162 絶望と後悔と懺悔と
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[今家畜達に手を下さなくとも、 いずれ彼らは眷属達の狩りの練習台になる。 それまで精々生き足掻けば良いと言い捨て話は終わる。
その後は眷属達が内に抱いたものを推測しながら 成長する日々を、ある意味慈しんでいた。 人間と時の流れは違うが、ゆっくりと成長はする。 その流れの差が経験の差にもなる。 重ねれば重ねる程人間達と差が開き、人間等では まるで手の届かない存在に変わるのだ。
だが今はまだ重ねた年月も短く、差が出るとすれば 主の吸血鬼から与えられた身体能力だけだろう。
そう。 今はまだ手が届くのかもしれなかった*]
(394) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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[孤児院襲撃から暫くは大きな騒ぎは起こらなかった。
だが湖面の下で蠢くだけで、波を立てなかっただけで。
徐々に湖面に波紋が広がり始める。
頻発し始めた行方不明事件。
姿を見せ始めた吸血鬼に何かを予想したのか、 守護部隊は陸軍との連携を図ろうと隊長は頻繁に 陸軍を訪れる様になっていた**]
(397) 2014/02/09(Sun) 19時頃
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− 初陣を前に −
[雛達は餌を啄む事を覚え、羽ばたきを覚え、武器を磨き、 狩りの方法を覚え育って行く。
ホリーの苛烈な教育は技術だけでなく、彼らの心にも 影響を及ぼしたかもしれなかった。 だが心が砕けようが、失おうが、変わろうが、どれも 始祖にとっては玩具の色や音が変わった程度。 雛達の苦悩を気分1つで掌で転がす様子は、確かに 彼らが始祖の『お気に入り』である事の証拠だった]
ホリー、どうだ? そろそろ雛も初陣を飾れそうか?
[帝都守護部隊が動き出した報告は既に届いていた。 陸軍など紙の兵隊だが、守護部隊が絡むなら話は別。 派手に潰してやるのが面白いと、初陣の目標を告げた]
(*243) 2014/02/09(Sun) 21時半頃
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結構。
[ホリーの返答>>*245は当然返されるべき内容だった。 父の血を与えられ、あれだけ時間を掛けたのだ。 『お気に入り』に甘えて怠惰を貪るなら、最後に断末魔を 聞かせる位しか楽しみは無い]
私も雛達が喜んで獲物を狩る瞬間を祝ってやろう。 それにいかに家畜とは言え、地位のある連中だろう。 挨拶の1つもしてやろうではないか。
[組んだ足を解き、立ち上がる]
初陣だ。 呼べ。
[短い命を下すと、それぞれの世話係が眷属達を 召喚する為に城に散った]
(*249) 2014/02/09(Sun) 22時半頃
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よく来た。
[雛達が揃えばその眼光と纏う羽根を、見定める様に 玉座から見下ろす。 身に付けさせた衣装も武具も最高級のモノ。 それに見合う中身かどうか。 玉座に向ける視線や殺意が混じろうが歯牙にも掛けない]
喜べ。 初陣だ。
[掛ける言葉は簡潔なもの]
目標は帝都陸軍。 誰も残すな。 お前達の成長を私に見せろ。
(*263) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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お前達が携えて良いのは吸血鬼の誇りと勝利のみ。 未だ分を弁えぬ家畜達に思い知らせろ。
[儀礼用に携えていたサーベルを抜くと、一度天に掲げて ゆっくりと扉を指した]
(*269) 2014/02/09(Sun) 23時頃
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行け。
[放った一言で控えていた吸血鬼達も一斉に動き出す。 玉座から動いた始祖が率いて向かうのは帝都の陸軍駐屯地。 火力に任せれば勝てると思い上がる家畜達に、 どれだけ戦力を集結させても無意味だと思い知らせる為だった*]
(*271) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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私にとって。ホリーにとって。お前達にとって。全ての吸血鬼にとって。
[誰にとっての喜びか>>*272と耳に入った声に返した声は 当然と言ったもの]
お前達が吸血鬼としての力を示す事が出来る。 家畜達に吸血鬼の力を改めて思い知らせる事が出来る。 それが喜び以外の何だと言うのだ?
[己が吸血鬼である誇りを世に広げる機会だと言うのに。 何を聞くのだと一笑した*]
(*274) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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− 初陣の時 −
[吸血鬼に強襲されたのは帝都内で、 最新の軍備が整えられていると言う陸軍の駐屯地。
火力さえあれば吸血鬼さえ押し切る事が出来る。 そんな思い上がりを潰す様に鬼は舞い降りて。
孤児院の時とは全く違う。
初陣と言う名の殺戮が始まった]
(452) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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さぁ。私を楽しませろ。
[家畜達は全力だろう。 配下の吸血鬼達も無様な姿は見せられぬと 全力で狩りを始める。
視線はそんな必死な配下では無く、初陣の眷属達に向けられた]
行け。そして滅ぼせ。
[短く命ずると、サーベルを腰に携えたまま気儘に 軍人達の命を刈り取って行く。
金の吸血鬼率いる強襲は、すぐに守護部隊にも伝わるだろう]
(454) 2014/02/09(Sun) 23時半頃
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