238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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…定期的に土産の酒送ってこいよ。
[へらり笑う間抜けな白と、此方は普段通りの不機嫌な黒と。>>274 素直になれぬOKの答えを口にしながら、グラスに残った酒を一気に煽って。]
(279) mzsn 2015/09/25(Fri) 22時半頃
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[>>278記憶の中の黒と寸分違わぬ、眉間の皺。 きっとその胸の中は、男に対する悪態だろうと苦く笑う。
あんなに強く殴られても、小宇宙どころか もはや爆発《バン》さえ起こさない白と黒。 その表情から相手の心を読む事は、こんなにも難しい。]
………へへ、分かった。
[酒には手を付けぬままに。 それでも、その顔は僅かに熱に浮かれて >>279想像と同じようなOKの答えに、にいと笑みを浮かべた。]
(280) よつば 2015/09/25(Fri) 22時半頃
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[それから、もう少しして]
………俺、オーシロちゃんにも言ってくる。
良い子だな、彼女。 初めましてって言っときゃ良かった。
[男が知り合った頃の彼女は、恐らく別人格。 だから、“彼女”と出会ったのはつい先程の事なんだと。
しかし、黒に告げるその目は、何処か関係性を疑うように。 いや、同じ屋根の下で聖女と暮らせるなど羨ましいと そんな意味も込められていたかも知れない。]
(281) よつば 2015/09/25(Fri) 22時半頃
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― 部屋の前で ―
………オーシロちゃん?
[居るかな、と一応ノックを忘れずに。 仮とは言え、女の部屋に入る事などない男は 扉を開けただけで軽く目眩を起こす程度だけれど
その姿を見つけて、咳払いひとつ、傍らに腰でも下ろして]
(282) よつば 2015/09/25(Fri) 23時頃
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俺、明日にでも出かける事にしたよ。
………きっとまた、暫くは戻れないからさ 伝えておかないとって思って。
[>>201男の帰りを待っていたと言ってくれた彼女。 裏切る事になるんだろうか、と居心地悪さに頭を掻いて
その眸の色を見た。]
(283) よつば 2015/09/25(Fri) 23時頃
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神威様?
[声をかけられ、風呂上りの髪を乾かしていたドライヤーを止め、襖を開ける。 白い薄いワンピースの寝巻きに、カーディガンを羽織った姿で見上げ、首を傾げる。 足の短いベッドに、畳を傷つけないように敷かれた毛足の長いカーペット。 白を基調とした、少女らしい部屋は、それだけで少女が監視などはただの名目でしかない何不自由ない暮らしをさせてもらっているものがわかるもの。]
おはなしはもうよろしいんですか?
[部屋へ通し、微笑む。 離れからでも、十分騒ぎは聞こえていた。 さぞ、話は弾んだのだろうと笑いかけ]
(284) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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――――え?
[急すぎる報せに、目を瞬かせた。]
(285) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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そんな……もっと、ゆっくりなさってくださっても…… せっかく、会えたのに……
[ぎゅ、と裾を掴み、俯く。]
(286) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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[ああ、やっぱり俺は甘いな。 返事に笑う顔>>280を見ながら何度そう思っても、 それでも悪い気がしない事が増えたのは、この数年彼が居なくなってから。
それから少しして、麗亞と話すと言う白を自分は止める理由もなし。 ふわりと酒の回った頭で部屋の場所を教え、まあ分からなければ使用人に聞けばいいと、座ったまま送り出したか。]
だろ。 全然手が掛からなくてな、俺もありがたい。
…口説くなよ。
[紡ぐ言葉もじとりと視線をやったのも保護者としてなのだが、果たしてしっかり白に伝わったかどうかまでは怪しすぎる。 関係性を疑う目>>281にも気付かぬまま、何せこっちは酔っぱらい、だ。*]
(287) mzsn 2015/09/25(Fri) 23時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
mzsn 2015/09/25(Fri) 23時頃
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………あ、いや。
[>>284彼女の出で立ちと それから部屋の中に溢れる少女らしい“白”さ。 目の前で見るそれに、いつもの癖で目を逸らしそうになるが]
………俺も、そーしたいけどさ。 暫く此処に居たら、きっと、もう行けない気がすンだよ。
どーにも、居心地が良すぎてさ。
[>>286俯く少女に向けるのは、困った顔。 男という生き物は、どうしてこうも勝手なんだろう。]
(288) よつば 2015/09/25(Fri) 23時頃
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でも……っ
[言いかけ、口篭る。 止めたい気持ちと、止まる事はないだろうという確信の間で逡巡し―――]
……あの……っ
(289) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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私、も…………
[言いかけて、止まる。 今の立場と、何より、此処まで気を回してくれた三黒と日向に対する気まずさで、言い切るのは躊躇われた。]
(290) reil 2015/09/25(Fri) 23時頃
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幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。
simotuki 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………
[>>290言いかけられた一言に。 ぱち、と男は驚くように瞬いて]
馬鹿。
……ンな事、間違っても言うなよ。 クロちゃんとモモちゃんに世話ンなってるんだろ。
[勝手に彼女の魂を救いあげて 手を差し伸べてやらなかった男が言える事ではない。
だから、これから言う事も、きっとただの自分勝手。]
(291) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………、待ってて欲しいンだ。
あの時、天界に居た俺が 還って来る道標になってくれたみてーに。
[>>32彼女の祈りは、天を焦がし。 >>67それはやがて、彼を誘う光の道となった。]
(292) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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だから、その…… っ
[>>287背後にかかった言葉を思い出す。 拳を握って、やめとけと自制をするも、唇は言う事を聞かない。]
(293) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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………俺の、光になってくれ。
(294) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[黒の飲んでいた酒にあてられたせいだ。 彼女に、こんな事を、言ってしまうなんて。]
(295) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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そう、ですが…………
[晴れない表情は変わらない。 世話になっている身で、これ以上迷惑をかけるわけにはいかないのだ。]
待って……
帰って、きて……くれますか……?
[また、あてもなく待つのはどうしようもなく辛いけれども。
だから、待たせるのならば]
(296) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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私……私、待っていますから。 だから……
いつか、帰ってきたら……
(297) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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今度は、神威様が、私を迎えに来てください。
[これくらい、お願いしても赦されないだろうか。]
(298) reil 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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…っは――…、
[白いのが退室した後、盛大に息を吐く酔っ払いが部屋に一人。
飯は終わった。空になった食器を積み上げて、後は台所まで運んで行けばいい話。 だがまあ、今日は少し飲みすぎたか。 神威の前では意地でも見せなかったものの、連日の業務の疲れと飲みすぎたアルコールはぼんやりと男の脳を揺らして。 もう今日は人に任せようか。 立ち上がりかけた腰を再び座布団の上にどっかり下ろして、しばしの沈黙の中揺れる思考を紡ぎ出す。
白と黒。 二人の繋がりはあの日確かに途切れ、残り感じる物は今は一つも残って居ない。 それでも、約束通り帰ってきてくれた。 翼を失くしたとしても彼は確かに自由な天使であると、それを証明して見せたのは他でも無い先の彼で。
――ああ、よかった、なあ。 全てが以前のような元通りになった訳じゃない。良い意味でも、悪い意味でも。 けれどその手伝いの為に走り回る価値はこの世界に、自らを取り巻く世に確かにある訳で。 そして彼もまた、その価値ある物の内が一つ。]
(299) mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[つまらない、興味の無かった筈の世界は今は色に満ちている。 己を取り巻く周囲全てが、モノクロ≪白と黒≫の深き呪いでも執着でも無く、聖痕の空のように輝いていただろう。
ふにゃりと、男にしては珍しく無防備に笑って、 障子の大破した部屋は廊下から丸見えだったけれど、それでも食器を片づけようとする使用人すら近寄らず。
突っ伏したテーブルの上僅か涙を零しても、 きっと、誰も見なかった。*]
(300) mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
mzsn 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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……分かった。
必ず迎えに行くって、約束するからさ。 俺が分かるように、光っててくれたら嬉しい――……
……なンて。
[照れ隠しに、笑いながらも。 >>298彼女が笑顔で生きられるようにと願う その手はやっと、彼女の頭を撫でるように伸びる。]
(301) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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そン時はさ、……あー、一緒にクレープでも食べようぜ。
[>>207一度断ってしまったあの時のクレープを きっと、いつか迎えに行く時なら、食べられると信じて*]
(302) よつば 2015/09/25(Fri) 23時半頃
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[そして、夜も更けた頃。 ふと、胸に仕舞い込んであった、式鬼紙《シキガミ》を >>1:339思い出したように、懐かしむように取り出して]
『俺は少しだけ旅に出ようと思う。 その間に、早く良くなってくれよ。 帰って来たら、その時こそは、『勝負』しよう。』
[放つは友に、“鈍達”で。
今度は、何も言わずに離れないようにと。 それだけが、男が唯一成長した点だった。]
(303) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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― >>247勝負の刻、再び ―
おいおい、リッくん。
不戦勝で100勝目なンて、俺は認めねえぜ?
[あれから、どれだけの月日が経ったのか。 >>250>>251『勝負』を前にした友の様子に 白の男は、不敵に笑みを浮かばせながら告げる。]
(304) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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………あの頃の俺と同じだと思うなよ、リッくん!!!
[>>255立ち上がる彼を見据えて、男は白鴉を背に仕える。 その背には、かつて理眼-リガン-が見続けた――白い翼が在った。]
へへ、そっちこそ。 『勝負』中に手加減しろって言われても聞けねーからな!
[世界を巡った男は、 以前よりいくらか精悍な顔をしているものの 口調や、振る舞いは当時の男そのままだった。]
(305) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[男は今日も、友に認められた自由の翼と共に、大空を舞う**]
(306) よつば 2015/09/26(Sat) 00時頃
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……はい
[涙を堪えながらも、頭を撫でられ、笑う。 必ず帰ってきてくれるのならば、待つのも辛くない―――と言えば嘘にはなるのだが。
だから、せめて、これくらいは許してほしい。]
(307) reil 2015/09/26(Sat) 00時頃
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いーっぱい豪華にしたクレープ、食べましょう!
[再びその背に腕を回して、満面の笑みで約束を。]
(308) reil 2015/09/26(Sat) 00時頃
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