204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[廊下の奥。壁に背を預けて座る。 開いた包みの上にオルゴールの箱を並べ直した。]
さぁ、おいで?
[膝の上に乗るのがさも当然のように、招く。 離した手は寂しがり、彼の指を絡めた。]
(500) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
あれは……不幸な事故、で……
[ドナルドの怪我の経緯は言いふらすことじゃないと思っているから言葉を濁す。 衝動を覚えた結果、抑えるためにやったことだとは口にしないまま。
同じように目に怪我をしたことがあるらしいノックスを心配そうに見た]
ノックスさんは、大丈夫だった見たいだけど。 気をつけてね。
[じんわり、体温がうつるのを感じる。 廊下の置く、手を離してオルゴールの箱を広げるのを見つめて。 薄暗い廊下でもわかる、その秀麗さに、気をとられていたから]
――ええっと。
[当たり前のように、招かれて戸惑い。 離れていた手が触れて、導かれるままにひざの上に座った]
(501) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[何度もため息をこぼすトレイルの ゆるく首を傾げるしか彼には出来ない 彼より背が高いの けれど狩をする彼にとって 引き上げたトレイルの身体は軽く そうして 彼は彼で 床に置いたマグカップを回収し トレイルが片付け終わったところで]
ーー…………行こう?
[と 言葉少なに促して]
(502) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
―昔々あるところに―
[僕が生まれてから、しばらくの間。一緒に住んでいた女の人は、優しい目をしていた。 絵本をたくさん読んでくれて、たくさん誉めてくれた。
だから、僕は森にはヤギの家族がいて、三人兄弟の子豚がいて、お菓子の家があって魔女がいて、狼が狙ってることを知ってる。
不満も不幸もなかった。 でも女の人は、どんなに言い聞かせても僕が あの人はお母さんだってよく分からなかったことが、悲しかったみたい。
ある日、手を引かれて。 知らない家に、一人残されて。 ああ、いらないって言われたんだって思った]
(503) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[肩を落として、フィリップに頷いた。 ニコラは先に戻っているかどうか。 文字のやりとりは、きっと見えなかったろうから トレイルの言葉をきいたのは、フィリップだけ
内緒にしよう お互いに
そう思いながら、インク瓶を持った手で 人差し指を立て、口元へ持っていく。 内緒だよ そんなジェスチャー。 案の定力のゆるんだ手から、インク瓶は再び転がり 更に中身を少なくした]
(504) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[何度目なのかわかんない引っ越し。知らない家族と知らない規則。 だけどどこの家に行っても、最初はどんなに誉められても。ダメな子って言われるのは変わらない]
う゛ー、う゛ーう゛ーう゛ーっ!!
[>>446キンキン高い声で魔女が怒る。 泣きじゃくりながら、必死に理由を紡ごうとするけども。あんまりぽんぽん言われるものだから、言葉が挟めないし言葉がまとまらない。 だから耳を塞いで、低く唸っていた。
いつものこと。
魔女が鞭を持って、手を出しなさいって怒る。 咄嗟に後ずさるけども、ぐいって手を引かれて。 無理矢理前に出された手に、バシンと痛い音がした。 わっと火がついたように声をあげて泣く。 静かにしなさいってまた怒られて、何度もしゃくりあげた。 もうなんで怒られてるのかも忘れてしまって。 座り込んでイヤイヤを繰り返していれば、それがまた怒らせたらしい。
鞭のしなる音に、ぎゅっと目をつむった]
(505) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[首を左右に傾げる様子に、手を伸ばすと。]
痛!!!
[思いっきり、指を突かれた。 思わず上げた声に反応してか、それとも勝利の雄たけびなのか。 大きなルーツの鳴き声に耳を塞ぐ。]
なんなんだよ、俺、餌じゃねーし。 つーか、飼い主まだこねーの?
[そう文句を言えば、ルーツと目があった。気がした。 思わずディーンの方へと逃げる。 ルーツからの攻撃を受けないようにと、ディーンに隠れるように引っ付いた。**]
(506) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[音だけで、痛みはなく。 不思議でそうっと目を開けたら、見えたのはビスケットの色>>453
瞬きして、のっくす、と魔女の言葉を繰り返す。 ノックス。ノックス、ノックス?]
……うそつき……。
[そのビスケット色が、優しくいった言葉に。 泣きじゃくりながら、そう言った]
うそつき、うそつき、うそつきぃっ……!
[その腕の中から逃げようとするけど、逃げらんなくて。 しがみついてわんわん泣きながら、首を振る。
そうして、彼の服をぎゅっと掴んだまんま。 泣きつかれて寝ちゃったの]
(507) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[ドナルドに同情を抱く。 そぅ、彼も不幸だった。片目を失ったのも。
ニコラがフィリップの瞳にしようとしたことなど知らぬまま、約束を破ることはないと思っているから、大丈夫と頷いた。
トレイルも真似したらどうしようかという懸念は既に晴れている。]
気になるものがあれば、手にとって蓋を開けてくれても構わないよ。 きっと、ラルフに見られたがってるから。
[愛し子よりも重い体。 露店で出会ったのは数分のこと。 今は成長し、間近に居る。幻ではなく生きている。
あぁ。
髪に口付けを落とし、そっと身を抱き締めた。]
(508) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[夜に、起こされた。 目を開ければ、そこにはビスケット色。 夜の闇の中でも、凍った空の色が綺麗に見えた。
目を擦る。 差し出された手を見る。 ぽかんと口を開けて、何度も何度も手と顔を見比べて。 それから、きゅっと息を止めて、そうっとその手を取った。
月明かりが眩しくて、二人を隠してくれない夜だった。 大きな月を見上げながら、夜道を歩いて]
あそこに住みたい。
[月を指差しても、ノックスは怒らなかったし変な顔もしなかった。
手を引かれて。 荷物はなく。 何度目なのかわかんない、引っ越し**]
(509) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[何か失望させているのはわかるけれど そんなに食べられたいのか?と 別の方向でしか考えられない それ以外の点で トレイルが彼に 失望する事象を彼は 思い当たることは出来ないから]
ーーーん
[黙っていて 内緒に] [そんなジェスチャーに頷く そもそも彼の内面に深く根ざすであろう 問題は 他人が口にするべきではない
また 地面に落ちたインク瓶 彼は拾って……呼びがなければ トレイルの言葉 で理解できるものが ほとんどなくなったことがわかる]
(510) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 03時頃
|
インク 予備があるといいね
[真っ黒にそまった トレイルの言葉 予備があれば 話せるだろうか?
まだ旅の途中で食べられたがる 過保護な腕の中の子供
その保護者の行動を今は知らないまま上へと向かう]
(511) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
―今のはなし。一階から二階へ―
[最後に見たのは、トレイルをフィリップが押し倒してるとこだった。 こてんと首を傾ぐけども、そのまんま階段を上りきって。
やっぱり暖かい二階に、気持ちよくって目を細めた]
ふぁ……。
[生あくびが出るけども、眠たいわけじゃない。 ノックスを探してきょろきょろしたけど、見付からず。
代わりに]
あっ、
[>>506見つけたものに、不満と断罪の指差し**]
(512) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[ふわり、体温に包み込まれる。 見てもいいといわれたオルゴールの箱を手に取るけれど。
髪に落とされた口付けに、背筋が震えて。 きゅ、と手にした箱を握り締める]
ノックスさん……
[眠らせて、抑えていたはずのものが、動き出しそうで。 困ったように名を呼び。
繊細な細工が施された箱を手にしたまま、その腕から逃れるための身じろぎすら、いまは恐ろしい。
黒髪に隠れた耳朶を染めて、ひざの上で固まっている]
(513) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
[どう説明しよう 重い気分をかかえて、階上へ向かう事にした。
途中で、ちらとフィリップを見る。 音が、
ああ、居間の騒音が耳に付く]
(514) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
――っ
[小さく、堪えるように、息を呑む。 ひざの上、抱きしめられているということに、どこか混乱している。
ざわつく衝動の、箍が外れそうで]
…………こわい……
[何を、するのか、 してしまうのか。
――今はまだ、堪えられている]
(*158) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
―2F炊事場>>494―
怪我はしてない、大丈夫
[まじまじ観察されて、 年上として恥ずかしいところを見せてしまったと フランシスは恥じ入る。]
……眼?そう、かな? いや、鳥に眼を抉られるのはちょっと。
[そんな、軽いやりとりであったのに。
制止された後もぬるり、と舐めとる血の味は、甘く。 うっとりと伏せた眸に影が落ち、淡く息を吐いて――]
――ん、……ぁ? あ、…… ご、ごめ
[不意に正気が戻ったように うろたえ、は、と 息を飲んで 口を離す。]
(515) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
…………
[自分が感じるものと違う 思考から流れ込むものに 衝動とは違う何かが背筋を冷やして]
大丈夫 落ち着いて …………どこにいるの…… 今 二階にむかってる
[何かあった時 約束通り 鳩尾に一発……その心構えをして]
(*159) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[視線に気がついても ゆるく首を傾げる 頷きと首振りだけで 聞き出すような 会話スキル 残念ながら 持っていなくて
居間から 聞き慣れた ルーツの 呆れたように 同時にディーンに 迷惑をかけてしまった と 思っていた足が 2階の廊下で止まる]
(516) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
―― 二階/炊事場 ――
[大丈夫とフランシスが言えば引き下がるけれど 鳥が向かってきていた時痛そうな声があがったと記憶していて 案じる気配は消しきれず]
それは困るな。 ……この眼は鳥にゃ勿体ない。
[本音の滲む軽口を返したけれど。 フランシスの舌が辿る肌から赤は薄れる。 代わりに纏う透明なぬるみに吐息が掛かりぞくりと背筋が震える。]
――…フランシス、えろい。
[艶めく様に思わずぽろと感想が漏れる。 彼の行為と仕草に、疼きを覚えるはよからぬことを連想して。]
(517) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[この、触れている手を、
見えていた傷口に指を入れて、柔らかな肉をえぐったら。 暖かい血をすすったら。
そんな、想像にくらりと眩暈がする]
――――――フィリップ……
三階、の、廊下……
……まだ、だい、じょうぶ。
[大丈夫だと、言い聞かせるように、くりかえした]
(*160) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[音をたてないように歩くのはもう、習慣づいている。 階段を、きをつけて一段、また一段 上り切って、止まった]
?
[フィリップは、何故居間に入らないのか。
温かい空気が、そこにあるけれど 同時に音の根源もそこにいた。 トレイルもまた、廊下で立ち尽くす]
(518) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
……怪我したから、手当てしようとした、だけ。 分かってる、から、謝らなくていい。
[狼狽えるフランシスに、ぽつ、と言葉を添えて目を伏せる。 片側しか見えぬ目許は仄かに朱が刷かれていた。**]
(519) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
………
[ノックスの性的嗜好は取り分け少年に強く向けられると、はっきり自覚した頃には既に二人の愛し子が居た。
一緒に体を洗うのも当たり前。 裸のまま抱き締めるのも当たり前。 同じベットで眠るのも当たり前。
トレイルの体に足りないものがあると気付くのに、時間はかからなかった。
膝の上に乗せるのも、後ろから抱き締めるのも――当たり前すぎて。]
……ん? 嫌だった?
[身を固くしたラルフを撫でて、背中と腹の間に隙間を開けた。]
あ、 ――ごめん。もっと大人扱いすべきだったよね?
[しまったと慌て出す。]
(520) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
…………っ
[具体的な視覚想像までは流れ込まずとも 今にも外れそうなほど緩む箍の それを後押しするような感覚]
わかった 答えてくれて ありがとう …………ね 戻ったら 何か 食事 作ろう 美味しくて お腹に溜まるもの
[少しでも 思考をそらそうと考えたのはそんなこと]
(*161) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[彼は二階で廊下で一度止めた足を 急いで三階へ向かう階段へと
一度振り返れば トレイルがそこにいる]
ーーーー先に 居間に
[そう 何時もの淡々とした声に 焦り滲ませて階段を上がる]
(521) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[フィリップの言葉に頷いて、ため息。 階上へ視線を投げてから、ゆっくりと頷いた]
……
[気が重い。 音が、止まない。
欲しい音は――もっと、静かで もっと、甘くて美味しい――――
思考の渦に入りかけるのを、止めて。 覚悟を決めたように、居間へ一歩 足を踏み入れる。
騒音の原因は、すぐに見えた。 謝罪相手であるディーンと、プリシラの、傍。
気が滅入る**]
(522) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
トレイルは、ニコラスに追いついた事には、少しだけ安堵していた**
2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
[撫でられて、小さく首を振る]
いや、じゃない、けど。 こまる。
[ぽつりと返して、腕の力が緩んだ隙に、ノックスから離れて]
――、抑えきれなくなる、から、困る。
[包帯を巻いた、手を見る。
視線をそらして、握り締めたままの箱を置いた]
ごめん、また、あとで――
[その場から逃げ出すように離れ。
階段を上がってきたフィリップと視線が合うけれど、休んでいた個室へと、逃げ込んだ**]
(523) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
――……っ、うん……
おなか、すいている、せいだね……
なんとか、抑えられた、けど…… ちょっと、休む。
[逃げ込む前、視線があったときには、眉を寄せて苦しげな顔をしていた**]
(*162) 2014/11/17(Mon) 04時頃
|
|
―2F炊事場>>517―
……ちょっと、引っかかれただけだから、 平気だよ。ほら、たいしたこと、ない。
[案じるような気配に、安心させようと ほら、と上着のボタンをふたつ外して、胸元へと続く赤い筋を、示した]
ん。――おれだって、鳥に あげるつもりはない、なぁ……
[軽口であったから、苦笑交じりでフランシスは返事をして。――しかし]
……は、… っ? お、大人を、からかうものじゃ、ない、よ…
[予想だにしなかった言葉に、つい、頬が熱くなった。]
(524) 2014/11/17(Mon) 04時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る