155 楼夢館
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[ススムの言葉に少し不思議そうに目をぱちくりさせる。 時折彼が自室で語るような奇矯な物言いではなかったから。無論、いつもそうでないのは何となく察してはいるが。]
ええ、まあ。どうも寝付けなくって。 やっぱり薬を切らせるとダメみたい。
……そうね、折角だから少し分けてもらえるかしら。 盗賊とは言え、持たざる者に気前良く振舞えば讃えてもらえるかもしれないわよ。
(58) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 21時頃
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[不思議そうな顔をしたマユミ>>58に、思わずクスクスと笑い声をこぼす。 これがたのしいのだ。やめられないのだ。
そうして、薬、という言葉に、ピクリと反応した。]
露蝶の薬なら僕も持ってる。分けてあげようか。 いいよ。新鮮なフルーツとパンをあげる。 山賊も気分が良いと気前も良くなるんだ。 部屋においでよ。紅茶を出してあげる。
[一息に言葉を吐く。目の焦点は、また少し揺らいだかもしれない。]
(59) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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は、はくしょん! 薬師が風邪をひくなんて。
[熱っぽいのがだいぶ落ち着いたら、お腹がすいてきた。...は調剤室(自室)から出て、こっそりとキッチンに向かった]
(60) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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[>>56 仲がいい、そう言われると目を瞬かせた。考えてもいなかった、そんな顔をしていたに違いない。仲が悪いとは思わないし慕われているとも感じている。 けれどもトレイルの言葉に頷くことはできずに]
…あの子は、特別な子だから。
[同じ言葉を繰り返した。 祖母が何を思って年若い執事を拾ったのかはわからないが、気に入らない相手を一年以上も傍に置く程腑抜けてもいない。 ただ、祖母は拾いものに甘いところがあるとは常々思っていて。
カツリと靴音鳴らしてトレイルへと歩み寄っていくと短鞭の先を釦の外れ露になった襟元へと添える。]
……そう、同じ過ちは繰り返さないよう。
[目の前の年若い執事は噂を耳にしたことがあるだろうか。男装の孫娘が度々失態を犯した使用人へと行う折檻のことを。 トレイルが避けなければ、手馴れた様子で短鞭は添えられた場所へと振りおろされた。]
(61) 2013/12/08(Sun) 21時頃
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―回想―
[母は、奇妙な人だった。]
『ジョニーったらとても素敵だわ』
[よく、自分に服を着せながらそう歌っていた。 目を見ることはなく、口ずさむように。]
『わたしのこともそう思う?』
[返事は、求められてはいなかった。]
『そして市場へ連れて行って』
[母は、不思議な人だった。 赤く、よく動く唇を覚えている。 彼女の歌は、いつだってちぐはぐだった。]
『そしてママには二回のキスを』
(*0) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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……僕は、本当に頭がおかしいのかもしれない。
[母は、枕元にやってくる。にっこりと笑って、僕の頬をそっと撫ぜる。]
――けれど、自分がそう思い込んでいるだけのようにも思えるんだ。
[絞り出すようにそう呟いて、ほっと息をついて、木製の椅子に背を投げ出した。]
(*1) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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あら、そうなの。私のと配分が同じかしら。
……まあいいか。そうね、折角だからお邪魔させてもらいましょうか。
[たまにはそういうのもきっと悪くはないだろう。 何より、何かお腹に入れたい気持ちが勝る。]
ススムの部屋で良いのね?
[勧められた通りに、後についていくつもりだ。]
(62) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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そうですね……小さい子どもがいけないことをしたら罰を与えるものです。 クラリッサ……君に罰を与えようと思いますが……
[そう告げながら、>>55 縮こまるクラリッサの肩に置いた手を動かそうとした瞬間に>>57 制止の声が聞こえてきた]
…………
[動かそうとした手を止めるとぴくりと動く。 それだけの動きで留めた自分を誉め讃えながら、首から上だけをギギギと声の主へとゆっくりと向けた]
やあ、メアリー。ぐっもーにん。 "また"……ということは良くやるのかい?
[にこり、笑みを作るのは慣れたものだった]
(63) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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[眠れない夜は誰のせいでもないけれど、父が亡くなる前はもっとよく眠れていたように思う。 急な知らせに学校から先生の車で連れられて病院に向かった時には、父はこの世のものではなかった。 白布の下から見えたその様子は、初めて肉親の死を経験した自分には少し刺激が強すぎたかもしれない。
何しろ、普段家に不在がちだったとは言え、お手伝いさんを除けば同じ家に住んでいるのは父しかいなかったのだ。
身寄りがなくなってこの屋敷に引き取られてからもうしばらくにはなるが、いまだにこの家の身内が家族と感じられるには至っていない。]
(*2) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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私は、男の人に父親の埋め合わせを求めているのかもしれないね。 思い出に飢えているだけかもしれないわね。
[たまにそう自問する事もある。けれど、答えは出ない。]
(*3) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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特別な子……
[姉のドリベルにとって、妹のメアリーは可愛らしくて、特別な存在なのだろう。彼女は妹を甘やかし、妹は彼女に甘え。なんとも微笑ましい光景に見える。]
…お嬢様?
[こちらへと歩み寄るドリベルを見て、不思議そうに首を傾げる。 襟元に手が添えられ、彼女が言葉を呟いた、その直後。]
……っ…
[音を立て、彼女が手にした鞭がトレイルの襟元から除く肌に振り下ろされる。痛みに小さく顔を顰めた。
彼女の折檻の噂は、知らなかった。]
(64) 2013/12/08(Sun) 21時半頃
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―現在・廊下― [手に持った掃除用具を、用具入れに仕舞いこむ。これで、一息つける。 自室に戻るか、外に出るかで悩んで、外に行くことにした。とは言っても、せいぜい庭だろうが。]
ゆっくりは、できるかな。
[足取り軽く、庭へと歩き出した。その途中、ローディエの姿>>60を見かける。彼がこちらに気づけば、挨拶をしたかもしれない。]
(65) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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ば、つ。
[未知の恐怖に再び怯え、微かに動かされた手に、再び肩が跳ねる。 ぶたれるのか、殴られるのか、あるいは別の何か。 自分の思考じゃ考えられるのなんてこれが限界だった。
―――と、ふと。脇から声がかけられて>>57。 ちらと見れば、メアリーの姿だった。思わず縋る様な目線を送ってしまうが、駄目だ、と自制して、また俯く。 それに、彼女から発せられた言葉も呆れのもので。
ただ、二人の会話を聞く事しか出来ない。]
(66) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[顔だけを此方に向けられる、その様子も不気味で作らられた笑顔も不愉快になる。やっぱりこいつは嫌いだ。 同じように笑顔を作って、そんな考えは表情には出さない。]
はい、そうなんですよ。 昨日も不敬な言葉を漏らしていて、聞かれないとでも思ったんでしょうかね。
[くすくすと笑みを見せる。]
その上、指摘したら逃げ出す始末で…。 本当、どうしようもない子です。
[わざとらしく溜息をついて]
そのうえ、ジャニス様にもご迷惑をおかけしているようで、いくら長い間ここにいると言っても流石に目に余ります。 お祖母様に言って、辞めさせた方がいいのはないでしょうか? 今からお祖母様の元に連れて行こうと思います。
[お祖母様の名前を出せば困るのではないかと、内心ほくそ笑んで。勿論、クラリッサをやめさせるつもりなんで毛頭ないけれど。]
(67) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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>>65 ん? [暗かったのだが、眼鏡がキラリとした] ろ、ロビン、アルか?
[彼に近づいていった]
こんな遅くまで、お仕事か?大変アルな? そうそう、なんか面白いウワサ話とかない?
(68) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[>>64 パチン、自分にとっては小気味の良い音が部屋に響いた。 満足げに瞳を細めたのは、目の前の執事が避けなかったことと痛みに顰める顔を見て。 元はトレイルの失態だとしてもこちらも一日待たせたのだから、大分加減はしたつもりで。]
…この痛みを、覚えておくように。
[次の間違いがないように体に覚えさせる躾のつもりなのだろう。 鞭を持たぬもう片方の手を伸ばし、今傷つけたばかりのトレイルの肌をそっと指先でなぞる。]
…釦を上まで留めないと、見えてしまうな。
[薄く色付いた傷は着崩したままだと見えてしまう位置に。 もう少し時間が経てば一日は腫れて目立ってしまうだろう。 吐息混じりに囁きその色を想ってか艶やかな笑みを浮かべると、1歩、2歩とトレイルから離れ]
――…下がってよろしい。
[そう伝える時には、何時もと変わらぬ顔に。]
(69) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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はい、ロビンです。 ローディエさんこそ、お疲れ様です。
[ペコと頭を下げ、彼と視線を合わせる。派手な衣装だと思いながら、彼の質問>>68に首を傾げた。]
噂……ですか。
[口元に軽く握った手を寄せ、少し俯いて最近のことを思い出す。が、]
生憎、存じません。 ……すみません。
[『面白いウワサ』というものが何かは分からないが、最近そのようなことは起こっていないように思えた。ただ、]
掃除用の雑巾がボロボロなので、今度作らないとと思いました。……って、噂じゃないですね…すみません…
[思い浮かんだ話のネタは、どちらかと言えばトレイルやクラリッサ宛の物だった。自分の引き出しのなさに、カクリと肩を落とした。]
(70) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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さあ、それはどうだろう。知らないよ。昔もらったんだ。粉薬。
[配分だなんて、効能だってちゃんと教えてもらってないのに。なんて口には出せず。 部屋の確認には、静かに笑んで頷いた。]
そう。僕の部屋。こっちだよ。
[元向いていた進行方向に向かって歩き出す。]
(71) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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―回想・廊下―
[ススムの姿は見つかったか。 用具を仕舞った後、ロビンを連れて彼の居た場所へ戻れば。]
――ススム様。 おとこのこを連れて参りました。
[大声までとはいかずとも、はっきりと聞き取れる大きさで、呼びかける。]
(72) 2013/12/08(Sun) 22時頃
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[>>66 クラリッサの肩が跳ねれば、まるでそれを窘めるかのように肩の筋で堅くなっているところを少し強めに押した。 所謂肩揉みと同じだが急にツボを押され其れと分かるだろうか。 クラリッサの動きを制止ながら、視線はメアリーへと向けたままだった。 自分が作っていれば相手の其れも自ずと分かるというものだった]
それは、それは……クラリッサ君はいけない子のようだねぇ。 しかし、しかしだ、メアリーー君。 其れこそ当主様のお手を煩わせてはいけないだろう?
[首を傾げ、問いかける。 その様な些細なことで本当に行くのだろうか。 行ってもどうせ許されるだろう。 自分の母の事はよぅく分かっていた]
上手くできないのであれば、それを教えてあげるのも使う者の責務だ。 ……故にこれからクラリッサ君に罰を与えようと思っていたのだが……。
[にぃ、と口角を上げる。]
一緒に、どうかね?
(73) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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あら、そうなの?何の薬なのかしらね。
[自分の役には立たなそうだけれど、何の薬だろうかと少しだけ興味はあった。]
まあ、いいか。行きましょう。
[そのまま後について歩いていく。しばらくして昨日ススムが中で何か話していた部屋の前に、ようやく辿り着いた。]
ススムはジャニスさんとは仲が良いのかしら。それとも… いえ、余計な事だったかしらね。
(74) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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>>70 そ、そう。 あ、アイヤ、気にしないで。 ロビンが謝ることではないアルよ。
何か面白い話があったら教えてね。代わりにいいものあげるからね。 [ぐぅ。とお腹が鳴った、踵を返すとキッチンに向かった]
じゃあね。
(75) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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ヤニクは、クラリッサに話の続きを促した。
2013/12/08(Sun) 22時半頃
ジャニスは、クラリッサを横目でちらりと見ている
2013/12/08(Sun) 22時半頃
クラリッサは、ジャニスの視線を感じて、また、怯えた。
2013/12/08(Sun) 22時半頃
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いい、もの?
[ローディエの言葉>>75に再び首を傾げる。そして、軽く目礼を返した。]
はい、また。
[少しそれたが、また庭に向かって歩き出した。]
(76) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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罰とは改善の見込みがある者に行う行為だと思いますよ。 私にはとてもクラリッサが身を改める事なんて想像できないです。 今までも沢山失態を犯してきたでしょうに、まだこのようなことをしているんですから。 罰を与える価値すらありません。
ですが、使用人の辞任などを私達が勝手に決めるわけにもいけません。お祖母様に伺いを立てることを至極当然のことと思いますよ。
[ジャニスと一緒に罰を与える、なんて死んでも嫌だ。 こんな奴と一緒になにかするなんてのも嫌だし、どんな罰を与えるのか、想像もしたくない。 そもそもクラリッサをいじめるのは私だけ。 …お姉ちゃんなら問題ないけど。]
それとも、そんなに罰を与えたいんですか? 随分なご趣味ですね。
[嘲笑の色は隠しもしない。]
(77) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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―廊下―
[廊下を進み、花瓶に生けてある傷み始めた花を回収していく。新しい花は後で入れるつもりらしい。
その道中、会話をする露蝶>>70とロビン>>76を見掛ける。 何を話しているかまでは分からないが、使用人仲間である彼らに挨拶くらいはしておこうと思った。 しかし露蝶は声をかける前にくるりと方向転換し、どこかへ行ってしまったのでロビンに話しかける。]
お疲れ。 蝶と何を話していたんだ?
[もしかしたら昨日の自分みたいに試されたりしていたのかなと思いつつ、聞いてみた。]
(78) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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どうぞ、入って。
[扉をおさえて、入室を促す。]
ジャニス?どうだろう。 部屋に閉じこもって悲鳴をあげてる彼は好きだよ。とっても。
[パチン、と電気を点ける。 室内には、何もない。寝具と、テーブルと、椅子。それに、クローゼットと背の低い本棚。]
かけて。紅茶を入れる。 マユミは――眠れないの。どうして。
(79) 2013/12/08(Sun) 22時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/12/08(Sun) 23時頃
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ありがとう。
[案内された彼の部屋は、想像していたよりは乱雑ではなかった。というよりも、物がなかった。最低限のものしか置かれていない。
父親の本棚から持ってきた本や、昔の家で使っていたものを今でも部屋に置いている自分とは対照的だ。]
そう。ススムはジャニスさんのする事に興味があるの?
[自分は、あまり積極的に関わろうと思った事はなかった。メアリー達ほど毛嫌いしているわけではないが。]
(80) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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……はい、忘れません。
[ひり、と痛む襟元は赤くなっており、これは腫れるかもしれないな、と心の中で苦笑する。]
そう、ですね。
[彼女の囁き声にぴくりと反応した後、そっと自らの手で釦を留める。ほんのり染まる紅は、姿を隠しただろう。]
……失礼しました。
[下がってよろしい、という言葉を聞き、一礼をすると彼女の部屋を後にした。]
(81) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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―廊下― [踏み出した足は、ヤニクの声>>78に阻まれた。声の聞こえた方に視線をやると、元気が無い花を抱えたヤニクがいた。]
お疲れ様です。 ああ……さっき、ローディエさんが『面白いウワサを知らないか?』と聞いてきたのですが。僕、知らなくて……
[少し困ったように、肩をすくめてそう答えた。]
(82) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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[キッチンを漁って夜食を済ませた。食欲が満たされると、頭が働いてきた]
あ、そうだ。 [指を折って、日付を数えている]
マユミのお薬がそろそろ切れる頃かしらね? [自室に戻る前に、マユミの部屋の前に立つと扉をノックした。コンコンコン]
露蝶です。 [マユミが部屋に居なければ、メモを扉に挟んで立ち去るだろう...]
(83) 2013/12/08(Sun) 23時頃
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