270 食人村忌譚
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ミナカタは、エツコの作った串を慌てて飲み込んだ。
2017/11/27(Mon) 00時半頃
源蔵は、イルマの割烹着に目を落とし
2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
[石動の言葉が強まっていく>>253 それが殺意へと変わっていくのも感じ取る 彼の弟である錠と、下手人であれば互いを殺すと交わしたことも、何かの因縁なのだろうか]
そうですね 疑わしい人を殺すのがこの因習であり、 私もそれに、従うつもりです 石動さんの行動を、決して否定はいたしません
[ただ……と口にし向かう手は、その腰へ、 数多の命を啜い続けた、丞に研ぎ澄まされた凶器]
覚えない罪で殺されるほど、私は達観してはおりません 殺すというのなら、それなりのお覚悟を――――っ
[腰の鉈を、一思いに抜き放とうとした刹那]
(266) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
[聞こえてきた容の叫び>>255 力を込めた凶器は、鞘から僅かに刃を見せたところで、 ぴたりと止まる
続けられ、自分にも話された内容>>256 おそらくは、危険を賭した、告白
強いですね 優しいですね けれど、それらは口に出すことなく]
……この場は、いかがいたしますか
[腰の鉈に触れたまま、石動に問いかけた]
(267) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
[容が割り込んできた。 思いがけない人物の登場にやや興奮していた熱が引くのを感じた。]
それは、確実に犯行が行われていた時間と一致しているのですか? 貴女の証言の信用度はどれ程のものでしょう。
それが分からない限りは私も考えを撤回する気はない。
下手人探しには期待しているよ。
[容に向ける視線は探るようなそれ。 どこまで彼女を信じればいいのか、それを探る視線。]
――――――…少し、頭を冷やして来る。
[失礼する、と江津子と容に言葉を投げるとその場を離れた*]
(268) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
―厠の近く― [弔いの串を食べ終えた後、つみれの汁も頂く 食べ終えた後、意を感じて立ち上がると、厠へ行くとその場に居た人たちに告げて集会場を離れる]
……ん?シノ!どうした、どっか痛いのか?
[厠へ向かう途中、蹲るシノの姿を見つけると>>233、慌てて駆け寄って声を掛ける]
(269) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
― その夜 ―
[愛理を食した、その後には。娘は暫くの間、集会所の中をうろうろとし、集う面々に近付きつ離れつ、常通り時に静かに時に賑やかにしていただろう。 夕刻近くもなれば、娘は集会所をふらふらと出て。点在する村人の目などは気にもとめず、惹かれる木の葉や花びらやを見つけては拾う、「たからものさがし」に勤しんでいた。 常通りに、遊んでいた。 常通りでなかったのは、その衣服だ。薄汚れはしていても鮮やかな色合いの着物ばかり着ていた――母がお下がりにくれたものだ――娘は、黒衣を纏っていた。江津子に渡された、彼女と揃いの、それを。
村がその色に染まった刻限にも]
(270) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
え、源蔵がどうした?
具合悪いって……何してんだ。 薬はまだあるって言ってたくせに。
丞さん、話の途中ですみません。
[はぁと盛大に溜息を吐くと、慌てて源蔵の元へ 向かおうとして一度足を止める]
丞さん。 人を殺しそうな顔をしているから、と言うなら。 あなたは殺して、ないですよね?
[それだけを確認して足早に水場を後に*]
(271) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
エツコは、石動の言動>>268に、鉈の柄からゆっくりと、その手を放していった
2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
僕の疑いが晴れるのは嬉しいですね。
容さん……間の悪い人だ。 江津子さんは、状況的にも頼りになる女性です。 どちらも早めに潰しておきたいのですが
僕は動けない 江津子さんは殺せない なら、お手数ですが、先生にお任せするしかないでしょうか。
[>>*24>>*25ミナカタの言葉を経て、ススムはそう結論付ける。 石動に頼みに行く頃には、>>*26彼の中でも同じ答えが出ていたろう]
(*27) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
おい、源蔵。 昨日の威勢はどうした?
[戻った時には既に源蔵と錠の2人の間で 話は終わっていただろうか。
薬に関しては明らかに不愉快さを隠さない。 具合は?とじろじろと源蔵を見ていれば いつものような口が返ってくるだろうか。 それとも神妙な言葉でも出てくれば これは重症だと嘆くつもりで]
源蔵、お前今日何処で寝る?
まぁいい。 こっちで寝てもいいように、 薬持って来てやるよ。 後、家にも薬追加で持って行ってやる。
[こればっかりは有無を言わせずと力を込めて]
(272) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
食われ方にわがままを言えるんだったら……そうだなぁ。 僕は、甘辛く煮るか、じゃなきゃカリッと揚げてほしいなぁ。
[>>260食の好みは、今のうちに容あたりに伝えておけば叶うだろうか。 まぁこれはあくまで、自分が食べる際の好みだし、食べられる側になるときは、食べる人の好みとなって、一切れも余さず食べてほしいと思うのだけど。 ……できれば、少しでも多く、兄に。]
なに使い走りなら、今でも少しくらいは、なんとか。 リツに車椅子を直してもらって、おかげでだいぶ楽なんだ。 毎日家で寝てるより、多少は体を動かしたほうがいいしな。
[随分な安請け合い。 ただ、毎日多少なりとも、外の空気を吸うようにはしたほうがいいから。 その口実替わりなのだと。]
(273) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
―宴間― [リツが離れた後、聞こえた容の声。 食事を終えて、そちらへと向かう。 >>255こんな状況で、叫んだ内容は よくよく聞けば>>256彼女が”見た”というだけ 集められた全員が疑わしいこの状況で 彼女の言い分をそのまま信じられるかと言われれば 其れはススムにはわからない]
……せめてもう一人いたなら 信憑性もあがるのに。
[悩ましい、とため息。 その点江津子の提案は、理にかなっていると思った。 三人で見張れば、目も増える。 万一三人の中に犯人が居ても、抑制になる。 それを自分から提案する江津子は 一番犯人から遠い存在だと、そう見えると思った]
(274) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
私に動けという事ですか。 いいでしょう、江津子さんの殺害なんとかしてみせましょう。 どうせ彼女が死ななければ疑いは何れ私の方へ向く。
[言ってはみても気は思い。 問題は江津子をどうおびき出すか、だ。 これは一緒に見回りをするらしい教え子になんとかしてもらうしかない。]
(*28) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
[刃物に興味があるというよりも、研ぐ行為とそれによって変化する……頭の中でこねくり回した否定は、結局は形にならず、「まあそうだな」とミナカタの言葉>>264を肯定するにとどまった]
試し、というと どれくらいで人が死ぬとか、 どこが一番美味しいとか 、 ……気にするな、思いつきだ
[愛理を見ての言葉というわけでもない。 首を振れば、ミナカタを呼ぶ声に、こちらは気にするな、と手を振る。串にはまだ肉がついている。水を用意しなかったせいで、喉に少しからまっているが、串を返すついでで水を汲めばいいだろう]]
(275) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
げしゅにん、?
ころして。 ううん。ころして、はないよ。 私は、あいり、ころしてないよ。
[闇の中。床の中。娘は、ゆっくりと言葉を紡いだ。問うに返す、否認の言葉を。其処に深刻な色はなく。瞳は、動揺も恐怖も疑心も何もない、果てない受容の漆黒ばかりを湛えていた]
ゆりさま。
ゆりさま、
[口付けが落とされる。 黒衣を脱ぎ落とす。 瞳は、白い、巫女を見据える]
(276) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
→囲炉裏端― [江津子が刃をしまう姿。 石動が頭を冷やしに行くと出ていく姿。 両方を見遣り、どちらを追うか少し迷って]
……僕は
[結局どちらにも駆け寄れずに、その場で足を止めた。 俯き、囲炉裏端に腰を下ろす。 こんな時にどうしたら良いか、など 教わっていなかった。
せめて見張りをがんばったら 少しは役に立てる処が見せられるだろうか。 武器を調達しておくように言われた事を思い出す。 江津子のように鉈を扱えるわけでもないススムは 少し困ったように囲炉裏の火を見詰めている*]
(277) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
ちょっと家に源蔵の薬を取りに戻ってくる。
他に薬いる奴はいないか?
[どうせ取りに戻るなら大盤振る舞いの勢いだったが、 丁度顔を覗かせた場所では何やら 江津子さんと石動さんと容ちゃんが 言い合っているように見えた]
……何騒いでんだ? 俺も含めて皆興奮ししすぎだろ。
[落ち着けよ、と言い残して一端家へと戻り、 頼まれものがあれば、それも含めて持ってくる]
(278) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
[>>263それよりも、肉だ。 たしかに、たまに腐っていたり、病のせいでひどく臭かったりな肉もあるけれど、今日のはそんなことはない。 それを、誤魔化しながら、とは。]
そりゃ……難儀、だな。 けどそんなら、猶更、ミナカタさん呼んで薬をもらったほうがいいんじゃないのかな。
じゃなきゃ、せっかくの弔いが……
[低い声を聴きながら、眉間に薄く皺を寄せる。 どうにも、喉奥に骨が引っ掛かったような、そんな違和。 だが確証持てずにいるうちに、ミナカタがこちらへやってきた。]
(279) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
江津子さんは、僕らと一緒に居ます。 出来るなら、手にかけたい処ですが……
容さんの方が、きっと始末しやすいと思います。
[できますか、先生 と。 刃を向ける先をやんわりと訂正する*]
(*29) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
……それ、聞く意味あるか?
[最後の問い。>>271 それは、誰であろうと否定を返すだろうに、と皮肉げに笑ってみせ、それから、ミナカタが背を向けて、その姿がまだ見える頃、思いついたように独りごちる]
あぁ、 試し斬り、ってやつか
[その線もあるな、というくらいの事。 最後の一欠片を咀嚼しながら、懐から取り出したのは、源蔵から預かった小刀。指の腹でゆっくりと刃を押し、切れる手前で力を抜く。
血を吸えば、その刃はもう元には戻れない。 いくら研いでも、不思議と残るものがあるのだ]
(280) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
容なら一人でいるだろうから。 それなら恐らくは大丈夫。
(*30) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
[体を重ねながら。 揺れる吐息の狭間に。 紡がれる言葉。 語る巫女を、 ゆりを、 娘は、ただ、見据えていた。
遠い、銀のきらめきを、見て、目を丸く瞬き、]
[細める。
緩やかな。穏やかな。静寂の、微笑を。 娘は、その面に形作った]
(281) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
あぁミナカタさん。 話はあれかな、容から聞いてると思うけど。
………。
[ミナカタと源蔵が話すのには、口を挟まず。 ただ、ミナカタの言葉に、幾度か頷いた程度。]
(282) 2017/11/27(Mon) 00時半頃
|
|
そうですね…… 私も、頭を冷やさなければなりませんね みっともないところを、大変失礼いたしました
[鉈の柄から手を放し、今のところは、と、 去り行く石動>>268に深く首を垂れる 鉈を抜こうとした仕草は、彼にどんな思いを宿らせたのかは分からないけれど]
容さん……申し訳ございません 安心してと言っていただいたのに、 私も、少し冷静ではなかったのかもしれません
[頭を下げていた>>256容に向けて微笑みを送り]
先ほどの言葉>>165とあわせて、 2度も救っていただき、ありがとうございました
[距離は空いたままだったかもしれないけれど、再度、頭を下げたのだった*]
(283) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
有難う御座います、先生。 ……これで、僕の疑いは晴れるし 目撃者は消えて
女がまた一人、減る。
良い事ばかりですね。
[食事を世話してくれた記憶を忘れているわけではない。 けれど、あれは巫女の姉だ。 家畜の群れのなかの一匹に過ぎない]
(*31) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
そういや、僕らはどうしたもんかな……。
[ここと家との往復で、兄の手を煩わせるくらいなら、このまま皆と集会場に泊ってしまったほうがいいか。 そんなことを考えて]
ミナカタさん。 薬、取り行くんだったら、僕のもお願いしていいかなぁ。 多分僕らも、ここにこのままいたほうが都合良さそうだし。
[尤もそこは、兄次第なところもあるけれど、一応自分はここに残るつもりであると、伝えておこう**]
(284) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
[弔いを終えれば、疑われていることも忘れたように、常と変わらず家に戻ることにした。集会所では、満足に仕事は出来ないし、そういえば、今朝は畑仕事を全て放り出していた。 一日くらいはいいだろう]
明日、嵐が来るわけでもなし
[もう一つの仕事。 口説き文句だけで請け負った刀を、ぐらつかぬ椅子にどっしり座って、研ぐことにしよう。 これは、切るためか。それとも、守るためか。持ち主の意思に沿うように、研ぎ師は心を無に、ただ仕事を全うする**]
(285) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
いいよ。
あげる。 私の、目、あげるよ。 ゆりさまになら、あげる。
ゆりさま。
(286) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
[論理的な彼の言葉に、私は何も返すことが出来ない。 愛理の家からの異音だって、 言うなれば、勝手な想像でしかないし、 私の言葉を真実だと証明するものは、 当の本人であるおばさんすら持っていないのだ。
淡々と、それでも切り上げられた>>268やり取りに、 私はうつむいたまま、へなへなとその場に座り込んでしまう。 頭を下げた江津子おばさん>>283にも、 疲れたような笑顔しか、返すことが出来無かったと思う。
愛理を弔ったその後は、どうなっただろう。 私はただ、妹のいないであろう神社に忍び込んで、 一枚の手紙を書く。万が一、何かあったときのために。]
(287) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
「かかさま」。
(288) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
|
俺の仕事増やすんじゃねえよ。
[ブツブツ言いながら、抽斗が幾つもある薬箱を 背負って戻って来た頃に、まだ人は残っていただろうか。
言った通り、源蔵の為の薬も、錠の為の薬も。 傷や火傷の薬も持参した]
(289) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/11/27(Mon) 01時頃
|
[とはいえ、書くことはそんなに多くない。
江津子おばさんは、下手人ではないこと。 私がこの眼で見たから、間違いないということ。
自分に何かあったときには、丞さんに 自分の頬と舌を分け与えてほしいということ。
そして、神社の巫女であるゆりには、 何があっても生きていてほしいということ。
それらをしたためて、自分の部屋の、小さな机の下へと置く。 何も無ければそれでいい。 ただ、何かヘマをしてしまったときには、 きっとゆりが―妹が、この手紙を見つけて、 おばさんを守ってくれるだろう。]
(290) 2017/11/27(Mon) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る