168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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カイルに9人が投票した。
マユミに2人が投票した。
カイルは村人の手により処刑された。
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クラリッサ! 今日がお前の命日だ!
2014/03/20(Thu) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クラリッサが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミルフィ、サミュエル、ススム、ヘクター、アイリス、マユミ、タバサ、トレイル、カミジャーの9名。
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[二人の姿が、光の中に包まれるようにして消えれば、パタンと青い扉は閉まる。 それと同時に、人数分あったプライベートルームのうち二つが、すぅと音も立てず壁に溶けるようにして消えていった。 妙な生き物はくるりと踵を返すと、白木の方へと向かう(>>2:267)]
はい、コーヒーね♪
[ヤケコーヒーのように注文を頼む白木の前に、すうとコーヒーが現れる。 最初に出した時は飲まれなかったが。 白木はカップにそっと口をつけるものの――どうやら、余り口には合わなかったようだった。(>>2:268)]
(0) 2014/03/20(Thu) 01時頃
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美味しくなかった?
[カップがソーサーに戻っていく様子に薄く苦笑を浮かべ、白木の前に寝そべった。伏せの体勢。 特に意味はない。
その間に天使・さいとうは、どこからかガラスの花器を用意して、ピンク色のバラの花束を食卓のテーブルの上へといそいそと飾りだした。 元が色のない部屋だったからか、一つ、花があっただけで随分と華かやになるものだ。 数がずれれば意味合いは変わるから。 きっちりとリクエスト通りに用意されていたバラは、透明な花瓶の中、どこか誇らしげに揺れていた。**]
(1) 2014/03/20(Thu) 01時頃
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……さあ、ね。 味なんて、気分次第で変わるものだし。
[どこからか沸いた珈琲よりも。 誰かが手ずから淹れてくれたもののほうが美味しいと感じるのは、当たり前。 ただそれだけのことであって、それ以上のことはなにもない。それだけの話]
……ブラックだから、ちょっと、胃にきただけ。
[胃痛のときはあんまりよくないと、言われたし]
(2) 2014/03/20(Thu) 01時頃
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―ちょっと前、槇村くんとりびんぐで― [>>2:187 ふむふむと相槌を打ちながら、挙った名についてなんとなしに考えてみる。 甲斐田くんは料理上手なだけじゃなくて、さりげない心配りがこそばゆい。槇村くんも似てるよね。向けてくれる気持ちが嬉しいし、手段があるのが羨ましい。 早川さんも、あたしの拙い言葉なんかに真っ直ぐ向けてくれた瞳は優しい色で。…奥さん、きっと幸せだったんだろうな。]
なるほどねー。 槇村くんからはそう見えるんだ。
[…あたしにとってはもしもの話ではなくて。いざ頭で考え始めたら、できるものもできなくなるような気がして。それ以上、考えるのを止めた。]
あ、そういえば進村くんと話してないや。
[ラブはさておき、どこかつかみ所のない彼がどんな子なのか興味はあるのだ。ちょっと話してみたいけれど、姿は見えない。]
(3) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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[>>2:187 ふっと漏れる笑い声。]
デリケートな金魚??
[ふしぎな例えに首をかしげてしまう。餌を与えなくても、あげすぎても死んでしまうような繊細さは、重なるようで重ならない。だってあたしは、あの人のこと殆ど何もしらない。]
同性がいい、か。 仲いいんだね。あ、もちろんヘンな意味じゃなくてさ。
[白い扉に向けられた視線も声音も柔らかいものだから、あたしはやっぱり妬けてしまうのだ。後輩に慕われる先輩に、先輩を慕う後輩に。それからたぶん、影木さんのことをデリケートな金魚だという槇村くんに。]
あたし、職場の人と仲悪い訳じゃないけど、誘ってどっか遊びにいこうって考えた事すらないから、そういうのちょっと羨ましいんだ。
[目を細めて苦笑する。きっとこれは、居心地のよい世界に引き蘢ってきたあたしのツケなんだろうな。**]
(4) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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……さて、と。
[ソファから、ばっと腰を上げる]
――早川さん、お付き合いありがとうございました。
[作ったのは笑顔。必要以上、だったかもしれないが]
ちょっと部屋に戻りますね、私は。 こんな格好だと、湯冷めしそうですし。
[Tシャツ一枚じゃ、流石に肌寒い。そういう口実で、席を立った]
(5) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 01時半頃
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……ああ。珈琲、ありがとうね。
[寝そべっていたUMAを、ぽんと叩いて。
ひとまず、まあ、そう――自分の部屋へと向かうことにした**]
(6) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
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[槇村との話に区切りがついた後、草餅を小皿にふたつ取り分けて。ソファに埋もれる早川へ風邪ひかないようにねと声をかけてから部屋に戻る。 お風呂あがりのジャージから、いつもと似たような格好に着替えた後に、襟のあるジャケットを羽織って。名刺入れを内ポケットに仕舞い込んだ。]
あ…
[身支度を整えて、ふたたび部屋の扉をあければ、仄かな眩しさに視線を向ける。ゆるゆるとしまってゆく青い扉。光の中、消えていく後ろ姿は…たぶん、甲斐田くんと倉田さんだ。]
…いっちゃったね。
[>>2:261 同じように扉に視線を向けていた須藤の側で、ぽつりと呟く。]
いつか覚める天国、か。
[>>2:135 倉田の言葉を思い出して、なんとなしに声に出してなぞってみる。]
(7) 2014/03/20(Thu) 02時頃
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[白いテーブルの上にはいつの間に置かれたのか、透明な花瓶にピンク色の薔薇の花。その隣り、緑の草餅がお皿の上に積まれている。白い空間の真ん中、どことなく消えたふたりを思わせるような組み合わせ。]
甲斐田くんに色々教えて貰っとけばよかったなぁ…。
[その色彩をしばらく感慨深げに眺めた後、レシピの詰まった本棚の前に立って目当ての本を探す。なんとか目的のものを探し出し、頭に叩き込んでから本棚に戻すとキッチンへ。慣れない手つきで、だけどできるだけ丁寧にほうじ茶を淹れる。そして取り分けておいた草餅と一緒にお盆にのせて、白い扉の前に立った。]
田端です。影木さん、いる?
[コンコンとノックをふたつ。お盆の上には草餅ふたつと湯呑みがふたつ。果たして扉は開かれるのか。**]
(8) 2014/03/20(Thu) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 02時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 03時頃
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[影木と話してからどれだけの時間が過ぎただろうか。 自室の扉の外に―――共有スペースに、妙な静けさを感じて真墨は扉を開いた。 それは、事の顛末を見届けるには、やや遅い目撃だった。]
―――あ…!
[扉が。 青い扉が。>>2:264 もう、すぐ、閉じるころで。 かろうじて見えた後ろ姿から、扉を開いた二人を甲斐田と倉田だと理解する。 少しだけ、この白い空間が広くなった感覚を感じる。]
……行っちゃったの?
[共有スペースに居る誰かにそう問いかけてみるも、答えが返ってきたかは定かではない。**]
(9) 2014/03/20(Thu) 07時頃
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――すげえな。
[目の前で扉の向こうに消えた二人をみて、思わずつぶやく。 本当にびくともしなかったあの扉は開き、そして。]
……くそ。
[何やってんだ自分。 おめでたいことのはずなのに、恋ができた二人に黒い気持ちがわく。 ごくごく当たり前に恋をした二人に対する、嫉妬と羨望。]
『――早川さん、お付き合いありがとうございました。』
[笑顔で立ち上がった白石を見る。彼女はどうだったのだろう。少なくとも笑顔には見えるけども。]
(10) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
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なあ――
[去ろうとした彼女を引き留める。誰かがいないと不安で押しつぶされそうで。]
ヤケ酒、付き合ってくれよ。
[別に倉田のことが好きだったわけではない。ただ「恋に落ちた二人」に対する、ヤケ酒。 断られなければ、自分の部屋か向こうの部屋か、ともあれここよりはまだ温かい場所に行くだろう。]**
(11) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
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……え?
[手をつないで扉を開いた甲斐田>>1:264と倉田>>1:263を前にしても、唖然とした言葉しか出ない。 何時の間に二人はそんな関係になっていたのか。あの露天風呂の話からほとんど時間もたっていない感覚だった]
(あれ、彼の事、私の勘違いだった……?)
[だとすれば自分はかなり倉田を追い詰める発言をしたことになる。ちょっと自分の勘の鈍さに自分で呆れてしまう。 恐る恐る白石>>1:268を見ると――]
凄く苦い顔してる……
[席を立って離れる白石>>6の姿を追おうかとも考えたが、すぐに早川>>11が追って行ったのを見てすぐに止めた。 皆が皆、必死なんだ。その引き止める姿にそんな事を考えて]
私も――
[影木の所に、行ってみよう]**
(12) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 07時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 07時半頃
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……はい?
[はたと、歩を止める。 ヤケ酒。素直に捉えたら、倉田狙いだったということだけど、そんな素振りはあったかどうか。 そういうことでは、おそらくあるまい。順当に恋する若者たち。自分にもある、焦りのようなもの]
……ヤケ酒のお誘いは、遠慮しておきます。
[今の今まで、部屋に戻って、一人で飲むつもりだったけど。 他人からヤケ酒という単語が出ると、自覚せざるを得ない。 でも、いまは後ろ向きになっているような贅沢ができる状況じゃない。閉じこもってたら、チャンスはどんどん逃げていく。 私のモットーは、前のめりになるほど前向きに、だから]
……二人への祝杯ということなら、お付き合いしましょう。
[くつと笑った。どうせ飲むなら、心から若者たちを祝って、陽性にいきたい]
(13) 2014/03/20(Thu) 08時半頃
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じゃ――さいとうさん、早川さんのお部屋にお酒とおつまみを一式。
[流石に、なんの用意もしてない部屋に男性をというのは気がひける。選択肢はない。 だっていつもの部屋だから、洗濯物とか色々と散らかってるし]
……仕事が忙しくて、あんまり片付けられてないので……。
[と、聞かれてもないのに言い訳した**]
(14) 2014/03/20(Thu) 09時頃
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[我に返ったあたしは、扉の外に置かれていた水のボトルを拾い上げて、一度部屋に引っ込む。 閉じた扉に背中を預けるようにして、ずるずると座り込んで、冷たい水のボトルを握りしめた。 そっと頬に押し当てれば、火照ったそこを優しく冷やしてくれるようだった。
どのくらいそうしていたことか。 暫くして立ち上がると、少しぬるくなってしまったボトルの口を捻り、水を口に含む。 思ったよりも乾いていた様で、喉を滑り落ちた水はすっとしみこむようだった。 半分くらい水を飲むと、あたしはようやく立ち上がり、身支度を整えることにする。
寝ている間に少し汗をかいたであろう服を脱ぎ、着替える。 あたしが選んだのは、少し襟もとの開いたカットソーと、デニムのショートパンツだった。 さっと化粧をしてから、髪もとかしてからゆるいお団子に纏める。
鏡でチェックして、自分でOKを出すと、部屋を出て、そして。]
(15) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
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あ…。
[丁度、閉まる青い扉を目にした。 閉まる、ということは、空いたという事だ。 一体、誰が? さっと辺りを見回して、頭に浮かんだ二人が見当たらないことを確認すると、それはほぼ確信に変わる。
そっか。 帰ったんだ。あの二人。]
…残念だなー、見そこなっちゃった。
[手に手を取り合って二人で扉をくぐったんだろうと思うと、何という事話しに羨ましくなる。 それはきっと、素敵な光景だったろうから。 ふたりの未来は、繋がったのだ。]
…ふふ。
[何故だか幸せな気分になったあたしは、軽い足取りでキッチンへと向かう。 途中誰かに話しかけられれば割合機嫌よく返事を返したことだろう。]
(16) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
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[朝作ったサンドイッチは結構減っていた。 おにぎりは、減った気配があんまりない。 …お気に召さなかったかしら? ちょっと気にしつつ、しゃけのお握りを一つ食べる。 それから、どうせまたお酒を飲むんであろう大人たちの為に、少し何か作っておこうかなと思って冷蔵庫を開けた。 都合よく下ごしらえされた鶏肉とおでんのパックを見つけると、それを取り出して。 おでんは鍋に移してあっためるだけでイイかな、と思いつつとりあえず火にかけておく。 鶏肉は、多分唐揚げ用だろう。 同時にから揚げの衣の準備をすると、下味の着いた鶏肉を粉を入れたバットに放り込んだ。 しばらくしたら、唐揚げの揚がる匂いがしてくるかもしれない。実際それは唐揚げというより竜田揚げに近いモノなのだけれど。]
(17) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
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[部屋に戻る時にとも思っていたのだけど、 そういえば槙村と田端の部屋ってどこだろう?ネームプレート確認すればよかったのだけど、 あんな映像見た後は流石に何もやる気にならない。
チューハイ数本持ったまま、苛々頂点といったような顔で部屋に戻ると それらを椅子に投げ捨ててぼすんとベッドに突っ伏した。
死んだら泣いてくれる人はいてくれると思っていたけど、 流石にそれをネタにされるとは思わなかった。 笑いしかこぼれない]
(18) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
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[ここにきてから戴いたのはねりきりとかすあま程度だったけど、 もう食べる気になんてなるものか。 そのままの勢いで500ml缶チューハイ1本一気に煽ると、ドアに空き缶を思い切り投げつけた。
丁度田端>>8が部屋の前に来ている時だなんてつゆ知らず。 さっきからドアをあければ白石や進村のような来訪者、 人と顔を合わせるのももうごめんだ]
(19) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
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[投げつけた後に声が聞こえて、 据わった目を向けたけど、自分からドアをあけることはしない。 ストロングチューハイだったから、 一気のみすれば流石にある程度アルコールは回る]
…開いてるよ。
[ドアを睨みつけたままそれだけを。入るなら勝手にすればいい。 自分から開ける気はない。 あんなおせっかいや打算しかない女のような来客なら 一発張り飛ばしてやろうか。
そう思えるくらい、あの一幕は自分にとっては酷いものだった*]
(20) 2014/03/20(Thu) 11時頃
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[ガン!扉に物が当たる音に肩が跳ねる。声をかければ、ぴりりとした返事。 機嫌を損ねるようなこと、したかな。思い当たる節といえば、酒の席での馴れ馴れしさくらいだけど。それならきちんと謝りたい。 お盆だけ扉の前においていこうか。躊躇ったけれど深呼吸をひとつして、扉を開けた。]
お邪魔します。
[ぷんと鼻につくアルコールの匂い。突き刺さるような視線が怖いけど、目をそらすことができなかった。]
(21) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
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[祝杯なら、という言葉に苦笑いして頭を掻く。 大人げのない自分を窘められ、改めて自分の子供っぽさが身に沁みるけれど。]
……いいじゃねえか、羨ましいんだよ。
[そういいつつも笑いながら冗談めかす。 早川さんの部屋、と言われて笑顔で承諾する。]
おう、そんななんもねーけどな。
[言ってからパンツ出しっぱじゃないか一瞬考えたけども。]**
(22) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
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…甲斐田くんと倉田さん、行っちゃったみたい。 甲斐田くんの草餅、一緒に食べようかなと思って。
[扉の前にたってお盆を掲げてみせる。食べたくないと言われても、お盆だけ部屋の隅に置いてくつもり。
部屋に溢れてるポスターや、丸みを帯びたフォルムのりんごが気になって、ついちらちらと見てしまう。]
あ、ごめんねジロジロみて。 もっといかにもオシャレな部屋想像してたからちょっと以外でさ。
どっちかっていうと、落ち着くや。
[あ、あのアニメ知ってる。よくみれば物が部屋の隅に積まれていて、雑多な感じは自分の部屋に少し似てる。ひとつ、知らなかったことを知れたことが嬉しくて目を細めた。**]
(23) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
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[気づけば共用スペースから人気が消えているかもしれないけれど、気づかないあたし。 そもそもいつでも人がいる状態がおかしいっちゃおかしい。 けどどこか浮ついた気分だったあたしは、あんまり周りの事ちゃんと見てなかったみたいだ。]
…あれ?
[気づけばソファーにいたはずの白石さんと、ちょっといかつい感じのおじさん(名前何だっけ?)もいなくなってるし、田端さんとか須藤さんも見当たらなない気がするし、影木さんに至っては最後に見たのいつだっけ? それと…槇村さんは、やっぱり姿が見えない。]
…むぅ。
[みんな、どっかで酒盛りしてるのかしら。 だったらコレ、届けたいんだけど、どこだかわからないし。 暫く悩んで、あたしは唐揚げをいくつかのお皿に、おでんをいくつかの小鍋に分けておく。 そして、オジサン天使を手招くと、おつまみ欲しいところあったら持ってってね、と頼んでおいた。]
(24) 2014/03/20(Thu) 13時頃
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[何かあったのかな、聞きたいな。あたしが聞いてもいいのかな。雰囲気が和らげば切り出してみるし、変わらぬままなら何も問うつもりはない。]
そうそう、それと…
[ジャケットの内ポケットから名刺入れを取り出して。]
名刺交換、お願いしてもいいですか?
[草餅は口実代わりで本題はコレ。酒にのまれると記憶が飛ぶと言ってたような気がするけれど、はたして彼は覚えているだろうか。**]
(25) 2014/03/20(Thu) 13時頃
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