64 色取月の神隠し
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芙蓉は琴弾き 志乃に投票した。
明之進は琴弾き 志乃に投票した。
日向は琴弾き 志乃に投票した。
沙耶は琴弾き 志乃に投票した。
志乃は武家の娘 沙耶に投票した。
たまこは琴弾き 志乃に投票した。
ゆりは琴弾き 志乃に投票した。
辰次は琴弾き 志乃に投票した。
一平太は琴弾き 志乃に投票した。
藤之助は琴弾き 志乃に投票した。
志乃は村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
沙耶が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、芙蓉、明之進、日向、たまこ、ゆり、辰次、一平太、藤之助の8名。
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 10時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 11時頃
巫女 ゆりは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 11時半頃
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>>4:117大丈夫だよ。 内緒というか、僕は誰にも言わない。
[危険という言葉がちらつく以上、下手に口外は出来ない事くらいは理解できている。それが身近な存在であれば、殊更に。]
>>4:118たまこ姉さんが謝ること―ないよ。 ね。
[無理な笑みを浮かべるたまこの背をぽんと叩いて。]
(0) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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>>119うん。
[返事は小さくそして深く。 表情が無理をしているのなら、どの道強引について行こうと思っていた。]
ってどうしたの?
[たまこが何か拾い上げた。]
>>104…これは。毛玉みたいだけど。 明之進君が落としたのかな…? 服に使ってそうな生地じゃ無さそうだけど―。
[うーんと唸る。]
でも、どっかでこんな毛玉の話、読んだことがある気がする。
(1) 2011/09/17(Sat) 13時半頃
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>>4:121先生も居なくなった。ええっ!? いきなり居なくなる…それは、考えられないことじゃないけど―。
[先生は敬う存在なれど、変わっていることも認識できる。いきなりどこか行きそうな雰囲気はあった。
でも、たまこの言うそれは自らの力という意味は含んでいないと感じて。]
書物といえば先生の家にたくさんある。 もしかするとこれが何であるか分るかもしれない。 僕も行く。行こう。
(2) 2011/09/17(Sat) 14時頃
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先生はアヤカシと何かを考えて本人の意思で行ったかもしれない。でも僕にそういうの言わないのいつものことだったな…。
先生は結局、僕を徒として見ていなかったのかな―。
[勘違いは、此処に来て一回りしたのかもしれない。]
だとしても。 僕は、先生は先生だって…。
[喉に言葉を詰まらせた。 自分があまり暗くならないようと、奥歯をかみ締めた後表情を戻した。]**
(3) 2011/09/17(Sat) 14時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 14時頃
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―回想・神社―
ああ、秘密にしておく。 九十九神は大事にされた物の変化だという。
あやかしに変わったとしても、それほどまでに大事にしてきたおっかさんの形見、取り上げるのは気の毒だ。たまこさんがそれでいいってんなら、俺が口出しすることじゃない。
[不安そうにしているたまこを安心させるように笑ってみせ、神社を後にした。>>4:117]
(4) 2011/09/17(Sat) 17時頃
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―森―
………?
[龍笛を下ろし、訝しげな表情になる。 演奏の最中、微かに感じた違和感。]
…気のせい、か?それとも……
[空を見上げると、掛けていた岩から腰を上げ、祭りの広場へと足を向けた*]
(5) 2011/09/17(Sat) 17時頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 17時半頃
子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時頃
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時頃
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―屋台広場―
あ、白粉売ってら。姉さん、一つくれる?
[買っておこうと思っていた目的の品を屋台で発見し、購入した。]
ん、日が暮れるまでにはもう少し時間があるなぁ。 土産でも買っとくかな。
[小袋から出した小さな風呂敷に白粉を包み、夕顔たちに何か買おうかと考える。何がいいか、屋台の前で考え中。]
(6) 2011/09/17(Sat) 18時頃
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芙蓉たちはたまこさんとこ行ってんだっけ? そっちは任せた。
[短く告げた。]
(*0) 2011/09/17(Sat) 18時頃
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―屋台広場―
[ごちそうさまと店番に会釈して、 銭を払い甘味処を後にする。]
!
[屋台の前でなにやら思案げな顔の辰次を見つけた。 からころと近付いて、とんと背をつつく。]
“おはよ。じゃなくって こんにちは。 何か探してるの ” ?
[土を削って見上げ、屋台の商品と辰次とを交互に見た。]
(7) 2011/09/17(Sat) 18時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 18時半頃
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あ、日向。こんにちはだな。
[削られた文字を見て、こくりと頷いて]
おう。里……俺の故郷にいるチビたちに土産でも買ってこうかなぁ、って思ってさ。でも何がいいか、よくわかんなくて。
いいのないかなぁ。おすすめはあるかい?
(8) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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―菊屋への道― うんうん、あたしが食べたのは草団子だけだけど、他のも食べてみたいのさ。
[他愛のない会話をしながら歩く男女に見えようけれど、その裏で人に聞こえぬ語らいは、物騒なもの>>4:113]
『別に食わなくったってさあ、たまこをあっちへ連れていきゃあ、団子は作ってもらえるんじゃないのかい。 ……あたしは人を喰ったこたあないけど、たまこが旨そうに見えるってんなら、わからなくはないかねえ』
[若々しく張りのある肌、きびきびと立ち働く体つきは娘らしいもの]
『ま、どうするかは、これからだね。いざとなりゃ……』
[言葉を切って、鶉の籠に視線を落とし]
『嫌われちまったら、どっちみち団子とはお別れだね』
(9) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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『簪の九十九神ってのが、どう出るかもわかりゃしないし、ねえ。 こっちの正体がばれるようなこと、口走ってくれなきゃいいけど』
[探りを入れられれば良し、というのには頷いた>>4:113。 薬の話になれば微笑んで]
ああ、良い草が生える場所を知ってるんだ。 礼なんか、って言いたいとこだけど、借りを作るみたいなのは、あんた好きじゃないだろ。 薬が役に立った上に、旨いもんが食えりゃ、あたしも嬉しいしねえ。
[対価を遠慮する気は無いようだ]
(10) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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“子供たちへのお土産、”
……… [辰次の言葉に一瞬の間を置いて、それから微笑を返す。 『声』を聞くようになって以来、どこか現と隔絶されたような心持になっていたけれども、そう、まだ祭りは続いているのだ。]
“懐かれてそうだもんね、辰次さんも。 それなら、友達と遊べる物が良いよね。 お勧めは凧だけど、運ぶのが少し大変かなあ 竹蜻蛉も私、昔から好きで、よく遊んだものだけど………”
[竹工芸品を手に取って、店番に断ってから両手で軸を回す仕草。 くるくると宙を舞い足元に落ちたそれを布で拭う。]
(11) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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[ふと、鳥や虫などの擬音を出す笛に目がゆき、ぽんと手を合わせた。 作りは簡素だが、色取り取りの絵付けが施されている]
“辰次さん、笛を吹くんだって聞いたっけ。 吹き方、教えてあげたらどうかな ”
?
[開いた路に流れる微かな音色。 そういえばあれも笛の音だったと、思い出しながら。]
(12) 2011/09/17(Sat) 19時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時頃
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―菊屋― おや。客がいないねえ。
[薬売りは、首傾げつつ店を覗き込む>>4:122。 奥から顔を出したのは、ひどく真剣な顔の娘]
なんだい、今日の団子は……
[売り切れかい、と問おうとしたが、たまこが店へ運んできたのは、できたての品。 店は丁寧に掃き清められていて、客が来ていた様子もない]
…………。
[二度自分を訪ねてくれた時とは違う、厳しい表情を覗き込み。 見たことの無い、華やかな簪にしぜん目を惹かれながら、問う]
どこかへ、行ってたのかい?
(13) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時半頃
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うん?
[一瞬の間があったのに、不思議そうな顔になる。 心を読む力などはないから、日向の胸中を知ることはできない。けれど微笑とおすすめの品に、気はそちらへ移って]
凧は大変だな…竹とんぼのがいっか。
[竹細工、それから日向の目線を追えば、玩具の笛にたどりつく。地面を見れば、再び日向が文字を綴っていて>>12]
いいかも、あれなら持ち運ぶのにも便利だ。
(14) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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[それから、ふと]
文字を書くのも大変だな。 声を出しすぎたら枯れるもんなぁ。 早く治ったらいいな。
[歌いすぎや喋りすぎ、或いは風邪以外での声が失われる原因を、このあやかしは知らなかった。
だから、一時的なものだと思って無遠慮に告げたのだった。]
(15) 2011/09/17(Sat) 19時半頃
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喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 19時半頃
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“うん。見目も良いし、青葉村の竹細工は長持ちだよ。 丁寧に作られていることも、太鼓判押しちゃう …… あ”
[ふと。竹細工と言えば、もうひとつ。 顔を上げ、並ぶ品々を見回して]
“それと、あれも秋らしくて おすすめ。 友達皆にお勧めしてるんだ” [今ここで玩具を目にするまで、 すっかり意識の外になってしまっていたもの。 隣の屋台の一角に色とりどりの風車がくるくるり。] “私もお店探してたから、丁度良かった。 お祭りの思い出に 買うことにしていてね。毎年ひとつ”
(16) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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[そんなことを言いながら辰次が土産の品を選ぶのを見ていて、 続く言葉に顔を上げると、眉を下げて曖昧に微笑した。 彼は知り合ったばかり、声が出せなくなって久しいことを知らないのだ。]
……、
“昔は、話せたんだけどね。 小さい頃急に高熱を出したらしくて、それきり”
[高熱を出したというのも、祖父の話だ。 その辺りの記憶は朧げにしか覚えていないのだけど、と迷い迷い告げて]
“でも うん。 治ると、いいな。ありがとう”
[無意識に、初めて、土に望みのひとつを刻んだ。]
(17) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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―菊屋へと向かう道すがら―
『たまこを里にねェ。 まぁ、……別にそれでも構わないっちゃあ、構わないが』
[>>9やはり剣呑なことは避けたいのだろうかと、ちろり、芙蓉を眺めた。 けれど、たまこがあやかしたちに面倒を掛けられなくなるなら 喰らうのも里へ送るのも同じこと。今は殊更に異議を唱える気はない]
『先ずは、たまこと簪の九十九とやらの様子をとっくりと拝むとしようか。 やばそうなら、そのまま森に攫っちまって、……な?』
[凶眼がすうっと細められるが]
へぇ。己が店に行った時分には、もう草団子はなかったっけなぁ。 折角だし、今日は草団子を食ってみるとしようかね。
[現世の人の子たちの眼に映るのは、長閑な男の姿だけ]
(18) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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今、着いたよ。 確かに、由緒ありげな簪だ。
[短い囁きに、こちらも短く返す>>*0]
(*1) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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―菊屋―
本当だ。 昨日はあんだけ繁盛してたってのになぁ……。
[よもや店を開けたばかりと知らぬまま>>4:112 思い詰めた表情で立ち働くたまこを見定めるようにしてから]
……ほぅ。綺麗な簪じゃあないか。 とても良く似合ってるよ。
誰ぞ、良い人が呉れたのかな?
[これが、そうかい――と 髪を彩る、精緻な細工の施された黒蝶の簪に視線を移した]
(19) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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めがねよりは、色気があると思うけどねえ?
[男は皆面食いだ、と言っていた鵺へ、からかう調子>>18]
ま、流れ次第さ。
(*2) 2011/09/17(Sat) 20時頃
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……確かに、おたまは磨けば光る瑠璃の石とも言えるかな。 里でお志乃辺りに磨かせりゃあ、佳い女になるやも知れないなぁ。
[揶揄う色を含んだ芙蓉の声音に、しゃあしゃあと応える]
(*3) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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あーあ、あんたにゃ敵わないよ。
[手慣れた応答に、大げさなため息をつく>>*3]
でもまあ、それも悪くはないか。 志乃に、沙耶に、たまこが着飾ったら、さぞ華やかだろう。 朝顔に夕顔も、可愛らしくてさ。
それじゃあ、村の男どもが、みいんな隠世の里に来たがっちまうねえ。
(*4) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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竹細工、たくさんあって迷うなぁ。選びきれんから、おもちゃ笛にしとこう…
あぁ、風車もいい。包んだら潰れるから、一つにしとくか。
[笛をいくつかと、一つもらった風車は腰紐にさす。>>16
買い物が終われば、日向のことばは増えていて。>>17]
え、昔…子供の頃から、ずっと?そうなのか…そんなこともあるんだな…
…………。
[しばし沈黙を守り。]
(20) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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……もし、もう一度声が出るようになるなら。
または、字を書かなくても意思が伝えられるようになるなら。
どんな方法でも試してみたいと思うか?
[なるべく言葉を選び、尋ねる。茶色の瞳が、じっと日向を見つめ。]
(21) 2011/09/17(Sat) 20時半頃
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