147 書架の鳥籠
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少
霊
全
[あわいランタンの光に照らされた古い本のページが、
左へ右へ風もないのに踊る]
(#0) 2013/10/02(Wed) 14時半頃
[むかしむかしあるところに――]
[デメテルという少女がおりました]
(#1) 2013/10/02(Wed) 14時半頃
むかしむかしあるところに、
デメテルという少女がおりました。
ある晩、少女の前に魔法使いのおばあさんがやってきて
孫の病気を治すために青い鳥を連れてきて欲しいといいました。
少女はこころよく引き受け、とりかごを手に旅にでました。
少女はすぐに思い出の国の青い鳥を連れてかえりました。
おばあさんは大変かんしゃをして少女にごほうびをあげました。
(#2) 2013/10/02(Wed) 15時頃
こんどは元気になった魔法使いの孫やってきて
死んだお母さんに会うために青い鳥を連れてきて欲しいといいました。
少女は夜のごてんから青い鳥を連れてかえりました。
孫は大変感謝をして少女にごほうびをあげました。
みんなが少女にお願いをするたびに
ぜいたくの国の青い鳥や
未来の国の青い鳥を連れてかえり、ごほうびをたくさんあげました。
ありがとう ありがとうデメテル
みんながとっても感謝します。
(#3) 2013/10/02(Wed) 15時頃
少女はいつしか青い鳥を探しに行かなくなりました。
彼女は気づいてしまったのです。
皆が探し求めてやまない青い鳥とは他ならぬ自分だと言うことに!
(#4) 2013/10/02(Wed) 15時頃
願いを叶えたらごほうびをちょうだい。
いつだって願いごとは等価交換。
魔法使いのおばあさんが教えてくれたのは素敵なことでした。
(#5) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[くすくすと、くすくすと ]
(#6) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[ 姿もないのに少女のわらう声が聞こえる]
(#7) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[薄青い闇の中、
あわいランタンの光に照らされた古い本のページが]
[青い鳥をつれていかれた国々は
すっかり幸せをなくして滅んでしまいましたとさ]
[右へ左へ風もないのに踊る踊る]
(#8) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[――■この村は]
(#9) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■この村は、突発RP村です。
更新時間の立会い不要。
強制気絶の発言禁止時間が設けられ
リアルにやさしい仕様となっています。
wikiなし、どなたさまも飛び入り歓迎。
PCは自陣営の勝利を基本指針としていますが、
PCが決断し勝利を捨てる事も物語の幅として残されています。
■発言禁止時間
更新直後の深夜2時〜5時。
進行中の表ログ以外はオールタイムOK。
■約束事
・全員がここに来てからの(またはそれ以前からの)顔見知りです。
・PCは死にたい以外の願いを何かひとつ持っていて下さい。
・中身発言は独り言とメモとエピのみ可。
・つらい時は無理せずバファリン申請。
(#10) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■文明レベル
近代欧州テイスト。シャーロックホームズくらいの想定。
時代考証よりも雰囲気重視。
(#11) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■舞台
魔女デメテルの図書室。
常に薄暗く灯りは点々と置かれたランタンのみ。
書架が積み上がり捻くれて迷宮の様になっています。
中央部のサロンは吹き抜けで、ドーム型の天井には宝石がちりばめられた星空があります。月のようにぽっかりとうかぶ大時計は、プロローグ中は動きません。
この場所には不思議な魔力が働いています。
・入るは容易く、外には出られない。
・物理的な時間の流れがありません。
空腹・排泄・毛髪の成長などとは無縁です。
・器物や参加者を傷つけることはできません。
・サロンに用意されている茶菓子や飲みものは勝手に補充されます。
・参加者以外のnpcは持ち込めません(動物含む)
もしもキャラチップに動物が描かれているのなら、
この図書室の本から出した幻か、君の所有物が変じた姿です。
・迷宮じみた構造は出没・離脱・合流などなど便利にお使いください。
(#12) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■村陣営
君たちは願いを叶えにここに来ました。
ところがいつまでたっても魔女は現れず、図書室に閉じ込められています。
1日目、サイモンが持つ魔術書の力で役職能力を得ます。
全ての村陣営は、勝敗に関係なく死者は蘇りません。
敗北時は全滅。勝利時は生存者だけが生還できます。
魔女は君の願いを叶えませんが、図書室から宝を持ち帰ることは可能です。
ex:魔術書
サイモンが持ち込んだ魔女狩りの書物。
村側役職・正しい役職人数と吊り対象者の名前の表記等
システム的なつじつまをこの書と魔女の力と機嫌のせいで片付けます。
(#13) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■狂人
君の役職は届く前に魔女に阻まれてしまいました。
魔女はひっそりと君を誘い呪をかけます。
上手にできたら特別に願い事を叶えてあげる。
甘い誘いは君の心にまとわり続けます。
(#14) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■亡霊(人狼)
君たちは願いを叶えてもらいました。
魔女の願いを叶えれば生身で帰してもらえます。
しかし魔女が死んだ時には叶った願いも、
君自身もうたかたのように消え去ることを知っています。
裏切る事はできますが、襲撃は強制です。
全ての狼陣営は(狂人含む)
陣営勝利時に生還、または願いが叶う特典がつきます。
機嫌の良い魔女はどんぶり勘定してくれます。
ex:魔女の記憶操作
プロローグ中、君たちは自分が亡霊である事を忘れている。
亡霊と過去縁故を結んでいた場合、その記憶は偽物です。
実は幼少期の思い出だけが本物で以降は嘘というアクロバティックな事も可能ですが、亡霊側からのみ設定可能とします。
(#15) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■襲撃
襲撃対象者に呪いが発動し人形になります。
一日に一回の制約が設けられています。
ex:人形化
手のひらサイズの人形となりサロンのテーブルに並ぶ。
元には戻れず、魔女が死ねば崩れ去る。
■吊り
亡霊と魔女を倒す為の唯一の手段。
書が呼び出した獣が対象に襲いかかります。
術者サイモンを失った獣はより多くの意思に従います(投票)
犠牲者は書に名前が記されます。
ex:書の獣
イギリスの伝承に登場する妖精。
ブラッグドックやヘルハウンドと呼ばれています。
子牛ほどの漆黒の体躯に燃えるような赤い瞳を持ち、
食らったものの血の一滴も残さずに灰に帰します。
鐘が鳴るまではどこかに身を潜めていますが気配は感じます。
(#16) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■処理順
全てのシステム的な意思決定は更新前に行われます。
遠隔にて対象を指定することが可能です。
更新をまたぐように大時計の鐘が鳴り始めます。
吊り→能力→襲撃の順で鐘が13回鳴るまでに発動。
最後の鐘の音と共に君たちは全員その場で意識を失い、
少なくとも午前5時まで目を覚ましません。
(#17) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■プロローグ
図書室に閉じ込められてから、ずいぶんと時間が経った気がします。
君たちはすっかりと顔なじみになりましたし、だいぶこの場所にも慣れてきました。亡霊も自分が亡霊であることを忘れ、君たちに混じりここで日常を送っています。天井の大時計は今日も止まったままです。
■一日目 (更新時天声あり)
大時計の鐘が鳴り、時計が動き始めます。
魔女が図書室に帰ってきたのです。
サイモンは魔術書の力を解放し、魔女退治用に獣を召喚します
また、同時に村側能力者へキャスティングが行われます。
以降、情報は書を閲覧することで得られます。
・各役職の正しい人数(守護除く)
・何かの役職が塗りつぶされ、狂人と書かれている。
・亡霊を倒してからでないと魔女を殺せない。
サイモンはひとり獣を操るために瞑想に入ります。
(#18) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■二日目(更新時天声あり)
魔女の力が処理順をねじ曲げ、吊りよりも先に襲撃が発動します。
力を使い果たした魔女はしばし眠ります。
君たちは術者を失った獣を操り
魔女が起きる前に亡霊を倒さねばなりません。
・書には守護者が追記されています。
・以降、吊り対象者は書に名前が記され、襲撃対象者は人形になります。
(#19) 2013/10/02(Wed) 15時頃
■墓
君たちの魂は器から切り離され、手触りを伴わない幻になる。
魂同士であっても触れ合うことは叶いません。
書の獣が健在の間、魔女の手から魂は守られますが、
村陣営敗北時には、人形へ幽閉または魔女の手に落ちることを予感しています。基本的に死者は蘇りません。
■エピローグ
勝利陣営によりエンディングが分岐します。
・村陣営勝利時
村が閉じるまでの間死者と生者は一同に場を介します。
触れ合うことも可能ですが死者は蘇らず閉村と共に消え去ります。
・狼陣営勝利時
地上と墓下に分かたれていた者達は再会もなく、
襲撃対象者の魂は人形へ永遠に幽閉され
吊り対象者の魂は甘いお菓子となって他の魔女達に振る舞われます。
(#20) 2013/10/02(Wed) 15時頃
[左へ右へ右へ左へ踊り続けた本のページ]
[誰も見ぬ間に踊り疲れて、文字はごっそり抜け落ちた]
(#21) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
[歩み来た男の手が、開いたままの本を閉じる]
(#22) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
[何かの皮で作られた本の背表紙。
節くれた指先で撫ぜる男の名前はサイモンという]
(#23) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
[事実ここは知の宝庫。
文字から得る知識もさることながら、
開いた書物よりあふれ出る様々な幻視は
時に絶滅した蝶の群れを映し出し、
時に死した音楽家の音色を呼び起こし
時に時代を超えて見知らぬ町へと君を誘う。
ここの宝は、あるいは本だけでなく。
図書室に点在する家具ひとつとっても幻の逸品かもしれない]
(#24) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
[そっと中空を仰ぎ見ると、
ドーム型の天井に散りばめられた星空に、
月のようぽっかりと浮かぶ大時計は時を刻まぬままで]
(#25) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
episode147/書架の鳥籠
【序幕のはじまり】
(#26) 2013/10/02(Wed) 15時半頃
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