人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 さすらい人 ヤニク

[私は彼女に立ち向かうオスカーに声をかける。

…そう、だとすれば、彼女の出した結論を、言葉で覆すのは不可能。
彼女の「愛」を、彼女の「決心」を上回る確固たる意思。
彼女を止めるのは、姿勢…態度をもってのみ可能なのだろう]

オスカー!
彼女は既に「決意」を固めている!

[そう、ホリーを奥底にしまいこんだのも、『ホリー』を愛するがゆえ、自分が絶望したものを見せたくなかったのだろう]

だったら…私達はそれを超える意志を持って証明するしかないわ!
『セカイ』はまだ、『在るように在るべきだ』と!

(274) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

アリス!

[丁度彼女の言葉>>270の言葉と同じタイミングだっただろうか。
私はなんとか笛が通るだけの道を凍りに作り、笛を取り出す。
私は笛を虹の力にくるみ、アリスへと飛ばした]

(277) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[予想通りの獣の答え>>272
その答えに苦笑気味に笑みを浮かべた夢だったが、続く彼の言葉に、いささか驚きの表情を浮かべ、それから笑った]

―――――…ははは…!
 どうしたんだゴドウィン?
 君が消すだけの存在であるはずの対象に、興味を持ったのか?
 …そうだな…私もその答えはわからない。
 …ただ、何かの為…ヒトに限らず、生命は生きようとする。
 …『セカイを紡ぐ為』…それが一つの答えなのではないかと、私は考えているよ。

―――――君はあの酒場にいて、何も思ったことはなかったのか?

[意外にも、ヒトという消去の対象に興味を示した友人に、逆に質問をしてみた。
彼の疑問の根幹の一端が、あそこでの暮らしにあるのではないかと、そう思えて]

(284) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―英雄達の戦いの中で―

[私は、彼等の戦いを見て改めて思う。
…あぁ、これは『何度目』の戦いなのだろう、と。
これまでも…そしてこれからも、世界を愛するがゆえに絶望し、終止符を打とうとする者と、それを防がんとする者の戦いは幾度となく繰り返す。
そして、ひと時の希望を勝ち取っても…結局『彼ら』に、『世界』を最後まで導く力も、命もない。
そうして戦いは繰り返される。

…けれど、私は思うのだ。

この戦いこそが、彼らが存在する意味なのではないかと。

この戦いこそが、彼らが存在を許された証なのではないかと。

絶望したものを食い止め、未来につなげる…それだけの力を持った者が戦いのたびに現れる。
セカイに対して、それだけの強い思いを持てる者がこのセカイに生まれてくる。
私には…それが『セカイ』が続く一つの理由…ひとつの答えなのではないかと思えるのだ]

(288) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[だから私は見届けなければならない。
この戦いの行く末を。
だから私は関与しなければならない。
『想い』を持った者と繋がれた絆…それはきっと、今回は私の番だという証だから]

(『セカイ』…アナタはまだ『在る』ことを望むの?)

[ちらり…秩序を望む彼らを見据え]

(それとも…安息の眠りを求めるの?)

[そして、今度は世界を眠りに導こうとする神々を見つめた]

(…この先に…この戦いの先に、その答えがある…!)

(294) 2011/06/17(Fri) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――そう、か。

[彼の気のない返事>>289に小さく笑みを浮かべた]

―――――…その割には、あそこにいた君は楽しそうに見えたがな…。
 …ヒトに興味がない君が、何故『笑顔』の仮面をかぶっていたのか…とても興味深い。

[からかうようにクク、と笑い、そして、続く言葉>>292>>295に黙って耳を傾ける]

―――――…その誰かの言葉の真実…それを見てみたくなったか?
 …彼らが、終焉<君>を越えられるかどうかを…。
 そのために、君<終焉>に彼らがたどり着けるかを、君は見ているのかな?

[本人が意識するとせずと関係なく、彼が安易に彼らに手を出さない理由の一つはそれなのではないかと、そんな事を思った]

(303) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――お…どうやら『動く』な。
 どうせ観賞するなら、君の作ったカクテルでも飲みながら見たかったモノだな?

[ヤニクの欠片は戦場を見つめる。
 そして、ふと視線を動かすと、己の片割れもまた、戦いの行く末を見守っていた]

(309) 2011/06/17(Fri) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

オスカー!

[HEROの腕の中で暴れる>>323彼の名を呼ぶ]

…よく考えて。
今彼女を『助ける』事が、彼女を『救う』ことになるの!?

貴方は彼女を助けたいかもしれない…でもそれは本当に『彼女』のためなの!?

彼女が何故こうまでしているか…貴方はちゃんと考えた?
…貴方は彼女のお兄ちゃんなのでしょう?

[その言葉は、静かに、静かに]

(331) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そうこうしているうちに彼女の身体はくだけ、雪のように散っていった]

…救うって難しいわね。
助けることが、救うこととは限らない…『救い』の正体…それも、未だ私がわからないことの一つ…。

[散り行く粉雪に黙祷をささげて、私は呟いた]

(334) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

皆、危ない!

[迫りくる夜の槍>>329]

オスカー、しっかり気を持って!
戦いは…。
『未来<アス>への道』は、まだ終わってない!

(345) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[そう、戦いはまだ終わらない。
私は見届けなければならない…。
彼らはたどり着かねばならない。
私達の…そして、『彼女』の選択の先に、どんな答えがあるのかを]

(350) 2011/06/17(Fri) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―――――まったく、堪え性のないお嬢さんだ。

[寝るのもたらした槍の雨に呑気に呟いていると]

―――――おっと。

[そのうちの一つがヤニクを貫き、一瞬霧散して、再びもとの形に戻った。
ただ『あるだけ』の存在である今の彼は、何者にも干渉できない代わりに、何者にも干渉されない]

―――――大丈夫かゴドウィン?

[大して心配もしていなさそうな声で問いかけながら]

―――――…まぁ、愚問か。

[既に自分で答えを出していた]

(355) 2011/06/17(Fri) 01時頃

ヤニクは、アリスに託した夢の欠片も、力が覚醒するだろうかと見守っている

2011/06/17(Fri) 01時頃


ヤニクは、ゴドウィンの様子に、『まぁ、君はそうだろうな』と肩をすくめた

2011/06/17(Fri) 01時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

…ッ…!

[反応が遅れたアリスをかばうように、彼女の身体を押して槍から遠ざける。
結果、私は夜の槍をモロに受けることになってしまった]

…くっ…!

[しかし、半ば実態のないこの身体は、消えることはない。
…消えることはないが、その分…と言って良いのだろうか。
槍の闇に身体が侵食され、侵食された部分が酷く痛む]

大丈…夫…?

[私は彼女に心配させまいと笑顔を作った。
時間がたてば侵食も納まるだろうが、少しの間、まともに動けそうにない]

(363) 2011/06/17(Fri) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

私も…大丈夫よ。

[アリスの言葉>>365にそう返すけれど、傷の為か、はたまた侵食のためか…命あるものとは比較的容易に触れられるはずなのに、、彼女の手は私をすり抜けた]

大丈夫…大丈夫だから…。

[そう呟いた瞬間、彼女の身体から虹があふれ出し、彼女の姿が消える…。
彼女の虹によって成る私の意識は、そこで一旦途切れた**]

(367) 2011/06/17(Fri) 02時頃

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