せた]
(57) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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─二日目・神社─
……ゆり 本当にあやかし食べないんだねぇ。
[ゆりの話>>56を聞いて、 少し警戒していた気を緩める。巫女は別に悪い人ではないのかもしれない。]
(58) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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『あぁ、無理には狩りをする気はないさ。 人の子は……雉や野兎みたように、簡単には獲れないだろうしなぁ。
……第一、此処は辰サンらの縄張りだろう。 それをわやにするような下手を打つ心算はないよ』
[そう、龍笛の言葉>>50に答えるが 場合によっては独断で狩りに動くだろう]
(59) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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『あたしは、たまこに会ってみようと思うよ』
[藤之助へ囁いてから、人の言葉で続けた]
藤は、どうする?甘味は興味ないかい? それとも、あたしの用事に付き合うかい?
(60) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[手を振る志乃に、ん、と頷いて]
怖く……は、なかったかな。 絵草紙のお話みたいで面白かったよ。 夢だから、って、思ってたのもあるけど……
[そこで言葉を切る。 未だ表情の晴れない志乃に躊躇う素振りを見せつつ]
でもね、ちょっとだけ気になったの。 連れて行く、とか、隠す、とか。 それだけ……ちょっぴり、怖かった。
[『連れて行かれた』者たちがどうなったのか、娘はまだ知らない。 だから戯れのようなものだと、気に留めていなかった]
(61) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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……ま、探して見つけたところで、 どうしようかって話だよな。
人でないもの相手に、どうすることもできないし。 いくら俺でも、あやかし相手に喧嘩して勝てるか怪しいもんだ。
[追い詰めるのは気が進まない、というゆりにふっと笑って。僅か、男の周りの空気が和らいだ。>>56]
(62) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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>>52
秋月の旦那のところに行ってたのか。 けど、……神隠しのように居なくなったって、どういうことだい?
[不思議そうに、ぱちくりと瞬くが 不安げな様子の日向を安心させるような声音で告げる]
あの旦那のことだ。
気紛れで何処かに行っただけで 夕飯時にでもなりゃあ、何事もなかったようにのそり帰ってくるだろ。
[そう言葉には零すけれど、秋月が戻ることなどない]
(63) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[>>58明之進の言葉にくすりと微笑む。悪戯っぽくちらりとたまこに視線をやって]
ふふ、食べませんよ。食べるなら、あやかしよりも菊屋のお団子のほうを食べたいです。
明之進様はお食べになりましたか?菊屋のお団子は、それはもうおいしいのですよ。
(64) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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恥ずかしい話だけど……「狩り」はね、あんまり。 でもさ、やっぱり皆を護れなきゃね。
[いざとなれば独断するつもり>>59とも知らず、鵺を仲間と見込んで言う>>*17]
うん、無理はしないよ。 だから、藤も、辰次も、くれぐれも気をつけて。 志乃には、無茶するなって、何度か言ったね。違う意味で、だけど。
あきのしんは……危なくなったら、逃げるんだよ。 あんたが何なのか、あたしよくわかってないんだけど、あんまり強そうには見えないからねえ。
(*18) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[運ばれた茶菓子に目を落として、じっと沙耶の話を聞く。ちょっと怖いと聞けば、唇をぎゅっと噛みしめて、それから意を決したように重い口を開いた。]
二つ聞きたい思うんよ。沙耶。
うちがもう長くおられへん言うたら ちょっとでも悲しい思ってくれます?
……それから、沙耶の聞いたいう夢の話が本当で うちがヒトちがいます言うたら怖いです? そんなんもう友人ちゃう思います?
怒ります? さっさと居のうなれ思います?
(65) 2011/09/16(Fri) 23時半頃
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[珍しくしどろもどろの芙蓉の様子を不思議そうに見やる。>>47 それが彼女の言う“用事”に関連しているのか、それとも……… 並べた文字を見下ろしたのち、これがよもや彼女に通じていない?そんな可能性に思い至れば、さあと血の気が引いた]
―――…、〜〜。
[合わせようとしてくれている芙蓉を慮れば直接尋ねはしないが、 仮名付きの文字で駄目ならと、身振り手振りをぎこちなく沿えて]
“ん わかった。 先に行って… 話してる”
[実際のところ、志乃への問いは二言三言で終わる短いものだ。 彼女らが用事を終えるまで間を持たすことが出来るかは分からない。 が、努めて笑顔の芙蓉を思えば、何事も無い表情で返す。]
(66) 2011/09/17(Sat) 00時頃
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おだんご……
[好物だったもの。おいしいと聞くと食べたい。 しかし食べられない。]
食べたいな……おだんご。
[ちょっと寂しそうな表情になって俯いた。]
(67) 2011/09/17(Sat) 00時頃
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