256 【突発RP村】胡蝶の夢
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おしべの花粉が、めしべにくっついて、 そしたら、林檎の実がふくらむ……だっけ。
ふしぎ。 いのちって、ふしぎ。
[収穫のお手伝いついでに、自分の知識欲と好奇心を満たすための貴重な時間を過ごしていた。 書物で予習した原理を思い返して、見て触れて復習するも、ふしぎだなーという感想ばかりが零れる。
花屋の看板娘は頭の螺子が足りていない、という陰口を叩かれているとかいないとか。 受付に立って愛想良くニコニコしているだけで、看板としては一応の役割は果たしてきたものの、 十数年育っていてその程度ではただのお荷物であることは、流石に理解し始めたから。
自分のためにも仕事のためにも、足りない知識を埋めることには貪欲でいる。]
(16) 2016/11/12(Sat) 04時頃
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[ふしぎだなーふしぎだなーと、歌うように紡ぎながら、 枝に抱かれた赤い実を撫で続けていれば、>>1空腹であることを思い出させる呼びかけが耳に飛び込んだ。
生まれた林檎の子は早速パイへと作り替えられたらしい。 知識欲よりも深まる食欲に突き動かされつつ、手に取った実を籠に詰んでしまおうと、蔕を切る鋏に力を入れる。 じょきん、という音と共に、枝から切り離された実は重力に従って、手の中に収まった。 一度頬擦りをしたのち、籠にそれを優しく放り込む。]
んー。 おもーい、なー。
[重量のある籠を細腕でなんとか担ぎ上げ、 >>8先に軽々と運んで行ったケヴィンさんの背を見送りながら、後に続いた。
籠の中いっぱいに詰め込まれた、親元の木を離れた林檎の子たちを、 こうしてどこかへ連れ去る私たちは、まるで人攫いなんじゃないかしら。なーんて。
そんなことを思ったりするくらいには、やっぱり頭の螺子が足りていない。**]
(17) 2016/11/12(Sat) 04時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/11/12(Sat) 04時半頃
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[オーレリアが一足先に、 キャサリンの声の元へ向かったよう。>>2 視界にはぱらぱらと、修道院の中に呼び戻される人々がいて。
まだ背丈の小さなハナ、正反対に屈強そうなケヴィンさん。 そんな風に一箇所に向かう人々の姿には]
キャサリンの呼び声はまるで魔法ね。
[そんな風に思ってしまうの。 甘くて香ばしいアップルパイがそうさせるのか キャサリンがとても楽しげな声色だからかしら。]
(18) 2016/11/12(Sat) 06時半頃
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ア、イ、リ、スっ!
[重たそうに籠を持って歩く彼女を見つけ>>17 その名前を、一句一句はっきりと口にして近づくの。 顔を覗き込むように首を傾げて、眸が合えば微笑みましょう]
ごきげんよう。 重たいなら、一緒に持ちましょうか?
[私もアイリスも、細腕なのはおんなじだから 重さも二分にすれば負担が減るのじゃないかしら、と そんな考え。
甘えてくれるならば喜んで、 遠慮をされるなら無理にとは言わない。 どちらにせよ、彼女と共に 修道院の中へ入っていきましょうか**]
(19) 2016/11/12(Sat) 06時半頃
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[ずんずんと歩きながら、落とした視線の先 手にした林檎のやり場には少し困っていた。 齧りかけじゃあ使い物にはならないし、今はアップルパイが食べたい。 じっと見つめていればまたむかむかと何かが湧き上がる。]
…… ナナが悪いんだから!
[掛けられた声>>12と共に、視界の端に揺れるスカート。 顔を上げればそれがオーレリアのものとわかる。 何がわたしを苛立たせるのか。 そう問われれば、口に出すのは妹の名。
彼女に不満など微塵もありはしないけど 怒ったように告げてはふいと顔を背ける。 歩調を早め不機嫌あらわに、 けれど甘い誘惑に誘われてゆくのだった。]**
(20) 2016/11/12(Sat) 10時頃
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[ 不機嫌そうな彼女の声音。>>20 齧りかけの赤い果実は、 瑞々しく在るのが見えましょう。 妹と喧嘩でもしたのかしらと、首を傾げます。]
…… 眉間に皺が寄りすぎ、 かわいい顔が台無しじゃない。
[ 露わにされる怒りの矛先の姿はどこかしら? 離れてしまう前に、人差し指で眉間を突き、 ゆるりと頭を撫ぜましょうか。 甘い香りに誘われてゆくその背を見送って、 私も彼女とは別の方向へと向かったのでした。>>13]**
(21) 2016/11/12(Sat) 12時頃
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[>>19耳に力強く届いた四音は、聞き慣れた自分の名前。 花屋らしく花の名前から取ったと聞かされた、私の名前。]
ローズさん!
[顔を覗き込まれれば、もらった微笑みよりも大きな笑みを返す。]
平気です、まだまだがんばれまーす。 自分の仕事くらい、自分でやれるようにならなきゃって。 ……でも、ちょっとだけ。おねがいしてもいいです?
[力仕事もできるようにならなきゃ、という意識により、最初は断りつつも。 折角の行為にはちょっぴり甘えることにして、半々ではなく、四分の一くらいを持ってもらうように提案してみた。
それに、良家のご令嬢様に対して重いものを持たせてしまうことへの遠慮くらいは、 いくら頭の螺子が抜け落ちていようが、多少なりともあったので。 貧しい小さな花屋の看板娘は、それくらいは弁えている。**]
(22) 2016/11/12(Sat) 12時頃
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……そう。 もうこんな季節、か。
[あちらこちらから聞こえる、鈴が鳴るような女性達の声。 耳にしながらも少しの間だけ、今はこのまま。
林檎を包み込む掌はあの頃よりずっと大きくて。 目に映る樹木は、少し小さくなったように感じる。
密やかな思い出は紅色に彩られ あの日戸口へ捨てられていた赤子の胸に、今も。]
(23) 2016/11/12(Sat) 13時頃
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[吐息の白さと対比する鮮やかな色 今年も呼ばれ手伝った収穫は小さな山を築く程。 さて、これらは一体何に化けるのだろう。今から楽しみだ。
酒よりは甘いものが良い、そんな性分を幼い頃を知る修道女には変わらないのね、と笑われたこともあった。 思い出がある、今でも足を運ぶ。 それでも此処は己の家ではないから、訪れる度についと懐かしむ気持ちが芽生えてしまう。
まだまだ働き盛りの若者なのだが。]
さーて。
[同じように手伝いに来ている粉ひきと比べると、少しばかり頼りない両腕。 それでも、男であることは彼と変わらないから。林檎を運ぶ足取りに危なっかしさは無く、貯蔵庫へと緩やかな速度で向かう。**]
(24) 2016/11/12(Sat) 13時頃
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こんにちは。 少し話を聞きたいのだが。
[修道院の入り口で声をかける。 果樹園のほうから楽しげな女性たちの声が聞こえて、そちらを見る。]
林檎の収穫か。
[まだ運んでいない林檎のカゴがあったのなら、それを運んで、前を行く青年>>24の後を追って貯蔵庫へ運ぶのを手伝う。
運び終えたら、修道院の者に、村外れの旅人について、事情を聞かなければ、と考えながら。]
(25) 2016/11/12(Sat) 14時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/11/12(Sat) 14時頃
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[アイリスの笑顔は大輪の花が咲くようで、>>22 見ていて笑顔が伝播する。]
自分のお仕事、かぁ。 えらいわね、アイリスは。
使命を全うすることは、素晴らしいことだわ。
[そんな風に返すと、大げさだなんて言われるかしら。 ちょっとだけ、と。その愛らしい甘え方に私は笑う。]
ええ、もちろん! 手伝えるのは嬉しいの。
[私が何もしなくても、きっと誰も文句は言わない。 だけれど、それが良い家柄だからという理由なのならば それだけで優遇されるのは、やっぱりいやだもの。]
(26) 2016/11/12(Sat) 14時半頃
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[其処此処にある収穫用の籠を一つ頂戴して アイリスの収穫籠の中から、幾つかの林檎を移した。]
果実って、数があると結構重たいのよね。 お水と、栄養と、あとは―――
そう、作り手さんの真心が、こもってるから!
[お話をしながら、籠を抱えて並んで運ぶ。 アイリスは年齢こそ少し離れてはいるけれど だからこそ、妹のように感じてしまう。
迷惑でないかしら――と、少し彼女の横顔を覗き見た。*]
(27) 2016/11/12(Sat) 14時半頃
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ほめられた! でもローズさん、ちょっとおおげさー。
[>>26使命とか言われてもピンとはこないけど、 えらいって言われてるのは素直に嬉しくて、照れくさい。 店先で愛想を振りまくだけで可愛がってもらうよりも、ちょっとだけ嬉しい。]
そうだね、作った人の気持ちがこもってるから、こーんなに重いんだ。 食べるのが勿体なくなります。
[籠をゆさゆさ、優しく揺らしながら、 >>27ローズさんに重みを少し引き受けてもらって、並んで運んで行く。 こうしているとまるでローズさんがお姉さんのように感じるけれど、 でも傍から見れば、流石に気品というか、纏う雰囲気とか――生まれも育ちも全然違うよねって思うので。
迷惑ではないけど、ちょっぴりくすぐったい。 微笑みながら、遠慮がちに上目遣いを返した。**]
(28) 2016/11/12(Sat) 18時頃
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[林檎を運ぶのは適当に終えて、修道院の中に入って行く。]
誰か、ここの人はいませんか。
[食堂に集まる人の気配に、自分も足もそちらへ向ける。 パイの焼けたいい匂いが漂っているようだ。
楽しい時を邪魔しそうだな、と少し眉をひそめた。]
(29) 2016/11/12(Sat) 19時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2016/11/12(Sat) 19時頃
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なんだかいい香りがする・・・
[どこからか漂ってくる甘い香りに作業を止めると、急に空腹感がこみ上げてくる。]
お腹空いたな・・・
[こうなってしまっては作業は進まない。 仕事着の上にずいぶんと色褪せた黒い外套を羽織るとドアを開けた。 行き先は自然と甘い香りの方へ。]
(30) 2016/11/12(Sat) 19時頃
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逃亡者 メルヤがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(逃亡者 メルヤは村を出ました)
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[姉の魔法に引き寄せられ、 修道院に一番に足を踏み入れるのは誰だったか。
楽しげなテーブルには、似付かぬ声が響く。>>29 何処か問い詰めるような響きに感じられた。 楽しげに談笑する姉に、ちらりと視線をやるものの、 それは気付かれることなく。]
はい。 どうされました?
[話なら私が聞きますと、席を立ち主張する。]
(31) 2016/11/12(Sat) 19時頃
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あれ、 あなたは、確か……。
[増えた足音に気付き振り返った先、手伝いの男手とは違う顔>>25に目を丸くする。 辿った記憶が確かなら、自警団の人だ。カゴを抱えているけれど。]
手伝ってくれるんですか、ありがとうございます! いやー、助かりますよ。今年も豊作なので人はいくらいても足りないぐらいでして。
[そんな人が此処にやって来る、浮かんだのは最近聞いた噂。お互いが抱える林檎とは違う赤を連想するのは仕方ないこと。 けれどそんなもの、己には関係ないことさ。 不必要な思考を振り払い、感謝を述べてにっこりと笑いかけた。]
じゃあ、こちらにお願いします。
[と、少し先を行きながら残った林檎を貯蔵庫へ運び終えて。]
(32) 2016/11/12(Sat) 19時頃
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ありがとうございます。 本当、助かりました。
[そう頭を下げる己にさて、自警団の彼は何か尋ねたかどうか。 どちらにしても。何か有益なことなど言えず、聞かれないのなら触れることもない。]
皆は中にいると思いますよ。
[そう修道院の玄関口を指し示し、向かう姿>>29を見送った。*]
(33) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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ふふっ、でも今も それにお花屋さんで頑張っているアイリスも 本当に立派だと思うの。
[照れくさそうにしているアイリスには>>28 どこかで羨ましさもあるの。
私のおうちはが村の中でも、えらい立場で。 過保護なお父様のせいで、私にはさせてくれないことが沢山あって。 若いのに頑張って働いているアイリスは、本当に眩しい。]
(34) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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ね。 だけれど、食べないと 真心を受け取ることはできないもの?
たくさん感謝して、頂きましょう。 キャサリンの焼いてくれたパイは、ここの林檎を使っているのよね。
[とっても楽しみ。そう浮かべた私の笑みは 心の底からの、うきうきが浮かんでいたかも。 キャサリンは少し変わり者だけれど、お菓子作りの腕は逸品!]
(35) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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[アイリスと共に修道院に入ろうとしたところで 男性の声>>29に足を止めて、首を傾げたわ。 あの声は、もしかして、領主様の直属の――]
ジェフ様かしら?
[私の家の立場上、 ご挨拶くらいはしたことがあったと思うの。 どうしてあの方がここにいらしたのかしら。
ともあれ、アイリスを促して中に入ることにした。]
(36) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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[――私のお父様は、いまこの村の現役の村長さん]
……
[村一番の大きいな家に住んでいるし 裕福、と、周りは言うわ。
村長になる前は貿易でお金を稼いでいたけれど いま、村長という立場のお父様は――― どうして沢山の収入を得ているのか。
私には教えてくださらないことだけれど、 小さな疑心があるのは、いまはまだ だぁれにも、言っていない、ひみつ。**]
(37) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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[キャサリンは林檎の菓子を好むのか よく修道院で振舞っているように思う。 けれどメルヤが林檎を好む印象はない>>9。 それでも果樹園で収穫を手伝う姿>>10は見ていたから、 いいこだな、という印象を彼女に懐いている。
林檎の収穫も、もう終盤。 木々に多少の実を残しておくのは山に住まう鳥などの動物が 冬に飢えぬようにというのもあるのだろう。]
(38) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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[食堂へ入ると人々が活発に動き回っている。]
あの・・・・・・手伝います。
[どうにか吐き出した言葉は床に向けられていた。]
(39) 2016/11/12(Sat) 19時半頃
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