人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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【赤】 奏者 セシル

[ぼやけた、黒。


薄紫に滲む黒。


漆黒に引きずられるように。]

(*90) 2010/02/27(Sat) 17時半頃

【赤】 奏者 セシル

――…。


 [おなじ。

      同じだ。  同じ、同類の

   憑依。奇妙に 解る]


        ――血の味は


[嗚呼。]

             ……甘かった。

[ばけものなのか。
横に、首を振る。]

(*93) 2010/02/27(Sat) 18時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 18時半頃


【赤】 奏者 セシル

――…、っ


[吸血衝動を、煽る。

   煽る。煽る。よりにもよって、どうしてこんな。]

(*100) 2010/02/27(Sat) 19時半頃

【赤】 奏者 セシル



  ――……  ぁ、

 

(*103) 2010/02/27(Sat) 19時半頃

【赤】 奏者 セシル


……っ おとも、だち。


   あの、笑い声の か。


[――ケイト。しらない。まだ。]

(*108) 2010/02/27(Sat) 20時頃

【赤】 奏者 セシル

――…


誰の、 友達、…

   俺は、すくなくとも、 

 あれのともだち、なんかじゃ  …ない


[――問いかけ。君らだけ?]

  …わから   ない。

(*111) 2010/02/27(Sat) 20時頃

【赤】 奏者 セシル

…、…――


[それ、で。
自分の犬歯に触れる。
獲物を捕らえるための、ような。]

…――手招いていた、ひとは。

[――おいで、あげる、という甘い声が、聞こえなくなった。]

(*115) 2010/02/27(Sat) 20時頃

【人】 奏者 セシル

―購買部―
[壁際、座り込んだままどれくらい経ったのか。
自分の歯に少しだけ触れる。
人にはありえないほどに鋭かった。]

…、 ――   ッ…

[びちゃり。何処かで濡れたものが落ちる音がした。
徘徊(たもとお)る死したもの。此処も安全ではない。
ドナルドは眼を閉じたままだろうか。
ちらと視線を送る。]

……――

[視線は鮮やかな赤の髪、
それから自然、傷をつけた首元へ。咽喉が、

――もう一度、歯を立てようと。
ふらり、と前に手をついて、体を傾け]

(404) 2010/02/27(Sat) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[歯を。
――立てようとした、寸前。


    がたん。


大きな音がして、はっと我に返る。
はじかれたように見た、その先に]

   ……サイモン…?

[或いは、似ていた誰かだったかもしれない。
異形に追われてきたのか、
ぎょろりと眼は大きく、怯えに揺れている。]

(405) 2010/02/27(Sat) 20時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 20時半頃


【赤】 奏者 セシル

――、…、

   ――何が、…


     [些か困惑したようすで。

          痛みを孕む声を、きいた。]

(*120) 2010/02/27(Sat) 21時頃

【人】 奏者 セシル

―購買部―

[>>423 答えが返り、びくりと身体を強張らせた。
受け入れるらしき様子に、
困惑の表情が見えた。

どうして、と問う前に大きな音。

サイモンらしき人物と、
それから近づいてくる新たな足跡。
ドナルドから身体を離し、首を其方へと向けた。
きつく手を握り締めたのは、
衝動の波に耐えるためか。]

(429) 2010/02/27(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

― 購買部 ―

――…、…メアリーに …キャロライナ……

[呟く。きつく手を握った。
ふと漂った花の香りに、怪訝そうな表情を浮かべた。
このどろりとした闇の中、酷く不似合いに思えたのだ。

ドナルドが立ち上がる。
足音のほうを見ていた顔を上げれば、
隻眼の視線とかち合う。]

……、――

[刹那、迷いが薄紫に揺れる。
シャツの襟、血の痕を隠すようにきつく握った。

(ねえ。血の匂い)

――そう謂ったのが、聞こえていたから]

(448) 2010/02/27(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[散々迷った後、襟を握って隠しながら、
顔だけを覗かせる。
職員室での話が伝わっていれば、
――化け物扱いだろうが。]

(451) 2010/02/27(Sat) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

― 購買部 ―
[シャツが一枚落ちてきた。
眼をひとつ瞬かせて、ドナルドを見上げる。]

……、…。

[物謂いたげな顔をしたが、あまり考えていると
結局結婚を見られるやも知れない。
頭を引っ込めて、シャツを脱いで、新しいものを着る。]

……。

[大きかった。
上着を着ると不恰好になりそうだったので
羽織るのをやめたところで、サイモンと眼が合った。
睨む。]

……何だ。

[サイモンは、眼を逸らした。]

(458) 2010/02/27(Sat) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―購買部―

……メアリー……

[>>459 ――一瞬の戸惑いを見逃さない。
(どうして、そんなのも弾けないの)
顔色を伺うのに慣れた自分が心底厭だった。]


……、聞いてるんだろ


[言い放つが、それ以上なにがどうとは謂わなかった。
いつもより少し丈の長いシャツの裾を引っ張って直した。
黒い影が、あたりを這い回る。]

(470) 2010/02/27(Sat) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―購買部―

――……。そうか。

[――薄紫の眼は虚ろは薄れながらも、何処か苦い。
其処にあるのは安堵と後悔と自己嫌悪。]


   ――何が。


[平気なわけが、あるはずがない。
それは口にせず、表情を消した。]

……聞いてるんだったら、俺に近寄るな。
――… ……いいな。

[謂うだけ謂うと、そのまま購買部を後に
廊下へ出て行こうとした。向かうべきは保健室で、手の治療、だった。]

(479) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル



  …ケイト?


[鸚鵡返しに、口にした。
女の名前。誰だろう。]

(*122) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

奏者 セシルは、聞こえてきた声に、表情を険しくし、空を睨んだ。

2010/02/27(Sat) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

―→保健室―
[>>482 キャロライナの言葉には複雑な表情を浮かべる。]

……――無事…どうだかな。

[ドアにかけた指先は、
また少し、鈍く上手く動かない気がした。
怪我の所為だろうか。]

…俺に近づくな。…多分、おかしくなってる。

[念を押すように一度そう謂うと、
今度こそ購買部を後にする。
異形の群れをすり抜けて、保健室の扉を開く。

奇妙に、空気が澄んでいた。]

(492) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―保健室―
[――救急箱を適当にあさりながら、
ふとその手を止めて、肩に爪を立てた。
>>493詫びながら、触れられた背が痛むようだ。]

…… いみが  わからない。

[眉を寄せ、唇を噛んだ。
明るいところで見れば、傷の周りは
赤く腫れているようだった。]

…っ…、

[消毒液の蓋を、開けて。その蓋は指先から滑り落ちた。
眼を見開き、指先をじっと見た。
それもつかの間、綿を使って消毒を済ませ、
包帯をぐるぐると巻きつける。
ベッドで寝ている人物のほうは、見ないようにしながら。]

(499) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

……

   かくれんぼ?

 ……  あそぶ?

       ……ふざけてる。


[包帯を巻いた手を、ぎり、と握り締めた。]

(500) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

【赤】 奏者 セシル


  ――……、…知らない。


[些かそっけない声。
――あそぶ、ふざけてる。
でも、でも。乗らなければ、しぬのは]


……――つめたい?

(*126) 2010/02/27(Sat) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

―保健室/南棟1F廊下の間―

……あの女を見つけるしか、ないか……

[こんな風になった原因は、あれだろう。
ズボンのポケットに手を入れる。
ひとつは飴玉。
もうひとつ。手にしたビー玉を見る。
ひび割れた、くせに、決定的に砕けはしない。
それを握り締め、咽喉を摩り、
扉に手をかけ]

……―ー。

[ラルフが眼を覚ます。肩越し、ちらと見やった。]

(516) 2010/02/27(Sat) 23時頃

【赤】 奏者 セシル


……――寂しく、ない?


       なんの、ことだ。

 

(*134) 2010/02/27(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

―保健室―
[>>527 ラルフの言葉に、表情は動かない。]


 ――…… 見ての通り。


[そんな返事をした。
幼い響きの声には一度瞬いたが、
其方をしっかりと視界におさめることは無い。
謝罪もなにも、上手く思い浮かばない。]

――、… あそぼう  か

[もう、ただの禍々しい言葉にしか聞こえない。
風もないのに、生けられた緑の葉が揺れた。
扉を開く。]

(534) 2010/02/27(Sat) 23時頃

奏者 セシルは、知られぬよう、渇きをおさえるように、咽喉元を撫ぜた。(10)

2010/02/27(Sat) 23時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 23時頃


【人】 奏者 セシル

―南棟1F保健室前廊下―
っつ…、

[扉にぶつかる、澄んだ硬質の音がした。]

……何……

[指先を見る。正しくは爪の辺り。
――宝石か何かのように透きとおって見えた。
大きく眼を見開く。やけに、綺麗な――]

…は、……
   なんだって、 謂うんだ。

[渇いた呟き。異形がぞろり、と影を這う。
後ろ手に扉を閉め、歩き始めた。
当てなど無いけれど――鬼ごっこなら、見つけなければ]

(539) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

【赤】 奏者 セシル

[仕方が無い

   しかたが、ない。

        人ではない片言の声が言う。]


 …っ!?


[吼える。吼える。吼える声がする。]

  どう、した

[呼びかける。]

(*140) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

―南棟1F―
[>>541 バーナバスに気をつけたほうがいい、
と謂われれば怪訝そうな表情をして。

「なぜ……――」

と、問いかけた。
不可解なことが多くても、いまだ常識は捨てられない。
保健室での彼の言葉を反芻しながら、
探すのは――あの、少女か。
鬼ごっこならば、みつけないと。
此処から、どうやって、出るのかの、方法を。]

(543) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[否。

遊戯のルールは既に示されているが、それは――鬼を、《  》す、こと。
ポケットからビー玉を出して確かめる。]

……黒が、 混じるのが、……――鬼。

[ビー玉、ころころ、転がった。
これが、手がかりか。ぐっと、握り締める。

階段に足をかけた。
一度だけ、購買部のほうを見やってから、上り始める。]

(544) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

【赤】 奏者 セシル

……、 何処にいる。


   ……――お前に気をつけろと

        ――謂われた。


  [知った声。確信を持って、問う。]

(*143) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

【赤】 奏者 セシル



  …… 鬼は、   俺たち。


 [黒い染み。ぼやけているけれど
 確かに薄紫を侵す黒。]


……ケイト、を 見つけて?…嗚呼…


[鬼は、――鬼、なのに?]

(*147) 2010/02/27(Sat) 23時半頃

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