290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 00時半頃
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色男……っていうか、女好き? まあ、よくお店に来るくらいだし、当たり前っちゃ当たり前なんだけど
[ ちら、と相手を横目で見る。……まあ、充分かっこいい、とも、思わなくはない。 ]
……ムゥ。あたし、そんなにビッチじゃないもん。
[ 冗談だと分かりつつも、ちょっと不機嫌になってみる。 ……と、 >>57 空気が変わった。 ]
え?な、何?
[ 言いかけられてそのままだと、気になってしまう。しかも、目をそらされてしまえば、どうすれば良いのかわからない。 ]
えっ、まさか……
[ だが、心当たりはないでもなかった。 ]
(58) 2019/02/08(Fri) 06時頃
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あたしのこと、好きなの?
(59) 2019/02/08(Fri) 06時頃
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[ 思わず、素でそう聞いていた。 まあ、そういうこともあるだろう。自慢ではないが、顔も可愛い方だし、相手には聞かせていないが歌も上手いし、惚れられる要素はまあまあ揃っていると自覚している。 やー、あたしって罪な女だなぁ、なんて、能天気に思いつつ、
心の奥底で、否定されることを望んだ。
本当に好きになってしまったら、また、抱えるものが増える。 ……愛すれば愛するほど、その重量は計り知れない。 それは相手にとっても同じこと。自分が、重荷になるかもしれないということ。……例えば、かつての「彼」のように。 **]
(60) 2019/02/08(Fri) 06時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 06時半頃
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んー……ぼくは、まぁ、たぶん 桜の木に登る必要があると思うんで
[たっつんから木登りの許可は出たかな、どうかな。 >>54登る発言に驚かれたら首を傾げ、ちょっと困ったようにそう応える。 でも>>55マコトさんの言葉に首を横に振った。ぼくは優しい訳じゃない。 おぞましささえ蹴散らす綺麗なひとの綺麗な心に感動しているだけ。 その心が痛かったり苦しんだりするようなら、手を繋いでいたいだけ。 貴女がそうやって笑顔を見せるから、そのままでいてほしいなって、曇らないでほしいなって思っているだけ。 健全なひとって、不健全の人間からすると存在がもう暴力だよね、良い意味で]
ぼくはわりと大丈夫です ここでなにを見せられるか、 なにを受け入れなきゃならないのか なにを見つめなきゃいけないのか 大体わかっているので
(61) 2019/02/08(Fri) 09時頃
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じゃぁ……えっと、いちおうここでお別れで 携帯も連絡手段もないですけど、 多分、会いたくなったら会える気がするんで
つらくなったらマコトさんを呼ぶから、 つらくなったら、呼んでください
[そう言って、もう一度ぎゅってマコトさんに抱きついたら。 まどろみの探索にぼくは向かうことでしょう**]
(62) 2019/02/08(Fri) 09時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 09時頃
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は……?
(63) 2019/02/08(Fri) 10時頃
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[ククっと押し殺したように喉を鳴らして笑う。 押し殺しきれず口の端が上がるのがわかる。 勘違いの方向が実に面白かったので揶揄い半分に乗っかることにした。]
そうだよ。 お前みたいな女は好きだぜ。 いいオンナだ。
[確かにモテるのだろう 整った顔、束ねられた長い髪、白い肩、ホットパンツから伸びる細い脚、外見は申し分ない。 加えてさっきの笑顔があれば大抵の男は簡単に落ちるだろう。]
お前はどうなんだ? 俺のこといいなって思ってるんだろ? それぐらいわかるぜ。
[断定。 犬の一件やさっきまでの反応を見れば夜の街でバイトをしていても中身はまだまだ初心。恩も感じているだろう、自分の味方だという感覚が残っているなら恐らく好意を抱かれているのは間違いないだろう。 だからこそ───危うい。]*
(64) 2019/02/08(Fri) 10時頃
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─そうして、どこかへ─
[さて。残念に思えるくらい、ぼくはぼくをよく知っている。 だからわかっている。
ぼくがどれだけ狭量で、 ぼくがどれほど傲慢か。
暴力に怯えたこともなく、ひもじい思いをしたこともなく。 愛されなかったこともないんじゃないかな、家族仲も友人関係も良好だし。 感謝しているよありがとう。 でも本当の意味で感謝しているかと言われたらむずかしいな。 だってぼくにとって、それらはすべて当たり前に与えられているものだからさ。 なんだっけ「黒を知らない人間は、白の白さがわからない」ってやつ。 まぁ、贅沢よね。知ってる。わかってる。 だから絶望はしてないじゃん?生きあぐねているだけで]
(65) 2019/02/08(Fri) 12時半頃
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[生物的に破綻してるぼくの価値とはこれ如何に]
(66) 2019/02/08(Fri) 12時半頃
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[>>0:120「賢しいガキ」 ぼくにとってはこれ以上ない誉め言葉ですよね。 伊達にちゅうがくせーを拗らせてないよね。
将来って、なによ? 生きる意味って、なによ? 人生の価値って、なんなんよ?
それを押し付けてくるのは大体オトナ。他人ばっかり。 産まれることも選べないのに、意味を求められたってさぁ。 ならせめて、親と環境くらいは事前に選べるようにしとけよ神様って思うよね、マジにね。
そんなぼくの手元には、いつの間にか一冊の本。 ぼくは読んだことないけど、全世界歴史上最大級の超有名ベストセラーだ。そう、聖書。 何気なくぱらっと開けば、めくれたページは詩篇39章。 なるほど、伊達にひとを呼び込むかみさまの世界じゃないよね、よくわかってんじゃん?]
(67) 2019/02/08(Fri) 12時半頃
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主よ、教えてください、わたしの終りを わたしの日数がどれほどなのかを わたしは知りたいのです わたしがいかにはかないのかを
[遺影の写真は、もう決めてあるの。 自分でもなかなかいい笑顔だと思うのよ。
でも多分、つかうことはないんだろうね**]
(68) 2019/02/08(Fri) 12時半頃
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そう、メイちゃんが必要だと思うのなら、 きっとそうなんだわ。 ……登るのなら、気を付けるのよ?
[ 彼女なら木登りも難なく出来そうだが、 個人としても大人としても、注意を促す。 ”優しい”、それには首を横に振られる。 >>61 本人が否定するのだ、ならば押し付けたくはない。 ――ただ、周はそれでも、自身に見せてくれたそれは メイの優しさなのだと心の中で思うことにした。 ]
(69) 2019/02/08(Fri) 15時頃
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[ 大丈夫です。 >>61 その言葉を信じることにした。 ]
うん、会えそうな気がする。 ……ありがとう、そうするわ。 メイちゃんも、遠慮なく呼んでちょうだいね。
[ ぎゅ、と抱き着いてきたメイを >>62 今度は自分からもぎゅ、と抱きしめ返す。 そうして、メイが向かった先とは別の方向へ。 **]
(70) 2019/02/08(Fri) 15時頃
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夜笑国 メイは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 18時頃
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……やっぱり色男じゃん
[ >>64 からかわれて、顔を赤くする。どうやら向こうの方が上手らしい。]
…………。 まあ……悪くないって、思ってるけど……
[ 歯切れの悪い返事しか返せなかった。もう少しどうでも良い感情ならば、「試しに付き合っちゃう?」くらいは言えたかもしれないが……。 そこから先の言葉を紡げない。……先に進むことが、段々と恐ろしくなってきていた。 ]
(71) 2019/02/08(Fri) 20時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2019/02/08(Fri) 20時半頃
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揶揄ってるように見えるか?
[一歩詰める。 その躊躇いこそさとみが“ここ”にいる理由だろうか。 歯切れの悪さは、こちらに対してどうこうということではなく、さとみ自身の中に理由がありそうだ]
他に気になる男でもいるのか? いるなら早めにそう言えよ。
[また一歩詰める。 彼氏はいないと言ったが、それが好きな男がいないということにはならない。辰巳の話によればここにいるということは、秘めた何かがある。さとみの場合はそれが戸惑いを生んでいるのかもしれない。]
(72) 2019/02/08(Fri) 21時半頃
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……。
[ "彼女"の問いかけに、瞬きを一つ。 ]
……登っていい、と。 その問いを投げかけた人は、 あなたが初めてですね。
[ そう答える。 ]
……何の目的があるのかは、 私には計り知れないですが。 大抵のことはできますよ、この世界では。
[ ただ、と付け加える。 ]
(73) 2019/02/08(Fri) 23時頃
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……。
[ どこからか聞こえた声>>28に、反応するように。 ]
……出来ないことは、そうですね。 この世界を、滅亡させることですかね。
それ以外だったら、それなりの事はできます。 便宜上物理法則にのっかってるだけ、といいますか。 私の特権で出来ることもあります。
[ それは、目の前の少女に対してではなく、 聞こえた声に対する物だった。
本気でこの世界を滅ぼすならば、 この世界ではなく、「現実世界」で、 「全ての人類を滅ぼす」必要があるから。 ]
(74) 2019/02/08(Fri) 23時頃
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……まあ、何はともあれ。 私に許可を取らなくても、いいですよ。
もっとも、神が許すかは私にも分からないですが。 本当にこの神様は、気まぐれなんで。
[ そう言って、薄く笑ってみせる* ]
(75) 2019/02/08(Fri) 23時頃
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― 桜の木の前→街の、どこか ―
[ 当てもなく歩く。 まさにその言葉の通り、ただただ歩く。 歩いて、歩いて、変わる景色。 だが必ず、桜の花びらがひらひらと舞っている。 それがまるで、 どこまで行ってもここからは出ることが出来ないと 言っているかのようで。まるで箱庭だと思った。 ]
……随分歩いたけれど、多分、戻れる……わよね?
[ 何となく、来た方向は分かるが。 歩きすぎてふと少し不安になる。 ]
(76) 2019/02/09(Sat) 00時頃
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――ま、なんとかなるわよね。
[ そう、切り替えて。 気づけば、視界に入る見覚えのある店。 少し古びた、しかし手入れのされた喫茶店。 なぜ、こんな所に――と思うが こんな世界だからこそ、なのだろうと。 ]
……こん、にちは〜……。
[ 意を決して扉を開ける。 カラン、コロン。 今の今まで、街の中では誰にも出会わなかった。 この中もそうだろう。 そう思いながらも、声をかけてしまう。 ]
(77) 2019/02/09(Sat) 00時頃
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─どこかへゆく、前。桜の木で─
えっ、たっつんの許可なくてもいいの
あー、まぁ神が許さなかったり、いやがったら、ゆって? ぼくじゃ声?とか聴こえないしさ
[>>75そっと笑ってくれたたっつんに、笑って肩をすくめてみせる。 しかし、この世界を滅亡させる>>74ってすごいパワーワードだな。 ある意味、ここってネバーランドじゃん? ここから出たくない、帰りたくない、ってひとはそこそこ居そうだと思うけど、破壊したいって。すげぇな。コドモじゃなくてオトナの発想だな、きっと。
じゃぁ遠慮なく登ろうかな、って手頃な枝を探していれば。 >>69気を付けるように、と優しく諭すマコトさんの声。 その言葉には、ちゃんと、まっすぐ、彼女の目を見てうなづいた。
ぎゅって抱きしめたぼくの腕に、ぎゅっと抱き返されたマコトさんの腕。>>70 離れれば、じゃあね、と笑って手を振り、ぼくは堂々と聳える御神木?へと昇り始めるのです*]
(78) 2019/02/09(Sat) 00時頃
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『えっ……周?』
[ 色んなものが止まった。 返事が返ってきたことも、 店内に人がいたことも、 その相手が、絶賛喧嘩中の恋人だったのも。 驚きで、間抜けな顔をしていただろう。 それを直ちに直し、問う。 ]
えっと……。晴は、何時からそこに……?
『何時からって……気づいたら? まぁ、座りなよ。』
[ 恋人、晴も神様に呼ばれたというのだろうか。 一先ず、促されるまま店内へと入る。 ]
(79) 2019/02/09(Sat) 00時頃
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[ 傍からは、殺風景なフードコートの様な場所に 入っていくように見えただろうか。 **]
(80) 2019/02/09(Sat) 00時頃
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……そうですね。 その時は、声に出します。
[ もっとも、この曖昧な世界。 何が起きてもおかしくはない。 ]
……それにしても。 本当に、珍しいですね。 ご神木だと分かったら、 触らないようにする人が多いのに。
[ そう、虚空に話しかける。 特にここ10数年は見ていない気がして。* ]
(81) 2019/02/09(Sat) 01時頃
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─そうして、どこかへ。桜の木の上へ─
[そんなわけで、ぼくはむせかえるほどの花びらのなか、ぶっとい枝に腰掛けながら>>68こうして聖書なんかを朗読しちゃってるわけだ。
目の前には、いつの間にか小学校低学年の女の子。 花びらの隙間から下を覗き込んで、だれかと会話をしている。
──すごくきれいだよ、おかあさんもおいでよ! ──メイ、だめよ、やめて、あぶないわ、おりてきて ──だいじょうぶだよ、おかあさんもはやく! ──おねがい、おりて、もし、もしおちたりなんかしたら ──ええー、めいだいじょうぶだもん ──おねがいだから、おりてきて、あなたはたいせつな
バタン。聖書を閉じれば声は途切れた。 女の子の姿も消えている。はらはら舞う桜の花びら。隙間から見える、どこまでも青い空。 あらあら、まったく、のどかですこと。 大きく一回ため息をついて。目をつむった。 さっきのは幻ですかね、記憶ですかね。その両方ですかね]
(82) 2019/02/09(Sat) 01時頃
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[──あなたは大切な、大切な、たったひとりの娘なんだから。
一言一句、たがわず覚えてる。 すごく綺麗な景色を母親にも見せたかったけど、あんまりにも泣きそうな顔をするもんで、すぐにおりたし、それ以来、結構好きだった木登りはやめた。
うちの両親は、結婚は早かったけど、なかなか子供に恵まれず、色々大変だったらしい。 分家ではあるけど、本家にいちばん近い家で、父は長男で、どうにかこうにか授かったぼくは、マジに愛されていたし、マジに大切にされていたし、文句なくしあわせにしてもらっていたと断言できる。 ぼくも両親が大好きだったし、今でも表面上はあの頃とおなじように過ごしてる。
じゃぁなんでこんなに生きることに屈託してるかって?
中学に入ってから気付いちゃったんだよ。 ぼくは女の子しか好きになれないって。恋愛的な意味で。性的な意味で。 結婚をして、子供を産んで、家を継いでいく。 それを期待されていると知っていて、ぼくは応えることができない。 むしろ失望させるんだろうな。されるんだろうな]
(83) 2019/02/09(Sat) 01時頃
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……さんじゅうまで生きてたくない
[いいひとはいないの?結婚はしないの?子供の顔はいつ見られるの? そういう話題を避けられない年齢になる前に、どうにもならない理由で死にたい。 悲しいけれど、しょうがないよね。そう納得してもらって諦めてほしい。
右手首のリストバンドをそっと撫でた。
よーするに、ぼくはアクセプタンスがうまくいっていないのである。 愛しているし、愛されている人々を、失望させるしかない自分を、ぼくはどうにも赦せないのである。 ぶっちゃけきらいで、はやく死ねって思っているのである**]
(84) 2019/02/09(Sat) 01時頃
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いる……っていうか…… 「いた」だけど……
[ >>72 その言葉にうまく返すことができない。 ]
……これ、聞くんなら、ふみのりさんのことも話してよ。
[ 口について出たそれは、興味や、好奇心などよりももっと激しい「相手を知りたい」という想い。 ]
話してくれ、たら……。 ……。
[ 相手のことがわかるし、どうすればいいかも分かる、かもしれない。 けれど、それは……退路を断つこととも同じで、怖くなる。]
あ、あたしもちゃんと、 ……ちゃんと、話すから。
[ それでも、しっかりと目を見て告げた。**]
(85) 2019/02/09(Sat) 01時頃
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俺のこと? ……聞いてどうする。
[選択肢は三つ。 適当なことを口にして嘘をつくか、誤魔化すか、素直に話すか。 或いは、この女をモノにするだけならそんな問いは無視して強引に迫るだけで事足りるかもしれない。]
俺の重荷は俺だけのものだ。 お前には関係ねぇし、肩代わりもできねぇ。
[当たり前のこと。 だが、さとみは他人が背負う重みを何故だが自分のものの様に考えてしまうきらいがある。 だから、話をすることに躊躇があったが。]
……俺には姉がいた。 5つ上の、腹違いの姉だ。
[話を始めたのは、その目が余りにも真剣だったから。]*
(86) 2019/02/09(Sat) 01時半頃
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……知りたいって、理由じゃだめ?
[ じっと目を見る。>>86 の言葉には、はっと息をのんで目を伏せた。 ……藤枝だって、抱えてそのまま落ちていきそうな気配は否めない。さとみとて、別に、肩代わりをしたいわけじゃない。 ただ、ただ、「好きな人に不幸になって欲しくない。それくらいなら潰れる前になにか言って欲しい」……言ってしまえば、いつだってそれだけなのだ。 ]
……お姉さんがいたんだ。意外、かも。
[ それだけ告げて、静かに耳を傾ける。話のさなか、相槌くらいは打ったかもしれない。** ]
(87) 2019/02/09(Sat) 02時頃
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