270 食人村忌譚
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[丞が神社へ向かうと言う>>23 リツは残って番をしてくれると言うなら>>26頷いて]
毎晩夜回りさせて悪いな。
[自分が一緒に回ろうと言う考えは出てこない。 自分が殺されることが無いから。 見回りの最中なら彼が証人になってくれるだろうが それでは間引く暇がない]
じゃあ丞さん、俺は少し先に神社へ行くから。
[大八車を戻すと言う丞に声を掛けて 先に神社へ向かおうか。
容の肉があるなら、今度は先に 乳房でも貰おうか、なんて考えはのんびりとしたまま*]
(28) 2017/12/01(Fri) 23時半頃
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[脚を擦る手に体温を感じる。 その手が今から腱を切って、そして。]
ぅ、あ……っ、
[鋏が左脚の腱をぶつりと断った。 走る激痛に喉から悲鳴が迸りそうになるのをぐっと堪えれば、息が止まる。 目の前が真っ赤に染まり知らず弟に縋りつくように抱き着いた。]
錠…じょう、わた…しは、今とても。 とても…しあわせ、だと。
[呼吸が乱れて上手く言葉も出せない。 抉るような鋏の動きが痛みを加速させ身体が震える。]
(29) 2017/12/01(Fri) 23時半頃
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[合わさる唇に身体を抱き寄せてより深く求め。 そして舌に噛み付いた。
口内に溢れる血が甘くてまるで酩酊したかのよう。 唾液混じりの血を啜りその甘美さに酔いしれる。
唇を重ねたまま錠の手にあった鋏を取り上げ。 それを背中から心臓の位置に押し当て。
ぐぐ、と皮を裂き肉へと食い込んでいく。 それと同時に灯りとしていた蝋燭が灯る燭台を右足で蹴る。 やがて火が回りだしこの家は燃えるだろう。 今は小さな火種が畳を焦がし一筋の煙が立つのみ*]
(30) 2017/12/01(Fri) 23時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/12/01(Fri) 23時半頃
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− そして神社へ −
[丞への返事>>27は簡素なものだった]
リツ、志乃。 後は任せた。 他にも誰かいるようだったら声かけてやってくれ。
[源蔵は石動を殺しに行った。 さて、どっちの肉を食う事になるのか。
抵抗するなら源蔵が肉になるだろう。 だが錠と死ねるのならと条件が付けば、 案外彼は喜んでそちらを取るだろう。
そんな事をぼんやり考えながら、 千々に吹きすさぶ風に身を縮めて神社へ向かう]
(31) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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すす、容様、弔いの用意出来ましたよ?
志乃も戻って来ました。
[思わず進の名を呼び掛けて、慌てて容の名前を呼び戻す。 いつの間にか敬称が殆ど抜け落ちているのが 変化ではなく本性が出て来た証でもあるだろう。 俺自身、気付いてなどいない]
……おいでになりませんか?
[思わず口元が歪む。 愉しそうに、それはそれは歪んだ愉悦を 隠し切れないと言った風に。 堪え切れず、足早に進む。 血の匂いに導かれるように>>4:197>>4:200]
(32) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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は?
[血は部屋の外にまで流れていた。 随分血が流れている。
これでは進も返り血を浴びているのではと 初めて不安になり、覗いた室内の光景は 半分想像通りで、半分、想定外だった]
(33) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[意識の途切れる直前だった。
>>*3己を褒める声を聞いた、気がした。
最早焦点の合わぬ眼は
彼を見つめない。
僅かに首を傾け
何故こんなことに、と問う
声もなく、応えを聞く前に絶命したのだけれども*]
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[容が死んでいる。 いや殺されている。 それは想像していたが、 何故進まで転がっているのか。
流れた血はどちらのものか判らぬ程、 2人とも血に塗れていた。
進は鼠径部から足先までぱっくりと傷が開いていた。 血の量からも、見た目からも生きていないのは確実。 容の刃にも毒が使われていたかも知れないが、 今の俺にそれを検討する余裕はなくなっていた]
(34) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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おい、進? ちょっと待て。何でこんなことになってる?
[動揺したのは娘の死ではなく、仲間の死]
(35) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[娘は眠る。生の瞼を閉じ、死の安寧へ沈む。しかれども。常世への行く道、その狭間にて。永き眠りの前途、微睡みにて、
娘は、 目を覚ます]
――……
…… ?
[声が、聞こえた気がした]
…… かかさま、
[優しい呼ばわりが、
聞こえたような気がした。
ぼんやりと開いた瞳は、靄めく視界を捉え]
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窮鼠猫を噛むって言うからな。 獣の本気の抵抗じゃ無理ないか。
[だが動揺も束の間。 仕方ない、経験がまだ足りなかったかと 惜しむ気持ちが湧き出した]
(36) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[寄り道をすると言った丞はどれ位で追い付いただろうか。
狂った男の声を、表情を覗き見る暇はあったかもしれない。 少なくとも、俺が2人の身体や、 何かを隠蔽したり工作する暇は無かった*]
(37) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[>>29兄の声が詰まるのが聞こえる。 身が強張るのを感じる。 それでもなお、深く鋏を進ませて、ついには踵までの肉の一部を削ぎ取ってしまう。]
か、 ハ、……ァ"…… ……、……ン"ん"……、ッ……!
[>>30唇が深く重なる。 門歯が舌に喰らいついてきた一瞬、びくっと筋肉が硬直したが、すぐに、兄にすべてを委ねるように、弛緩した。 痛みに顔を歪めながらも、離れようとはせず。 溢れかえる血を啜りながら、自らも兄の唇を食もうとし────]
……ッ、ん……、?
[血に塗れた鋏が、取り上げられた。 疑問浮かぶのは、ほんの一瞬。 背中越しの感触に、心臓が大きく音を立てた。]
(38) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[兄さん、僕を殺してよ。 そして、食べてよ。
もう、声にはならない。 けれどきっと、言葉にする必要なんてない。]
ゥ"……ん、……ッう"……
[錆びた鋏が、背の皮膚を裂き、肉へ食い込んでくる。 血泡が零れる口端は、痛みに歪むが、兄に命を握られているのだと思うと、それすらも嬉しかった。]
(39) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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[血のまわった鼻腔に届く、かすかな、煙のにおい。 やがてそれは、ぱちぱちと火の粉を舞わせはじめるのだろうか。
兄と過ごしたこの家で。 ふたりきりで。
その前に、けれど一口だけでも……と。 震える指で、切り落とした兄の肉を拾い上げ、血にまみれた口元へ寄せようとした。*]
(40) 2017/12/02(Sat) 00時頃
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発明家 源蔵は、メモを貼った。
2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[大八車を豚小屋の傍に戻す。 この星明りの下では、血を吸い込んだ地面の黒さなどわからない。 ここはもう、掃除をする必要はないかもしれない。人を食べた豚小屋を、利用したいと思う者がいるかどうか。それに、人が少なくなればいくら狭い山間の村でも、土地は有り余るようになるだろう。
鉈は戻さなかった。 軽く研いだおかげで、先ほどの解体前よりもむしろ鋭くなったそれを手に、神社に向かう足は知らず、はやまった]
(41) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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― 神社 ―
[拭いきることのできない血臭は、普段は静謐ささえ感じる神社の広くはない境内に入れば、何故だか濃くなり、丞は鼻を鳴らした。 見えずとも、異様な気配は空気の重さを変質させる。 不思議と虫の声も木々のそよぎも消え去った空間に、ミナカタのものであろう声が響いた。何を言っているかまではわからなかったが、その声音が、]
…… ふん、
[嫌な予感がした。 息をつめる。声のするほうへ足を進めれば、妙な明るさを持った声>>36が今度はその内容まではっきりと聞こえた。 誰かと、会話をしているわけではないらしい。 爪先が、部屋の外にまで流れていた血を踏みつける。>>33]
(42) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[弟の震える指が脚の破片を拾うのを目の端で見えた。 それを飲み込んだのを見てから空いた手の指を口の中に突っ込む。]
食べ…なさい、私をた…てい、のは錠だけ。
[脚から出血が止まらない。 気持ちが高揚しているから痛みはあれども動けているけど。
指を錠に食い千切られても背中を抉る鋏の動きは止まらない。 ぐ、ぐ、と鈍く肉を裂きながら深く差し込まれ。 やがてそれは心臓へと到達する。
それを確認すれば渾身の力を籠めて一気に心臓を貫いた。]
(43) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[ぱちぱちと火が爆ぜる音がする。 このまま火に巻かれて死ぬつもりだ。 弟を置いて逝くつもりも、置いて逝かれるつもりもない。
心臓を貫いた鋏を抜き取れば血がどくどくと流れ畳を赤く染めていく。 その流れる血が勿体ない。 錠の全ては己のものなのに、残念でならない。
震える手で錠を寝かせ、胸部を挟みで切り開こうと試みる。 中々上手くいかず、その間にも火は回って熱気に肺が焼けそうな程。
心臓を喰ってやりたかった。 だが道具もないこの状況では心臓を刳りだしてやる事すら出来ない。
だからせめて心臓に近い肉を食べよう。 胸部の肉を鋏で切り取り口の中に放り込み咀嚼する。]
(44) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[開いたままの扉に触れる。 息を吸い込む音が鋭く耳に突き刺さるようだった。 血に塗れた二人が見えた。殺し合ったことは明らかで、何故、の前に浮かんだのは後悔の念だった]
おい、 ……なんだい、こりゃあ
[鍬を握る手に力がこもる。 豚小屋の前、暗がりの中で巻きなおした麻紐が床に解けていく]
あんた、 ……今、 なんて言った?
[獣、と。 どちらをさしていったかは、わからなかった。 けれどその言葉は、その声音は、とてもこの場にそぐうものではなかった*]
(45) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[それから私は鋏を己の喉に突き立てる。 ゆっくりと鋏を抜き取れば血が噴き出して。 そして。]
ぁ……、
[言葉の変わりにごぽり、と血を吐いて。 ゆっくりと身体が傾いで、そこで意識が途切れた**]
(46) 2017/12/02(Sat) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/12/02(Sat) 00時半頃
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[毒が使われたかどうかは知らない。 だが俺の見た目からは綺麗な遺体と死体。
まだ死後硬直さえ始まっていないように思える 肉の塊を前に、俺が動いたのは進の方。
殺したての容の肉も興味はある。 まだ江津子も食べたばかり。 俺の腹の中で、正しく親子1つになるだろう。
それも後から食べる気だったが。
まず家畜ではない、人間である進の肉を食べてみたかった。 ぱっくり開いた鼠径部に指をねじ込み、 適当に引き千切れる柔らかな部位があれば 力任せに引き抜いて、彼の死を悼みながら 彼の経験値の低さを補ってやれなかったことを 悔みながら口にする]
(47) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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……あ、丞さん? ……容、進の事疑ってたんだなぁ。
[声を掛けられるまで気付かなかった>>45 振り向いた俺の目に、鈍い光が見える。 その光を眩しそうに見つめる俺の顔、 特に口元は赤黒い体液を滴らせ、 べろりと舐める舌が、色を更に拡げていた。
そして返す言葉は何処までも暢気]
(48) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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―集会場― さて、待ってるとは言ったものの いざ待っているだけとなると、いささか手持ち無沙汰だな
[弔いを終えると、やれることが無くなってしまい 窓の外の闇を眺めながら呟く]
シノ。お前の家はちゃんと俺が直しておいてやる 雨漏りだけじゃなく、ちゃんと暮らせるように直してやる
だから、早くこの村に還ってこい また母ちゃんと弟と、三人仲良く
[それはただの独り言 外で起きてる出来事を未だ知らぬ男の シノを送り弔う覚悟
男は相変わらず外の闇を眺めたまま外から帰る人を待つ**]
(49) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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ぅあ、……ぐ……、ッ!
[>>43肉を食もうとする口元に、兄の指が割り込んでくる。 薄らぎはじめた意識のまま、それに、強く噛みつけば、筋と骨とが軋むような音が、頭の奥へ響いてきた。 脳を食べてもらうことは叶わなかったけれど、こうして、兄を食べる音を、感触を、味を、己の脳はきっと覚えている。
次第に濃くなる煙のにおい。 不思議と、熱いと感じないのは、もうだいぶ身体が死に近づいてきているせいだろうか。]
(50) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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………ゥ、ぐ……っ
[>>44それよりも、鋏を抜かれた背中が熱い。 心臓が脈動するたび、血液が溢れ出てゆくのを感じながら、うつろな瞳で、兄を見上げた。
鋏が胸元におりてくる。 食い込み、切られ、痛いはずなのに。 己の肉を食む兄の姿に、嬉しくて、涙が零れた。]
……、兄……さ、ん
…………、にい、ちゃ………
[幼子のように、笑い。 さいごの力で、兄の頬に触れて、その眼鏡を奪おうとする。 硝子越しでない兄の瞳に、見つめられ、逝きたいと。]
(51) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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………………、……
[最期に見たのは、鋏を首に突き立てて、赤く染まる兄の姿。 最期に聞いたのは、兄の低い呻き。
最期に感じたのは 兄の重みとぬくもり。
それらはすべて、炎と煙の中に、消えてゆく**]
(52) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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……。
[リツ兄が残ると言うなら志乃も待とう。 どうせ逃げられやしない。
ミナカタと丞が去れば集会所は一気に静かになる。 死体ばかりのせいか、妙に寂しく感じたその集会場で、ゆっくりと肉を置くとリツ兄に向かって静かに口は開く。]
リツ兄、そういえば理由聞いてたね……
[取り乱して結局話していなかったけれど、優しくしてくれたリツ兄にせめて理由だけでもとリツは話す。 大まかには>>3:178>>3:179をそのまま伝えてユリが偽者だと思ったこと。櫻子は嫉妬で選ばれたことを話しただろう。]
…リツ兄、私は間違ってる。 だから。もしこのまま殺されるなら、 トドメは……リツ兄にころされたいな……
[死にたいと思っていたあの頃、死んでいたならこんな辛い思いもしなくて済んだと心は囁く。怖いから、せめて最後くらいは自分の好きなようにしにたいって、小さな我儘を彼に託せればと*]
(53) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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折角大八車戻してもらったけど。 また集会所に持っていくのに、運ばなきゃな。
[何と言った?その問いにも。 何を言っているのだと首を傾げながら、 転がっている鍬を肩に担ぐ]
今度は俺が大八車持ってくるわ。
[そう言って唇を赤く染めたまま 彼が来た道を戻ろうとする]
(54) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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なにか、聞こえましたか?
[ただ。 通り過ぎる瞬間、それだけ彼の耳へ囁いた。 何かしてくると言うならいつでも動けるように。 短く持った鍬を握る手に力を込めたまま**]
(55) 2017/12/02(Sat) 01時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2017/12/02(Sat) 01時頃
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