156 カイレミネ島の雪
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヨーランダが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、トレイル、ブローリン、マドカ、マユミ、ヒュー、モニカ、ジリヤ、ミナカタの8名。
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[一瞬、ぎくり、と固まる。 まるで最悪の想像を読まれた気がして。
>>1:164興味を持ったらしい声色に、スープに落としていた視線を上げると。見開かれた翠の瞳が、どことなく輝いて見えた気がした。 ゆっくり、首を横に振り。]
……さあな。 俺に話してくれたばーさんは、そこんとこぼかしたからなぁ。
[軽く肩を竦め、スープを一口飲む。あったかさが、胃にしみる。]
仮に死んだりするかもしれねぇモンだとしたら、 俺はできることなら眠らせたくないって思うよ。 誰、一人として…な。
[ぽつり、と願うように呟いた。]
(0) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[──ねえ、あたしはあなたに気付けるのよ] [だから、はやく、誰か、あたしに気付いてあたしを呼んで*]
(1) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[まだ早いよねと言われれば。>>1:170モニカの方が年下と言うこともあり、それはそれで面白くない。
雪雫草の薬の薬を取りに行くと言う話しには興味は惹かれたが、掲げられたスノーシューズに、うっと息をのむ。 つまりそれが必要な場所に行くということだ。]
(……どう考えても、無理だわ)
カフェね、行くかはわからないけれど、一応マドカにも伝えておくわ。
[そう答えると、去っていく彼女に手を振る。]
(2) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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さて。私もそろそろ帰らないと。
[見つけた本は惜しかったが、持ち出し禁止なら仕方がない。 必要になったら、また来よう。 後ろ髪を引かれつつ、棚に戻そうとする。]
『くしゃ』
[とたんに感じる、軽い抵抗と、小さな音。 何か引っかかっているのかと、一度本を抜くと、奥へと手を伸ばす。]
紙切れ?誰かゴミでも捨てたのかしら…?
[マナーが悪いわと憤慨すると、その紙をポケットに入れる。 司書の呆れた視線をかいくぐりながらカウンターを通ると、そのまま図書館を後にした。]
(3) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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……そうですか。
[答え>>0に少し落ち込んで、ちびちびとスープを口にする]
ええ。 けれど……冬将軍はそう思わないんでしょうね。
[誰も眠らせたくない、そういうものなのだろうと頷いて けれどもその人間らしい願いを否定するようなことを呟いてしまうのは、それが叶ってしまっては困るから]
(4) 2013/12/18(Wed) 00時頃
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[スキーの本はすぐに見つかった。 近くの席に座り、頁を捲っていく。 >>3 マユミが去ったことにも気付かず、暫し集中]
んー、つまり、スキー板2枚と杖が2本あればいいのかな。 板と杖の長さや太さは競技によっていろいろある。 ……適当でいいってことだよね。 靴は、今履いてるのがあるから、これに縛り付けて……。
うん、なんとかなりそうかな。
[ぱたんと本を閉じて、勢いよく席を立った]
(5) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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……
[少し押し黙りぼうっと考える、自分が死んだら見知った人々はどう思うか。
ーー大丈夫、ある日女の子に貰った砂糖菓子の味のようにいつか忘れることだ。 自分は彼ら彼女らにとって一番大切な存在では無いのだから、人間は今を生きるのに不必要なことを忘れる生き物だから。]
ところで先生ー、最近どうですか彼女とか出来ましたー? 二十代後半独身男性には今の島は寒すぎますよねー
[我に返れば良くないことを言ってしまったと話題を逸らして、いつもの憎たらしい軽口をひとつ]
(6) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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― 墓地 ―
[スキー板と杖を作るなら、やはり工房が手っ取り早い。 近道するため墓地を抜けようと通りかかると、 見慣れぬ姿が引っ掛かり足を止める]
あれ……今日は、 ヨーランダさんはいないの?
[島を出るとは言っていたけれど、 昨日の今日でそれはいくら何でも早すぎるだろうと――]
昏睡? 眠ってるってこと? ヨーランダさんが? それって……それって……。
[考えるまでもなく、それが何の仕業かわかる。 ヨーランダが眠りに落ちたというニュースは、 すぐに島中に広がるだろう**]
(7) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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シーはこの島の生まれだろうから、冬眠……するのかねぇ。
[>>1:168シーの生態について本で調べたことはあるが、冬眠するかどうかまでは書かれていなかったような気がする。常にぼんやりとした自分のことだから、忘れてしまったのかもしれないが。]
モニカと昼前にここで待ち合わせだな。よし、憶えた。 往復4時間……ただでさえ雪で視界が悪いのに、暗くなったらまずいな。 なるだけ急ごうか。
[呼ばれてきた店員に支払いをしようと、ポケットから財布を取り出して]
確かに……。 適当ってわけにも、薬の生成が追いつかないしなぁ。
[ヒューの疑問に>>1:169、支払いをする手が、一瞬止まった。**]
(8) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 00時半頃
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−図書館・外− (マドカ、出かけちゃったかしら?)
[そんなことを思いながら、できるだけ速度を上げる。初日に比べたら、雪道を歩くのもだいぶ慣れた。だって、今日はまだまだ2回しか転んでいない。]
ん?
[前方がざわざわと、騒がしい。そのまま無視してもよかったが、嫌な予感を感じ、知った顔を捕まえて話を聞く。]
え。ヨーランダが?……嘘でしょ、だって!
[この騒動が終わったら、島を出るのだと。 大切な人と一緒になるのだと。 そう嬉しそうに頬を染めていたのは、つい昨日のことで。]
せっかく願いをかなえたのに。幸せになれるのに! こんなのって…あんまりじゃないっ!
[その後のことは、よく覚えていない。ぼんやりと、歩いていていた気がする。 自分がどこへ向かっているのかも、わからないまま。**]
(9) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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まあ、シーのことは先生に診てもらってから考えよーぜ
[脳内では既にミナカタが猿も検診出来ることになっている]
薬は、追いつかないっつーか、量が問題っつーか 一人分の抽出に時間が掛かるみてーだな、レシピ見ると
[一瞬止まったブローリンの手に、そっと目を眇める。 冬将軍に取り込まれてる可能性のある人物ってどうやって見分けるんだろう、この事態を嬉しがってるとか、そういう感じなのだろうか。自分もそこまで考えていなかったから、首を傾げるしか出来ない。 癖になった首の包帯を摩る仕草をしながら、コートを羽織り、ブローリンと共にカフェから外へと踏み出した。ヨーランダの話しが伝わるのは、きっと、もうすぐのこと**]
(10) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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…かもなぁ。 もしも眠るのを妨害とかしたら、冬将軍も怒ったりすんのかねぇ。
[冬将軍がどう思うかとか、考えていなかったなと。実際の冬将軍がどんなものかわからないから、怒ったところとか想像できない。 >>4なぜか落ち込んだ様子の頭を、わしゃりと撫で。小さく苦笑する。]
目覚めなかったらどうなるかは知んねぇけど。 眠ったまま、こうして喋ったりできなくなるのは寂しいからなぁ。 お前だって、その一人だぞ。 わかってんのか?
[わしゃわしゃ。今度は黙り込んでしまった髪を、優しく撫でる。>>6 答えがあろうとなかろうと。子供に言い聞かせるような口調で。]
(11) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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――げほっ。
[むせた。]
んなの見りゃわかるだろうが。 彼女がいりゃ、毎度のんびりお前の相手とかしてねぇっつーの!
[痛いところをついてくるのが、また憎らしい。]
(12) 2013/12/18(Wed) 00時半頃
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― 診療所 ―
[昨日と同じ島民が、息せき切って飛び込んできたのはその時か。]
ぁあ? どうした、またぎっくり腰か? ………へ。ヨーランダが、起きない?
[昨日まで元気にしていた墓守の少女が、眠りに落ちたまま起きないと。 島民が口早に状況を説明し、ばーさんにも伝えなきゃと慌ただしく診療所から出ていくのを呆然と見送った。]
(13) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2013/12/18(Wed) 01時頃
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[話題を変えたのは、優しい手と言葉に何も返せなかったからかもしれない。>>11 視線を落として一度頷く、それが精一杯だった]
っ、あははは!ですよねー!
やーん出来たら相手してくれないんですか、さっみしー
[期待通りの反応>>12腹を抱えて笑った]
(14) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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[そんな日常風景に、飛び込んで来た異変>>13]
……ヨーランダ、が
[先程までの笑顔が消え失せて昏睡に陥った女性の名前を呟くその様子は先生同様呆然としているように、見えるものだが]
(15) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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[ーー羨ましい]
(16) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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─診療所前─
[カフェを出て、ブローリンとシーの様子を心配しながら足を進める。と、何だか慌てた様子で診療所を出てゆく島民>>13の背中が道程で見えて、首を傾げた]
え、何だ…? 何か怪我人でも出たかね、屋根から落ちたとか?
[それを視線だけで追っていると、すれ違うようにこちらに向かってくるマユミ>>9の、どこか虚ろでぼんやりした姿。 膝を見れば昨日から少し増えてもいるようで]
マユミ…? どうした、危ねーぞ 何か慌ただしいみたいだけど、何かあったのか?
[ちょうど診療所の前で、そう言葉を掛けた**]
(17) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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[冬将軍の抱擁を受けた彼女への嫉妬、あるいは羨望が胸をよぎる]
……ヨーランダはなんで、選ばれたのかな。
[立ち上がり、ふらふらと扉へ向かった 夢現のように朧気な声で口にしたのは返事を求めていない独り言で、瞳は心は既に彼のほうを向いていない。 体に触れでもしない限り、呼び掛けても応えずそのまま出ていくことだろう]
(18) 2013/12/18(Wed) 01時頃
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マジかよ。 これって、冬将軍に取り込まれて…ってことだよな……?
[誰に問いかけるでもなく、呟く。 軽く頬を抓れば、痛い。現実だ。 椅子に腰かけたトレイルも、突然のことに呆然としているようで。何か呟いていたがこちらの気もそぞろなせいか、よく聞こえなかった。>>15>>18]
…………トレイル?
[名前を呼ぶが、応えず出ていく背中に手を伸ばす。 あとちょっと、のところでその手は宙を掴み。あとはするりとすり抜けるように青年が扉の向こうに消えるのを、ただ見つめた。]
(19) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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ーー 診療所前 ーー [誰のことも見えていないかのようにそこにいた彼らに反応は示さない 靄がかかったような頭の中考えることは一つだけ、墓地へと歩く**]
(20) 2013/12/18(Wed) 01時半頃
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−診療所前− [あれからどれくらい歩いたか。 虚ろな心からは注意力が奪われ、膝の傷は数を重ねる。 けれどもそんなことに気に留める暇もなく、心を占めるのは。「何故」「どうして」そんな疑問符ばかり。]
(どうしてヨーランダがこんな目に合わないといけないの?)
『冬将軍はとても寂しがり屋』
(だから、島を出ようとする彼女を赦せなかった?)
だったら、次に眠るのは―――。
[恐ろしい想像に、体を震わせる。 恐怖、怒り、疑問、不安。そんな感情がぐるぐると頭の中を回り続ける。]
「マユミ…? どうした、危ねーぞ」>>17
[自分を呼ぶ声に、ハッと顔をあげる。]
(21) 2013/12/18(Wed) 07時半頃
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ヒュー、ブローリン…。っ、ヨーランダが、ヨーランダが…っ!
[馴染みの顔を見かけた安心感からか、せきを切ったように堪えていた言葉が溢れ出す。 支離滅裂な説明だったが、二人にはちゃんと伝わっただろうか。]
(いつの間にこんなところに)
[吐き出したことで、少し落ち着きを取り戻し、辺りを見渡すと昨日来たばかりの診療所。その視界に、さっと茶色の影が映る。>>20]
(…トレイル?)
[声をかけようとし、言葉を飲み込む。]
(どうして?)
なんで…あの時と同じ目をしているのよ…。
―――図書館の側の、まるで忘れられたような場所に。一人の少年が、うずくまっている。
[追いかけなければ、そう思うのに。まるで凍りついたように足が動かない。]
(22) 2013/12/18(Wed) 07時半頃
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−回想− [この島では雪を見ることができない。 それが分かった後でも、図書館へ通うのをやめなかった。
何か方法は無いかと、ひたすらあがき、がむしゃらにページをめくった。そんな日々が、ただひたすらに過ぎていく。
永遠に続くかと思われた時の流れ。 そんな時、一冊のページが破れた本を見つけた。 破れたと言っても1ページだけだったので、全体の内容を把握するのにはそれほど支障はない。]
…マリンスノー?
[それは海に舞い散る雪の話。]
これだわ。
[こうなったら多少の妥協は仕方ない。 本当の雪ではなくても、あの美しい光景を見ることができるのならば。 ここは島。海ならば、周りにとびっきりのものが広がっている。 新しい発見と、夢を叶えられるかもしれないという喜びに、興奮を抑えられなかった。]
(23) 2013/12/18(Wed) 08時頃
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[素晴らしい思い付きに思えたが、一つ問題があった。]
……私、泳げないのよ。
[島の住人としては珍しいことだが、彼女の運動神経はそれほどまでに皆無だった。 かつて幼馴染に、「泳げないの?」と尋ねられ、むきになって無理やり海に入って溺れた経験も、トラウマになっているのかもしれない。 かんじんのマリンスノーを見る方法に関しては、運悪く敗れたページに記載されていたのか、詳しく調べることはできなかった。 それでも、海に潜らなくて済むということは無いだろう。]
そんなこと言ってられないものね。
[図書館へ通ううちに、雪以外にも、一つの目標ができた。 その目標を叶えるために、自分はいずれ島を出る。 まだ時間はあったが、楽観視できるほどではない。
まずは洗面器に顔を付けた。 次はお風呂場で練習した。 上手くいかなかった。でも諦めなかった。
他人から見れは滑稽に思える行為を何度も繰り返す。]
(24) 2013/12/18(Wed) 08時頃
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『以前はどうなることかと思ったけど、もう大丈夫みたいね』 『最近はすっかり元気になって。悪戯っ子で困るくらいだわ』
[そんな話を耳に入れるために、やっていることは無駄なのではないかと不安になった。 元々、雪を見せたいというのは自分が思っただけで、彼に請われたわけではない。 それでも無駄に思える努力を続けた。
そしてある日ようやく、実際に海に入る決心をした。]
別に、学校指定の水着でもいいのだけど…。
[おしゃれ、とは言い難いセンスのそれを見つめる。]
……せっかくだから、新調してもいいわよね?
[別に誰に見せたいわけではないけれどと、自分自身に言い訳した。]
(25) 2013/12/18(Wed) 08時頃
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