204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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―貯蔵庫側の2Fと1Fの間/階段―
[――階段、フランシスが下の様子を窺えば 散る金と、腹を食い荒らされた結果の赤 が 見えた。 声は、ノックスのものか。>>505]
――― 、……!!
[それが、誰か理解して緑色の眼を大きく見開く。
シメオンだ。――シメオンだった。 「僕にもしものことがあったら、シメオンを頼む」 なんて――何一つ、話さないまま、身勝手で、一方的で それでも、幼馴染の願いだと、フランシスは思っていた。
――でも。何より大切なのは、ドナルドと、ラルフで。 ――ああ。 ふたりでなくて よかったと 思う 人でなし。]
(508) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[けれど、これは、あまりに悲しいじゃないかと 思いはする。保護者が 居るのに。
――ディーン。どうして。
小さく唇がそう動いて、 首を横に振り、俯き項垂れる。 彼がもはや喰われて物言わぬ者と化していることを知らない。]
(509) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[過ぎるのは、幼いころの思い出
ゴミ溜まりのピアノ以下だね、酷い雑音だった。 そう告げた年上の少女 不完全な、売り物にもならない楽器だ そう告げた年上の少年
いまの自分が、それ以下だと 知っている 思い出させないで]
(510) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[あれ以来
やっと、役に立てるかもしれないと思ったのに やっと、望むものをみつけたのに
また、駄目だったのか]
(511) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[失っても、うしなっても、傍にいる 酔狂な大人に身を預けて
トレイルは小さくわらった]
(512) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[見ると良い。
君の望んだものの、結末を。
大きな衝動の過ぎた、跡を。 ノックスは、‘保護者’だから。]
フィリップ。ホレーショー……。
[酷く、残念だよ。本当に。
ノックス達と代わるように、鳥は湯に羽根を濡らして。跳ねる水音。]
(513) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[何度も言い聞かされる言葉に>>474、何度も繰り返して頷く。 憎まれ口を叩くけれど、保護者に対してあるのは信頼。 間違っていることを言っているなんて思うことはなく、素直に従う。]
大丈夫だし。ちゃんと気を抜かないでいるから。
なあ……。
[まだ本能を知らない故に、制御の方法も知らない。 何度も何度も聞いた話も、自分もそうなるとは実感がない。
もし自分がそれを知った時、本能に飲み込まれた時。 バーナバスはどうするのだろう。 嫌われるのかもしれない。
嫌われるくらいなら。]
(514) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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……今日も一緒に寝るのか?
[頭に過ぎったことは聞けず、ただ確認の為に問う。 もう子どもではないけれど、それでもしがみついたまま離れたくないとも思う。
やはり、自分自身いつもと違うようにも思うけれど。]
あのさ、せめてさ。 寝るまで一緒にいて欲しい。
……別に嫌なら良いけどさ。
[そんな我侭を呟いて、また甘えるように頭を摺り寄せる。 バーナバスの呼吸を感じながら眠るのは、守られていると安心できるから。
それが夢をみる間だけだとしても、構わない。 守ると言ってもらえたのに、やはり置いていかれる恐怖は感じている。 傍にいても、傍にいるからこそ不安は膨らんだ。**]
(515) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[腕をつつくのは、ノックスが綺麗にした指だ。
階段に向かうと、見上げる位置にフランシスが居た。>>508]
………
[唇が言葉を紡ごうとして、何も出来ないまま。 身を預ける小さな体を抱き締め直し、1歩、また1歩と階段を上がった。**]
(516) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 03時半頃
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―貯蔵庫側の2Fと1Fの間/階段―
……、 ――
[>>516 ノックスと、眼が合った、気がした。 彼の成すくちびるの形に、大きく眼を見開いて――ー 自身で気づいているのかどうか、 フランシスは、泣きそうにも見える顔を、している。
ややあって、 ケガのせいもありへたり込んでいたラルフを見つけた。 ほっとして、反面状況が悪化し続けていることも痛いほど感じる。 温泉で血を洗うように、と指示する。 血の匂いを消しておきたかったのだ。]
(517) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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[中央の死体を見て、 湯所とは逆側の階段へ向かうノックス
抱えられたトレイルは、揺れる天井を見上げていた。 穏やかな、微笑みで**]
(518) 2014/11/19(Wed) 03時半頃
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―3F部屋―
[ラルフの傷と、汚れた服も温泉で洗った。 硫黄の香りと、石鹸の力で血のにおいは大分薄れている筈だった。 フィリップのことは保護者に任せて、と そう言い聞かせて、上に昇ってきた。]
……ドナルド、いる……?
[1Fで見つけられなかったゆえ、 3Fの個室でドナルドの姿を見たときには 心底ほっとしたような表情を浮かべ、肩に凭れかかる、少しの甘え。
たどり着くまでに時間はあった。 ドナルドは、少しは落ち着いていただろうか。]
(519) 2014/11/19(Wed) 04時頃
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……ラルフは、寝ておくんだよ。 少しは、落ち着くはずだから。
[謂って、少し、行ってくる、と断って 一度部屋を後にした。 本能を擽るようなものを、 少しでも、減らしておくために。 せめて、自分にできることを。
階段を下り、血のにおいにくらくらとしながら、されど「やらねば」という使命感で無理やり人喰いの欲望をねじ伏せる。]
……――ごめんな……
[金の髪、殺された少年には、きっともう――届かない侘び。 ディーンを探そうという心の余裕はなく、 黒く変色し始めた血を、洗い流して、死体を、せめて何処かに隠しておきたくて。]
(520) 2014/11/19(Wed) 04時頃
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[血に濡れながら、 温泉の桶に湯を汲んで、床の血を、 外へと洗い流す努力。鳥が遊ぶ。 湯で血を流した後 ひどく軽くなってしまった少年の遺体を 奥の藁の山の影に引きずって運ぶ。鳥が騒ぐ。]
やめろ、 って おまえと、あそんでる、暇は、ないん、だ……
[鳥を払いながら、作業を終えた頃には 酷い疲労感が溜まっていた。 理性を総動員しての、作業だ。 くらくら、する。]
(521) 2014/11/19(Wed) 04時頃
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[最後は、自分に付着した血を洗い流す。 袖も引きちぎってしまったから、 この服はもう使い物にならないだろう。]
は、……、参った、な……
[咽喉が渇く。血の匂いにあてられた――とぼんやり思う。 歌、だけではきっと間に合わない。“処理”して、しまわないと――]
ぁ、ふ……、 ん、―― ッ……
[温泉の湯船の外、縁に片腕をかけ、凭れかかるようにして下肢に、触れる。細く甘い声、酷く気恥ずかしくて滅多にすることは、ないのだが。]
ひ、ぅ
[今は ――ひとつ、白濁、吐き出すまで。]
(522) 2014/11/19(Wed) 04時頃
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―3F部屋―
[すっかり温泉で洗い流した後、 戻ったときには――>>522何処か焦点がぼんやりとした、 少し頬を上気させた状態であった。]
……湯あたりだよ
[よく考えれば、おかしいと分かる嘘をつく。 ラルフの様子だとか、 ドナルドの状態はどうだとか確かめていたが、 疲労が蓄積していたのか、
――いつの間にか眠ってしまっていた**]
(523) 2014/11/19(Wed) 04時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 04時半頃
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