251 【誰歓RP】鬼渡し
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櫻子は硯友社 みょんこに投票した。
ソフィアは硯友社 みょんこに投票した。
みょんこは孤高天使連合 ナナオに投票した。
ナナオは硯友社 みょんこに投票した。
ケイイチは硯友社 みょんこに投票した。
みょんこは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、櫻子、ソフィア、ナナオ、ケイイチの4名。
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[実代子の温度を味わう間もなく、 どこから来たのか、恐ろしいまでの力で鬼面が吸いついてくる。 同時に流れ込む、目に見えない情動。]
…っ、 く 離れていろ!
[3(偶数:智花 奇数:晶)のいる辺りへと右手を振った。 もう一方の手は、重力を無視して顔面に貼付く鬼面を掴んでいる。]
(0) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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何をするーーー!
[大声で叫び、頭を抱えてのたうちまわる。 弾みで腰に提げていた柄杓は飛んで行った。]
あーあーあーあーあーあー
[傍から見ても何が起きているのかわからないだろうけど、玉砂利を転げ回って、やがて。]
(1) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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[糸の切れた人形のように、その場に踞った。
気を失っているようにも見える。 そうして油断させて、近づいたら飛びかかろうとしている可能性も否定できない。
少なくとも、息をしていることだけは確かだった。**]
(2) 2016/07/23(Sat) 00時頃
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[慶一が悶え苦しむ様に息を飲む。 乗っ取られていく様は、怖い。
やがて、踞るのが見えると。]
……、
[丸腰で近づくのはあまりに危険。 そろっとしゃがんで玉砂利を片手に拾えるだけ拾う。 ポケットにも詰めた。]
……、……!
[離れよう、と拝殿のほうを柄杓で智花に示した。**]
(3) 2016/07/23(Sat) 00時半頃
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[どこかから声が聞こえた
『助けてくれてありがとう』と言った、鬼ではない、女性の声が]
ああ、みょんちゃんは助かったのね
[安堵の息が漏れる 櫻子の視界はまだ晴れず、ここに実代子が来た様子もない
辰っちゃんも、みょんちゃんも、そして明日香ちゃんも。 優しいし、強いし、頑張ってきたし、 ――きっと皆現世《ウツシヨ》に戻れよう]
良かった
[その声は、闇に溶けて行く――。]**
(4) 2016/07/23(Sat) 01時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 01時半頃
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[ 私が止まっている間にも時間は流れていく 鋭い突き、それを掴む手 砕けた木剣、踏みとどまる足
再び伸びる鬼の手 ぶつかる、音 ]
ケイお兄さん!!!
[ 叫んだ声が木霊する。 消えた鬼の面。それはお兄さんの顔へと現れる 離れろと叫ばれても一瞬体が固まってしまう。だって、今の一瞬はお兄さんの意識があるから殴れるかもしれない、そう思ったから
だけど。狂ったみたいに玉砂利の上を転がるお兄さんの姿があまりにも異様で。殴ろうとした箒は振り被ることもなく 晶君に示されるまま拝殿へ走ろうとする ]
(5) 2016/07/23(Sat) 04時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 04時半頃
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[晶たちが拝殿へ向ったいくばくか後、踞る青年は、ゆらと立ち上がる。
鬼の面が顔を覆い、表情のほどは読み取れない。
足を包んでいるタオルを解き、ポケットの中身を零つ。 それから、額の血を指先に拭って、鬼面の奥で小さく詞を唱えた。 慶一の背の痣が、芽吹くように脈動する。
そして、血は霧になり、慶一の身体を包んで、暗血色のトンビコートを紡ぎ上げた。]
(6) 2016/07/23(Sat) 09時頃
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[それから鬼は晶らの行方を探る。 草の踏み分け、砂利の目の乱れ、そういった痕跡を見つけ出して辿ればいい。 生体採集をする際に用いるアウトドア知識を活用したのだった。
慶一は、いうなれば優秀なハンターであった。 今は、狩る対象がカタツムリではなく人になったというだけのこと。
もはや、行き当たりばったりで進路を変えることもなく、コートの裾をバサリと翻して一直線に拝殿へと向う。]
(7) 2016/07/23(Sat) 09時頃
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晶…くんっ、どうしよう 私たちだけで鬼の面壊せるかな
[ 私たち3人の中で一番力の強い人が鬼になってしまった。これは、正直かなりまずい状況だと思う。私が鬼になっていれば……きっと2人は上手にやってくれたんだろうに ]
逃げてても、きっと追いつかれるよね… それなら、いっそ立ち向かってみる?
なんて力弱い私が言えることじゃないけど… なんだったら、私が囮になってもいいし
[ 私と晶くんなら晶くんのほうが力あるよねって、私は提案してみる。鬼の足音が迫ってきているのを微かに聞こえる玉砂利の音で聴きながら ]**
(8) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2016/07/23(Sat) 10時頃
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―拝殿の中―
[拝殿の中に飛び込み、息を潜めている。 手の中の小石をじっと見つめた。
『頼りになる大人が頼りにならんくて』
そんな辰次の言葉が甦る。>>3:24
違う、大人に頼ってちゃいけない。 俺がしっかりしなきゃ。 もう二人しか残っていないんだ。
ぎゅっと握った小石の活用法を必死で考えて。]
ん。
[靴を脱ぎ、靴下を脱ぐと、その中に小石を放り込む。 夏なので短めで、リーチがないのが惜しいけど、ナックルの代わりくらいにはなるだろうか。]
(9) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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これは至近距離でないと、届かない…な。
[まだ怖いけど。]
俺ら二人だけだから、俺らが壊さないと、ね。
[にこり、笑ってみせた。]
囮かぁ…… 智花ちゃんに引きつけてもらって、俺がその隙に鬼面を殴る、かな。あっ、もちろん兄さんの体は殴んないよ。 こんなので殴ったら怪我どころか下手すりゃ死ぬ。
[結構いっぱい拾ってきたから、智花が欲しがればもう一個、ギリギリで作れるかもしれない。ただ、晶の靴下という点がネックだが。]
一撃で破壊は無理かもね。 その時は……智花ちゃんにお願いする形になるけど。 三発くらいは殴りたいなー…
[希望的観測。]
(10) 2016/07/23(Sat) 10時頃
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− 拝殿 −
[ここへ逃げ込んだかと、拝殿の階を見上げる。 到着を告げるように、鈴緒を揺らしてガラガラと鈴を鳴らした。]
七尾 晶。 宗田 智花。
[低く抑えた声で、慶一のいまだ知り得ぬ二人のフルネームを呼ぶ。]
自分勝手な大人たちはとっととゆき、 もはや鬼を渡されていないのは、二人のみぞ。
(11) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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逃げるにも、戦うにも、もう疲れ切っているであろう、 都人の子らよ。
出て来てワタシの申し出を聞く気はないか?
[息をひそめる二つの気配に呼びかける。]
(12) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[慶一を模したオニの声にぎくりと。>>11 ここにいるのはバレているか。
もしかしたらハッタリかもしれないと、口の前に手のひらを被せて、「言わざる」のポーズ。
申し出があるならこのまま聞くつもり。*]
(13) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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── 拝殿の中 ──
[ 拝殿の中は薄暗くて外より少しだけ涼しく感じる。持ってきた竹箒は大きくて少し邪魔だけど、いつでも振れるようにしっかり握りしめる
靴下を脱ぎ始める晶くんに少し驚いたけど、完成した武器はなかなか立派に思えた。大きな石で殴るのと同じだものね ]
私は竹箒あるから、こっちの方がリーチあるから 囮にはいいんじゃないかなって
私も隙があったらこれで殴るから お面が割れなくても、お兄さんのバランス崩すくらいならできると思うの
[ 竹箒の先端は結構重いし、振りかぶれば力のないわたしでもそれなりに攻撃力はでるはず。たぶん、これで死ぬことはないだろうし
笑ってくれた晶くんにわたしも笑い返す 私がなさけない顔してたら、空気も暗くなっちゃうから ]
(14) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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晶くん、絶対3人で帰ろうね?
[ 約束しよう? そう言って小指を出す。あの時のゴツゴツした感覚はもうここにはない 当たり前に来ると思っていた日常を待つだけの約束じゃなくて。私たちで掴みとらないといけない、特別な日常のために
怖がるのは、もうやめないと ]
『七尾 晶。 宗田 智花。』
[ ケイお兄さんの声が私たちの名前を呼ぶ。教えたことのないフルネームで 晶くんを見れば、口を押さえていたから。私も頷いてだんまりを決め込んだ ]*
(15) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[拝殿の中から応えはなく、出てくる様子もない。]
ふむ、誰もいないのなら燃やしても構うまい。 ほら、火を投げ入れるぞ。
[言葉で呪をかけて、鬼は足元の小石をひとつ、拝殿の格子の隙間へ放り込む。 実際に火がついているわけではないが、そういう幻影をまとわせてある。*]
(16) 2016/07/23(Sat) 10時半頃
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[指切りげんまん、するのなんて子供の時以来か。>>15 ちょっぴり照れくさいけど、手をだして智花の小指に小指を絡めて、小さな声で。]
うそついたらハリセンボンのーます、指きった。
[希望を込めた約束を。*]
(17) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[げ、これはまずい、という表情。 むちゃくちゃしやがる。>>16]
智花ちゃん、出るけどあいつとは距離あけて!
[小石靴下は無理矢理ズボンの尻ポケットへ。 はみ出るけど仕方ない。
それから、ひしゃくを構えて、思いきって拝殿の扉を開ける。]
でい!
[鬼面を狙って泥投げて、オニの横をすり抜けようと。 でも、隠れてもこんな風に火をつけられるから、一足跳びに来れない距離をあけたら、振り返って立ち止まるつもり。*]
(18) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[さすがに動きがあった。 扉が開け放たれると同時、まず飛んできたのは泥玉だ。]
っうお!
[慶一がそんなものを作ったことは記憶として把握していたものの、 効果的なタイミングで使われて、鬼はたたらを踏んだ。 晶たちが距離をとるには充分な時間は稼げるだろう。]
(19) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[殺傷目的ではない武器ゆえに鬼面の奥まではダメージが通らなかったから、ほどなく鬼は体勢を立て直して、晶らと向き合う。]
小癪。
[吐き捨てるが、愉悦のいろもかすかに混じっていた。]
汝は残されても歪まそうだな。
(20) 2016/07/23(Sat) 11時頃
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[べ、と舌を出して]
やっぱ、俺らをおびき出そうとしてたな。 このオニ斬りひしゃくで成敗してくれる!
[小石の存在は明かさず。 ひしゃくを体の前に構えて、オニを睨み付けた。]
(21) 2016/07/23(Sat) 11時半頃
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[少年らしい抵抗を見つめつつ、]
鬼面を壊して解放されるものならば、何よりもまずワタシがそれを望むと思わないか? [ひとつ理を解いておく。]
出て来てもらわねばならなかったのは事実だ。 申し出があると言ったろう。
(22) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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まあ聞け。 鬼は、渡るが定め。 そしてそれは一種の救いでもある。
しかし、最後の二人──いがみ合うではなく共闘を誓った者たちに、どちらが残るか決めさせるのは酷というものだろう。 ゆえに、こうしようではないか。
(23) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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汝らは二人同時にワタシの手をとれ。 どちらに鬼が渡るかは、天の配剤だ。誰も恨まずに済む。
[その場に片膝をついて、両手を広げてみせた。**]
(24) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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[解放を何と解釈するか。 それがこの空間からの脱出と考えるなら、確かに不自然だろう。けれど、もしオニの消滅に通じるなら、オニがそれを否定するのは当然のことで。消滅=解放と考えるなら、また違ってくるかもしれないが。
どちらにせよ、今まで誰も試さなかったであろう方法。 試してみる価値はあるかな、と考える。 だって、この申し出を受けるなら―― 恨みっこなしだろうが、自分か智花、どちらかは必ずここに残ると自動的に決定されるのだ。
それよりも頑張ってみてダメなら、まだ諦めがつく、かもしれない。]
……どうする? 智花ちゃん。
[ちらりと智花を見ながら、さりげなく靴下の入ったポケットを軽く叩く。]
近づいて、みる?のる?
[真意が伝わることを期待して。**]
(25) 2016/07/23(Sat) 12時頃
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