118 津 村
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アカリ! 今日がお前の命日だ!
gekonra 2013/04/15(Mon) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アカリが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
マドカは、ねむいあかん**
みう 2013/04/15(Mon) 01時半頃
フランクは、黄色と黒は勇気のしるし 24時間たたかえますかー♪**
seto 2013/04/15(Mon) 02時頃
ゴロウは、フランクに栄養ドリンクを差し出した。**
gekonra 2013/04/15(Mon) 02時頃
フランクは、ゴロウにケロリンメイト(ポテト味)を促し続けた。味によってパッケ変わるよ。ノーマルは緑。たぶんポテト黄色**
seto 2013/04/15(Mon) 02時頃
ゴロウは、なにそれかわいい・・・・・・!! 蛙色ばっかりにしていこう
gekonra 2013/04/15(Mon) 02時頃
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ガッシャーーーーーーーーン
[それは突然だった。 俺は行ってきますと言ってドアを開け、 母さんの行ってらっしゃいを背中で聞いて、 そのまま玄関の植木鉢の群れに突っ込んだ。どうやら、景気よく気を失ったらしい。
怪我自体は大したことがなかった。受け身なしで倒れこんだので、倒れた左側の肩から腕を軽く打ったぐらいで済んだ。植木鉢たちはもはや致命傷だったみたいだけど。 で、じゃあ何が大したことだったのかというと、熱だ。 俺は気づかず高熱を出していて、それが原因で気を失ったらしい。
倒れこんでしばらく起き上がれなく、人生で始めて救急車に乗せられた。母さんは怪我や脳しんとうや他のいろんなことを心配していたみたいだけど、病院について怪我の治療やらCTスキャンやらなんやらしてもらって、結果インフルエンザだと診断された。少し寝かされて点滴を打ってもらったあたりでだんだん意識がはっきりしてきた。
(0) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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[最初はここどこだろ、という感じで、まだフワフワしたような感覚だった。あの、"雲の上にいるような……"というよくある例えの感じ。寝ていることも自覚できない。 それから、俺どうしたんだっけ、なんでこんなんなったんだっけ、と振り返りはじめ、そこから徐々に視界がクリアになっていく。そして、最終的にぞわわっと身震いした。大事なものを落としたかもって気づいたときに背筋に通る、あのひやりとした感覚。]
母さん、おれ学祭に間に合うかな?
[横に居た母さんが、首を振る。
『さっき、クラスの先生から一斉にメールがあって、学級閉鎖だって。学祭、中止みたい。』
残念だけど、と母さんが付け足して言った。俺はまだ自体が飲み込めなくて、]
そう。
[そういって、また目を閉じた。]
(1) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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― 自室 ―
はっ はっ はぁ、 は…… んっ……
[なんで寝ているだけなのにこんなに息が上がるんだろう。 体の中が燃えるように熱いのに、そのまた奥は凍えるようだ。室温はもはやわからない。 布団の中はあたたかい気がするけど、いったい何に反応しているのか体の震えが止まらない。 多分これが病気っていうことなんだろう。体のいろんなところが不具合を起こしている。
あれから俺は家にうつされ、自分のベッドで見えない菌と戦っていた。熱にうなされて、睡眠と覚醒の間の中途半端なところを行ったり来たり留まったりしている。
そういえば昔から体は丈夫じゃなかったなと思いだした。 食べても太らないしそもそもあまり食べられなかった。 少しのことで体調を崩して、少しのことで食べたものを戻していた。 母さんは一人っ子の俺のために栄養とか食事バランスとかそういうのを勉強しはじめて、今や料理研究家となってしまったぐらいだ。
それでも俺は今こうして体を壊してしまっている。]
(2) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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うー……
[一人しかいないのに、いや一人だからかもしれないけど、つい呻いてしまう。うう、とか、あぁーとか。 あー、この、ばかやろー。とか。ちくしょー。とか。]
あーーーーー。
[鼻声が響く。 ゾンビのように喚いてると、気が楽にはなるんだけど、そのかわり気持ちが内面に向いてしまう。 考えるのことは学祭のこと。
ではなくて、アカリのこと。]
(3) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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[最初、母さんに【学級閉鎖】と云われるまで、アカリを一人で学校に残してきてしまったと思って背筋がぞっとしたのだ。もちろん他のクラスメイトだって居る。でも、幼馴染も休んでしまって、正直アカリは心細かったろう。責任感が強いから、きっと一人でいろいろとやってしまうだろう。そして本当にやりたい部活ができなくて辛い思い出になるんじゃないだろうかって。 俺は幽霊部員だし。その分俺がクラスのことやったらいいんだ。
でも、【学級閉鎖】となって【学祭が中止】になるということは、アカリは部活どころか何もできなくなる。]
ぐじゅっ… んぁ゛・・・
[手探りでベッドわきのティッシュを掴み、鼻水をかむ。水っぽいのが際限なく出てくる。もう一度。かんだティッシュはベッド脇に母さんが寄せてくれたゴミ箱の中へ。 鼻を噛むたびに深い溜息がでて、その分息を吸い込まなくてはいけなくて、しんどい。からだじゅう、汗をじんわりとかいてる。]
アッカリンの浴衣、見たかったなぁ……
(4) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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『佐々木って、わかってて言うから好きよ。』
[あのトゲトゲした言い方でもかまわない。冗談でもその言葉を引き出せてよかった。>>5:49 この準備期間、芸人が風邪で休んでから、俺の心は邪な方にしか行かなかった。今しかないと思った。芸人がいない今のうちに。振りきれるなら今しかないって。]
うぇ……
[汗をかいた背中が気持ち悪くて寝返ろうとしたが、予想外に節々が痛くて、途中でやめてしまった。思ったより、結構重症らしい。
加湿器のシュウシュウという音が部屋に響いている。 結局だれも振りきれなかった。学級閉鎖が終わればいつもの日常が戻ってくる。 そうしたら芸人とアカリが一緒に帰る後ろ姿をまた見るんだろう。 学祭でアカリと喫茶店をやったりする未来のかわりに。
それを思い出ったら、どんどん目頭が熱くなってきて、鼻の奥がツゥンと痛くなってきて。 おれはティッシュをまた引きずり出して、鼻水やなんやらをかんだ。**]
(5) asaihaka 2013/04/16(Tue) 19時頃
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リッキィは、うとうと**
dia 2013/04/17(Wed) 01時半頃
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―津村市総合病院
[ラフなデニムのズボン、ジャンパーを着込み、 マスクをしながら椅子にもたれ掛かる。 長ぇ……
総合病院だけあって午前受診の患者の来客が多い。 周りを見渡し、老人が多いわけでもなかった。 富良野と同じようにマスクをし、咳き込む姿が混じっている。]
(6) seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
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[身体全体が重いと言うより、だるい。鼻水つらい。 喉が痛い。ガラガラだ。乾く。…何も飲む気にもならない。
行先は学校ではなく、病院。 寝て治るわけがないと爺さんに一喝され、家を閉め出された。
市販薬効か無ぇんだよな。全然。 あー病院行きたく無ぇなあ。学校より行きたく無ぇ。 なーんか注射されたりするんでしょ? あんま行かないから忘れたけど、注射嫌いなんだよなあ…。
診察券を渡し風邪の症状だと伝えると、看護師から ”ではこれで、熱を測ってください”と言われ、受け取った。
…体温計。熱は見事に高熱判定。
あー…やっぱり。 診察、待たされる時間長そうだな……。]
(7) seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
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―鑑賞席
[吹奏楽を部員と一緒にパート練習している光景が見えた。 同じ章の部分を、何度も。何度も。何度も。何度も。 盛り上がる前の章。第1章冒頭。
そこから次の章に進まない。 場面展開がない。
音は足りている。指揮者もいる。 自分のパートに入らない。俺は場面を傍観していた。]
…の…さん、良…野…さん
(8) seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
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[肩を叩かれ、呼びかけられた。男の手だ。…同年齢? 彼は一言、”呼んでいる”と言い、看護師に顔を向けた。
その彼の横で座っていた金髪のおかっぱ。 赤い眼鏡の小柄な女と目が合い、強張った表情で驚いていた。]
あ¨ー… すまん。俺か…。悪ィ。
[寝汗を掻いていた。俺はマスク越しに、低く涸れた声で礼を言った。 この男はどこかで見た覚えがあるようで、ないようで。あー…だめだ。よく覚えていない。]
おたくらも体調悪そうだけど…やっぱ流行ってんのかねぇ…。 ありがとな…。…んじゃ…お先に。…っごほ、げほ…ッ
[咳き込みながら診察室に向かう。 診断結果、診察のみで注射無し。薬4日分。休み。]
(9) seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
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フランクは、も、うとうと**
seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
フランクは、リッキィといっしょにうとうと**
seto 2013/04/17(Wed) 03時頃
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― 津村市総合病院 ―
[解熱剤。 朝目覚めると、下着がびっしょりと濡れていた。 消炎剤。 少し動くと、咳が止まらなくなる。二階から、一階のトイレに行くだけでも一苦労だ。 去痰剤。 うすみどりいろ。 鎮痛剤。 頭に心臓がもう一つできたみたい。 感冒薬。 はっきりと、風邪です、と意識させられてしまう]
[会計に呼ばれるまでの間、薬の袋を眺めていた。 何か考えるのもしんどいので早く家に帰りたい。 喉が渇いたので売店で購入したペットボトルを一口。 冷たさがうまい]
(10) sizu 2013/04/18(Thu) 00時頃
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[ふと耳に入る、聞き覚えのある声(>>8) 五郎さん?五郎さんが病院に?骨? そして、その横には……りっちゃん!!!!!!? りっちゃんなんで病院に!?五郎さんの付き添い!?]
[あー幻覚かぁ、そろそろお迎えが来ちゃうかー]
[小さく体を丸めて、マスクを付け、緊急時用の眼鏡も装着。帽子を目深に。 それらを手早く済ませて、*あとは会計に呼ばれないことを祈る*]
(11) sizu 2013/04/18(Thu) 00時頃
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――関町家――
ごちそー、さま。
[寝不足がたたったせいなのか、身体がぼんやりと重くて、夕食はあまり喉を通らない。 いつも食べるより少ないのに、それでもどうにか飲み込んで、箸を置いた。 もういいの、と呼びかける声を背中に、部屋に戻る。 着替えもそこそこに、ベッドに沈み込んだ。]
(12) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[目覚めたのは、目覚ましが鳴るより少し前。 じっとりと嫌な汗が滲んでいて、息を深く吐く。]
……っ、
[そうして肺が収縮するのに呼び起こされたように、胸元が悲鳴を上げた。 起き上がり、部屋を出て、寝起きの生理現象でない理由で、トイレのドアを開けた。]
(13) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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げ、ほッ、――ぅぇ、は、ぁ……っ、ぇふ、げほっ!
[冷たい床に蹲って、何度もえづき、咳く。 涙にぼやける視界に、ほとんど消化されずに外に出てきた昨日の夕食が映った。]
ぁ、はぁ……は、
[荒い息の隙間から喘ぎを抑えられない。 背中を丸めて咳いた身体が熱い。流水音を遠く聞きながら、狭い個室の壁に背を預けたままでいる。]
(14) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[どれだけか、そうしていて。 落ち着いてきた吐息と熱さに、立ち上がる。 洗面所で口を濯ぐ。吐き出した水にも、まだ固形物が混ざっていた。
さっきまで熱いと思っていた身体が、火照りが引いたとたんに寒さを覚えだしていて。 朝から吐いておいて何もない、だなんて甘いことがまかり通る現実でないのを知っているが、おそらく確信に近いだろう予感にふらりと居間に向かう。 家の体温計の場所くらい、把握している。ペン立てに無造作に立てられているそれを手にとって、電源を入れれば高い電子音が短く鳴いた。]
(15) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[熱っぽいと言える温度ではないことを悲しむべきか、先に感じた火照りからすれば想像ほどは高くなかったのを喜ぶべきか、判断する頭はない。 思考を放棄して体温計をソファに投げる。それを拾った母親の、表示を見た時の表情がはっきり曇ったのだけはわかった。 電話機の元へ向かうのを、視線だけで追う。]
(16) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[はい、そうですか、分かりました、ありがとうございます。 事務的な単語だけがいくつも母親の口をついて出て、最後に失礼しますで電話は終わった。 こちらに戻ってきた母親は、どう言うか迷うように口元に手を当ててから、ゆっくり話しはじめる。]
『学校ね、お休みにしたけれど。その……風邪がね、随分流行っていて。お休みが多すぎるので、学級閉鎖、なのですって。だから欠席扱いにはなりませんって。』
――学園祭、は。
[重だるい口を動かして気がかりを聞く。母親は、もっと話しにくそうに唇を湿す。]
『中止、らしいわ。今のところは』
(17) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[それを聞いてから以降のことは、頭が呆けすぎていてあやふやだ。 どうにか部屋に戻って、きちんとパジャマを着なおして、ベッドにまた戻って、それから熱に浮かされた感情の昂ぶりのままにひたすら泣いた。 何がそんなに嫌だったのだっけ。 何がそんなに悲しかったのだっけ。 自分でもわからなくなるくらいにあとから溢れてきて、枕が濡れた。
レシピも考えたのに。内装だって、名取に手伝ってもらってて。 部活だって、部誌の表紙、あんなにいいものを描いてもらったのに。倒れてしまったのだって聞いて、いい部誌を作るって約束したのに。 先輩の原稿もまだ読んでいなくて、自分の原稿すらまとめ切れていなくて、何もできないまま、自分がだめになって、学園祭もだめになって、]
(18) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[悔し涙に濡れながら、泣き疲れてそのまま眠った。]
(19) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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――昼ごろ――
[目覚めは良くなかった。 泣いて寝たせいか風邪のせいか、鼻はすっかり詰まってしまって、呼吸も浅くて苦しいし、身体も頭もぼやけたままだし、目が痛い。 いつの間にか枕元に置かれていた体温計を有難く脇に差し入れて、計測を待つ。 こんなことなら芸人や先輩のお見舞いに行けばよかったかもしれない。 亀田はどうだろう。メイド服でも着てお見舞いに行ったら元気になっただろうか。 みんな、少し遅い。]
(20) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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[デジタル数字は37.4℃を示している。 まともな食事も薬も摂らず寝ていただけなのだから劇的に下がるわけもない。 それでも食欲は欠片もなくて、片手で携帯電話を探る。]
……メール。
[母親から伝言代わりにメールが来ている。 欲しいものがあればメールでもいいから伝えろ、とか、冷蔵庫にヨーグルトがあるとか、そういう病人向け指示が並んでいる。 ひと通り目を通してから、新規作成を選んだ。]
(21) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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―――――――――――――――― From: illumina_town@easyweb.ne.jp To: chichichichichiaki-0829@docodemo.ne.jp ―――――――――――――――― どうしてる? END ――――――――――――――――
[学園祭、さぞ悔しいだろうクラスメイトに向けて打ったメールは、たった6文字。 まさかその相手まで、インフルエンザウイルスに負けているとは、つゆも知らずに。 返事を長く待つでもなく、また浅い眠りに身を預けた*]
(22) mmsk 2013/04/18(Thu) 00時半頃
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