54 CERが降り続く戦場
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獣は何度も姿を現すが、気紛れに終焉を与えるだけだった。
だがその気紛れゆえに栄光《グロリア》に耳を傾け、今もまた戯れを好むのだった]
(307) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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死ぬのは貴様の方だ……!!
(308) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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《終焉》に対する私の―ヒトの《不屈》の……
[《獣》の答えを聞いて、威勢良く叫ぶ。]
(309) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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<<モードチェンジ!>>
[唱え終えると、その身は蒼色の光に包まれ、次の瞬間には服装が変わっていた。 …服装は蒼いローブに変わりや装飾品が幾つか付けられて。]
あーちゃんの力…ありがたく使わせてもらうね。
[そう呟いて、すっと小さな笑みを零した。]
(310) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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[《冥王》の声が、かつて《Front》を愛した『永劫にして絶対たる唯一の権威(ザ・マジェスティ)』の物と重なった。
セカイの律法《ルール》を書き換える《ReleaseCode》が、運命《シナリオ》に介入し、反転《Rebirth》させる。]
(311) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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【《勇気》】ッ!!!それが貴様という《終焉》の《獣》を乗り越える!!!
[左手に銀河の気配を、右手に熱く滾る焔を携える。 そして、消耗を感じさせぬ―実際にはもはやエネルギー残量がピンチだが ―声量で以て、高らかに高らかに宣言する。]
世界の平和を護るためッ!! ヒトの《夢》が《悪運》に抗うためッ!!
私は《不屈》の《勇気》を以て戦い続けるッ!!!!
(312) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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正義のHERO……スターイーグルッ!!参るッ!!!!!
[そうした口上を朗々と宣言し、《終焉》の運命に構える。]
(313) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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貴様はとうに下に見た!!
貴様ごときどうにかできずに《秩序》も《運命》もどうにかできると思うか!?
超上位種《エルダーロード》は神をも屠る…なめるなよ!! 天狼ごときが!!
[その言葉がどの程度真なのかはわからないが、その言葉と共に槍を取りだした]
(314) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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わかってるかって? えぇ、少なくともあなた自身のあなたの存在よりはるかに理解しているわ。
世界は既に、ヒトを否定した。拒絶した。
[ゆっくりと、ただゆっくりと、既に迷いはもう無い。]
私は世界《審判の天狼》、世界の意思が私の意志そのもの。 ヒトは既に、最後のチャンスを棒に振ったわ。
[そうしてゆっくりと笑いながら]
次の世界はヒトが生まれない。だから、審判する私たち天狼もいないわ。 でも、世界は必ず元に戻る。気が遠くなるほど、それこそ、あなた如きの命が、生まれて、落ちるを何度も繰り返す時間は掛かるけど…。
[くすくすっと笑いながら、手を前に差し出す。]
さて、準備は万端よ。起動、天雷砲≪バ・ルドアル≫
[そうして彼女めがけて雷が大量に降り注ぐ。]
(315) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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/* 狼全員戦闘態勢wwwwwww 誰が落ちるんだwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(*48) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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/* 一応私はピッパ噛みの方向だったけど、この流れだと出ないでオスカー噛みでもぶっちゃけよかったなぁって(遠い目)
(*49) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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[高らかに獣への宣戦布告をする《HERO》をじっと見つめ]
なるほど…命を掛けるモノに…。 中途半端は失礼になるな…。
判った…。
せめて…消え逝くお前に敬意を表してやろう!!
[全身に漆黒の闇を左手が獣化した獣は哂う。
それは全てのモノが最後に見る凶笑…]
(316) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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ほう……? 世界の意思が貴様の意思!
だったらこの世界の滅びを世界自身が望んだと、そう言いたいわけか…? ふふふ……あははは…あっはははははあっ!!
貴様がいつ選ぶ機会を人に与えたよ?
[その言葉が終わらぬうちに天雷砲≪バ・ルドアル≫が降り注いだ。それらはまともに"私"を直撃した]
…ちっ……避ければよかったな。 悪い癖なんだ。ついつい、避けずにまともに受けとめようとしてしまう。悪い癖だ。改めないとな…
[降り注いだ雷の後から、"私"は少し腕が煤けたが、それだけで再び現れた]
(317) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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…チッ、全てにねえ…。 常連客にも容赦なしかよ。
[それはオスカーが闇を齎す刻よりも前の話だ。 軍人は行き先を決めているのか足は迷わない。 真っ直ぐ突き進みながら”風”のいる後ろを振り返る。 眼帯は外れ焔は見えたままだったが此処は廃都、 共にいるのが”風”だけなら軍人は無理に隠そうとはしない。]
―――…そっか、話す機会なかったかもな。
[一方的に”風”が喋っているだけで。 随分と話した気分になっていた。 それともこの既視感は何かに繋がっているのか…。 軍人は一度、”風”へと向き直る。]
(318) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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…んじゃあ、まずその言わなきゃなんねえことからだ。 あいつ《ヒーロー》が言ってたこと…、
[それから。 眼帯を外した赤と黒の男は”風”を見る。 次の言葉は”1000年前”のある言葉と被っただろう。]
『―――…お前はこの先に何を望む?』
[それから、緩く首をかしげた。]
(319) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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……体勢立て直すんだろ? あと前向きに…だったか。 ちったぁお前の意見も聞いてやらぁ。
…お前がやりたいこととかよ。聞くかはわかんねえが。
[何時死んでもいいと、糸の繋がりを持った時に言った男は。 あの場から”生き抜く”ことを軍人に提案していたのだ。 再び体を得て”風”に何か変化があったのか、 それとも”風”も気付いていない本心が其処にはあるのか。
軍人はまた歩き出したがその歩みは遅く、 それは”風”からの答えを待つようで―――…**]
(320) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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………もってくれ、私の右拳《相棒》。
[凶笑―《終焉》の運命に抗えるか否か。 セカイの命運の一端を握っている感覚に武者震いする。]
私の《不屈》が消え逝くか…… 貴様が《終焉》を迎えるか……
[右拳に焔と銀河の蒼のオーラを纏い ―……全身には【《勇気》】の白い光を纏う。 対照的なふたり【《HERO》と《獣》】]
勝負だッ!!!!
[残されたエネルギー残量は多くない。 ―……勝負は次の一瞬の攻防ッ!!!!!]
(321) 2011/06/11(Sat) 02時頃
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アルフレッドは、ゴドウィンと対峙している。
2011/06/11(Sat) 02時頃
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えぇ、私はむしろ一度だけでも機会を与えるべきだと思っていたわ…。
[そう、何万年以上も昔、同じ審判者として生まれた天狼が、 最後のチャンスを与えて、世界からヒトを守った事実を知るまでは…。]
私だって……あーちゃんやお兄ちゃんを救えるならそうしたいっ! でもね…
[そう、自分に与えられた、世界が自分に選んだ力は、審判者としての力。 天災、これを与えられたときから、審判は始まっていた。 多くの森を燃やし、破壊し、動物達の居場所を奪っていったヒトを赦してはいけない。]
本来下した審判は、全てのヒトという存在を消し去る事…。 もともと、世界が一度死ぬことを選んだわけじゃないわ…。
[そうして、再び手を振り上げて]
何も知らない無知が、知ったような口を利かないで。
[静かに呟き、船に手を触れて]
(322) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[ゆっくりと動き始めていた世界《セレ・ラフィア》の三次宇宙全ての惑星《ホシ》。
世界を消滅せんとするそれらを、白い光が包み込み、栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》の力を相殺した。
しかし、一度天使《神》によって運命(サダメ)られた律法《ルール》を覆せば、当然時空歪《クロノノイズ》が生じる。
それは当然、介入する力が強大であればあるほど反動は大きい。]
(323) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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分かってるわ…あなた達の苦しみ、憎しみは私が全部受け入れるから…もう少し我慢して。
[静かに、憎悪の渦が、船の鼓動を鳴らす。 生物兵器が彼女を取り込み進化するまで、あと少し…。]
(324) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[結果―― 歪んだ巨大な力は 無数の流星となって世界《セレ・ラフィア》に降り注ごうとしていた。]
(325) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/06/11(Sat) 02時半頃
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なるほど? ……だったら人間の住む世界だけ壊して終わればよかったじゃないか。
……ここで《Rebirth》に来てまで何を望む? 滅びの後の再生?
バカめ、獣《ベースティア》がそんな事を望むとでも思っているのか?
[目の前で船が軋みを上げても、表情は動じない。
―――勝負は、始まる前から付いているのだから]
(326) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/* ピッパがもう一人の魔女とかwwもうやだwwwこのタイミングwww 私は確定的に落ちるみたいww
(*50) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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(世界が おかしい?) (あの ―― 溢れるような …… )
ひいらぎせんぱい?
[そう呟いた”呼び方”は、ウサギのものではなく―― >>298つないだ手の先、移動した先は、振動があったレニェの村ではなく、闇に溢れる神峰パイロンだった。]
(327) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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― 闇に塗れた 神峰 バイロン山だった場所>>241 ―
[転移が完了した二人は闇の真っ只中にただ現れる。 ツェツィは浮遊の能力を持っているだろうか?いないならばアリスが支えるだろう。
そして感じるだろう。 >>286空の彼方にある――栄光なる混沌の太陽《サン・グロリアス・カオス》―― その巨大な力の片鱗を。]
うわっ!?
なんだ あれ!!
―― っくっ!
(328) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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オウィス・アグヌス・アリエース・オウィス…!
[瞬間、指で虹色の五芒星を描く――。そして、]
<イーリス!> <モードチェンジ!!>
[ふわりと闇の中に、虹が漂う。 アリスの様相は虹に包まれ様変わりした!既に髪は、肩甲骨の部分にまで届いていただろう。 ふわりと長い髪が闇に映える。
虹色の羽衣はツェツィをも包み、彼女も闇から守るだろう。]
なんだ これ …! ツェツィ!大丈夫…?!
(329) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[HEROが命を賭けて来たのはその気迫からも明らかだった。
張り付めた緊張感の中、一瞬で終わるだろうと予測する。
だが次の瞬間、止まっている世界全てを揺り動かす力、そしてそれを更に覆す力を感じ取り思わず天を見上げる。
降り注ごうとする強大な力>>325をHEROは感じ取るだろうか。
それとも隙と見て獣に全身全霊でぶつかって来るだろうか。
もし全力で来るなら…。
その拳は確かに闇を貫くだろう。 だが…その闇の先に…全てを噛み砕く漆黒の牙と焔渦巻く狼の顎がその体を砕こうと口を開けているだろう]
(330) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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あなたはバカ?何度も言わせないで。
[心の底から呆れたように溜息をついて]
別に私はこの世界で何もしていないわ。 やったのはヒト。勝手にやったことで私がこれから行うのは、再生の準備。
[静かに言葉を綴りながら、獣《ベースティア》の話題が出れば]
パパがあなたが邪魔だというから相手してあげるの。
[静かに船が進化を始めている。 創世《ハジマリ》の杖が鍵として機能していることが理解できれば]
……で、あなたは私を殺すんじゃなかったの?
[両手を挙げて、彼女の攻撃を待つように笑ってみせる。]
(331) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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/* こっちも死にそうですがwwwwwww これ3人でそれぞれ襲撃先変更したらランダムで決まるんでしたっけ?
(*51) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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[ツェツィにそう訊ねて、闇の溢れる中心を見据える―――…]
だれか いる!?
(332) 2011/06/11(Sat) 02時半頃
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