303 突然キャラソンを歌い出す村4
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―――ああ漸くだ 漸く解放される、
[朦朧とした意識の中で、頭ではない、 身体の奥から声が聞こえた。]
[この場に居る者には、「天使の声と音は同じだが、反響が異なる声」に聞こえただろう。この声は、声帯からではなく胃の奥から、話していたのだから。]
[ああ、そろそろ等ではなかったか。 自分の判断の甘さを自覚する。]
(90) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[主よ。 何時だって貴方の出す試練は、 ハードモードだよな。
結局クリアできなかったじゃないか。]
(91) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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消えろ、
[多分、謝らなくちゃいけない気がして口を開ける。
だが、誰に? 如何してだっけ? 結局判らなくてそれを止めた。]
―――消えろ!!!
[やがて、何かが千切れるような感覚がして、 全てが掻き消えた]
(92) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[伏せた顔をゆっくりと上げた。]
………
…、大丈夫。大丈夫…判ってる、 ああそうだ、とてもとても大事だとも、
「わたし」自身に必要な糧だから。 だから、人間は大事。
ん? これなら 懺悔なんて必要無かったんじゃない? 無いな。 うん、なら懺悔はこれで、おしまいだ。
[ついていた膝を上げる。ぼたた、とタールが羽根先から零れて、羽の色がいよいよ漆黒に染まった。]
(93) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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いや、話の途中に腰を折ってすまなかった。 一緒に、考えてくれるんだよな?
ずっと思っていたんだ。恵まれているなって。 君は、とても満ちていそうだ。 さあ、協力してくれ。
[いつも通りの、絵画のような天使の笑みを浮かべ。 薄蒼色の目が、ヨーランダを見つめている。 タールに汚れたその手を、ヨーランダへと向けた*]
(94) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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さてね。名乗る愚を犯すつもりもない。 それに直ぐに意味も無くなる。
[>>98 名前を呼びあぐねているようなヨーランダへそう言い、]
好い子。
[「悪魔」の汚れた手が、歩み寄ったヨーランダ>>99の手を掴もうとしたその矢先。>>106 飛び込んだ友の姿。その体当たりを受け、「悪魔」はヨーランダの手を取り逃す。]
―――!
(107) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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[体当たりによろついた身体を直す。羽根や手からタールがぼたぼたと散る]
…消えろとはあんまりだなぁ。漸く此処まで来れたのに。 大変だったんだぞ、一昨日から“これ”が妙に粘るから。 自分なんてもの、碌に何も持ってないクズのくせにね。
大体過保護じゃないか? 「スカウトさん」。
折角、彼女が身を差し出してくれたのに。 自己犠牲って言うんだろ?こういうの。 美しいよな。
[にっこりと浮かべた天使の笑顔に、悪魔の悪徳を抱えていた。]
まあ、彼女一人分だけ、 なんてそんなつもりは毛頭ないんだが。 いや、随分煮え湯を飲まされたからね。 得るものは幾つあっても…そうだな この街一つ分あってもいいと思ってる。
(108) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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そうだな。 此処の全員をまず頂くとして。 ジェミー、今の君もまずまず旨そうに思うんだが…
出来れば皆もう少し、感情を溢れさせて より満たされそうな感じになりなさい。
[ごぽ、と足元に広がったタールに水泡が経つ。瞬間。ざば、と手が伸びるように這い出た黒い液体は、人型を帯びた。 身体の造詣が少々甘いのは人型のイースターのようでもある。ただ、顔の造詣はしっかりして、真っ黒な顔面にはこの数日間で襲われた者を模していた。―――中にはヨーランダの級友や、知り合いの顔も居る事だろう。]
例えばそうだな。 「恐怖」とかが、まず手っ取り早いかな。
[す、と息を吸う。 そうして、音楽が流れだす―――――…!! ♪]
(109) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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♪
eternity abyss 君を離さない牢獄を今此処に 二度と出られぬよう 鍵をかけて――… 天の梯子も遠い迷宮 その手が腐り落ちても尚 わたしは貴方を離さない キスに毒を 抱擁(ハグ)を刃を 愛に報いをあげましょう 残響が苛んで壊れてしまうまで ずっと
約束に銃を 夢に終わりを 君に恐怖を与えましょう ここから離れないでいいように ずっと ずっと
(110) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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[暗く、冷たく、粘性のある絶望的な響きのBGM。 暗示の権能を帯びた「悪魔」の歌声が、礼拝堂に響く。
歌をBGMに、タール状の人型が皆へと迫り来る。 その身を掴み、拘束してこようとするそれを「恐れる」ように、恐怖を誘う暗示の歌が鳴り響いている――!!*]
(111) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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キランディは、ジェルマンにアンコールした。
2020/01/18(Sat) 20時頃
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さてね。“がわ”の魂は、今やカス同然だ。 抜け殻にかける意味なんて無くないか? そも、送信先が居なくなるなら ここもまた意味が無い。利を生まない行為だ。
[>>112 ひた、と裸足が歩みを進めるたびに床にタールは広がる。天使を侵す黒い液体がゆっくりと広がっていく]
おや、のけ者とは酷い。 此処に助かる者が居るだろ?
[>>113 吠え声に、「悪魔」は薄蒼の瞳を細めて嗤う。 タールに汚れた滑らかだった指を己に差して]
『街のすべてを犠牲にして、 それでも只一人、報われたものが居たのです。』
やっぱり美談じゃないか。なあ?
[相手を逆撫でするように、柔らかな声の面影だけを沿って言う。 >>115 感傷か、天使の足が止まる。…ああ、こういう光景が一番旨い。「悪魔」の口角が上がった。]
(116) 2020/01/18(Sat) 20時半頃
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直ぐに消えるさ。君も。
[>>117 タールの人型が、ジェルマンへ手を伸ばした。 恐怖を暗示する歌を受け入れきって、もし足が竦んでしまったならその黒い手からはより逃れにくくなる。これは、そういう罠だ。]
(129) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
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―――♪
Let's hang out, so uptight guys (あそぼうよ お堅い大人共)
そりゃ気持ち好いや 君が欲を知らないだけさ 欲に従えよ臆病天使(チキン)
甘い夢をみよう 悪魔の顔して笑ってたって If that feels good, is that okay? (そこが気持ち良ければそれでいいだろ?)
[>>119 歌に合わせて、指を鳴らした。これはいつか、ヨーランダを祝福する為の歌でもやった権能の一つ。>>1:328 今は祝福が、タールの人型と成り果てて足元から増える。
だが増えたところで、花の香の浄化で動きは弱る。 勝負は、単純な物量勝負。状況は拮抗…もしくは、葉巻の在庫が切れた頃が崩れ時、と言ったところか。 ―――彼女たち>>125>>128の時間稼ぎとして間に合うか、どうか。]
(130) 2020/01/18(Sat) 22時半頃
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[薄蒼の瞳の視界の端に、伶の姿が映る]
[>>121恐怖に全身を震わせながらも、 それでもマイクを持つその姿は紛れもなく、 停滞を超えた者の姿であり]
[今は一人、本の力で歌を維持し 仲間の背を押すその姿は
前を向いている、そうとも言えるのかもしれない。]
(131) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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[少なくとも、彼女という小さな世界で。 その夢は、今叶っている。>>6:43]
[ ―――なら、 >>6:44 ]
[タールの人型を増やす、 リズムに乗っていたはずの指鳴らしが。
ただ一度だけ、リズムを外して ぎこちなく止まった。*]
(133) 2020/01/18(Sat) 23時頃
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――――…?
[世にも器用な二枚舌歌>>126が流れ始めてから、 向こうの動きが良くなった。暗示の歌による効果が鈍いように感じる。
薄蒼の瞳を細めて、その動きの中心に居る存在を探す。]
…ああ、なるほど。 拡声器か。
そういや子山羊から回収するのを忘れてた。
[「悪魔」は手渡されたイースターを持つ、聖愛の方へ足を進める。タールの人型の指向性が、一斉に聖愛と、手を引かれるヨーランダの方へ向いた。二人へ向けて、タールの人型が流れ込む。]
[果たして、歌は間に合うのか――――――!]
(140) 2020/01/19(Sun) 00時頃
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そうそう。すごいだろ? さあ。時間切れだ。 お試し期間は終了だよ、迷える子羊。
[見覚えの合ったかもしれないタールの人型が 「恐怖」を打ち破られ霧散した向こうで、 近づいてきた「悪魔」が笑って言う。
笑う笑顔は屋上の時の同じように沿っているが、 その目はひどく冷えた色をして聖愛を見つめていた。
傍のヨーランダへ、ちらりと目配せをした。]
わたしは強欲でね。 もう少し味付けが欲しいんだ。 この子、君の大事なお友達、なんだろ?
[にっこりと悪徳を抱えた笑みをヨーランダへ向け。 そのまま、イースターごと聖愛の手を掴もうとする…!]
(142) 2020/01/19(Sun) 00時半頃
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ッ、―――!
[きん、と耳に響く歌声に、顔を顰める。思わず聖愛へ延びる手が止まった。
動きが良くなったかと思えば、先程より歌が身体に響くようになった。やはりあの世にも器用な二枚舌歌が、何かをもたらしている。そう思って間違いない。]
…ちッ、…忌々しい…!!
[足元のタールが煮えるように水泡を上げた。 本来の「悪魔」本性が表出する。 ぎろ、と一度もこの天使が見せたことのない怒気を含んだ目でジェルマンを睨みつけると、ぶん、と腕を振った際に指を鳴らす。]
(149) 2020/01/19(Sun) 01時頃
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―――♪ Let's play, Till you go to hell! (鬼ごっこしよう、君がくたばるまで!)
付き合い切れるの? その貧相な態で? 腰が砕けても玩具にはなるな
喰らいつくしてやるよ 皿ごと寄越せ
Please entertain me as a good example! (善い子な手本見せてくれよ 楽しませろ)
[ごぼ、と水泡音を上げて、中空に剣の形をしたタールが数本、ジェルマンへ向いて現れる。それらは、空を飛ぶ天使を串刺しにするべく飛んでいく!]
[――同時にこれは証明であった。明らかに歌の影響により「悪魔」は挑発に乗った。…つまり、今この「悪魔」には通常よりも歌の力がよく届く。]
(151) 2020/01/19(Sun) 01時頃
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ぐ、この、…五月蠅い、歌め…!!
[ジェルマンの歌>>144に搔き乱されたのか、 「悪魔」は溢れる激怒に口の端から息を漏らす。
視界の端にマイクを構える聖愛の姿。>>150 謎の新機能。>>153
――――…ならば。
怒りで煮え立ちそうな頭の中、「悪魔」は タールにまみれた手を翳す。]
(155) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
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[足元のタールから、何時かの悪魔が口に入れ込んでいった、黒い粒子>>4:#17が立ち上り、「悪魔」の身体を包んでいく。]
[黒い霧が晴れる頃。「悪魔」の服は、 かの悪魔を彷彿とさせるヌラァ…とした素材感のある全身黒づくめ、そして、これまたかの悪魔を彷彿とさせる6枚の黒羽をふんだんにあしらってフワァッ…っとしたファーがついた悪魔系ファッションに成り代わっていた。]
[そう、こうなった理論はほぼ向こうと同じである。 天使の“がわ”が「悪魔」の力を阻害しないように、 十全に発揮させるためのテクスチャだ―――――!!!]
(156) 2020/01/19(Sun) 01時半頃
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[>>159 飛び回る天使を、追い詰めるように二、三度指を鳴らしてタールの剣の本数を増やす。嫌なタイミングで増やしたそれも、すれすれに躱された。権能の数や残弾の無限を誇っても、相手を簡単に仕留めきれないのは、実戦経験の差が存在する故だ。
空中、広がった浄化の煙>>162。 煙の向こうで、形を失くしたタールが びちゃびちゃと落ちていくのが見えた。
ち、と舌打ちを落として、頭を抑える。 搔き乱されたせいか、小さく頭痛に似た痛みがあった。]
(170) 2020/01/19(Sun) 02時頃
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[オレンジの光に包まれる聖愛。 これがイースターの機能であるというなら、 恐らく優先しなくてはいけないのはこっちだ。 激怒のままに向かいそうな意識を、無理矢理聖愛へ向ける]
[変身を待つなんて礼儀をこの「悪魔」が持っている訳もなく、歩みを進めようとした時、流れた歌>>166に腹部に刺すような痛みが走った。当然そこに傷は無い。だが、服を構成していた黒い粒子はぶれる様に揺れる。
二枚舌歌。挑発。そして、古い記憶のメロディライン。 そのどれもを失っても、今この瞬間は誕生しなかった。
その痛みに気を取られたその隙に、 魔法少女は爆誕する――――…!!>>169]
(184) 2020/01/19(Sun) 02時半頃
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[オレンジの音の波動に、 次々にタールの人型が融けて消えていく。
隠さない「本当の自分」>>171。 「絆」を感じるユニット名。
オレンジの波動と共に広がったその言葉達は、 歌に載せられて、奇跡となって「悪魔」を苛む。]
ぅぶ、っ
[襲い来る嘔吐感。咄嗟に身体を折って、口元を抑える。 歌が身体に響く。胃が震える。
全てのタールの人型が優しく掻き消えたその真ん中で、 「悪魔」は誕生したユニットを酷く忌々し気に睨みつける]
…小賢しい…!!!
(191) 2020/01/19(Sun) 03時頃
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[Fearlessは5人だ。それ以上の歌い手は居ない。 歌い手が居ないというのに、何処かから、オルゴール調アレンジのメロディーが流れ始める―――…
♪
さあ前を向いて オーディエンスは白熱 内に秘めた君だけの声 For your Song その先に君は何を見たい? Sing along 見せてあげなよ 君たちの感情
♪
広がる広大な空と海の投影。>>207 どこまでも世界の果てまで続くような、 その遠い果てに、薄く緑の丘が見える。 遠く、長い旅路の果てに何時か見える春の光景――
その色を描いたような、
薄い緑色の翼が、ヨーランダへと授けられる。]
(210) 2020/01/19(Sun) 13時半頃
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[―――これで“4色目”。
四対目の翼は、ヨーランダの背で 淡く輝きはじめる―――!**]
(211) 2020/01/19(Sun) 13時半頃
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[天使に内包された「悪魔」の姿が、ヨーランダの翼から発せられる光>>221によって照らし出される。
その光に吠えるように叫ぶ「悪魔」の頭上、 カッ――――!とステンドグラスが光り始めた。
ステンドグラスの絵柄は姿を変え(原理は不明だ)、 そこには16,7程の、髪の長い少女のシルエットが映る。
真っ黒な色に塗りつぶされた顔は見えず、 ただ薄蒼色の目が激情に狂って爛々と光っている]
(222) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
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[――何がFearlessだ。
何故、あいつばかりが与えられる。 何故、わたしは満たされない。 何故、此処には何も無い。
この惨めな想いを抱いて、 わたしは今も、地獄のような反芻を繰り返す。
何故、何故、何故―――]
(223) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
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[何時だって与えられることは無く、 届かぬ景色を見せ続けられた。 この天使は何時だって得ることをせず、 ただ、皆が幸福な景色を作るだけだ。
そこに何を得ていたというんだ。 此処に何も無いじゃないか。 何も得ない行為に、何の意味がある? あんなものを見ることに何の意味があった。
欲して何が悪い。 それを奪って、何が悪いというのだ。]
[地獄のような反芻を繰り返す。
そうだ。 あいつが与えられて空を飛ぶというのなら。 わたしは知ってるものを奪って飛ぼう。]
(224) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
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ッ 小賢しいと…言っている!!!!!
[ヨーランダが翼を授け終え、その曲>>219が終わりかけた時!!――――突如!!ギターリフとパイプオルガンのハーモニーが絶望を掻き立てるように乱入した!!]
(225) 2020/01/19(Sun) 16時半頃
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