25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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[本当は 生きる為、呼吸することさえ辛い 大切な者を失って けれど現に縛るのは 冬の空が生きろと謂う呪文]
[芽吹くかもしれぬ芽を認めれば 可憐な椿が落ちるやも知れず 冬を愛しとした刻を なくしてしまうやも知れず けれど優しさは辺りに在って 絶えずして己に触れてくる 鳥の囀りのように]
[いっそ捨て置いてくれたなら 要らぬと吐き捨ててくれたなら 辛い現を全て捨てて 冬の為だけの桜として 華々しく散れると謂うに]
(388) 2010/08/08(Sun) 03時半頃
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[知れたろう、冬の子宿ると謂うことが 運ばれていく腕の中 小さく、けれど紡がれた名を 聢と聴く]
カルヴィン。 カルヴィン。
お前がいいと謂うならば 廻りに、俺と友であると 知られても構わぬと謂うのなら
次からは喚んで、その名で。
[その優しさが、己を現に繋ぎ止める楔 初めに“他人を装え”とした言葉とは真逆の 願いと、念い]
(389) 2010/08/08(Sun) 04時頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンを待ちくたびれたか腹が満たされたせいか、寝台に突っ伏して眠っていた。*
2010/08/08(Sun) 04時頃
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[鳥は知らない。 否、知っていて、知らない振りをする。
桜が本当は散るを望んでいる事を。 だけど先に逝った友の望みが、宿る種が。 彼を辛い現に置き留めている事も]
(――……だけど、ね。 僕はそれでも君に生きていて欲しいんだ。
君の生は、ロビンの生きた証。 三人在るのが、僕たちの常だったから……)
僕は一度だって。 君が友である事を、知られたくないと思った事など、ないよ。 セシル……。
(390) 2010/08/08(Sun) 04時頃
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[紅石榴を濡らした侭、鳥は笑って。
残酷に知らない振りをしたまま、 主の元へと翔けて行った]
(391) 2010/08/08(Sun) 04時頃
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― 鳥籠 ―
[主の元へと帰れば、寝台に伏せた姿が眸に移る。 掛け布を掛ければ、その中に潜り込んで。 身体を小さく折り、主の腹部へと顔を寄せた]
……ここに。 セシルと同じように、いつか僕の子が……。
[ともの種を孕んだセシルを思い出して、 夢見る様に呟き、そっと撫でる。
夢が現になる時を、思い描きながら――――…]
(392) 2010/08/08(Sun) 04時頃
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小僧 カルヴィンは、静かに双眸を*閉じた*
2010/08/08(Sun) 04時頃
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…―――馬鹿ルヴィン。
[素直に有難うなんて口には出来ず けれど口にされる言葉ひとつひとつ 全て嬉しく、そして]
[優しくいて、残酷]
[楔となる声は じわりじわりと けれども確かに この身を現に縛り付ける 皮膚を裂き 肉を打ち付けるような痛みを伴って]
(393) 2010/08/08(Sun) 04時半頃
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/* す。すみま せん。
あーーーーーorz
(*23) 2010/08/08(Sun) 05時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 05時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 05時半頃
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−本邸廊下−
[華月が戻ってくれば、言われなくとも解っていた。 紙で蓮が作れるならば、今度鷺草を作れないかと頼んで部屋を出る。
部屋に戻る気にもなれず、何処か行くあてがあるわけでもなく。 ただ男はあの色硝子の廊下で、何かを待つようにしながら
夜が朝になるのを待つばかり]
(394) 2010/08/08(Sun) 05時半頃
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