221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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…そっちじゃないよ、こっちだよ。 ここ、秘密基地なんだ。雨もへいきだし暖かいよ。
(0) 2015/04/11(Sat) 02時頃
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―亜羽学園高等部―
一年生の入学式から、数日しか経っていない。
この全寮制の学園では、まだ緊張した日々を送る一年生から
高校で二度目の春を迎えた二年生、
そしてあと一年で卒業を控える三年生が在籍する。
さぁ君たちはどうやって出会おうか?
さぁ君たちはどうやって日々を過ごそうか?
そこに、素敵な季節の雫が、ぽとり、優しさをもたらしますように*
(#0) 2015/04/11(Sat) 02時頃
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― 音楽室 ―
[まだ殆どの生徒は寮の自室か食堂にいるだろう、朝の時間。 忍び込んだ音楽室、グランドピアノの特等席。 膝丈のスカートから伸びる足を軽く揺らしながら、窓の向こうをぼんやりと眺めていた。 視線の先には花弁を散らす桜の樹。数日前には大勢の新入生がその下で記念写真を撮っていた。 初々しい様子を思い出したか、口元に笑みが浮かぶ]
青春は人生の春、か。 始まりの季節……でも、散る姿はどこか切ないものね。
[呟き、白い鍵盤を、白い指先でなぞる。 春の朝の肌寒さを示すように、ひやりと冷たい。
ラ、ラ、ラ。 歌を口ずさみながら戯れのように鍵盤を幾つか叩くと、それでもうピアノには満足したかのように、今度は小さな欠伸を漏らす]
(1) 2015/04/11(Sat) 10時頃
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[夜中に出歩いたのだから、寝不足なのも仕方ない]
でも、さすがにここで寝てしまうのは……。
[蓋を閉じて、ピアノには悪いが少しだけ凭れかかる。 春の風は少し冷たいけれど心地よい。 うつらうつら、思考は霞んで。
成績は良く制服なども乱さない穏やかな生徒。 授業への出席率が低いのは身体が弱いから。 だが教師にはバレていないが深夜に寮を抜け出したりもする。
――そんな白夜雪子は、淡い色の髪を風に遊ばせた*]
(2) 2015/04/11(Sat) 10時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 10時半頃
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―朝・寮自室―
[ジリリリリ!と目覚まし時計のベルが鳴り響く室内]
う、うぁ……
[まだ入学式から数日、少年は日々の緊張や疲れの結果 果てしない眠気に襲われていた。]
あと、ごふん……いやじゅっぷん……
[ねかしてぇ、と誰にともなく懇願し いつもの癖で枕元にあるだろう目覚まし時計を探るが 手に触れることはない。 寝坊の多い自分が、前日に目覚まし時計を無意識で止めぬようにと、少し遠い場所に置いたことが結果的に良かったのか悪かったのか。]
(3) 2015/04/11(Sat) 16時頃
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[ぱっぱっと空を切る手は、ぱたんと落ちて沈黙するが
ジリリリリ!!
音を大きくする目覚まし時計に、 ようやく意識は微睡みから覚醒へと移行する。]
うぁー……
[這いずるようにベッドを出て、ぽちっとけたたましいベルを止めた。目を擦る。んぁーと口から漏れる情けない声。]
……は。
[新たな新生活にまだ馴染まぬ少年は]
落ち着け、落ち着け俺ー。 今日も学校ぞー。
[ぱちん、と軽く両手で自分の頬を叩き、喝を入れ 朝の支度を始めたのだった**]
(4) 2015/04/11(Sat) 16時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 16時半頃
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― 中庭 ―
[春の優しい土の香りが、記憶を過去のものへと塗り替えていく。 朝露を含んだ芝生を踏んで、校舎の壁に凭れれば 眼前の愛らしい桜色の花弁が、朝の光できらきらと瞬いていた。
降り積もるものは雪ではない。 時を凍りつけ、停滞させる雪ではなく、 氷を溶かし新たな緑を芽吹かせる、桜の花弁だ。
そんなセンチメンタルを、耳許のヘッドフォンが吹き飛ばす。 最近気に入りのハウス系ミュージックが、人工音声で吠えていた]
(5) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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[取り合えず何でも良いから、一日中音楽を聴いている。 演歌の日もあれば、ゴスペルの日もある。 桐谷圭一のMP3プレイヤには、聴く人間を想像しずらいレベルで ごった煮のカテゴリの曲データが収められていた。
――音楽を聴いている間は、なにも考えなくて済む。
あの事故から、以前よりずっと外界を 遮断する機会が増えていたけれど 三年にもなれば、そうも言っていられないだろう。
そこまでを思案すると、長く伸ばした前髪の先をピン、と摘んで]
……めんどくせ。
(6) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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[重低音のサウンドが、鼓膜を震わせ、 やがて曲の終了を報せるよう、キンと冷えた静寂が訪れた]
あれ、……。
[そういえばこの時間、良くピアノの音色が聴こえていたが 今日は何も聴こえない。
ヘッドフォンをずらし、上階… 恐らくは音楽室がある辺りを見上げたその時に 曲とも、フレーズともつかぬ旋律が僅かに響いて
まるでシャボン玉のように直ぐに*消えた*]
(7) 2015/04/11(Sat) 20時半頃
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……―――ッ
[はっくしゅん。 自分自身のクシャミが凪いだ湖面のような静けさを乱してしまい、目覚めたついでに椅子から立ち上がる。 やっぱり窓を開けたままでは、寒い。 はらりはらり、風と共に目の前を通り過ぎていく花弁。 ぼんやりと視線で追いながら。 窓から身を乗り出すように、手を伸ばしてみたところで]
あら、
[1人の男子生徒。長く伸ばされた、自分と真逆の色の前髪。 彼はこちらに気付いたのかどうか。 どちらにせよ、ごきげんよう、というように笑みをひとつ向け、またピアノ椅子の元へと戻っていく]
(8) 2015/04/11(Sat) 22時頃
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―寮から校舎へ―
[たたっと駆ける。 男だから準備なんて大して時間は必要ない。 新入生として着崩していない、どこか大きめの制服。 ただそれを少しだらしなくも見せるのは、きゅっと頭に巻いた白のタオル。引き締まる気がするから前から身に付ける習慣があった。運動会のハチマキのようなものだろう。]
あー、ねっみ!
[誰にも聞こえない独り言もテンションを上げて。 自分の中のスイッチを入れていく。 もう一人ぼっちだったあの頃に戻りたくないから。]
(9) 2015/04/11(Sat) 22時頃
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登校の時間になる前に。 せっかくだから、何か弾いておきましょうか。
[ふわふわとした自分への問い。 掴みどころのないと言われる笑みに、休みが多く、留年により1歳上という要素も相まって、友人と呼べる人はあまりいない。 独り言が多いのは、だからだろうか]
春の曲、なにがいいかしら。ね?
[ここは自分なりの王道で。 くるみ割り人形から“花のワルツ”を選ぶとしよう。 すっと息を吸い込む。 鍵盤に指を触れさせる瞬間、自分が音を生み出す瞬間、それが何より幸せで尊いものだった]
(10) 2015/04/11(Sat) 22時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 22時頃
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― 校舎裏 ―
あ、見てくれたんだ、ありがとう。
[差し出された雑誌にサインしながら、ボクは微笑む。 この雑誌には、先日、一度だけという約束で、あるオートクチュール・コレクションのモデルをした時の写真が掲載されている。
海外の発表会だし、ま、いっか。
と、軽い気持ちで受けたのだけど、正直これは予想外だった。 勿論、顔には出さないけど。
この後、言われるだろう台詞も想像付いているけど、知らないフリ。気付かないフリ。
ボクってば、おっそろしい。]
(11) 2015/04/11(Sat) 23時半頃
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───え?
[来た。 緊張した面持ちで名前を呼ばれて、ボクは可愛らしく小首を傾げて見せる。 見るからに不器用そうな男子生徒。 続けられた言葉には、目を逸らして、申し訳なさそうに睫毛を震わせた。]
ご、ごめん…、ボク…。 君のこと、そういう風には考えられないよ…。
[あー、駄目かな。
相手の様子に、ボクは内心溜息を吐く。 タイプじゃないなら、はっきり言ってくれと迫られれば、ボクはケロっとした顔を向けて、あっさりと。]
うん、そう。 君、タイプじゃないの。
[告げて、その場を後にした。]*
(12) 2015/04/11(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/11(Sat) 23時半頃
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[何となく見上げた窓辺から するり、伸ばされたのは色白の肌を持つ指先。 刹那、桜が見せた幻想かだろうか…なんて呆然としていたけれど 此方を見下ろす生徒に気づけば、安堵と同時に疑念が募った。
彼女を知っている。 病弱で留年したという女子生徒だ。 けれど生憎、名前までは知らずにいた。
色素の淡い髪が風に溶ける様子を見つめながら 微笑みへ手を振る]
あー、…よろしくな。
(13) 2015/04/12(Sun) 00時頃
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[同学年より年上になってしまった事を恐らく気にしているだろうと 勝手にその胸の内を妄想してみる。 だから『センパイ』と呼ぼうとして、寸での所で止めておいた。
その単語に締め付けられる胸の痛みはきっと この桜が拭い去ってくれるだろう。
女生徒の姿は直ぐに見えなくなってしまったけれど、 代わりに、有名なチャイコフスキーの旋律が界隈へと響き渡り]
春だなァ……
[なんて、壁に凭れて早朝のひとときをぼんやりと楽しんでいれば いかにも新入生といった風の、真新しい制服に"着られている" 生徒の登校風景を、遠目に味わえたかもしれない]
(14) 2015/04/12(Sun) 00時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/12(Sun) 00時頃
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―校舎裏―
あ、あっれぇ?ここどこだ?
[新入生は地理に弱い。下駄箱がそもそも見つからなかった、単に少年が方向音痴なのかもしれないが。]
……お?
[見ればしょぼくれた男子生徒がその場に立ち尽くしていた>>12]
……だ、大丈夫?ですか?
[こんなところで何してんだろ、と近づく少年。 泣くのを堪えるように肩を震わせていた男子生徒はこちらを見て、くしゃり顔を歪め、ぶわああと涙を流す]
うああ?!どう、どうどう、どうしたんです。
(15) 2015/04/12(Sun) 00時頃
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[そこから瀬戸瑛智という名前が出るまで そう時間はかからなかった。]
あ、あぁ……、好きな人に振られたんですね。 そりゃどんまいっすよ。
[何故か親近感を抱かれたらしく、色々と語る男子生徒A。 しかし瀬戸瑛智のせの字も知らぬ少年は 同情することすら出来ずに狼狽える。]
えーっと、その瀬戸さんってそんな可愛いんです?
[とりあえず無難な問いかけ。しかし食いつくように男子生徒Aはその瀬戸瑛智の魅力を大いに語ってくれた。モデルにもなれるような麗しい外見、自分のことをボクと呼ぶ可愛らしさ、etc...]
(16) 2015/04/12(Sun) 00時頃
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は、はぁ…… そっすか……っすか……
[終始相槌を打ち続けること十数分。 やがて男子生徒Aはしょぼくれて肩を落とし、話聞いてくれてありがとう。と礼を残して去っていく]
あ、いえいえ、どういたしまして……。 って待って!教えて!ここ何処なのぉ!
[追いかけた時にはとき既に遅し。 男子生徒Aは青春のダッシュをしていて追いつけない。 夕日まだでてねーぞ、とツッコミは内心に仕舞っておいた。]
(17) 2015/04/12(Sun) 00時半頃
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― 屋上 ―
[よく晴れた朝の校舎。 生徒が登校するにはまだ早いこの時間は、グラウンドにこれから朝練を始めるのであろう運動部の生徒が数人が見える程度で、昼間の喧騒が嘘のような静けさだ。
―――――カシャ
静寂を破ったのは、乾いたシャッター音。 そこにはカメラを構える男の影がひとつ。]
…今日も綺麗だ
[視線はファインダー越しに空へ向けられたまま、微笑みとともに口から零れる言葉。 早朝の屋上で写真を撮るのが彼の日課だった。もう3年目になる。]
(18) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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…最近、朝日撮れてないなぁ 春眠暁を覚えず、なんて 昔の人は上手いこと言うよね
[そうひとりごちると、カメラを首から下げて、ひとつ大きな伸びをする。 グラウンドに面した柵の傍に腰を下ろし身体を預ければ、吹き抜ける春の風が頬を撫でた。 そのくすぐったさと降り注ぐ太陽の暖かさに誘われるように、男はそっと目を閉じる。 やがて登校してくるであろう生徒たちで賑やかさを取り戻す、日常の気配を感じながら。**]
(19) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/12(Sun) 01時半頃
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―校舎裏→渡り廊下―
パース!
[運動部の勧誘に手をひらひらさせる。 新入生勧誘のどさくさに紛れて、ホントしつこいんだから。
あの子、見る目はあるよねぇなんて、置き去りにしてきた男子生徒のことを考えながら歩いていたら、ひらりと空から、舞い落ちた桜の花弁。 どこから、と立ち止り顔を上げて、そこを彼女らに見事に捕まったと言う訳。 まさか、その男子生徒が迷子の新入生を捕まえて、ボクのことを熱く語っているとは露知らず。>>16
まぁ、ボクが入部したら、記録は作れるだろうけど。 公式となると、色々と問題があるからね。
女子部は。]
(20) 2015/04/12(Sun) 01時半頃
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