22 共犯者
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>>45 ――ガキはたっぷり食って、大きくなってもらわねえとなァ。 くくっ。
[「捕食者」の眼で立ち去るトニーの後ろ姿を追っていた。]
(*9) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 丸い『もの』を傍らの草叢に置くと、『それ』は猫科の猛獣のような動きでイアンの方へと身を乗り出した。 しなやかに腕と腹の筋肉がうねる。 『それ』は人のような衣服を身につけてはいなかった。
目を落とせば、『それ』の足下には赤黒い断面を晒す肉塊が転がっているのが見て取れるだろう。 肉の周りの草叢は、星明りを受けてぬれぬれと黒く濡れて光っていた。]
(49) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 面白がるような熱い溜息が零れた。]
(*10) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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―広場:祭前夜の晩餐― そっか。腹へってないなら無理に食べるのはよくないしなあ。 ん? そか、ばーさまはこっちにきてないのか。 なら持って帰ってやんないとなあ。
[幼い頃には何度も顔を会わせた長老を思ってひとつ頷く。 マーゴ>>44が安堵したことには気づかなくても、不思議そうな視線には気づいて、ついまじまじと見ていたことを自覚してなんでもないとばかりに首を振った]
うん、まあ明日も会ったらよろしくな。 遊んでもいいのかな、ってなんだよ、いいに決まってるだろー。 べつに嫌いになって会わなくなったわけじゃないんだしさ。 俺もさ、遊べるときは誘うからマーゴも暇なときは声かけてくればいいじゃん。
[だろ、と笑みを浮かべて言い切り。 ニールには先ほど>>19返事をせずに退散したこともあってちょっとばつが悪そうな顔をした]
あー、マーゴ。ばーさまに持ってかえるんなら俺もってってやろーか。 ついでにおくってくし。
[とっさにその場から逃げる口実でマーゴに持ちかけるが、断られたら断られたでそうか、と笑うだけだろう**]
(50) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 『それ』は不意に、ふっと笑った。]
──今宵は半月だ。もうじき月が沈む。
[ そうして、梢に開いた夜空を見上げた。]
(51) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[宵闇に浮かぶ骨と肉が、規律正しく、艶めかしく、極めて獣らしい動きで、こちらに向かってくる。
かれの膚の上には、黒い色が撒き散らされていた。それは、かれの足元に転がっている「赤黒い色」と同じなのだろうかと、頭の中で想像する。
また、ごくりと息を呑んだ。 月明かりに照らされた肉の塊は、まるでギリシア時代の彫刻のような美しさを持ち合わせていたことに気づき――イアンは「理由をもって」それを見つめて居た。]
(52) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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……はい。
半月……ですか。 天文学はよくわからないのですが、月は沈むのですね。
また明日も、同じように月が見られるのでしょうか。 今宵のように、美しい月が。
(53) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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……。
[ふと食事を止めて、虚空を見上げる。 月が出ている。――月が出ているなあ、と思う]
お祭……ってもさ。 何にも起こる訳ないんだから……
[どこか自分に言い聞かせるようにそう呟いて。 いつもの調子で、晩餐を掻き込んだ]
(54) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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>>47 ん?ブルーノか?
そりゃ司祭様らしく立派にされてたと思うけど。 服とかもいつもと違うよな。
…ああそうか、トニーは祭に参加するのは初めてだったっけな。
ほら、トニーも聞いた事ねえか? お祭りのときは良い子にしてねえと…!
神像サマが怒って夜に便所に行けなくなっちまうぜえ!
「お祭りで良い子にしなかった子はだれだ〜?」ってな!
[そう言ってニヤリと笑い、オバケのような仕草をトニーに向ける。]
(55) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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そうなのかあ。……じゃ、今年は具合が良くなくて来られなかったのは残念なんだ、きっと。
[であるにしては、ブルーノの様子が変だったような気もするが、如何せん感じている違和を自分の中でも分かり易く整理する事が出来ずにいる。]
ひえっ、何だよそんな変な事してー。
そんなお酒臭いお化けなんかいないよーだ。
[お化けの真似をするヘクターに一瞬びっくりしたものの、減らず口を返した。]
(56) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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[ 恐怖の汗の匂いを漂わせながら、平静に話を続けようとする青年に興味を持ったのか。 『それ』は歩みを止めた。 夜闇のなかで、『それ』の月色の瞳がきゅうと細められた。]
月は次第に満ちていく。 明日になれば、更に月は完全に近付くだろう。
(57) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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うん、だからそれはテッドが食べなきゃ、ね。 まだ育ち盛りなのかな。 暫く会わないうちに、背が伸びたね。
[小柄な娘は暫く見ぬうちに頼もしくなった幼友達を 眩しげに見詰めていたのだけれど 首を振る様子には大きな眸がぱちぱちと瞬かれる]
明日、会えるの愉しみにしてる。 テッドがいつのまにか遠くにいったみたいで…… 少しだけ寂しかったからまた昔みたいに過ごせると嬉しい。
[テッドの言葉にこくりと頷いた。 懐かしくもあたたかなものが心に灯る]
ありがとう。テッドが一緒なら夜道も怖くない、ね。
[幼友達の申し出を有り難く受け取り 祖母への土産を用意すれば彼と共に広場を抜け出し ぽつぽつと他愛無いお喋りをしながら帰路についた**]
(58) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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……ええ。 また明日も、綺麗な月が空にありますように。 森が掲げる「完全な月」はさぞや美しいのでしょう。
[鼻がひくりと反応した。 かれが近づくにつれ、血と汗と「筋肉」の匂いが、イアンの鼻孔を刺激する。背筋がびりびりと痺れ、舌の上はまるで芳醇なワインを飲んだ後のような、ぼうっとした感覚に支配された。
かれはまるで、森が創り出した「神」のようでもあり、怒りに触れたら殺されそうな、壮大なる存在のようにも見えた。]
また、月が昇る頃、貴方にお会いできるでしょうか? ――…「森の神様」。
(59) 2010/07/29(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 00時半頃
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また会いたいと言うのか。おまえは。
[ くつくつと喉を鳴らす嗤いが零れた。
草を踏む音さえ静かにイアンに歩み寄ると、黒く血塗れた指を伸ばす。 月の瞳がイアンの瞳を覗き込む。 その喉元をすぅと爪でなぞり、]
(60) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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行け。
生贄は一夜にひとりと決まっている。 気の変わらぬうちに去れ。
(61) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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[灯されたランタンやかがり火に照らされ、日が落ちてもまだ明るい広場を眺めながらのんびり呟く。]
…まあ、こんな前時代的な祭がまだ続いてるだけでも奇跡なんだよなぁ。
[爺さんや親戚連中にうるさく言われなかったら、ヘクターもそこまで祭に積極的には関わらなかっただろう。]**
(62) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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長老の孫 マーゴは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/07/29(Thu) 01時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
長老の孫 マーゴは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/07/29(Thu) 01時頃
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[ ひとしきり回って、明日の朝食用の分も確保し 一息ついて自分の肉の前に戻る頃には、仔牛も豚も鶏も 用意されたものはキレイに皿か人々の腹に収まっていた ]
おお…こりゃすまん。 少しのんびりしすぎたようだなァ。 ヘクターも、助かったよ。ありがとう。
[ 中には不満げにこぼす若者もいるかもしれないが、それを かるく流して後片付けを始める ]
お前さんたちは釜だけ片付けてくれ。 後は俺一人でも大丈夫だ。
(63) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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[血が付着した爪が、己の喉を走る。 その感触を、目を細めて受け入れた。]
――…はい。
[どういうわけか、イアンは、獣が惜しげ無く放つ血と肉の匂いに目を細め、従順に返答をした。]
それでは、また宵にお会いできますよう……
[そう言って立ち上がると、踵を返して森の中を駆け抜けていった――]
(64) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
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[そこからは、ランタンを片手に無我夢中で森の中を駆け抜ける。喉に付着した血の跡を、途中にあった泉で洗い流し(そういった冷静な判断能力はあったらしい)、よく分からない道を駆け抜け、広場へとたどり着いた。]
[そこには、村人達の賑わいがあった。 日常のような、非日常のような、ちょうど中間地点のような世界が。]
……少しだけ、賑やかになりましたね。
[記者は常のように、柔らかく微笑む。 だが、その心臓は高鳴ったまま――…]
(65) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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「前夜の祈り」は厳かな雰囲気の中で行われる。
「神」への感謝を口にし、信仰の証を掲げ、
平穏な生活を祈る人々の姿が、そこにあった。
「記者」はそれを見つめ、周囲の人に倣うように目を閉じることにした。
4年前と同じ光景――人々は「幸せ」を願い、祈りを捧げる。
だが、その人々の群れの中に、ソフィアの姿は無かった――……
(#0) 2010/07/29(Thu) 01時頃
――…そして、翌日のこと。
(#1) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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んー、あんまり遅くならないうちに帰ろうかな。ブルーノ様もお腹空いてると思うし。
[賄いをしていた大人たちに、おすそ分けの礼を順繰りに言っていきながら、広場を後にする。]
もうすぐ満月だよなあ。
[今宵の半月は未だ西の空に浮かんでいた。**]
(66) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
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[ ようやく冷めた釜を若者が数名がかりで移動させる傍で 骨と内蔵を片す最中、ふと手を止めて人の輪を眺める ]
そういえばあの客人…きているのか? ミッシェルは祭を取材にきたらしいと言ってたが、そのものを見ずに記事など書けるものかねェ?
……明日は村長のところへ、行ってみるか…?
[ 独りごち、しばらく考えた後、またせっせと作業をする* ]
(67) 2010/07/29(Thu) 01時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 01時半頃
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あーあ…いいねえ……。
[くくく、と同じように哂う声。この心地好い感覚の共有は本能的なモノだろう。]**
(*11) 2010/07/29(Thu) 01時半頃
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菫の花 葡萄の葉
哀れ 死ぬ愛のために
摘んでは編む われらふたり
一日生きる 花冠は
黄泉女王が接吻した
愛の冷たい うつろな眼を
夕(ゆうべ)に おおう
菫の花 葡萄の葉
摘んでは編む われらふたり
−アーネスト・ダウスン「花冠」より(南條竹則・訳)−
(#2) 2010/07/29(Thu) 01時半頃
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―回想・広場:晩餐から祈りまで―
俺はまだまだ育ち盛りだからな。 へへ、そうだろ。マーゴは相変わらず小さいよな。
[背が伸びたといわれて嬉しそうに答える。小柄なマーゴ>>58を見下ろして、でも娘らしくなった、とは口に出してはいわなかった。 大きな瞳で見られれば零れ落ちるんじゃないかなどとバカなことも考え]
えー、どっちかっていうと大人たちに混じって遠くに行ったのはマーゴだと思ってた。 俺は成長ないってよく言われるぜ……
[しょんぼりと肩を落とす。嬉しいと言われれば悪い気はしなくて、にぱ、と笑みを返して]
んじゃ、祈りの時間が終わったらかえろーぜ。
[頷く幼友達に、おう、と軽く答え。 罰当番のノックス>>30にマーゴが料理を分けてもらったり。 祭前夜の晩餐がそろそろおわり、祈りの時間になれば村人皆と一緒に祈ってから、マーゴと連れ立って広場から出て行く]
(68) 2010/07/29(Thu) 07時半頃
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―回想・広場からマーゴの家、そして帰宅まで― [空にかかる月はもう少しで消えるかもしれない。 ランタンを片手に、マーゴと道中ポツリポツリと交わすのは、大工見習いの生活がどんなのかとか、マーゴの長老の手伝いがどうのとか、昔からの好物が変わってないとか、そんな話。 長老宅につけば、祭前夜の静けさにつられたように静かに声を掛け]
こんばんは、ばーさま。
――うん、ひさしぶり、デス。はは、ちゃんと仕事してるって。 んじゃ、マーゴも無事に送り届けたし、ばーさまの顔も見たし。 俺は帰るな。 また明日!
[流石に長老も奥からでてきたかもしれない。そうじゃなくても軽く言葉を交わして、マーゴに手を振って。 暗い夜道を駆け出していく。 見慣れた森とはいえ暗くなるとどこか不気味に感じられるのはいつものこと。 そして帰り着いた大工の親方の家で、眠りにつく。 ――ソフィアのことは何も知らないままで――]
(69) 2010/07/29(Thu) 07時半頃
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―朝―
[祭の日とはいえ、朝早くにたたき起こされるのはいつものことだった。 とはいえ流石に朝からの仕事を言いつけられることはなく。
顔をあらって朝ごはんを食べて。 親方と喧嘩のようなコミュニケーションをとっている。
それから、広場のほうへと足を向けて――。 朝の光の中、ソフィアを見つけるか、またソフィアを見つけたものの叫びを、聞く*だろう*]
(70) 2010/07/29(Thu) 07時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/29(Thu) 07時半頃
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―祭前夜の夜― [ 駆けて行くイアンの背に、叩きつけるように声無き哄笑が上がり、真黒の森に響き渡る。 それを聞く者は、驚きに打たれ羽ばたく夜の鳥と――
――もうひとりだけ。]
(*12) 2010/07/29(Thu) 08時頃
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―前夜・祈りの後― [ 厳かな雰囲気のうちに祈りも終わり、村人たちが三々五々家路に向かう頃。
広場から少し離れた木立の中で、ヴェスパタインはその根方に丸くなって眠っているのを、探しに来た友人に発見された。 いささか乱暴に揺り動かされ、目を開けた彼は、]
……や、あ。ボリス。
[ 眼を擦りながら寝起きのぼんやりした声で答えた。]
待ってたら……眠くなっちゃって……
[ そう言った端からうとうとと、また目を閉じて眠りの境に落ちていこうとする。 「しょうがないなあ」と呟く友人に抱きかかえられて、ようやく立ち上がると、よろよろと帰途に着いた。]
(71) 2010/07/29(Thu) 08時半頃
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