人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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【人】 匿名軍団 ゴロウ




 次あったとき、情けないことになってんじゃねぇぞ?**




  

(150) 2014/10/12(Sun) 12時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

>>154

 おう。

[それから、ざあっと風が吹く。
 それに紛れて、緑のコートを翻しながら、陸の傍を立ち去ったのは、
 それが自然に思えたってのと、




 それ以上いたら、きっと、忘れたくなくなるかも、と感じたから。*]

(158) 2014/10/12(Sun) 16時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

ああ、そうだ。
林檎飴。

[社になんとなく向かいながら、
思い出した。]

(160) 2014/10/12(Sun) 18時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 18時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[赤いパーカーがみえる。
 友は消えたはずではなかったっけ、と思う。

 よくみると玲だった。]

 ――……よ
 なんだ、友のパーカー着てるのか。

[少し不思議そうに。]

(163) 2014/10/12(Sun) 18時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

 ふーん。
 服を貸し合うようだったら、本当に仲良くなったんだな。
 じゃ、二人とも、もう、大丈夫だな。

[あの頃の二人を思い出しながら、
 そして、ここに来ても頑なだった友の態度も思い出し、
 今、目の前で赤いパーカーをきている玲に笑った。]

 喉に引っかかった小骨がとれた感じだ。
 ありがとよ。

[小学生の頃、柄にもなく、彼らそれぞれの態度に密かに心配をしていたけれど、何もできなかった記憶。
 そして、そのまま離れていった二人。

 これがそのことを忘れさせてくれる夢であることには感謝しようと思う。
 夢だけれども、まるで本物みたいだし、
 友と玲が、もう、あんなふうじゃないのなら、
 自身の昔の罪も消えるだろう。

 何もできなかったこと。]

(164) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ





[と、そこまで考えて、いや、違う、と思う。

 あの昔のことは、消えない。
 事実は消えない。
 自分は、友や玲を思っているフリをして、
 でも、実際は、彼らの力にはなろうとしなかった。

 玲と友は、きっとやっぱりもっと早くわかりあえたはずだ。
 それをしなかった己は、彼らの友人としての価値はないに等しいだろう。]

(166) 2014/10/12(Sun) 19時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

>>165

[また、風は吹く。
 彼岸花も、ススキも、ゆらり揺れるけれど、
 空の月はだんだんと傾いていく。

 覆い尽くす闇の中に、びっくりするほどの星空が浮かび上がってくる。
 そうだ。こんな夜は、もう、大人になって久しくみていない。]

 まぁ、少し寒いからな。
 身体が丈夫なほうでもないだろう、玲は。

[自身も襟を立て直して]

(167) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

 なんだか、頼りない返事だな。
 もっとしゃんとしろ。

[もじもじしている感じに、首をかしげて]

 お前みたいな優男。
 へんな事件に巻き込まれるなよ?
 すぐに食い物にされそうで怖いわ。

[こういうところが、玲の見離せないところなのだろう。]

(170) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

ゴロウは、おう、さんきゅ、と林檎飴ゲット

2014/10/12(Sun) 19時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

 でも、もう食えないから、
 花と一緒に、あの、白い子?にあげてくるわ。

 すまないな。

[きらきらと光る林檎飴。
 それを照らす月明かりもだんだん弱くなってくる。]

(171) 2014/10/12(Sun) 19時半頃

ゴロウは、煮え切らない返事にやや首を傾げる。

2014/10/12(Sun) 20時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ


 なんか、はっきりしない答えだな。
 まさか既にへんなことに巻き込まれてたりしないだろうな?

[じろ]

(174) 2014/10/12(Sun) 20時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[なんだか焦っている様子に、更に首を傾げる。]

 犯罪じゃない?
 はぁ?なんかアブないことやってんのか?!

[まともに、ああん?といった刑事の顔になった。]

(177) 2014/10/12(Sun) 20時半頃

ゴロウは、喋らないならば、聞き出せはしないだろうが。

2014/10/12(Sun) 20時半頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

 まぁ、でも、話したくないなら、きかないがな。

[それは知らないから。
 知っていたら、きっと、それを解決すべく、白い花を渡すような真似はしなかったかもしれない。

 けれど、やはり、彼は知らないまま、すぎていくのだ。
 あの小学生の時のように。

 陸のことも友のことも、そして、今、玲のことも、
 その時にもし知っていれば、な、真実は知らないまま、時間は過ぎていく。



 そして、幾年かたって、運命がいたずらを起こせば、
 それは、また悔恨となり現れるのかもしれない。]

(178) 2014/10/12(Sun) 21時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ




[そう、人生は止まらない。
 取り返せるものはあるかもだけれども。

 その事実は変わらず、流れていく。
 同じ過ちにもまだ気づかず。]


 ――………まぁ、元気でいろよ。


[そして、赤いパーカーと玲にそう言葉をかけてから社へ**]
 

(179) 2014/10/12(Sun) 21時頃

匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/10/12(Sun) 21時頃


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