222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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ちゃんとご注文通り、さまざまな人たちをお呼びしましたよ。 いたるところから…そう、地平の果てや、宇宙の彼方からも。
中には、主様を消してくださるような方もいらっしゃるかもしれません。
(0) 2015/04/15(Wed) 17時頃
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ここは湖畔の村です。 ええ、見ての通り、湖のそばにございますから。 皆そう呼びます。
この村ですか? ずいぶん昔からございますよ。 おばあさんの、そのまたおばあさんの…… ええ、その時代くらいからは。
[淡々と、旅人の問いに答える]
(1) 2015/04/15(Wed) 18時頃
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こちらのお屋敷ですか? 村ができた頃からございます、由緒あるお屋敷ですの。 高い塔遠くからでもあの塔が目印になります。
[塔を差す手はぴん、と誇らしげに。 続く問いにはにこやかに答える]
ええ、いらして。 と、わたくしの一存では申し上げられませんの。 では……夜の仕事がありますので。
[頭を下げ、足早に屋敷の中へと消えた**]
(2) 2015/04/15(Wed) 18時頃
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ああ。
[つ、と足を止め、振り返る]
最近はどうも物騒なようです。 人狼がでたとか、でないとか。 どうぞ、お気をつけて。
[踵を返し、屋敷へと**]
(3) 2015/04/15(Wed) 19時頃
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― 迷いの森の何処か ― [男は、当てもなく歩いていた。息も絶え絶えに。]
…ここは…何処だ……
[まあそんな事はどうだって良いか、と小さく吐き捨てて。 もう限界と言わんばかりに、その場に倒れ込んだ。]
…死ぬのか…俺…
[男は痛そうに声を上げながら、仰向けになった。視界は暗く、風で木の葉が擦れ合う音だけが聴こえて、それが耳に心地良い。体中の痛みが、痛覚の限界を超えたのか、徐々に感じなくなっていき、瞼も重くなっていく。 ここで死ぬのか。「それも悪くないな…」と呟けば、走馬灯の様に、まだ真新しい記憶が甦る。
「ありがとなっ…」
「娘を…頼むっ…」
「貴方は…生きて…。お願い…、」]
(4) 2015/04/15(Wed) 19時頃
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[もう何も、]
…考えたくない…
[男の意識は、深く、深く落ちて行った*]
(5) 2015/04/15(Wed) 19時頃
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― 湖畔の側 ― [瞳に入り込む光が眩しくて、天国かと思う。]
…やっぱ、死んだか…
[と言った途端に体中の痛覚が激しく主張してきた。]
いいぃぃぃぃぃってええええぇぇぇ…っ!!!!
[体が痛い、"あの時"深手を負った所為だ。 鳥の囀りや、水の音が聞こえる。遺体のを堪えて体を起こせば、そこに広がる大きな湖畔。 日は昇り、時間は朝なのか昼なのか、分からない。]
…なんだ、…生きてたか…。死んじまえば…、
[良かったのに。何故こんな人間を神様は生かしたのか。それとも、どっかのお人好しのカップルが「まだこっちに来るな」と言っているのか、分からないが。 神様なんか信じない。でも、自分はまだ生きている。それに]
…腹、減った…
(6) 2015/04/15(Wed) 19時頃
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[側の湖畔に匍匐前進で近寄り、片手で水を掬って飲んでみる。冷たく澄んだその水は、体に沁み込む様な感覚に襲われる。]
うめぇな…
[目頭が熱くなるのを、誤魔化して。もう一杯掬う。
意識もしっかりしてくれば、遠くに塔が見えた。その下に、民家が有る様だ。村が有るのだろうか。 そこには、人はいるだろうか。ここが何処だか分からないし、腹も減っている。
男は、とりあえず腹ごしらえでもするかと、重たい体を立たせて、ふらふらした足取りで、建物が見える方へ向かった*]
(7) 2015/04/15(Wed) 19時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 19時半頃
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―村の外れ―
[湖畔の側で甘い匂いが漂始めたのは、つい数か月ほど前。]
ばっっかじゃねぇ?
[コロコロと手の中で木の実を転がしながら、ナイフで所々に切り込みを入れる。]
人狼?いるわけねぇじゃん。 そんなの信じて、あほくせぇ。
[先日、突っかかってきた村人にそんなことを言い、殴られたばかりで、頬はまだ少し腫れている。]
「あんた、そんなんだから、村に馴染めないんだからね。」
(8) 2015/04/15(Wed) 19時半頃
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[焼きあがったケーキに装飾を施す。木の実で作った栗鼠にヴァイオリン。フルーツに切り込みを入れて広げれば、まるでそれは花のように。]
ねーちゃん、出来てんだから、さっさと持ってけよ。
「え?何が出来たの?」
[その言葉に、うっ、と言葉を詰まらせ]
も、森の音楽祭。
と、よ……よう…
[声はだんだん小さく、顔は赤くなっていく。]
(9) 2015/04/15(Wed) 19時半頃
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妖精の…吐息…
き…貴婦人の…
[そして、キッと姉を睨みつける。]
なんで、いっつもこんな名前なんだよ!!
[他にも「袋小路の恋」「ふわふわ雲の旅」とか、 ケーキの名前をつけるのは、母と二人の姉で。
その趣味は言わずもがな。]
(10) 2015/04/15(Wed) 19時半頃
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[覚束ない足取りの男へ声を掛ける。>>7 見ない顔だった、男が余所者だという事はすぐ知れた。]
もしも、貴方。 旅人ですか?
[その声色は優しげだった。]
(11) 2015/04/15(Wed) 19時半頃
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[男は包帯を巻いている。一見すれば、近寄り難い、得体の知れない余所者に声を掛ける事は戸惑われたが。 怪我をしている相手を放っておくことも出来なかった。]
貴方、怪我をしているのでしょう? 何かお困りのことがありましたら遠慮なくおっしゃってください。*
(12) 2015/04/15(Wed) 19時半頃
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[村の入口近くまで来れば、知らない男が近寄って来た>>11 誰だ、と警戒して、眉間に皺を寄せるが、掛けられた言葉は優しく、柔らかだった。
この村の人だろうか。そうだとすれば、こんな負傷した得体の知れない余所者に声を掛けてくれるなんて、度胸が据わっていると言うか、それともそんな事もは気にもしない聖者なのか、男には分からなかったが。
掛けてくれた言葉に>>12]
…ああ、その…腹が減ってる。 飯が食える所…あるか?
[神様なんて信じちゃいないけど、人が居るのは、有りがたい。 これはもう、突然現れたこの男に縋るしかないだろうと、]
俺は、ヒューだ。声を掛けてくれて …その、助かる。
[と、彼に告げれば*]
(13) 2015/04/15(Wed) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 20時半頃
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…人狼ですか?おばあちゃんに話は聞いたことがありますけれど。
[教会にていつものように歌った後に、村人の一人にそう言われたの。小さい頃に聞かされた話を思い出しながらそう答えたら、その噂が本当なんじゃないかって今言われているみたい。]
難しいことは、わたしには分からないですから…でも、本当にそうだって決まってしまうまでは、慌てないでお祈りしましょう?みんな健康で元気でいられますように…って。
[そういってにっこり微笑んだら、その人も少し安心したみたい。少し嬉しいな。
わたしと違って頭がよく回る、「もう一人の私」なら。違った答えを返してくれるかも。今度聞いてみたいな。
彼女は気紛れだけど、困ったらきっと助けてくれるはずだから。そうならないといいな、って一寸不安を感じながらだけど、帰路につくの。それまでに誰かには会うかな?]
(14) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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― 回想:「男が生きている訳」 ―
[在りし日の声が、耳に木霊する。
「この手紙を彼女に…」 「彼がこの手紙を…?」
友人に、想い人に手紙を届けてほしいと頼まれた。それを届ければ、その彼女は幸せそうだった。届けてきた事を話せば、「ありがとなっ…」と、友人も幸せそうだった。 そんな2人を見ていたら、柄にもなく嬉しくなった。きっと2人は、これから一緒に幸せになっていくんだろう、と。
そして友人はその夜、最初の犠牲者となった。 次の日の朝、友人は無残な死体となって発見されたのだ。最初は殺人鬼が出たとの噂が広まり、直ぐに村は閉鎖された。 しかし、その次も、その次の日も、犠牲者が出た。村を閉鎖したにも関わらず、死人が出てしまう。そしていつしか、人狼が姿を現したと、村中に知れ渡れども、時既に遅し。殆どの村人が犠牲になっていたのだ。]
(15) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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[男は「村の用心棒の癖にっ」と、無力な自分を嘆いた。 せめて友人の想い人だけでも守ろうと、村の長の娘である彼女の住む屋敷へ向かう。 屋敷に辿りつけば、そこはもう血の海と化していた。頭から血を流し、息も絶え絶えな村長に懇願される。
「ヒュー!…お願いだっ…娘を…頼むっ…。頼むっ…」
何も考えられなかった男は、言われるがままに、泣き叫ぶ彼女の手を引いて村から飛び出した。 そうしたのも束の間、後ろ手に引いていた彼女の体が瞬時にして重くなる。その拍子に手が離れてしまった。 振りかえれば、首元を噛まれ捕まった悲痛な表情の彼女。後ろに居るであろう、人狼の顔は陰になってよく見えなかった。 彼女は蚊の泣く様な声で、告げる。
「貴方は…生きて…。お願い…、私たちの、分まで生きて…。」
彼女が獣を引き留めている間に、男は走り出す。 もう何も考えられない。何も分からない。でも、ただ一つだけ、分かる。 自分は、友人に、村に背を向けたのだ。]
(16) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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[頭の中が暗く重たい渦を描いて、それでも必死に走っていれば、体が後ろに引っ張られる。気付けば、直ぐ側に闇色の獣が。]
くそっ…人狼があっ…
[左腕に激しい熱を感じる。幾らか血の気も引いて、噛まれていると認識する。男は、空いている右手で殴りかかり、人狼が怯んだ隙に、蹴りを入れれば、運良く、獣は側の崖から落ちて行く。 これでもう安心かと思えば、直ぐに、遠くから遠吠えが聞こえた。]
(仲間が居るのかっ?)
[そうして、男は振り向きもしないまま走り去って行った*]
(17) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 20時半頃
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「あらぁ、もしかして、これ新作ぅ?」
[ひょっこりと顔を覗かせたのは上の姉。]
……それが?
[周りをスズランが縁取ったショートケーキ。]
「じゃぁ、ねぇ…」
公募。しねぇ…?
[きっと、母や姉がつけるよりマシな名前が集まるだろうと、先手を打つ。意外にも賛同を得られて、店にはケーキの名前の公募箱が作られたのだった**]
(18) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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― 湖畔の側 ―
[男の返事に頷いた。>>13]
お腹が空いてるんですね。 では、ご案内しましょう。
[カソックと呼ばれる法衣を身に纏っていた。それに、首元には銀製の十字架を架けている。 服装からわかるように、牧師である。
案内すると優しげな声で応えては、村の中央へと。 再び歩き始めた青年の覚束ない足取りを見ては足を止めて、 気遣うように手を差し伸べた。]
ああ、言い遅れました。 私はチャールズと申します。この村の教会の牧師を務めております。
[穏やかな笑みを浮かべている。]
(19) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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いえ、困っている人がいれば手を差し伸べる。 当然のことをしたまでですよ。
[青年は牧師の手を取ってくれたかどうか。 もし、差し出した手が拒否されたとしても、牧師は気にした様子はなく歩き始める。 此処は湖畔の側。村の外れにあるケーキ屋に近いが、]
ケーキではお腹は膨れませんよねえ…。
[ぼそり、呟いた。*]
(20) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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―屋敷・ダイニング―
ケーキ、ですか? 今から?
[主人に向ける声色に、抑えきれない呆れがにじむ。 つい先ほど、食事を終えたばかりだというのに]
お身体に障りますよ。 明日になさいませ。 甘い物ならジャムを少々お召しになれば……
[ため息一つ]
かしこまりました。 買ってまいります。
[退出すれば、やれやれと首を振るのだった]
(21) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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―村の中―
[マントをはおり、バスケット片手に屋敷をでた。 ケーキ屋へ向かい、しばらく歩けばあちらの方にレティーシャの姿が見える。]
こんばんは。 今帰りかしら?精が出るのね。
[小首を傾げ、微笑んだ]
オルガンの調子はいかがかしら。
[主人がオルガンの調律のため寄付をしたのは先月の事]
(22) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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