162 絶望と後悔と懺悔と
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――折角の機会…なのに。
[近くに在れば、『斃す』機会は幾らでも作れそうなものを。
倒れた背中。その流れる紅が視界に入る。]
………退ける、訳がない。
逃す、訳がない。
[状況の変化に、周囲の吸血鬼達が咆哮を上げた。殺せと殺気を強くし、周にもサミュエルにも、牙を向く。]
斃させる、訳には――…いかない、から。
(26) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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そんな事――言わないでよ。
[喪うなら、何のために全てを積み上げて来たのか解らない。 涼平の答えに微笑んでかぶりを振る。>>9]
[そして、零瑠とサミュエルの遣り取りに目を戻す。 良く見てみれば、零瑠の背から落ちた人物は、周か。 なら余計に、武器を向け合っている理由が解らない。
家族なのに。――解らなくて、解らないから、結果、 判断を放棄した]
(27) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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待て、おまえ――!!
[逃げるのか、言いかけた言葉は形にならず。 それは、地を蹴り去っていく始祖>>25が、決して逃げたわけではないと知っているから。
――余裕のある者の、高みの見物。 ただ、からかって遊んでいるだけなのだ。
痛めつけることが目的。 人間がもがき、苦しむ様を楽しみたいのだろう。]
(28) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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――撤退を!
[声は彼らに届く筈だ。>>26]
いずれここは落ちます! 深追いは無用です……!
(29) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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[止血する暇もなく加え続けられるダメージに 血は止め処なく溢れ続け、 絢矢の視界は既に夜が訪れたように暗い。
ホリーの声も、どこか朦朧とした意識の中 遠くから繰り返し響くよう。]
…──そうなる前、に
オマエを……
[嗚呼──鬼の、言う通りだ。]
(円も、周ちゃんも、サミュエルも、 涼ちゃんも、キャロも、みんな、優しくて──)
[──だからボクは、 一人でもみんなを殺せるようにと思ったのに──]
(30) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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この私がもう一度見逃してやろうと言うのだ。 有難く次の策を練ると良い。
[1人1人裂いていっては面白くない。 そう言い切って、全ての吸血鬼達に号令を掛けた]
ここはもう不要の場。 戻るぞ。
[一瞬増した圧力と共に命は吸血鬼達に届くだろう。 血に酔っていた吸血鬼達の表情が一変する。 もう少しでと口惜しむ者もいただろうが、文字通り 歯噛みしながらでもその姿を襲撃した時と同じく 陰に消えるように退き始めた]
(31) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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[零瑠を警戒するサミュエルに、 此方に手を貸す余裕などないのは承知の上だ。 血に汚れた手で黒衣の裾を掴み、立ち上がろうとするけれど]
サミュ ――逃げ、ろ。
[周囲を取り巻く鬼の群れが咆哮をあげる。 視界には既に生きた味方の姿は――涼平の姿すら見えないここは、既に死地。
共に逃げることは適わずとも、 "神速"とまで評されるサミュエル一人なら、或いは――]
(32) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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[一瞬、苗刀に触れたサーベルの感触が、まだ手に残っている。]
……あれが、始祖。
[周り全てを圧倒する力。 …あれが。あれが本当の吸血鬼。
左手がなくとも、その存在は十分に大きくて、]
檜江隊長、あんなんと戦ってたのかよ…
[じわり、冷や汗が滲む。
――だが、負けはしない。 檜江が始祖の左手を落としたのは、たしか自分の歳の頃。 自分より優秀なジャニスもいる。 負けはしない。屈するものか。
…ただ、今は他にやるべきことがある。]
(33) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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[武器と武器がぶつかる音の方へと。 サミュエルの相手の顔は良く見えない。それでも明之進に飛びつかれた時に似た胸騒ぎがした。
周囲の吸血鬼がサミュエル達へと牙を剥くのが見えれば、駆け寄ろうとしたその時。
撤退を、と明之進が声をあげた。]
(34) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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>>26
そっが……。
[零留の答えに、それまで見せなかった表情に変化が起きた。 それは、
とても寂しげな……]
――……
[次の瞬間は目を見開くと、 力づくで零留から離れると、周の傍に付き、唸り始めるは、九節鞭。 咆哮をあげる吸血鬼を一掃する勢いでそれは唸りをあげる]
(35) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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>>32
――……周ッしっがりしろやぁ!!
[片手で、九節鞭を振るいながら、空いた肩に周を担ごうとする。 うまくいけば、退路を作って、何がなんでも逃げるつもりだが、 周にその意思がなければ、失敗するだろう。
その場合は一人、逃亡することになる。 周の運命はどうなっただろうか**]
(36) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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(…………ねぇ
またいつもみたいにボクを撫でてよ……。
キミが頭を撫でてくれたら ボクはどんなことでも頑張れるんだ……。
ねぇ、リッキィ……)
[視界が霞む。
鬼の纏う漆黒のレースの裾も 我が身と大地を染め上げた真紅も
もう、見分けが付かない──。]
(37) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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大丈夫だ、何のためのあの日々だ。 背を預ける相手など、お前でなければとも思うがね?
[>>23安吾にはもっと、子供達のそばに居てもらいたいとも。
五年間この時を心待ちにして鍛えてきた。 安吾の思う通り一人では若干の不安もあるが 少しでも始祖を削れれば、隊員は自分一人ではない]
なんだ、覚えていてくれたのか。 あんな傷で死ぬはずもないだろう? [駆け寄るのは、バイクと始祖の間]
(38) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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―父への問いかけー お父様が愛するのは、お父様の役に立つ者、 それ以外には由はないと以前伺いました。
たとえば、もっとお父様のお役に立つために、
お姉様の全てがほしい、と言ったら、 ―――その許可はいただけますか?
[>>*0 役に立つから覚えがある、というのなら、 “お姉様”より役に立つ者があれば、父にとって“お姉様”は不要な存在だ。まるで悪趣味な遊戯でも提案するような穏やかさで、少女は告げた*]
(*1) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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…ジャニス、提案だ。
円の教えてくれた上級吸血鬼を、俺達のどちらかは討ちに行くべきと思う。
だが、二人もそこへ向かっては、指揮の取れるものが減ってしまう。 他にも、助けが必要な場所があるかもしれない。
絢矢の元へ行かない方は、ここへ残って戦況に合わせて動く。 …どうだ。異論があれば言ってくれ。
[先程から姿の見えない周班の面々が気になる。 そう、一人はぐれてしまったキャロライナはどうしているだろうかと――]
(39) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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イアンは、徐々に減っていく吸血鬼>>31を見て、次の激戦区はどこだと気を揉んでいる。**
2014/02/12(Wed) 01時頃
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帰るぞ。
[命じる声は短いものだが、僅かに昂揚が混じっている事を 気付く者はいただろうか。 このまま再会の延長を区切りなく続けさせるつもりは無かった。 余計な流れが生まれ、それに飲み込まれる前に。 一旦引き離し、互いに考える時間を与えた上で。 彼らがどう動くか、それを愉しみに、退く事を命じたのだ。
いかに愉しんでいるのか。 その証拠は城に戻った後に告げる言葉で判るだろう]
(*2) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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……サミュエル、
[彼は、彼らはどんな明の声にどんな反応を示しただろうか。 周を、サミュエルへと視線をやれば、自分へはどんな反応が返ってきただろうか。
どんな反応にしろ、少しだけ口元を持ち上げてサミュエルが対峙していた吸血鬼へと近づいた。*]
(40) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[刃の鳴る音が切り裂くのは空気だけではない。 散らすのは火花だけではない。
九昆の、押された力を流して身を屈め、小太刀の柄尻を腹に打ち込まんとする。 それでサミュエルの体が離れても。]
……ふたりとも、ここで 死ねば、い………イ
[金の上から紅を乗せた、紅鬱金が眸に混じる。 邪魔になる雌雄の刃は腰のベルトに差し。
横にした小太刀の刃を撫でるようにして構え直す。]
(41) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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……そうなる前にあたしを?
面白い冗談だわ。
[もう一度、絢矢を足蹴にして。 止めを刺すか、それとも連れて行くかと言う所で始祖の指令を聞いた>>26]
残念ね、お父様が今日はもう終わりにしましょうと言っているわ。
[そう言って彼女を嬲るのを止める。 彼女の耳にこちらの言葉はまだ届いているだろうか。]
もしも、あたしと遊びたかったら神宿にいらっしゃい。
一人で来るなら、適当な家畜に言えばあたしに伝わるようにしておくわ。
(42) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[真弓>>3へと、ゆると首を振る。 その可能性はあると、知っていたかもしれない。
ただ、自分は聞かなかった。 甘いと評された自分に告げたところで、無駄と判断されたのか。 それとも聞こうとしなかっただけかもしれない。 自分のことだが、それはわからない。無意識のことだからだ。
無意識に、その可能性を排除して、考えずに。 ただ、助けることだけを考えて。考えて。]
(43) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[今度は、返ってきた。 肯定>>13。
俯き、唇を噛み締めたまま。 何かに耐えるように。]
……いるよ。皆、いる。 チビたちも、手伝ってくれてる。
[聞いてどうする心算だと。 殺しに行くのかと、口から零れかけて首を振った。
変わりに素直に答える。 助かって、部隊員にならずとも雑用を手伝っている子らもいると。]
(44) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[次第に遠くなる意識の中 眷属に──という少女の言葉を聞くと 絢矢は歯を食いしばり、首を横に振った。
日本刀が揮われるなら、抵抗もなく斬り伏せられるだろう。
けれど──、 鬼がその言葉を実行しようとするなら、 その前に、小太刀で己の喉を掻き切るつもり──。]
(45) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/12(Wed) 01時頃
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ふふ、眷族の話はまた今度。 それじゃあ、またね。
[まるで遊びを終えたかのような挨拶だった。
そして、漆黒の少女は闇に消えるように。 その場を去って行った。]
(46) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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よく頑張った。見事な働きだ。
[城に戻れば彼らをまず労い、落ちた直円の事も口にするだろう。 落したのは憎い守護部隊とだけ告げて。 誰とは言わず眷属達を見渡し]
直円の事は残念だった。 お前達には彼の仇を討つ権利がある。
[暗に仕留めろと瞳を輝かせ]
(*3) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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い、け。 みんなを、たの、む――。
[黒衣の裾から手を離し、逃げろとサミュエルに再度促す。 そして、倒れたまま顔だけをあげ]
おれを、ころ、せ。 け、ど おれだけに、……しろ。 [零瑠の紅に彩られた金色の双眸を見上げ、呻いた]
(47) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[撃ち込むべき身は、先に離れていく。
サミュエルを見返す零瑠の、微笑みに混じる色は何色か。 咆哮が煩わしい。
邪魔をするなと叫ぶために開く口は、振るわれた九節により閉じざるを得ず。]
(48) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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神……宿…──、
[離れゆく気配に、 疲弊しきった躰から力が抜けた。
それでも──意識だけは手放すまいと]
直、おに、ちゃ──
連れて、く
[血が滲むほど強く、己の手の甲を噛んだ。]
(49) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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なんだ、帰るのか。 せっかく再開出来たというのに。
[>>31戦況は吸血鬼有利に傾いているのにもかかわらず、 撤退を告げる始祖に蔑むような表情を浮かべる。 餌でもなくただ、殺すために遊びに来ていると言われた そんな気がしたから]
覚えておけ、始祖よ。 お前を屠るのはこの私だ。
(たとえ刺し違えても、だ)
[ここで吸血鬼が撤退したとしても、 満足に戦力も補充出来ず隊長も落ちている。 ただ無駄に生きながらえるだけにも近い気がして]
(50) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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お前達を一人前の吸血鬼と認めよう。 城の出入りの自由を与える。
[許可も同行も不要の自由を与えて微笑んだ。 これから彼らがどう動くのか、加速するだろう娯楽に 綻ぶ表情は、獲物を捕える前の魅了の色を湛えていた]
(*4) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[提示された選択>>18に答えない。
おなじものに、なるなど考えたことはなかった。 考えたくもない。 ただ、それを否定するということは、彼女らを否定するようなこと。 だから、答えない。]
……待て、よ。 いくな。
[また、5年前と同じだ。 鍛えたのに。強くなったはずなのに。 止めることはできない。]
(51) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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