203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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[千晶はあの炭酸飲料の被害に遭っていないと良いが。 危険な予感しかしなかった。]
んっ、んー。
[もうすぐ昼休みが終わる。 なんだかやけにばたばたした、昼休みが――終わる**]
(161) 2014/11/15(Sat) 00時半頃
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―午後の授業―
(あれ……?)
[目を向けた先、千晶の席にその主がいない。 心配そうに瞬く。]
(どうしたんだろ)
[英語の一時間、教室はいつもより少し静かで。 それを気にも留めないように、授業は進んでいく。]
あ、
[気になり始めたら、どうしようもなくなってしまう。 そっと授業中に挙手をして]
先生……お、お腹が、痛いです。
[保健室行く?という先生の言葉に頷き、教室から抜け出した。]
(182) 2014/11/15(Sat) 13時半頃
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―廊下―
[授業中の校舎内で、しんとした廊下を歩く背徳感。 聞こえるのは教師のよく通る声ばかりで、 昼休みの時のざわめきもない]
……ふ、ぅ
[本当にお腹が痛くなりそうだ。 そもそも千晶はどこにいるんだろう? 保健室――いや、そこにはミームがいるはずで 千晶の体調が悪いとも聞いていない。
廊下でひたり、足を止め 窓の外に視線を向ける。]
(183) 2014/11/15(Sat) 14時半頃
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[窓から見える景色は穏やか。 だけど時間はとても急ぎ足で駆けている。 携帯をちらりと見て。
あおいそら。
サボりなんて文字が見えれば小さく笑って 屋上へ至る階段へ向かう。]
―――っ
[縺れそうになる足は、何段飛ばしも出来なくて とん、たんたん、と一段一段 その心と相反して一つを踏みしめる。]
(188) 2014/11/15(Sat) 18時半頃
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―屋上―
[たどり着いた屋上で、見渡すが目的の姿はなく。 ここなら声をあげたところで、授業の邪魔にはならない。]
千晶ちゃん!いるの……?
[青空=屋上というのも浅はかだったかもしれないと 少し不安げに眉を寄せた。]
(189) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
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