142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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あ……うわ……。
[しゃがみこむ目の前、土を踏み固めた道に、ぱたぱたと赤い血が落ちた。 慌てて服の袖で拭けば、袖にその色が移る。その鮮やかさに、目まいを起こして尻もちをつく。 昔から、このいろは苦手だった]
災難だ……。
[血が止まるまで抑えておくべきか、でも服が汚れて……と迷っていた所にかかる声>>19]
(20) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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[知らない顔だったが、その風貌、異国風の服には聞き覚えがあった。 村の外れの森に、ひっそりと暮らす変人ではなかろうか]
あ……。 僕はベネット。ベネット・オクタヴィアです。 山苺を探してたんですけど、急に石が降ってきて……。
[乱暴にぐしぐしと額を擦って、それから急に立ち上がると、ふらりと目の前が暗くなって]
あう。
[また膝をつく]
(21) 2013/08/29(Thu) 00時頃
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……。
[>>21名乗りを受けて、ユンはしばらくベネットを眺める。それから、傍らに転がっている石を見やり、口を開く]
…………石が、降ってきたか。 変わったこともあるもんだ。
[そう言ってから、膝をつくベネットを少し乱暴に立たせようとする]
俺の縄張りで勝手に倒れるな。迷惑だ。
[別に誰の許可も取ってはいないが、ユンはここを縄張りと決めている]
付いて来い。手当てぐらいはしてやる。
[ユンはベネットの返事も待たずに歩き出す]**
(22) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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はい、変わってますよね。 ……えっ、わ、
[強引に立たされて、かるくよろめく]
え、貴方の縄張り、って。 あ、待って下さい。 お名前を……。
[数度呼吸して目まいを落ちつけている間に、広い背はどんどん進んで行く。 少し早足で後に着いて歩いていく]
[急な動きのせいか、また、たらり、と鼻の横をつたっていく感触がする。 顎を袖で押さえ、服が汚れないようにと受けることにした]
(23) 2013/08/29(Thu) 00時半頃
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はあ……。 どうして僕ってこんなにダメなんだろう。 年下のシメオン君だって、もっとちゃんとしてるのにな。
……もうすぐ弟が帰ってくるっていうのに。 村長の仕事はあいつが継げばいいんだ。僕よりしっかりしてるもの。 ……しっかりしすぎて、厄介払いみたいにされて……でも、今度こそ僕が守ってあげなきゃ。
(24) 2013/08/29(Thu) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 01時頃
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─ オクト村・自宅 ─
[帰路の最中に見かける集まりは賑やかで楽しそうではあるが。 一度声を掛けたらしばらく帰してもらえないことは身をもって知っている。 見知った村人にひらりと手を降りながら室内へと足を踏み入れた。
そこに生活感はあるが、物が少なく整然と片づけられていて静寂の気配が濃い]
まずは窓を開けよう。そしたら昨日貰った野菜を使って……。
[思いつくまま予定を立てながら、束の間の平穏を過ごした**]
(25) 2013/08/29(Thu) 01時半頃
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[ 世界は静寂に沈んでいた。 ]
「 」
[今回ばかりは、その静寂が恨めしいと思えて仕方なかった]
(26) 2013/08/29(Thu) 04時半頃
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― …… ―
<じゃあ、帰る>
[空気を掴むように、掌を眼前に引き寄せながら、唇を動かす。 心配そうに眉尻を下げる祖父母の顔を交互に見て、一度肩を竦めた。]
<大丈夫。>
[揃えた指先が胸元を横切ってもなお、祖父母の表情は変わらぬままだった。 挙句、あと一日だけ留まってくれと懇願され、仕方なくその時はサミュエルが折れた。 彼らが、自分のために心を砕いているのを知るからこそ、無下にも出来なかった。]
(27) 2013/08/29(Thu) 04時半頃
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[ 結局、村への帰路を辿ることになったのはそれから半年後のこと。 ]
(28) 2013/08/29(Thu) 04時半頃
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―オクト村・自宅―
[自宅に辿り着いたのは、深夜と言っていい時分だった。 山道を歩いて越えた疲労感が導くままに、ベッドに身を投げたのだったか。
目を覚ました頃には、すっかり陽も昇りきっていた。]
( …… 、)
[サミュエルの世界には、音がない。]
[だが、サミュエルはそれを不自由に思ったことは無かった。 発音こそ不明瞭だが、話すことは辛うじて出来るし、読唇は得意だ。 親しい者は、自分も扱えるかはともかくとして、サミュエルのためと手話を覚えてくれている。 幼いころは苦労もしたけれど、今となってはそれも薄れた。]
(29) 2013/08/29(Thu) 04時半頃
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( ねむい、 )
[静かな世界で、寝返りをうつ。 もう一眠りしてから、半年ぶりに帰ってきたふるさとを堪能するとしようか、と。 欠伸を零しながら、思案を巡らせた**]
(30) 2013/08/29(Thu) 04時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 20時頃
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─ 村はずれ ─
[恩人?の名前をしつこく聞く。 続いて、仕事は何をしてるのか、いつからここにいるのか、前は何処に住んでいたのかと質問を重ねて]
……ごめんなさい。 僕、一応ここを治める側の人間なので、気になってしまって。
[袖の血の汚れを気にしつつ聞いた。 ……額の傷は手当してもらえても、服まで洗濯して貰うわけにはいかない。 叱られるかなあと、袖を擦ってみるが、そんなことで取れるわけがない]
ところで……こんな外れに住んでらしたら、畑など持ちにくくないですか? あれ? それは山鳥? 今獲って来られたんですか? でも、さっき弓矢などは持っておられなかったような……。
[不思議そうに攻芸の姿を見た]
(31) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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―村はずれの森―
[獣道と言っても良さそうな、草が生い茂った道。これをベネットを先導しながら歩く。 途中、>>24ベネットの独り言のような吐露が、ユンの鋭敏な耳に届くがそれにも取り立てて返事をしない]
(そう言えば野菜が切れていたか)
[ただシメオンと言う農夫の名前で野菜のことを連想するだけだ]
(32) 2013/08/29(Thu) 21時頃
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―村はずれの森―
よくしゃべる奴だな。
[>>31ベネットの声に少し辟易した感じで応える]
ユンだ。 ゴン・ユンだ。
[とりあえず名乗り、少しだけ質問に答える]
旅をしながら武術を学んでいる。 ここに来たのはつい最近だ。
[やがて、少し開けた場所にたどり着いた。 そこには雨露がしのげれば良いと言わんばかりの小屋が立てられていた]
(33) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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―村はずれの森・ユンの住処―
少し待て。
[ユンは小屋の中に入る。 そしてすぐに水と、それかあ薬の入った壷と布を持って来てベネットの前に立つ]
傷を見せろ。
[ユンはベネットの傷に治療を施そうとする。 薬壷からはなにやら不穏な臭いが発せられているが、ベネットが素直にそれを受けるなら、手際よく治療を施すだろう]
(34) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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ゴン・ユンさん? ユンさんがお名前ですか?
[異国風の発音を真似して、にこりと笑った]
武術を……すごいですね。 いいなあ、僕はそういうのはからっきしだから。
(35) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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[ユンの持ってきた物を見て、ちょっと尻ごみするものの、怪我してる人をほうっておけない人が悪い奴のはずはないと腹を決める]
よ、よろしくお願いします。 ……もしかしてそれ、カンポーとかいう薬ですか? 本で読んだことがあります。
[言われるままに自分で前髪を持ち上げ、傷口を見せた。 血を含んだ一部は早くもかぴかぴしていた]
(36) 2013/08/29(Thu) 21時半頃
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[>>36ベネットの言葉に、ユンはほんの少しだけ意外そうな顔をしてみせる]
ああ、よく知っているな。 師匠に教わった秘伝の漢方だ。
[ユンは水でベネットの額を洗い、手際よく薬を塗り、布をまいた]
今日は水に塗らすな。 明日になったら布を取って薬を洗い流せ。 傷もなく完治しているはずだ。
[普通ならば全治に3日は掛かるのかもしれないが、ユンはそう言い切る。そして薬壷を片付けながら]
道は分かるな。 もう戻れ。
[ぶっきらぼうに言うのだった]
(37) 2013/08/29(Thu) 22時頃
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[ユンの手際は迷いなく、ほどなく緊張を完全に解いて任せた]
ユンさんの師匠は凄い方なのですね。 分かりました、ちゃんと言われた通りにします。 ありがとうございました。
[丁寧にお礼を言って]
ええ、帰り道は問題ありません。 村とその周辺なら庭みたいなものですから。
あ……。
[ポケットを叩いて、ちょっと困って]
カンポーって貴重なお薬なのでしょう? 僕ちょっと今、持ちあわせがなくて……。
(38) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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− オクト村への道 −
[窓を閉ざした馬車は、道に零れた血の匂い>>20を座席に入り込ませることなく通過する。
カーテンを下ろしたまま、外の景色を楽しむこともなかったけれど、馬がだく足に変わったので、村が近いとわかった。]
やはり当座は村長宅たる懐かしの屋敷に逗留することになるかな。 留学した後、どうなっているかは予想できないけれど。
兄君が結婚してルーカスの部屋は子供部屋にされました、なんてことも──
… なさそう。
[馬車の天井を振り仰いで苦笑した。]
(39) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[ルーカスの記憶にある「ベネット兄さん」は温和で律儀な青年だ。 いつも人に気を使って、自分のことは後回しになってしまうタイプだったから、恋のキューピッド役はできても当人の婚期はいつになることやら。]
…土産、喜んでもらえるだろうか。
[ベネットをはじめとする村の皆への土産にと馬車に積んだ、都の産物のあれこれを思う。]
(40) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[>>38ベネットの言葉を受けて、少し呆れる]
(その怪我も元は俺のせいなんだがな)
[別に怪我をさせたことについては悪いとは微塵も思っては居ないが、こう出られてはさすがに思うものがないではないが……]
ならばシメオンと言う男に金をいくらか払っておいてくれ。それから明日か明後日にでも野菜を取りに行くと伝えておいてくれ。
[こう言うのだった]
(41) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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― 屋敷・書斎 ―
[――ぱらり。
古い書物の匂いで満たされた空間で、アームチェアにひょろりとした身体を預けた青年は革表紙の書物の頁を手繰る。
三方の壁にはびっしりと壁面を埋めるようにして本棚が並んでおり、更に低めの本棚が二つ、重厚な作りの机の前に背中合わせとなる形で据え置かれていた。 其処に入りきらない書物は机の上にも侵食しており、青年はそれらに埋もれるようにして其拠にいた。 ―まるで書物がこの部屋の主であるかのように。
深緑をした長い前髪の隙間からは鉄色の瞳が覗く。 時折、視界に入る前髪をうっとおしそうに払いながら、それでも青年は頁と手繰る手を止めない。]
(42) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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シメオン君に?
[意外な名前を聞いて首を傾げ、それから粋な頼みごとを聞いて、困り顔を笑みに崩した]
ああ、いいですね。 彼の所の野菜は新鮮でおいしいですから。 ではそのようにします。 もしお飲みになるなら、お酒も少しことづけておきますね。
[返事を聞いてから、お邪魔しました。と挨拶をして、ユンの住処を退去した]
(43) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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[青年はこの屋敷に一人暮らしだ。 母親は病で三年前に父親は事故で負った怪我が元で、立て続けに亡くなった。
―以来、青年は屋敷に引き籠るようにして生きてきた。 生活能力のない青年は、自分の身の回りの事をするのに不慣れで。 今まで一人で暮らせてきたのは、お節介を焼いてくれる村人達のお蔭である。]
(44) 2013/08/29(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 23時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/08/29(Thu) 23時頃
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[‘本屋敷’とも称されるこの屋敷には、この村に青年の曽祖父が住み始めた時から方々から取り寄せてきた蔵書が収められている。 青年の父親もまた、本を買い漁っては屋敷の中の蔵書を増やしていった者の一人だ。
様々な種類の書物は、村人達には自由に閲覧をしてもいいと開放されている。 けれど毎日のようにこの屋敷に訪れる者は少なく、大抵は家主の青年が蔵書を読み耽る姿が一つあるのがお決まりのパターンだった。]
(45) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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─ オクト村 ─
[シメオンの家>>25の前を通って、村の中心近くの村長宅へ向かう。 村はずれに行った時>>18はなかった包帯を巻いてる姿が見られたならば、どう思われただろうか?]
一度戻って、お金を持って戻って来よう。
……そうだ。 もしかして、ユンさんのカンポーならば、村の人の他の病気なんかも治せるんだろうか? もしかして、とてもイイ人が来て下さったのかもしれないな。 お医者さんじゃなくて武術家と言ってらしたから、本職じゃないのだろうけど……。
(46) 2013/08/29(Thu) 23時頃
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− オクト村 −
[ほどなく、馬車は村へと到着した。 中央広場で馬車を下り、物珍しげな視線へと帽子をもたげて挨拶する。]
お久しぶりです。 オクタヴィア家の次男、ルーカスですよ。
皆さん、ご健勝で。
[よく通るテノールで名乗った青年の顔に、かつて留学のために村から出発したルーカス少年の面影を見出してくれる者はどれほどいるだろうか。
いずれ村長から正式に報告もまわることだろうから不安は感じていない。]
(47) 2013/08/29(Thu) 23時半頃
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