人狼議事


190 やどかりさまの、暇潰し

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「貴方」が「貴女」のつもりなら…「私」は「私ではないもの」にならなくてはいけないのかもしれませんね。

だってあなたは今…「私」からみても結構、「井上さん」に見えますから。

[目の前の「私」は「私」が見えるようで。
でもそれは本当は「私」ではない筈だって、私は思っていて。]

あなたは最初は誰でした?
捨て去らなくてはならない時が訪れるとしても。

そんなに簡単に…そうなってしまっていいのでしょうか?
それは今迄を捨てる事に、なりませんか?

[「私」の中の誰かに、そう呼びかけるけれど。意図を持ってそうしているのだとしても。最早自身を「井上 恵都」と思い始めていたとしても。
どれほどこの言葉が届くのかは、分からない。

だけど、今こうしているのは。「自分じゃなかった筈の人」が、「自分」へとなろうとしている。

それが___私には怖かったからでした。]


[私は誰か。

私が「鈴さん」の身体でも。「私」の記憶は「井上 恵都」であると。
信じているから。

それが揺らぐ事になるなら。その時初めて、私は「私」では無くなって。ともすれば「僕」にもなってしまうのでしょう。]


【人】 営利政府 トレイル

ふぁ…。

…もう4時かよ…。
わり、一旦寝るわ。目ぇ覚めたら戻ってるといいな。んじゃ…

[欠伸をし、時計をみればそう言って男子の寝床へと向かう。何か言われたならばやや面倒臭そうにしながらも応えるだろう。




ーーーー明日も、この体のままならいいのに…なんて思いながら**]

(29) 2014/08/20(Wed) 15時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 15時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 20時半頃


洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 20時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[何も言われなかったのだったか、それとも何か言われてねるのは後回しになったのだったか。
起き上がれば目をこすりキョロキョロと辺りを見回す。ほかに誰か寝ていただろうか。いたならば誰も起こさぬよう静かに立ち上がる。]

ふぁ…えーと…?

[時間は10時。鏡を見れば自分ではない顔。]

(あぁ、そっか…入れ替わったんだった…)

[顔を洗い、腕を伸ばす。]

(30) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

─ニュー・オカマの幕開けと共に─

[酩酊に似た感覚。
 それはざわりと闇に身体を撫で回されるような。
 或いは、どこかで誰かが、オレのからだの中に滑り込むような。]

 ───紅子さん。

[もういっそそのまま男でいた方がいいんじゃなかろうか。
 そんな気がしなくもなかった(>>1
 新たなオカマの幕開け、ということはつまり。]

 ……誰が入ってるのかな、オレのからだには。

[半ば独り言のような声が、鈴ちゃんへ駆け寄るのを見ていた(>>12)]

(31) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 20時半頃


【人】 読書家 ケイト

[私は鈴さんの言葉をじっと聞いていました。「私」が「私」のつもりなら、「彼女」は「彼女でないもの」にならなくてはいけないのかも、と鈴さんは言います。

でも思い返してみても「私」は「私」で。

鈴さんの言葉は、ぼやけてきていた私の頭を更に混乱させます。けれどなんとかその意味を汲み取るならば、彼女は「貴女は井上 恵都じゃない」って、そう言いたいのでしょう。

もしかしたらそうなのかもしれません。本当の私は霧散してしまって、鈴さんの形をした「彼女」こそが、ホンモノの「井上 恵都」なのかも。]

(32) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

【人】 読書家 ケイト


[だけど、もしそうなら、「私」は誰なのでしょうか。
残念なことに、その大切な「今迄」を思い出させてくれるものがないのです。

私は部屋を見渡して、元の自分を探します。恵さんの方をみつめると、頭に軽く奔るものがあって。]

あの……恵さん。恵さんが儀式に使ったものは、なんでしたか?

[そう恵さんに話しかけてみます。]

(33) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 21時頃


【人】 洗濯婦 ベッキー

[それから暫くは、恐らくだが入れ替わりの起こる前に
 “とある人”と話していた内容を思い返していた。]


 「“あなた”ですよ。」


[宙に向かってただそれだけを零したかと思うと
 菅原紅子の表情は柔らかく、ふと、笑みを零す。]

(34) 2014/08/20(Wed) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 たぶん、入れ替わったまま…仮死状態だと思います。

[倒れた“身体”と、似たように見える梳けた“中身”。
 けれどその中身の一人が誰であるかを
 オレは確実に証明する事が出来る。
 そしてその人の“身体”には別の“中身”が入っているということも。]

 ……───。

[そしてオレにかけられた声(>>18)と共に
 初めてオレが持っていたままのグラスに視線を傾けた。
 安曇ちゃんが儀式の時に使っていたグラス。
 傾けるか、会長のグラスに半分注ぐのか。
 躊躇して揺らしていれば、その中身は。]

 空、ですね。

[忽然と姿を消してしまっていた。]

(35) 2014/08/20(Wed) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[このオレに関係があるのかないのか。
 オレ自身、そんな事思いもしていなかったし。
 何がどうなっているやら、さっぱりと判らない、が。]

 何ですか、副会長。

[ふと呼ばれるが(>>22)彼はこちらを見ない。
 誰が誰とわからぬからだろう。
 菅原紅子の表情は、ふと、作り物の笑みを浮かべる。]

(36) 2014/08/20(Wed) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

 …───わかりました。

[こちらを見ぬ彼に、柔らかな声音。
 覚えている、彼が儀式の際使っていたグラスを
 菅原紅子の瞳に映す。]

 貴方のお願いを、オレが断れるはずがないじゃないですか。

[まるでなんて事のないように。
 彼が重く感じてしまわぬように。
 選んで紡ぐ言の葉。

 ただ一度、彼の傍に寄り。
 許されるのならたった二つのアクションを。]

(37) 2014/08/20(Wed) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[───ひとつ。
 きつく閉じた両目。
 その眉間に、指先でそっと触れる。]

 だからそんな表情、なさらないで下さい。
 愛らし過ぎて、襲ってしまいたくなる。

 オレは、大丈夫ですから。

[いつものように、冗談のように。
 告げて。]

(38) 2014/08/20(Wed) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[───ふたつ。
 彼の手に握らせる黒い煙草の箱(>>1:85>>1:86)]

 気休めにしか、ならないかもしれないけど。
 塩の入ったお守りです。

[無事であって欲しいからと。
 離れる。]

(39) 2014/08/20(Wed) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[それから約束の通り。
 きちんと覚えている、副会長の使ったグラスを手にして。

 杉山さんの声が聞こえれば(>>25
 オレの姿が喋る言葉(>>27)に、同意を示して見せたり
 井上さんの身体が喋る言葉(>>28)に、視線を向けて見たりもして。
 寝にいくという自分の姿を見送ってから
 オレは部室の奥の席、いつも“オレ”がいた場所に自然と腰を下ろしていた。]

 これで副会長に何かあった時は。

[オレが、この儀式の鍵にでもなるのだろう。
 望む望まぬ関係なく*]

(40) 2014/08/20(Wed) 21時半頃

洗濯婦 ベッキーは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 21時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 22時半頃


漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 23時頃


[ある時聞こえた言葉が、私の耳に届きます。

普段の答えと変えて頂く事で、逆説的にエイリさんだと分かるように。
そうしてもらおうと思っていたのですが。]

……っ、エイリさんですね。

[トクリと鳴った気がした私の音は。
今迄誰も、そんなこと言う人がいなかったからだろうな、って自己分析。
それにやっぱり…言わせてしまった感が若干あります。
だから心に感じた違和感は、形には出さないで。]

エイリさんが今の私みたいにならなくて良かったです。
貴方はその場所にいるべき、大事な一人なのですから。


[御名縣さんに向けられる言葉の合間に漏れる言の葉。

それを聞いた私も、なんだか心が痛む気がして。
届かないのであろう思い。届かせようとしていない思い。

それは社会的には救われなかった筈なのに、今ならまだいい筈なのに。そうはしないのが彼…エイリさんで。]

私では分からないのでしょう、きっと…貴方の今の気持ちを。

でもきっと。御名縣さんは、本当は貴方の方を向きたかったって、思いますよ…?

[そうとだけ言って私は一旦口を噤みます。
余計な事言いましたね、ごめんなさいと言って。]


【人】 FSM団 ミナカタ


 ……

[>>37 断らないだろうと知っていた。
 だからこそ言葉には意味があり、重みがあった。
 何時ものように冗談で。
 或いは"彼"の嗜好に乗じた言葉であれば
 どれだけ良かったのだろう。]

(41) 2014/08/20(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 エイリ……

[眉間に触れる指。
 その時は瞬間、"彼"の表情を見た。
 菅原の顔なのにそれは不思議と、
 エイリの表情をしていて、]

 本当に、――

[済まないという言葉を飲み込む以外に無かった。
 吐き出してしまえば最後、
 後悔の念に耐え切れず
 前言撤回してしまいそうだったからだ。]

(42) 2014/08/20(Wed) 23時半頃

[少し時間が経って。彼は椅子に自然に腰掛けて。

その側に寄った私は、ふと思いついたように囁いてみます。]

そんなに、気負いすぎないで下さい。
…そうされていたら、


私、貴方に憑きますよ?


[ジョークに聞こえるように、声に軽さを含める事が出来たでしょうか?

彼が疲弊するのは、私は望まないから。
少しでも、楽になってくれるといいなって、そう…思ってそんな事を口に出したのでした。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[襲うだなんて気持ちがどれほどか。
 何時もの言葉をわざわざ選んだのは
 "彼"の本当の、優しさだったのだろうと思う。
 >>39 握らされた黒い煙草の箱。]

 本当に、お前は。
 ―――、良い奴だ。

[それは何処か皮肉めいても聞こえるかもしれない。
 この状況で手渡されるお守りに
 どれほどの重みがあるだろう。
 それを容易くやってのける"彼"は
 とても、とても、嫌な奴だ、と心底で思い笑った。]

(43) 2014/08/20(Wed) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 まぁ、ちょっと

[タバコの箱を握ったまま
 空いた手でつい、と外を示す。]

 あいつらの様子見てくるわ

 戻ってきたら、菅原のおっぱい
 揉ませてくれ、エイリ

[子供のように笑って
 手を振り、外へと*歩き出した*。]

(44) 2014/08/20(Wed) 23時半頃


 ……

[ぼうやりと部屋の隅。
 腰を下ろし、動きをみていた。]

 お前も大概、
 気遣いが過ぎるな

[はは、と軽い調子で笑う。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

[飲み込まれた言葉(>>42)を推測するのは容易だ。
 けれどオレは、それをしない。
 そうして欲しくないから飲み込んだのだと。
 そしてオレ自身が、飲み込ませたのでもあるのだから。]

 良い奴すぎて、惚れちゃうでしょう?

[良い奴(>>43)なわけがないと、オレ自身がよくわかっている。
 だからこうして紡ぐのは、嘘。]

 紅子さんに殴られますよ?
 オレは全然、殴りませんけど。

[様子を見てくる(>>44)といった姿を見送ったのが
 この場所に座る、少し前*]

(45) 2014/08/21(Thu) 00時頃

今の私に、何が出来ますか?

掛けられた言葉に私はそう答えます。]

元々私には…何もすることは出来ませんから。

[あ、でも…と小さく呟いて。]

私なんかが色々しても…嬉しく無いでしょうね。

[今更気づきました、と苦笑い。]



 いいや。

[嬉しくないという言葉をきいて
 否定の言葉は、はっきりと。]

 誰かに気遣われて
 誰かに思われて

 それを嬉しく思わない奴なんて
 そう多くはないさ

[素直ではない言葉で、彼女を評価した。]



 はは

[思わず大きめの声が出てしまった。
 >>*4 小さく頷いて]

 だよなぁ

[同意しておく。]


どのようにこれからなるのかは分かりません。

私等に至っては誰かの身体の中で生きていくことになるかさえ分かりません。でも、まぁ。

[そこで一息ついて。]

邪魔にならないのでしたら、それはそれで今は…いいのかもしれないですね。

[そう言って、少しだけ私は笑いました。]


【人】 洗濯婦 ベッキー

 ほんと、優しい人ですよね。
 お節介な人だなんて、第一印象にはなかったんだけど。

 でも、そういうところ、嫌いじゃないです。

[呟く言葉は透けた人へ。
 “誰に”と限定するでもない。
 見つめているのは、水の揺らぐグラスひとつ。

 指先に触れる。

 消えてしまうなと、祈りながら*]

(46) 2014/08/21(Thu) 00時頃

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