229 流水花争奪鳥競争村
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――君が怖くないならな。
[挑戦的な笑みは、友人同士で浮かべるそれ。 ナナオでさえ、友と見せ合う顔はきっと知らない。]
駆け降りるぞ。 しっかりつかまってろ。
[はたから見ればただのバカップルだ。 公園を超え、坂道を駆け降りると風が気持ちいい。
こんなバカは自分にとっても久しくて心地よい。 息が切れるまで走った**]
(52) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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― 朝 城下町 ―
[>>45 多分、キルロイは普通に言った言葉なんだろうけれど、そういう言葉を言われた事はなかったから。は?と驚いた顔をしたのは確か。普通の女の子として見てくれているんだろうな、というのは感じてきていた。]
ナナオの性格をよーく理解してくれているお兄様だこと。
[ふふん、と鼻を鳴らしてある胸を張った。彼女がたまに兄の話をする事はある。仲がいい兄弟だなっていつも思ってた。そういう時、だいたい、「いいなー。」って言ってた。私はひとりっこだから。悪口とも思わずすんなりと言葉を受け入れて。]
(53) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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[ぶん投げたヒールは見事にヒットした。>>47]
っちょ
[驚いたのはこっちだ。 仮にも衛兵だから避けるなり払うなりすると思い込んでいた。 やば、と嫌な汗が手に滲んだのに、向こうからは笑い声だ。]
(54) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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失礼ね。 あれくらいどうにかしないで、 どうやって守るっていうのよ!
[まったくもう。と頬を少しだけ膨らませた。 ただ、初めて見た笑い顔のせいか、すぐに眉と肩が下がって表情は和らぐ。]
(55) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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…そうね。 侍女も近衛もなしでうろつくなんて、 普段じゃ絶対出来ない事だわ。
けど、私はいつだって私でいたいのよ。 そりゃお仕事の時は〜、色々と気を付けるけどね。
[非日常に連れ出してくれた事へ感謝は述べて。 芝生に裸足で立った状態で聞こえた言葉は>>50 背中へ駆ける助走の後押しになるだけ。]
(56) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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…、… あのさ。 さっき、逃げないって言ったでしょ。
[背中に乗っかって、耳元近くで声を小さめに出す。 不満げだった声色はついさっき。>>45すぐに返事をせずに顔が見れない状態でいうのはずるい手段。]
最後の試験、残した人は3人だけ。 そのうち1人は、フランクの双子の兄だよ。 もう1人も…、昔から 知ってる人。
って え。 なに、こわい?
(57) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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[しっかりつかまってろ。>>52 言われた事を実行するより、上半身だけが後ろに突然引っ張られるような感覚が襲う方は先。]
ぎゃ !
[巫女らしくない、というか女性らしくない悲鳴が出た。 思わず身体を強めに寄せて、振り落とされないよう絡めた腕に力を込めた。]
(58) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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――――― わ !
[風を切るみたいに公園から坂を下る。 見下して広がる景色が瞳に飛び込む。
遠くで流れ落ちる滝が太陽の陽を浴びてキラキラ輝いていた。 夏の青々とした木々がどこにあるかもよく見えた。
向かい風を受けたみたいに、髪が後ろに流れて。 思わず瞳は細くなる。
速度に少し慣れれば、片腕を伸ばして]
今度はあっち! 広間の中心に噴水があるの!
[見たい!と我儘を言って駆けるキルロイの後から声を飛ばす。 声色は少し弾んだもの。]
(59) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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…、ふふっ。
[それから遅れて仄かに笑う気配だけ伝えて顔は見せない。 左の肩口に頭を乗せて、顔は外側を向ける。 顔が横を向いた状態で流れる景色も新鮮だ。]
(60) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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*
キルロイって結構、面白い人だったのね。 あれだけして顔の皮一枚も動かなかったら どうしようかと思ってた。
[息が切れるのが先か、噴水に辿り着くのが先か。 どちらにしろ靴は放り投げたまんまで来たから裸足だ。
噴水が近付けば、降りる!と言って背から離れる。 結構温かかったのか、離れた時にその隙間に冷気を感じた。
広間は祭なのもあって公園よりも人は多い。 子供が指をさして「みこさまだ!」と言っているのも聞こえる。]
(61) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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[じゃぶ。] [だからどうしたと、広間の中央の噴水を囲う小さな塀を越えて足を突っ込む。 ワンピースの下の部分が水に濡れて色を濃くした。]
んーーーー きもちーー!!
(62) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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キルロイ。 裸足になると水の流れも温度もわかる。 足の裏から大地も感じられるわ。
…来る?
[足を水に浸したまま、さっきまで走って息を切らすキルロイの方へ顔を向け、視線を合わせた後、小首を傾げた。*]
(63) 2015/07/07(Tue) 17時頃
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アマルテアは、キルロイに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 17時頃
クラリッサは、アマルテアに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 17時頃
クラリッサは、アマルテアに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 17時頃
キルロイは、アマルテアに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 17時半頃
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[見せぬ顔で囁く声。 残された3人。 思い出の共有という点ではきっと誰より薄い。 けれど分が悪い、とは思わない。]
最初から向き合うつもりはあったか。 ――えらいな。
[とだけ言葉にして――加速。 背中に響く悲鳴が楽しい。]
ひどい声がでたな。
[くく、と笑って。]
(64) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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[いつもと違う高さで見る景色は新鮮らしく 徐々に慣れれば弾む声が聞こえて]
了解、お姫様。
[皮肉ではなく、我が侭を許す男の声で。 背に漏れる笑い――顔が見えないのが少し残念。
肩に感じる温度は 甘えてもらっているように錯覚するような体勢で。 背には相変わらず柔らかいものが密着してるけど。
噴水が見える頃には多少減速していて、 それでも着くまで降ろさないのは男の意地。]
(65) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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はーーー……、走った。 はは、
[降りると言えばふらつかないように降ろして ふいに離れた温度に微かな淋しさを覚える。
完全に息があがってたから、呼吸を整えていると じゃぶ、と見えたのは噴水の小さな塀を越えた彼女。]
おい、服が
[裾が濡れるもおかまいなしに、ご満悦の声。]
(66) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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ああ、ちょうど今、暑い。
[誘いには、そんな返しをして。
外で素足になることなど殆どなくて、 靴を脱いでみるだけでも新鮮な心地がした。]
――良い子は真似しちゃだめだぞ。
[付近の子供へびしっと声をかけても説得力はなく 同じ水に足を浸してアマルテアの前に立つ。]
うん、 なるほど――気持ちいいな。
(67) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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でしょ?
[付近の子供に注意する様子を眺める。 この背丈にこの顔だ、子供は素直に言う事を聞いたようだ。]
…、こうしてるだけでも 私は存在してていいんだって
不思議と思える。
[噴水の飛沫が飛んで、腕に球をつくる。 足元はだいぶずぶ濡れだし、髪も少し乱れた気がする。
円形の噴水の端。流れる水の感覚と、石の感触が伝わる。 足を蹴り上げれば、水飛沫が上がってキルロイの服も濡れるだろう。]
(68) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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存在してていい、か。
[彼女は無意識なのかもしれないけれど、微かに苦笑。]
いや、良い意味ならいい。
ただ、アマルテアが存在していい理由なんて、 巫女として以外にもたくさんあるから。
俺が、少し気にしただけだ。
[ばしゃり、と水飛沫が服を多めに濡らす。]
……―――アマルテア。
(69) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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――俺は、 君と何か昔の思い出があるわけじゃない。
フランクがあんなことにならなけりゃ、 今こうしてここには立ってなかっただろう。
任務を引き継いだのも、ただの縁だ。
ただ、 衛兵として、巫女としての君を見て 妹の親友――ただの女の子としての君を見て どちらの君も、守りたいと思った。
――考えてみてくれないか。
(70) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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悪い意味ではないわ。
[巫女としての意味合いの方が強い言葉だったけど、それを含めての自分だ。]
…、ありがと。
[ただ、貰った言葉には感謝を返して。]
(71) 2015/07/07(Tue) 22時頃
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…、人との出会いも繋がりも、縁であり運だわ。
[と、そこまで言って。 言葉を聞いて、考えてみてくれないか。と言われて
頭の上に?が浮かんだ。 怪訝な顔で、水を蹴るのも忘れてキルロイを見上げる。]
何を?
(72) 2015/07/07(Tue) 22時頃
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アマルテアは、キルロイに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 22時頃
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[自分の場合は、人の死の上に成り立つ縁だから それは少し複雑な思いもあるけれど。
率直な疑問に、少し思案して頬をかく。 きちんと言葉にしようとすると照れが見え隠れして。]
…幸せにしたい、という気持ちは変わらない。
自分にそれが出来るのかはわからないが、 だからといって他の誰かに託すのも嫌になってきた。
こうして話したり、笑い合ってるうちに 君がほしい、と――欲が出てきたから。
[周囲には子供だっているだろうに、 それも気にならず、ただひとつ深呼吸をして。]
(73) 2015/07/07(Tue) 22時半頃
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アマルテア…… 君が好きだ。
本来なら、試験期間とやらにとらわれずに じっくり考えてみてほしいところなんだが――
動くのも、気付くのも、遅すぎた。 気にしながら、気になりながら、何もしなかった。
だから、あまり考えてもらう時間はないけど 後悔は、したくない。
――伴侶として、戦友として、傍に居たい。
(74) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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………あ、あのさ。
(75) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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今更、というか、今ここで言うかって 事を言うケド……
[面と向かっての告白はやっぱり照れくさい。しかも周囲に人も多い。噴水の中に入っているだけで目立つというのに。
足元は冷たい水で気持ちいいけれど、自分の中の温度が上がっているのが水温の変化をもたらさないかとか気にしてしまう。]
(76) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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…私は、嫌いな奴をここまで残してないし、
一応…、その、結婚相手になって後悔しないぞ、 って人のうちの、キルロイは一人…よ?
[わかってる?と確認するよう顔を覗き見る。まじまじと。 それから、ふはっ、と息を吐きだしてから、お腹を抱える格好になって笑う声が短く響く。]
(77) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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なんか、 ……惚れ直させちゃった?
[ひひ、と口を横に引いて白い歯を見せる形で見上げる悪戯な顔。]
(78) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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―――…うん。
[それから、言葉と同時に頷いて。 一度瞼を落としてから、顔を上げて柔らかな表情を見せる。]
ちゃんと、受け取ったわ。 ――、 …ありがとう。
(79) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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デート、すっごい楽しかった。
[そう言えば、ふ、と淡く笑んだ顔。 それから、濡れたワンピースの裾を持ってその場で絞ってから、噴水から出ようとするが、ふと何か思い立ったのでキルロイの方を見て、右手を伸ばす。]
帰り道もエスコートしてくれるんでしょ?*
(80) 2015/07/07(Tue) 23時頃
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[ぽつりぽつり、話し始めるに耳を傾けて 語られる言葉を受け取る度に、 知らず頬が熱を帯びていく。]
その、 ……試験、がとか考えてなかったからな。
向き合いたい、 と伝えたことを、叶えてくれたんだと
[まじまじと覗き込まれて、片手で口元を覆う。 ふは、と嗤い声が聴こえて耳まで朱がさす。
そう、思ってくれたことを今更知るとか。]
(81) 2015/07/08(Wed) 00時頃
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