190 やどかりさまの、暇潰し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
ー水を注ぐ前ー
私は何者なのでしょう。
[一言、私はそう呟きます。持っていた記憶も、持っていた身体も。その双方が、私が私であることを証明するものになり得ない中で。
「必要がない」私は、「存在しなければ」いいんじゃないかなって。 そんな事を思います。
そこで聞こえる>>5*6>>5:18彼の言葉。 それまで、グラスの水が増えていたことには気がつきませんでした。 見たくないものを、見なかったことにでもしていたのかな、なんて…私はそんな事を思います。]
(*0) Kirito 2014/08/21(Thu) 09時頃
|
|
謝らないで下さい。
[私は反射的にそう言いました。 最初から最後まで。謝られる筋合いなんて…「存在する価値なんてない」私には、全くもってないのですから。
身体なんてあるか分からないのですが。私の「身体」は、力が入らなくなってきていました。 それは、実体を保っていたまま私が声を出していこうとしていたからなのか。そのことに意思の力を使って。もうすっからかんに近づいてきているからなのではないのかなって。 それともここにきて、「自分」への迷いが、生まれてきたのかな…と。 そんな事を私は思います。]
(*1) Kirito 2014/08/21(Thu) 09時頃
|
|
私のには注がなくていいから。だから。
(*2) Kirito 2014/08/21(Thu) 09時頃
|
|
[何時の間にか時間が経って。エイリさんの水が…そそがれようとしていて。
私は余計にか細くなった声でそう伝えようとしました。
残りのみんなは生きて欲しいです。 私の為になんて、言うつもりは全くありません。
ただただ、自分の為に。
生きて下さいと。
そう思ったのですが…その言葉は、誰にも届かなかったようで。 注がれる水。それと同時なのか、何なのか。
感じるのは自分が消失するかのような感覚___]
(*3) Kirito 2014/08/21(Thu) 09時頃
|
|
[吸い込まれる感覚を、私は感じました。 何時かのように、何処かから発散するような感覚ではなくて。それは詰め込まれるような、流し込まれていくような感覚。
自分自身が、回っているような感じがして。 少々の気持ち悪さも感じます。
鈴さんのグラスに水が注ぎこまれた時に、そのような感覚を持ったので。 鈴さんの身体に「戻る」ことになるのでしょうか、と。そんな事を私は思います。
そしてそのまま…意識は何処かへ潜るような感覚と共に…暗転しました。]
(11) Kirito 2014/08/22(Fri) 08時半頃
|
|
[重い。
始めに感じたのは、そんな感覚でした。 目が覚めた途端に身体を起こしていたようで、自分の重さを感じているのですが。 離れてしまうまでは、感じなかった重さ。
「身体」の重み。
自分の手を見てみれば、それは入れ替わる前の姿。
____鈴さんの、身体。]
(12) Kirito 2014/08/22(Fri) 08時半頃
|
|
[息を吐きます。
もしかして…という思いが、私の中をよぎります。 だけどその前に…]
(13) Kirito 2014/08/22(Fri) 08時半頃
|
|
[見えないのに聞こえた…呟き>>*7
それは、「エイリさんの身体」の声に思われて。]
(*9) Kirito 2014/08/22(Fri) 08時半頃
|
|
[少しよろけながらも私は…立ち上がります。
思い出すのは、水を注がれていた時の表情。 あのグラスは乾ききっているのでしょうか?
注いだだけで…?と、私はそんな事を急に思いました。
聞こえてくる、足音>>5。 保健室の方に向ってくるので。
エイリさんを探しに行くより先にドアを開けましょう、と私はドアへ向かいます。]
(14) Kirito 2014/08/22(Fri) 09時頃
|
|
えぇ、ありがとうございます。
[>>16ドアが急に開けば、私も少し吃驚しました。 「私の元の身体」…ピッパさんでしょうか?が私に話しかけて来てくださって。]
中身は…「貴女」と言えばいいでしょうか?井上です。 先程までとは違って…思い出させて、しまったみたいですけど。
[ご迷惑だったでしょうか、と首を傾げて問いかけます。]
(17) Kirito 2014/08/22(Fri) 21時頃
|
|
戻った人と、戻れていない人がいるのですか…?
[>>18水を注ぎ始める時まで、私もそこにいましたが。 戻っている人といない人がいるのは、何かの悪戯なのでしょうか。]
…そんな、もっと私の自分勝手な理由です。
[そう言って、一息ついて。]
無くなってしまえばいいかもしれないと思っていた私なのに、いざその場所が自分の物と思えなくなりそうになったら…怖くて。
ただ、それだけだったんです。
[だから感謝されるような事なんて一切してません、と私は言って。
私も彼女に頭を下げます。]
(19) Kirito 2014/08/22(Fri) 22時半頃
|
|
……
[頭を下げようとした時か、其の後か。 私の目はエイリさんを映した気がして。
頭を下げた後、そちらの方を向いたら。 彼とは目があったでしょうか?]
(*10) Kirito 2014/08/22(Fri) 22時半頃
|
|
[騒ついた気持ちは何故なのでしょう。 「私のせいで」一杯分水が、足りなかったのだと思います。
あの時に、私にだけ注がないという行動は…できなかったのではないかとは思いますが。 だけど。]
私の天使は……貴方です。
[届いた声の方向。 もう一度、彼に目を合わせて。
私は一歩二歩と、そちらの方へ歩きます。
どうして私は、「貴方」だと答えたのでしょうか。 その理由は…自分でもよく、わからなかったけれど。]
(*12) Kirito 2014/08/23(Sat) 08時半頃
|
|
えぇ…見失わなかったのは、良かったです。
[そう言って、私は頬を緩めたけれど。 何と無く、ぎこちなくなってしまって。]
エイリさんが最後に戻ったのは、皆さんに水を分けたからかもしれないですけれど…他の方はどうなっているのでしょうね。
ヤドカリのようだ…と言われてみれば、何だか面白いですね。
でも…貴方だけがこうなる、必要なんて無かったんじゃ…
[そう言って、手を伸ばして。 触れることは叶わなくとも、私はその頬の位置に手を寄せてみようとしてみます。]
(*14) Kirito 2014/08/23(Sat) 21時頃
|
|
[ふと、思い出します。
儀式に使ったグラス。 最後に聞こえた言葉>>5:43。
私はさっきの部屋に戻って。「自分」のグラスを取ってきて。 エイリさんの休んでいるベッドの近くにある、テーブルにそれを置きます。]
後ろ…向いていて貰っていいですか?
[後ろを向いていて貰うのは、本当はアンフェアなのかもしれないけれど。
何の根拠もありません。だって儀式は終わったとしていいかも分からないですし、上手くいくか、そんな事知りません。
でも、やらなきゃいけないって。
それにきっと、やりたいのだと。
そう思ったから。]
(*15) Kirito 2014/08/23(Sat) 23時頃
|
|
[口にグラスの水を含めば。もしかしたら他の誰かも反応したかもしれません。
ピリッとするような感覚が、私に伝わります。 それが何故かは、私にはわかりません。
儀式が終了しているなら。もうグラスに水を再び注いでも、意味は無いのでしょう。 そうではない方法を、考えなくてはならないのかなぁ、と。私は思いました。
グラスが完全に乾いていないなら、肉体と魂のリンクも、完全には途切れていないのではないかと、私はそんな事を思います。だから。]
……貴方は私の、
[初めて…きっと、大切になってしまった人。
振り向かなくていいから。忘れていてさえいいから。 こんな私では、何にもならないかもしれないけれど。
許されるなら、その唇に接吻を______**]
(*16) Kirito 2014/08/23(Sat) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る