人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>396に手をとられて、隠していた傷がばれる。

 血に汚れた傷口からは肉も見えていて。

 空気に触れる痛みに、顔をしかめた]

 ……フランシス。

 大丈夫、だから……


[袖を引きちぎる姿を見ながら、いまは隠すことはせずに、されるがまま。
 ドナルド>>399が水を汲んでくるのをみている]

(402) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[瞳を閉じて、音を拾う。
困らせた――会わない
街を出る時と似た話だと、思う。

唇のはしが歪む。
家族――酔狂で憐れな、同行者
けれど、彼等がいたから、安心して旅を続けられた


昔を忘れようと何度も振り払うたび
何も持たない自分に嫌気がさし
トレイルは何度も音に逃避する。

時折水音が聞こえていた。
天井にたまった水滴が、湯へ落ちる音]

(403) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[伝わる嘆きに、
 胸が痛い]

 ……フィリップ。


[ただ、名前を呼んで。

 衝動にのまれたのがひどくならないようにと、願う]

(*104) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

[>>392憐みの言葉に、ディーンはゆっくりと瞼を瞬かせる。
そう、かわいそう。だからもっと憐れんで欲しい。憐れに思って優しくして欲しい。そして甘えることを許して欲しい。
大人の形が溶けて消えて、残るのはついぞ消し去ることの出来なかった子供の願望ばかり。
それらもきっと、彼以外に分かってくれる人などいない。

>>393喜んでくれるなら、どんな言葉もあげよう。
言葉を紡ぐための舌ごと差し出そう。
淡い金色の髪に指先を絡めて、ディーンは深く息を吐く。
恍惚の混じり込むそれが>>394続く言葉に、一度、詰まった。

弱い顔が好きだとニコラは言った。
しかし今はとても嬉しくて、溺れてしまいそうなほど幸せで。
――今の自分は、彼が好きだと言う顔をしているのだろうか。]

(404) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル

[おなかがすいた
のどがかわいた

さむい
あったかい


 いたい]

(405) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 教え子 シメオン

[若草色は春の色。
今は遠い色。 完成しなかった、出会えなかった贈り物だ。

精一杯、手を伸ばして、今は触れられる少し湿った髪をゆっくりと撫でた]

 ま …って フィリップ
 冷たい、よ

[肌にあたる歯が酷く冷たい。
身体は元より熱を持っている。

食まれている――じゃれつかれている?
確かなのは、人に――"人"に触れられているということ。
熱いのに、あたたかいのに、やはり寒くて、涙が滲んだ]

(406) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

[聴こえるようにわざと音を立て、舌が柔らかな桃色の肉をなぞる。溢れる血が咥内を満たす。臓腑に落ちた甘露はノックスの衝動を容易く呼び起こし。
 裂いた肉片は首輪の存在を主張した。]

 ……とれい、る。


 痛くない、かい?

[上衣の中に滑り込ませた手が、止まった。*]

(407) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……っ、ニコラ 、ニコラ

[不安に駆られて名前を呼び、指先の欠けた手も伸ばす。
腹の肉を食い千切られる痛みにくらくらと酔いそうになりながら、
伸ばした両手はニコラの頬を包むように添えて。

呼吸の度に腹が上下して、赤い蜜が零れる。
痛くて、熱くて、気持ち良くて、もっと欲しくて。]

 ニコラ、 好き
   君が好きなんだ  だから、

[どこにもいかないで。

飾りも技巧も失われた言葉は、皮膚の奥にある内臓に等しい。
覆い隠すものの無い本来の姿を曝け出して、ディーンの藍鉄色の瞳が涙の膜を張り、揺れる。]

(408) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[ラルフを案じる思いはある。
傍について手当ての手伝いをして――、と
そう考えるのに血のにおいの、その甘さに眩暈がする。
ラルフを見詰め、困ったように眉を下げた。
フランシスとラルフの間に水桶を置く。]

 ――…ごめ、ちょっと、酔いそ。
 手当て、任せて、い?

[後退り、少し距離をおいて声を残し。]

(409) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 うん……

 そこまで、ひどくはないから……

[フランシス>>401にゆっくりと頷く。

 ドナルド>>409の言葉に、視線を向け]

 無理しないで。
 ――ごめん。

[自らの血で酔うことはない。
 けれど、それがドナルドにはきつい様子に、眉を下げた。]

(410) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

ありがとう。
――っん!

[ ドナルドに感謝を告げて、
余った布地を水にひたして傷口を洗うために
牙で布地に空いた穴に細い指を引っ掛け、爪も支えに力を込め、
裂いた。肉が覗き、痛々しい傷は――しかし、人喰いに酷く毒だ]

――だいじょうぶじゃない。

[叱咤するような声は、しかし、震えている。
傷を洗い、乾燥させないこと。
傷の絶えない一族の知恵。
特に若いころ自傷で耐えて居たフランシスには馴染み深い。]

……くすり、取ってこないと

(411) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ラルフの言葉を最後まで聞くまでもなく、>>389何が起こっているのかは大体理解できたけれど。その表情に浮かぶのは焦燥というよりは、むしろただ理解した、という様子で、口元から漏れるのも、どちらかと言えば溜息にも似たものだった]

そうか、あいつが……いや、でもな。
もしそうなら今は…  いや、いい。
ありがとうな。

[そう言うと神妙な表情で立ち上がり、階下への階段を下りて行った] 

(412) 2014/11/19(Wed) 00時頃

放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

[自分で広げた傷だ
じくじくと

痛むのは

黒を侵す手が止まるのを感じて
シノワズリがぼんやりと開かれる

トレイルは、
音のない音を
唇に乗せる


――いたい]

(413) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット


……ドナルド、――
……、わかった。

[ 気遣わしげな、
それでいて酷く不安そうな表情が過るのは一瞬。 ]

……しばらく、離れてて。
なにかあったら、すぐ、呼ぶんだよ。

(414) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 ーーーーー

[声 名を呼んだ だから頭をもたげて
 じっと 押し倒したシメオンを
 獣は 暫く見下ろした


 後 ぺろ と その目元に口元を寄せて
 滲むものを 舐めとりながら
 手が 引き裂いたシャツ 空いた胸元
 そこに爪を立てる

 暖かいものが 流れているのを 獣は知っているから
 そうすれば シメオンは 暖かくーーーなる?]

(415) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 本屋 ベネット

[ ホレーショーに声をかける余裕もなく、
人差し指の背を噛み締める。 ]

(416) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【赤】 鳥使い フィリップ

[口元 微か シメオンの 血の味]


 いやだ…………助けて…………やだ
 やだよ……やだ

[ただ それは 案じる 微かな それを
 悲しませるに過ぎない けれど
 抑えきれず 浮上出来ない意識は
 耐えきれず ただ ただ ほつれる]

(*105) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[フランシスの礼>>411に微か目を細めた。
ラルフの声>>410にはふると首を振る。]

 謝んなって。
 好き、好んで、怪我したわけじゃねぇ、だろ。
 ラルフが悪いんじゃねぇんだし、さ。

 ――…ひとつ、訊いていいか?
 誰に、やられた。

[眉下げる彼に低く紡ぐ。]

(417) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[甘い、におい。
舐めればきっと甘い味がする。
は、と熱い吐息が漏れる口許に手の甲を宛がう。]

 ――…平気、とは言えねぇけど。
 まだ、大丈夫だから。
 ラルフのこと、頼む。

[案じるフランシス>>414に僅かくぐもる声を返した。
言葉通り、まだ大丈夫、と思う。
箍がはずれるとすればそれは――――。]

(418) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 うん……よかった。

[ホレーショーが階下へと向かったのに、ほっと吐息をこぼす]

 っぁ……

[傷を洗う痛みに、うめく。
 大丈夫じゃないと言われて、眉を下げた。
 薬を求めるフランシスに、大丈夫と繰り返そうとして。
 けれど傷の様子を見れば納得してもらえそうもなくて口をつぐむ]

 ――そりゃ、怪我する、つもりはなかったし……

[ドナルド>>417の問いに、琥珀がかげる。
 ふるり、と首をふって]

 俺が、怪我しただけだよ……

[誰に、とは口にしなかったけれど。
 ホレーショーを呼んだことで、わかってしまうだろうとは、思った]

(419) 2014/11/19(Wed) 00時頃

ノックスは、トレイルの『痛み』に口端を持ち上げた。笑う。嗤って――…

2014/11/19(Wed) 00時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

[伝わる思いが、痛い。
 悲しい]

 フィリップ。

 ――……いま、ホレーショーがそっち、いくから。

 だから、大丈夫……


[ただ、大丈夫だと信じたくて。

 言葉を重ねた]

(*106) 2014/11/19(Wed) 00時頃

ドナルドは、ラルフを案じながらもその身から流れる赤に見入る。

2014/11/19(Wed) 00時頃


ベネットは、ドナルドへの影響を気にしながら、手当てを続けた。

2014/11/19(Wed) 00時頃


【人】 教え子 シメオン

[露になった肌は寒さに震えいっそう白くなる。
薄い皮膚は爪を立てれば簡単に裂かれ、そして熱を流すのだ]

 ………ふ、

[短い息を吐いた。
痛いな、とどこか他人事のように考える。
春が手に入らないなら、この若草を――髪に絡めたままの指を軽くひいた――食べてしまえれば]

 あ、    そっか         食べたい、の

[吐き出された息とともに、いっそ間抜けな声が響く。
痛いし、冷たいし、熱いけど
嫌だとは思わなかった。

だって、人に、触れられているのだもの]

(420) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

 ――っ

[肩から離した赤い唇を、彼の唇に押し当てた。
 抉じ開けて流し込む血を飲み込むまで。

 軟らかな舌を噛みきってしまわないよう。
 その分、腰を抱く腕に力が籠った。]

(421) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【赤】 鳥使い フィリップ

 ………………うそ 怖い
 いない やだ…………助けて
 怖い 怖いよ…………


[子供のように 泣きじゃくる
 悲しませる 困らせる
 それらに気を配る 余裕はなくて]

 ーーーーーーっ

(*107) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

トレイルは、ノックスが解放してくれるものと思っていた矢先。

2014/11/19(Wed) 00時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

[ラルフの応え>>419聞けば眉間の皺が深くなる。
誰かを庇うのはすぐにしれた。]

 ――…嗚呼。
 まあ、そうだろうな。
 言わねぇ、って、わかってたけど。

[は、と息を吐き出す。
知る情報を繋ぎ合わせてアタリはつけるけれど]

 しゃあねぇなぁ。

[困ったような声を零して
ラルフとフランシスの二人に一度視線を向けてから居間を出る。]

(422) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[>>404かわいそうと言ってあげた後。
深くなる幸せの顔に、ただ目を細めた。
彼の向こう側、可哀そうな僕が見える。

一番に。唯一に。
なりたくてなりたくて。
なのに手を伸ばすのをしない臆病さ。

それをぼくは知ってる]

 ディーン。

[顎まで濡らした顔を、彼の両手が包む。
泣きそうな声。声。子供みたい。
見上げた顔は、たぷりと涙が溜まっていて。
やはり、そのねだる目は綺麗だった。
食いちぎった腹、赤いそこが綺麗で。
触れて、ぎざぎざの断面をなぞり、溢れる赤色に指を汚す。
柔らかくて温かくて、くちくちと小さな音を立てながら。
安心させるために、ディーンの目元にキスをした]

(423) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 御者 バーナバス

[逃げてほしい、と思うたび牙が疼いて。
その度に大事だと思って。

ぐるぐると周り始めた思考から逃げるように、プリシラを抱きしめる腕に力を込めた。

大丈夫だと告げる声に>>380胸を撫でおろしながら。]

 出来れば、もう他の連中と顔を合わせるのは避けたいが――。
 飯や風呂ともなれば、そうも言ってられないか。
 極力、俺が一緒にいる。そうでない場合は…

[解決策を探して、目に留まったのは旅道具。躊躇は一瞬のことだった。

小ぶりのナイフをプリシラに手渡す。]

 最悪自分の身だけでも、守れ。

[獣として目覚めることのないように祈った男は。
その矛盾に気がつかない。あるいは気がついても目を瞑ったことだろう。]

(424) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 大丈夫、どこにも行かないよ。
 ディーン、ずっといるからね。

[それが叶わないなんて、僕は欠片も思わない。
笑んで、頬に口付けて。
彼はとてもおいしかったから、彼にもその喜びを知って欲しくて。

自分の舌を噛んで、彼の愛言葉を紡ぐ唇に流し込んだ]

 大丈夫、大丈夫。
 大好きだよ、ディーン。

[きらきらしてて綺麗だから、その瞳の奥の感情がとても綺麗だから。
もう少し泣いてくれてもいいけども。
思いながら、頭と、腹を撫でてから。

あの日、幼い時に、ノックスにしたように。
彼の瞳へ、指を這わせた]

(425) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[視界に迫るのは
護ってくれると約束した大人。
彼に任せておけば、安心だった
筈だった。

トレイルは両の目を見開いた
突然ふさがれた唇が震える。
咥内に広がる、血の味
呑みこむ喉に、違和感

眉を寄せて
両手が引きはがそうと、彼の両肩にかかる。
力なく]

(426) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ


 ………………ーーー

[獣はこくり  素直に頷いた
 お腹が空いて とても空いて
 とても寒いのだ]


[ぺろ と舌は 次第に下がって行く
 頬 首筋 白い 裸が血で汚れ

 さらに下がれば 暖かな血を舐め
 熱く 甘い とてもとても甘い
 傷口に吸い付いて

 足りない そう思うと 傷口
 犬歯をたてて…………ぷち
ぷち と
 繊維が切れる歯ごたえとともに
 口の中 暖かさが流れ込む]

(427) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

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(4人 36促)

ベネット
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フィリップ
47回 注目
ドナルド
54回 注目
プリシラ
29回 注目

犠牲者 (4人)

オスカー
0回 (2d)
シメオン
0回 (3d) 注目
トレイル
26回 (6d) 注目
バーナバス
28回 (7d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
19回 (3d) 注目
ラルフ
4回 (4d) 注目
ホレーショー
0回 (5d) 注目
ニコラス
21回 (6d) 注目
ノックス
38回 (7d) 注目

突然死 (0人)

客席に (0人)

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