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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、守護者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、魔女が1人、首無騎士が2人、鱗魚人が1人いるようだ。
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……あの、わたし。この騒ぎが落ち着いたら此処を出たいんです。 幼馴染から手紙が来たの。お金を貯めたから、遠くで一緒に暮らそうって。
(0) 2012/04/07(Sat) 23時頃
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[ソフィアの力の入った答え方に。 クスッと笑ってしまうが。ほんの一瞬だけ。]
なら、いいのだけど。 いつもご馳走になってばかりだし。 遠慮なくいってね。
[円らな瞳を見つめながら。]
……無理はしすぎないでね。
[自分の手で赤みを帯びた手を。 そっと包みこんだ。]
(1) 2012/04/07(Sat) 23時頃
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―― 中央通り ――
ええと
[スコップを両手で持ちながら この地の中央に面する大きな通りへと出た この仕事道具は支給品だ だから使用後は所定の位置へ返す必要があった]
よいしょ、っと
[スコップが並べられた木箱の中に 両手で持ち上げて、放り込んだ 硬質な音が今日の仕事の本当の終わりの音。]
(2) 2012/04/07(Sat) 23時頃
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[ダーラからの注文に目を輝かせて。]
いつも、ありがとうございます。 じゃあ、この前の子と対になるイメージではどうかしら?
[タイプの違う双子のような感じとでもいうか。 ただ、ダーラが求めるイメージもあるだろうから。 そこはもちろん、ニーズに近づける方が最優先。]
(3) 2012/04/07(Sat) 23時頃
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[クラリッサの声、そっと包まれるその手のぬくもり]
あ、ありがとう…。
[無理をしているつもりなどなかった。 けれど…あわさる眼差し、ふいと涙腺がゆるみそうになる。
少しばかり弱気になった声音は、聞き分けられてしまっただろうか。
次の瞬間には、きっといつもの穏やかな笑み――]
(4) 2012/04/07(Sat) 23時頃
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?
[ふと視線をやった先にみた女性の姿 何をしているのだろう 暫し眺めた相手は>>0:91此方に気付くだろうか]
(5) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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[桜色、桃色、マゼンタ、藍色、若草色――頭の中にはあふれる色彩。
ダーラとクラリッサの話が一段落ついたなら、彼女にしては少しばかり勇気をだして言ってみるんだろう。
――今度工房にいってもいいですか?と。
クラリッサとの先ほどのやりとりに後押しされるように。 きっと、慌てたようにリボン届けに行きますと、大義名分をつけてしまうのだろうけれど。
――ささやかなお茶会が終わったなら、きっと今日は店じまい**]
(6) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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―公園―
[黒に近い厚い紙。 中に束ねられているのは白の束。
ホリーの墨により、 何かの色を見つけるかもしれない。 でも、今はまだ何とも定まらぬ白。]
(7) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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[ソフィアの目が潤んだのを見て。 いじらしらしさを感じ。 妹がいたら、こんな気持ちなのだろうと。
言葉にするには。 輪郭がぼやけ曖昧なもの。
無言で微笑むしかなかった。]
(8) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
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それ、いいわね。是非お願いするわ。
[クラリッサの提案に乗る。>>3 元々自分のセンスに自信がないせいもあるが、 周りからの提案があると大概受け入れる。]
(9) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
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――、今日は終り。
[閉じられたスケッチブック。 それを鞄に仕舞う。
ゆるく今まで見詰めていた風景を見据え、 立ち上がった。]
(10) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/07(Sat) 23時半頃
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じゃあ、今の子が出来た頃合いに。 お店の看板娘にも会いにいくわね。
[お茶で喉を潤して。]
……どんな妹が欲しいか聞いてみたいし。
[クスッと悪戯っぽく笑った。]
(11) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
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[そういえば、近頃物騒な話を聞く。 自分ももちろんだが、叶うならば。 目の前のソフィアやダーラや他の誰も。 その凶行に巻きこまれることがなければいい。 そう思わずにはいられない。]
(12) 2012/04/08(Sun) 00時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[世界は、蔦う、終わりへの音節。 壊れ行くものの中でも必死に足掻く人間を 神様はどんな風に見ているだろう?
この壁の中の生活が平和だなんて幻想なのかもしれない。 だけど今はその幻想を、この手に感じていたかった]
(13) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[お茶会がお開きになってから。 ソフィアにリボンを見せてもらい。 ベージュに近い淡い桜色のリボンを買って。]
しばらくいけないかも知れないし。 ……散らかっててもよければ。 工房でうちの子たちの顔を見て欲しいかも。 どんなリボンや飾りがいいか聞いてみたいわ。
[そういって、雑貨店を後にした。]
(14) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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[傘のフリルを眺めつつ。 視界に入るは白い花でぼやけた空。 道も建物もレースのヴェールを被り。 やっぱり、夢のような霞んだ景色。
そんな世界を見ていると。 生きているのかも曖昧になりそうで。 だけども、生も死も等しく存在している。
今はまだ分からなくても。 色濃い影を落とす死者の声が…… 生の光り輝きを感じさせるに違いない。**]
(15) 2012/04/08(Sun) 00時半頃
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―― 墓地 ――
[墓守をするヨーランダにも顔を合わせに来た。 彼女は墓守だけの仕事では収入に限度がある為、 少しの扶助を局が行なっている。]
お元気ですか
[声をかけると彼女は嬉しそうだった。 この白い壁の中にいる、幼馴染と 近々婚姻が出来るかもしれないと話す。]
おめでとうございます。
[ふんわりと笑んで、彼女からの吉報を祝福した。]
(16) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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―― 管理局 ――
ただいま戻りました。
[帰局すれば、上司に詫びながら 忘れていた書類を提出する。 保護申請関連のものを持ち帰ってしまっていたのだ。
書類が受理されれば、 一息ついて自らのデスクからマグカップを取った。 浅く残ったコーヒーが、分離して白い成分を浮かせている。
短く水洗いして紙で拭いた。]
(17) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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[珍しくブラックのコーヒーなど飲んでみる。 苦くて顔を顰めた。
グロリアと目が合えば、微苦笑を浮かべて。]
やっぱりコーヒーも紅茶も甘くないと飲めないんです。 でも、美味しい紅茶ならば、そうでなくても美味しいんでしょう? グロリアさんの家には、そんな紅茶があるのかしら。
[飲んでみたいな、と小さく笑んで、 ブラックコーヒーに砂糖とミルクを足し、 自らのデスクに戻る。]
(18) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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[――――こつん]
時間は短いようで、長くて 長いようで、短くて。
[デスクの砂時計をひっくり返し、 そんなことを淡く呟き、さらさらと落ちる砂を眺めていた]
(19) 2012/04/08(Sun) 01時頃
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アイリスは、やがて退社の時間を迎えれば、荷物を抱えて再び白い灰の中へ**
2012/04/08(Sun) 01時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 01時頃
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[ソフィアはまだ知らない
――――どこかでエマがこと切れたこと…]
(20) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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[ソフィアの日常の壊れゆく音がする。
……どこかで、かすかに。
知らせをもたらすのは、だあれ――?]
(21) 2012/04/08(Sun) 11時頃
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ソフィアは、今はまだ眠りのうち――**
2012/04/08(Sun) 11時頃
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[クラリッサの言葉に>>11]
ええ、あの子も母親(あなた)が来るのを待っているわ。
[微笑みつつ答える。]
さぁ、そろそろお店に戻らないと。
[お茶会のお開きを告げる。 注文したいつものシンプルなお皿とカップ、そして、オススメのカップを包んでもらって、会計を済ませ、店を出た。]
(22) 2012/04/08(Sun) 12時頃
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[視線>>5を感じ、そちらへと目を向けて。 にっこり微笑んで手を振ってみました。]
貴女も夢がみたい?
[くすくすと笑ってそれだけを告げます。]
(23) 2012/04/08(Sun) 12時頃
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―店―
[店に戻り、開店の準備をする。 エマお勧めのカップをカウンターの目立つ位置にディスプレイ]
さて、今日はっと…
[楽しげに開店準備をしてゆく。家庭的な、おしゃれなダイニングレストランといった感じの店である。 ソファーで客を迎えるのはクラリッサご自慢の“娘”]
これでいいかしらね。
[もともとそんなに値段は高くなく、誰でも気軽に入れるように心がけているために、憩いの場としても利用してもらっている。
開店準備を整えて、満足気に*頷いた*]
(24) 2012/04/08(Sun) 13時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 13時頃
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――管理局――
あらイリス、おかえりなさい。 …コーヒー、無理にブラックで飲まなくとも、いいと思うけれど。 でもそうね、私は紅茶に、お砂糖を入れたことはないわ。 ミルクを入れることはよくあるけれど。
……ああ、良ければ今度、家にいらっしゃいな。 ストレートでも美味しい紅茶、ご馳走するわ。
[そう言って、じっと目を見れば、どんな反応をしただろうか。 じきに終了の時間を迎えれば、服と揃いで作らせた傘を開いて帰路へ]
(25) 2012/04/08(Sun) 15時半頃
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――自宅――
お母様、ただいま戻りましたわ。
[傘に積もった灰を払う。 どうして灰が降るのだろう、と考えることはとうの昔にやめた]
お茶会は楽しんでらして? ……そう、よかったですわ。
ええ、ではかばんをおいたらそちらに。
[この母は、お茶会と、娘との会話以外に楽しいことはないのだろうか。 母との会話は肩がこる。 自室にかばんを置くと、今日の紅茶はどの銘柄だろうと考えながら長い廊下を歩いた*]
(26) 2012/04/08(Sun) 16時頃
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[少し遠まわりをして墓地に向かうと。 銀の髪に淡いグレイの衣を纏った墓守と 渋めのピンクのワンピース姿の女性が。
ふたりが何を話しているかは。 姿が見えるくらいの距離では分からないが。
墓守から近々結婚してこの地を離れる。 そう聞いていたので。 もしかすると、別れを惜しんでいるのかも。
そう思い、ふたりを眺めるだけにして。 無言でその場を退いた。
真白い積み木を並べたような。 墓標からはまだ何も聞こえることもなく。]
(27) 2012/04/08(Sun) 16時半頃
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[工房そばの路地まで戻ってみれば。 花籠を手にして立つおさげ髪の女性。 その服の色はまるで真紅の薔薇。
籠に溢れそうな花々よりも。 彼女を摘みたいと思う客もいるのでは。 そう思うくらいに可憐で愛らしく。
棘があるのを知りつつも。 香りに誘われ蜜を求める蜂のように。 近づいて、声をかけた。]
……お花を一輪、売ってもらえるかしら?
[買えたなら、工房に飾ろう。 そんことを思いつつ。]
(28) 2012/04/08(Sun) 17時頃
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[花売りの女性とやり取りして。 工房に着くと。
身を包む服はまだかと。 濡れたグラスアイで見つめる新しい娘が。 じっと待ちのぞんでいた。
細かな花柄模様のベージュベースのゴブラン織り。 それとオフホワイトのシフォンにオールドレース。 前張り出しのボネはどうだろうか。 髪の色は月光を思わす淡い金。 買ってきた桜色のリボンは。 服やボネのアクセントであしらうか。
顔を見ていてふと。 そんなひらめきがわき起こる。 春の色、あたたかく清らかな色合いで。 心の中もほんわりしてきた。**]
(29) 2012/04/08(Sun) 17時半頃
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[店では殊更明るく振る舞う]
今日は新鮮な魚が手に入ったのよ。
[客の話に耳を傾け、陽気に歌い、はしゃぐ]
じゃ、またいらしてね。
[最後の客を送り出し、誰もいない店に戻る。 そこで思うのはいつも同じ]
……また、来なかった…な。
[ため息混じりにポツリと漏らす。 いや、来るはずがないのだ、すでに“想い人”は灰になっている。それは、もちろん知っているのだが、
――――……認めたくない、*現実*]
(30) 2012/04/08(Sun) 18時半頃
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ダーラは、空を見上げて、溜息を*ついた*
2012/04/08(Sun) 18時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 18時半頃
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―中央通り―
[何かの色が見える。
その色がこの鞄の中にある白の紙に描かれれば、 何色を紡ぎだすのかは判断できないけど。]
夢、を……?
[でも、耳に微かに届いた言葉。 夢をとの言葉に唇が反応するように言葉を紡いだ。
この世界で見る夢は何色なのだろう、かと。 眺める視線>>5と その視線を受け言葉を紡ぐ>>23二人を交互に見た。]
(31) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[どこかざわめく胸の鼓動とともに朝を迎える。 眠りにつくその時は、どこかうきうきと幸せな心地であったのに――…。
姉のエマは家庭におさまるような性格ではなく、仕事を生きがいにしているような、そんな人で。 甘える、ということをほとんどした覚えがない。
片親はもとより知らず、Liliumのためか寿命の個体差が大きいこの世界で、母であった人は長いとはいえない生を閉じた。 エマとはそのときから支え合ってきたとは思う、思うが……涙をみせたことなど果たしてあっただろうか。
それゆえにクラリッサに幻想をみるのかもしれない。 姉、もしくは母という・・・?
彼女の子らを育む海であるような、ゆりかごであるような、そんな風に思えていた場所に客でもない自分が訪うことへの不安。 けれど、大丈夫かもしれないという、胸の内に湧いてしまった期待。
拒否されなかったそのことが、ただただ嬉しかった]
(32) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[茶会も終わりを告げ、店を後にするダーラにはまた店に行くとの約束。
…――海に会いに行こうと。
すぐにでも使ってくれたらいいと、どこか急いたような気持ちで。 手元に置きたいとは思わない、けれど…。
理由も分からぬまま惹かれて止まない、その、いろ――]
(33) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[未来を夢見るのは心おどること。 それがささやかな、ささやかな未来(あした)であったとしても――。
そう、エマが昨夜もどってこなかったことへの不安を塗りつぶすには うってつけの。
付き合いだなんだのと遅くなることは頻繁とはいわないが、なくはなく。 大丈夫、大丈夫と自身へと言い聞かす言葉は真実となる。
―――自身にとってだけの………儚いうたかた]
(34) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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おねえちゃん?
[ことさら明るい声で、姉の部屋の扉を開ける]
おはよ・・・。
[朝の挨拶は最後まで紡がれることはなく]
・・・帰って、こなかったんだ。
[ベッドには休んだ形跡はない]
むぅ。朝ごはん作ってやんないんだからね!
[そんなことできやしないのだけれど。 言うくらいは許されるだろうと、不安を怒りに変えて。
それでも、ほんとうに帰ってこないだなんて思わない。 なぜって、不安に目覚めた朝は少なくない]
(35) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[杞憂に終わったそれらと、今日の違いなんて、考えない、考えない、
考えたく、ない――]
(36) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[さあ、昨日と変わらない、今日をはじめよう。
まずは二人分の、朝食から―――*]
(37) 2012/04/08(Sun) 20時頃
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[かけられた声に満面の笑みを浮かべて振り向いて]
お望みのお花はどれですか?
[中身が良く見えるように抱えた籠を目の前へと差し出した。 花の下へ隠された合法非合法のドラッグやハーブが見えただろう。 どれを所望されても告げる金額はたかのしれたもの。 但し、花は売り物ではありません。お得意様へのサービスです。
うまくまとまれば、また来てくださいとの声を掛け。まとまらなければ、次はお望みのものを用意しておきますねとの声をかけて見送ります。]
(38) 2012/04/08(Sun) 21時頃
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貴女も夢が欲しい?
[呟きを聞き付けると艶然とした笑みを浮かべて問いかけた*]
(39) 2012/04/08(Sun) 21時頃
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ここの世界は白い、わ。
夢の中の色さえ白く染まるほど。
[すこしだけ世界を染める白へ、 視線を向ける。] そうね。 欲しい、のかもしれないわ。
[>>39嫣然とした笑みに青墨色の髪を揺らす。 ぽつり、ぽつりと紡がれる言葉。]
(40) 2012/04/08(Sun) 21時半頃
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夢を呉れる?
[それが彼女の売り物なのだろうか。 今は判断できないけど――。
ちらと、>>5の人物へと視線を向けてから。
内に潜む好奇心は、そう唇を*動かした*]
(41) 2012/04/08(Sun) 21時半頃
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夢の中くらい自分の好きな色に染めてしまっても誰も文句はないはずよ?
順番は気にしないでください。どの夢を望むかはゆっくりと考えて決めてくれればいいんですから。
[ホリーの目に籠の中身が良く見えるように差し出して。]
貴女はどんな色の夢がお望み?
(42) 2012/04/08(Sun) 22時頃
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[満面の笑みを浮かべる花売りの女性。 差し出された籠の中。 花の影に潜むのは……見慣れぬ薬や香草で。 棘が刺さったかのようにチクリと胸が痛む。]
……ごめんなさい。初めてだからよく知らなくて。 籠の底の"それ"はどんな花が咲くのかしら?
[困惑を気どられぬよう。 にっこりと微笑んで問いかける。 彼女は一体何者なのか。]
(43) 2012/04/08(Sun) 22時頃
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|
良い夢、悪い夢、すべては貴女次第です。 快楽に耽るもよし。一時の苦痛を求めるもよし。世界の白より深い純白の中に沈むのも楽しいかもしれません。
真紅の闇の中へだって連れていくことはできますよ。
今すぐ決めなくても構いません。世界が終わる日まで、わたしは此処にずっといますから。
[何処まで本気なのか変わらぬ笑みを浮かべたまま、詠うように言葉を続ける。]
(44) 2012/04/08(Sun) 22時頃
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|
[工房で娘の服やボネの下準備。 まずは型紙、想い描く形を作るため。 ボネと、下着とドレスとコートと。 細い細いレース糸で靴下を編まねばならず。 靴は焦げ茶色した編み上げブーツがいいか。
あれこれイメージを固め素材も吟味しながら。 やっぱり、思い出すのは花売りの彼女。]
(45) 2012/04/08(Sun) 22時半頃
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|
[ソフィアの朝は早く、店を開ける時刻はさほどでもない。 なにせもっぱら常連だけなもので、開けている時間が短かろうが、みな心得たもの。
ひとりさみしい朝食を終え、まちへと繰り出す]
あ、
[白い白い灰の降る中、フードをかぶってついついうつむきがちに歩くものだから、視界には人の足。
なんとはなし、顔をあげたその先には、見覚えがあるようなないような? 視界に入ったその人は姉の友人だったような気がして、声をかけようかどうしようかとしばし足が遅くなる*]
(46) 2012/04/08(Sun) 22時半頃
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|
そうね。 ええ、ありがとう。
[>>42その言葉に口端を僅かに緩め、 ついで差し出された籠の中身に視線を向けた。]
――…。
[花の下に混じる薬やハーブの数々――。
実際に知らなかったけど、話で聞いた事がある。 それが何であるか。
瞳が数度、瞬いた。]
(47) 2012/04/08(Sun) 22時半頃
|
|
まだ、私が見たことがまだ無い色を……。
ううん――。 新しい絵の着想になる色を。
そんな色の夢をお願いできる?
[鞄の中からちらとスケッチブックを見せる。
未だ知らぬ世界を覗けば、 今まで描けなかった世界が描けるような気がして。]
(48) 2012/04/08(Sun) 22時半頃
|
|
[ガタッ―――と 管理局の椅子に、足を打ってしまった跡が 少しだけ、残っている。
グロリアと話していた際、 紅茶をご馳走してくれるという言葉には笑んで頷いたものの 彼女が瞳を覗き込むように、その綺麗な眼球を見せるから 思わず、後退って、足を打ってしまったのだ。]
……情けないわね
[己に対してか、シニカルに笑みながら帰路についていた]
(49) 2012/04/08(Sun) 22時半頃
|
|
まだ見たことのない色ですね。
[ちらりと視線を服装へ向けてから、籠の中からカラフルな色合いの−きっと何かで染めてあるのだろう−小さな茸が数個はいったガラス瓶を取り出した。]
今も勿論似合っているけれど、もう少し綺麗な色も貴女には似合うと思います。
ほんの少しだけ新しい世界を。お代は結構ですから、試してみてください。 最初はこのくらいが抵抗ないかなと思うので。ただ口に含むだけで効果がありますよ。
[それだけ言うとそっと瓶を差し出しました。] 少しだけ、パステルカラーの夢を見てみるのも
(50) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
そうね……私は好きなひとと一緒に生きていく夢がいいわ。
この世界は夢のように不確かで。 ただ、ぼんやりと白いだけなのだけど。 でも、最後まで生き続けて見届けたいかしら。
……そこに貴女もいたらいいのだけど。
[花売りの女性に微笑みながらそう告げた。]
私は最後まで、このままの私であり続けたい。
[叶うことならば。そうあって欲しい。 愛する者と共に生きていけるなら。 苦痛が伴っていたとしても幸せなのではないのかと。
それとも自分はわがままな願いを抱いているのだろうか?]
(51) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 23時頃
|
そんな希望を咲かせてくれる花があるなら。 一輪で構わないの。欲しいわ。
[花売りの女性ににっこりと微笑んだ。]
(52) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
―――…
[帰路の途中、 人目のつかない路地の 白い灰の中。
赤い、緋い、いろ。]
……な
[膝が笑う。]
あ
[その白灰に埋もれたモノが、生き物だということは すぐにわかったけれど]
……死んでる
(53) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
綺麗な色が……。
[>>50 似合うと言われて、気づく。 白の世界に囚われ、色を見なかったのは自分ではと。
だから、夢さえも白に覆われ。 このスケッチブックの中にも色は――。]
(54) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[近づいて、灰に触れながら、 ヒトの原型を留めたものを掘り出そうとして]
ぅ
[原型は、かろうじてとどめている、だけだった、 もうそれは、ぴくりとも動かない、人形にも近いもの。 息をしない、壊れたマリオネットのように これ以上それを見て、思考することが憚られたけれど]
エマさん、……よ、ね?
(55) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
いいの? [お代は結構といわれて、小首を傾げるも。 そっと瓶を差し出されると、 さらに言葉を紡ぐのも躊躇われた。]
パステルカラーの夢、そうね。
いい夢が見れたら。 その時には、また此処に来ればいいのかしら。
[その代わりに、此処に赴けば、 再び会えるのかと問いかけた。]
(56) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
―― 回想 ――
夢?
[此方の視線に気付いた相手からの言葉 小さく首を傾いでじっと見詰めた 振られた手にはおずおずと振り返し]
…
[真意がわからず言葉を返せずに居ると 同じように『夢』に釣られたように見えた >>31 女性を見遣った。]
(57) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
懸想されてる方がいらっしゃるのでしたら、その方と2人で… というのも良いかもしれませんね。
[貴女もとの言葉 >>51 には、くすりと笑って]
所望されるのであれば、お売りできますよ?
[何をとは言わない。売り物でないのは、本物の花だけ。]
わたしが売るのは夢ですから、自分を抑えることはありません。 ただ望めばご要望へお応えします。
ただし・・・ 所詮、夢は儚いものですよ。 永遠に続くことは保証できかねます。それでもよろしければ。
(58) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[母の話が終わってから、また家を出る。 ちょっとした鬱憤が溜まっていた。 なにか買い物でもしようか、と傘を持ち、外出用のかばんを持ち。 あちら、こちらとふらふら歩きながら。 なにかいいものはないかと]
(59) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
ええ、勿論。夢のお代は人それぞれです。 満足した分だけ払って頂ければ構いません。
入口くらいは無料でお通ししましょう。 わたしは、何時でも此処にいます。また、お会いしましょうね。
(60) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[それは夢か現か幻か。 白い花の降るぼんやりとした中で。 赤く色濃く鮮やかに際立って落ちた影。]
(61) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[>>41>>42 二人の遣り取りを怪訝そうな眼差しで見た 夢だ、なんだと甘い言葉が飛び交っている ぐ、と右の拳を握って一歩引き 唇を強く結ぶと黙り込んだまま佇む]
夢は、
[紡ごうとした小さな声を飲み込んだ 甘えれば二度と抜け出せ無い きっと自分の性格ならば。 >>44 続く声がただ、欲望に滴る水滴のように 静かに身を浸していく。]
(62) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[手を振りかえしたのを確認し滔々と告げる]
この街に住む人は全てが灰かぶり。 シンデレラが見られるのは一夜の夢だけです。
拙い魔法ですが、貴女の見る夢の手助けを。 貴女にも望む夢はあるのでしょう? そうでなければ、わたしに目を留めるはずがないもの。
世界が終わるまで夢の舞台で踊るのも一興ですよ。
(63) 2012/04/08(Sun) 23時頃
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誰か いません、か
[震える手は、遺体に触れてしまって赤色に、しみる。]
誰か
[女性だけのこの壁の中では、 女性が、力仕事も汚れ仕事も請け負うのが当たり前。 だけど動揺が先走って、 一人ではどうにもできないと、人を乞う。]
(64) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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[>>57 視線に反応して、 青墨色の髪が揺れる。]
……、
[>>62夢は、と言葉を飲み込む様を見て。 自分とは違う色を見たような気がした。]
(65) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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満足した分を……。
[その言葉を心に留めて。]
あ、私はホリーというの。
その、もし良かったら――。 貴女の名前を、今度此処で逢えた時に呼べるから。
[そう最後に名を告げ。
瓶を一度じっと見詰めてから、鞄の中に仕舞い、 その場を離れた。]
(66) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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[こつこつ。 と、鳴るはずのヒールは、灰でくぐもる。 真っ白な世界に迷い込んで、道がわからなくなった頃。 どこをどうたどり着いたのか、目についたのは先ほど別れたはずの同僚の姿]
イリス? どうした、の…
[続く言葉は、消えた。 紅い灰]
また まただって言うの
[かばんをぎゅっと握りしめ、唇をかみ]
とにかく。 ……知らせるしかないわね、他の人に。
(67) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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きっと夢は、私の
[>>63 聞こえた声に俯いて 呟く声は小さく、掠れていた 自身のスカートを左手できゅっと掴んだ]
……今の私の手には余るから
[現実から逃げ出しきる事も出来ず かと言って夢にすぐさま甘えるほどの器用さも無い 言い置くと、華籠を手にした彼女に背を向けて 違う場所へと駆け出した。]
―― 回想・了 ――
(68) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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ホリーさん。綺麗な名前ですね。 白い世界に佇む貴女には相応しい。
わたしみたいな黒い世界に住む人間には近づかない方が綺麗なままでいられるかも。 もう手遅れかもしれないけれど。
[意味ありげに笑うと一礼して。]
わたし、メアリーといいます。 またのお越しをお待ちしております。
(69) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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[「懸想」の言葉に、胸の内がざらつく。 そこだけぽっかり穴が空いたままで。]
……残念ながら、まだかしら。
[弱々しく微笑む。 求める者も求めてくる者も、まだいない。 それがどれだけ心細いことか。 今の自分にあるのは、その孤独だけ。]
誰かを愛したいし、愛されたいわ。 でも、そのために自分を曲げるのは……何かが違う気がするの。
[どんなに捻じれていびつであっても愛は愛とも思うけど。]
永遠を望んではいないの。でも、刹那も望まないわ。
(70) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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イリスは…落ち着くことね。 一応、管理局の人間なのだから。
[内心は動揺でいっぱいだが、大抵の場合、他人がパニックに陥っていると自身は冷静になれるものだ]
……使う? 血、付いているでしょう。
[真っ白な、レースで縁取られたハンカチを惜しげもなく差し出して。 そのまま最寄りの、警察に似た組織の元へと歩き出す]
(71) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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ぁ、
グロリアさ――
[目にいっぱい涙を溜めて 震える声で名を呼んだ、 言葉尻は窄んでしまった。]
……また……
[繰り返される、殺人、という、行為。 それは遊戯なのか、儀式なのか、一体何なのだろうか]
……ごめんなさい、私 遺体、運ぶの手伝います、綺麗にします だから、人を呼んできて、ください
(72) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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こんな、あの、……。
[真っ白いハンカチ、と反論しようとしたが グロリアは颯爽としていて、 人を呼びに行く、その背中は大きく見えて。]
ありがとう……
[受け取った時点で、じわりと白に赤が滲んでしまう。 血ばかりはすぐに洗わないとなかなか落ちないものだ。 申し訳なさそうに、ハンカチで手を拭いてポッケに仕舞うと 遺体に灰をそっと被せ始めた]
ソフィアにも知らせないと……
(73) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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世界の終わりまで踊る……。
[口の中で言葉を転がすが。]
そうなのかしら? 踊らされているような気がするわ。
[それが神か悪魔か、それとも違う何者か。 分からないにだが何となく。 それは気まぐれな何かなのだろう。そんな気がした。]
(74) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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ええ。
[人を呼んできて、という彼女に頷くと、ひらりとフレアを翻して]
すみません、管理局のグロリア・フローレスです。 路地裏で、殺人が起こったようなのですが。 人が一人、倒れていますので、至急運ぶ人を。
…ええ、死んでいるのは、見てわかるくらいですので。
[淡々と事実を伝える。 用意が揃ったので、何人かを引き連れて現場に戻った時に、まだイリスはいただろうか。 それとも誰かを呼びに行っただろうか]
(75) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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―― 古本屋裏手 ――
は、は、は、―――っ!
[息を切らし駆けた先は 時折、古書を買い求める古びた店の前だった 膝に手を付き、呼吸を整えながら]
……ん
[ずれた眼鏡の位置を右手で直す]
(76) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 23時半頃
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?
[段々と呼吸が整ってこれば 気になったのは周囲の雰囲気だ 道を行く人の量は然程かわらないが 何だか何かを囁きあったりしていて]
何か……あった?
[良いとは言えない感覚に捉われる 温い水が耳の裏を伝い 首筋から背中を犯すような 余程、共感する相手を探すのが難しい予感。]
(77) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
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[少しだけ悲しげな表情を浮かべ]
そう… まだ、いらっしゃらないのですね。 こんなに綺麗な貴女ですから、釣り合う人を探すのも一苦労でしょう。
その方が見つかるまでの間。わたしが代わりを務めても構いませんよ。 不必要となるまでの時間を埋めることはできると思います。
勿論――… 貴女が望むなら、ですけれど。
(78) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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[心臓がばくばくと大きく鳴り響く。 結局その場に留まり、遺体に人を近づけないことに専念していた。
グロリアが専門の人間を引き連れて戻ってくるなら 少しだけ呼気が整ってきたように感じる。
泣きそうな表情をグロリアに向けたが 彼女の眼球が此方を見たら、また頭に血が登ってしまいそうで うつむいてしまった。]
(79) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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イリス。
[殺人の後処理は素人が手を出すものではないだろう。 ましてや、専門家がいる中で。 それより先にするのは、一般の人を排除することか]
大丈夫? ……もしかして、お知り合い、かしら。
[うつむいたことを、ただのショックか何かと思って。 そのまえの表情が泣きそうだったから余計に。 肩に手をのせて、撫でるように]
(80) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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殺人?
[耳に届いた囁きは時折耳にするものだ。 けれど何時もと空気が違う。 上手く言い表せはしないけれど、 夢と現実の境が曖昧になるようなもの。]
……何の為に
[その疑問がどれだけ滑稽かを知っている。 答えなんて、本人以外に知る筈も無い。 そもそも本人ですら知らないケースも散見されるのだから。 過ぎるのは先ほどの、甘美な声だった。]
(81) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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……、大丈夫。
[そう言ってしまったのは変なプライドだったかもしれない。 本当は怖くて仕方が無いのに、 俯いた儘、軽く口唇を噛んだ。
そうして顔を上げると、白灰に視線を遣りつつ]
ソフィアのお姉さんです。 ソフィアと、今回の被害者のエマさんは 雑貨屋さんを営んでいて たまに行っていたから、その、顔なじみで。
(82) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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それは魅力的な申し出ね。ありがとう。
[花売りの女性を再び見つめるが。 底知れぬ瞳は何を思うのか分からぬままで。
もしかしたら、気まぐれな何者かは。 こんな可憐な姿で地上にいるのかも。 そんなことが脳裏を過る。
気づけばあたりは世界の終わり如く。 暗闇の気配に覆われて。]
(83) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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――『貴女にも望む夢はあるのでしょう?』
[こくりと喉が鳴った 夢ならば好きなように息が出来る こんな辛くて痛くて愉しい事の無い現実に しがみつくのは何の為なんだろう]
違う 私は、違う。そんなんじゃ 絶対に―――。
[首を大きく左右に振り、店の壁に寄りかかるように 手をついて歩く 店の前まで出ると扉を開き滑り込むように中へ]
(84) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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あてがないなら、うちへ来る? 一人暮らしだし。 ……なんて、ね。
[クスッと笑った。]
ごめんなさい、長々と。……私はクラリッサよ。 また、どこかで会えると嬉しいわ。
[そして、手を降り別れを告げる。 真紅を纏う彼女は名を教えてくれたか。 教えてもらえたのなら、次はその名で呼ぶだろう。]
(85) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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そう。
[大丈夫、との声に、大丈夫そうな様子はない。 ただ、本人が大丈夫だといっているのに、無意味に首を突っ込むのも彼女が辛かろうと言及はせずに]
ソフィア…? ああ、雑貨屋さんの。その、お姉さんなの…。
[店の前を通ったことはあった。 入ったことはないが、店子の娘はなんとなく覚えている]
…ソフィアさんは、このことをご存知なのかしら。 なんにしろ、遺族がいるなら… 知らせないと。
[いかに残酷でも。 と、彼女が見やった先を同じくみて]
(86) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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ぜひとお願いしたいところですけれど… 今日はやめておきます。 まだお客様が来るかもしれませんし、貴女は準備が整っていない樹がするから。
[冗談めかせた笑みへ変わらない微笑みを返し。]
わたしは、メアリーといいます。 クラリッサさん。良いお名前ですね。綺麗な貴女にぴったり。
お話できて楽しかったですよ。 わたしは何時でも此処にいます。行く場所もありませんから。
またのお越しをお待ちしていますね。
[ぺこりとお辞儀をすると後ろ姿を見送りました。]
(87) 2012/04/09(Mon) 00時頃
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[残酷な知らせを持っていくのは、私だろうか、と そんな考えが過ぎったが、 実際は警察に似た組織の仕事かもしれない。]
そう、ですね……
[こくり、幾分かは落ち着いた様子を見せたものの、]
あの
[徐に、グロリアの手を両手で握り 見上げるように眼球を見据えたのも一秒ほど すぐに赤くなり、俯いて]
ハンカチ、洗濯してお返しするわ。
[そう言い置いて、何処か矢張り動揺した様子で自宅へと駆け出した**]
(88) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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―― 古本屋店内 ――
お久しぶりです
[店に入ると古書が放つ独特の香りが届いた 店内は薄暗く、奥の小さなカウンターに 腰の曲がった老婆が微笑で座していた]
少し見せて貰っても ……好いですか?
[老婆は歳月を感じさせる声で了承する あわせて此方も微笑した この店には自分の収入の少なさから それほど多くは通えてはいないけれど。 この場所はとても、好きだった。]
(89) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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どこにいるのかわかれば… 彼女たちのうちの誰かが、伝えに行くと思うけれど、ね。 その時に、知った人がいれば最初の衝撃は和らぐかもしれないわ。
[実際どうなのかはわからないけれど、と。 不意に両手を握られたのにはすこし驚き、 首をわずかに傾けると、俯かれて]
え? ハンカチなんて別にいいのよ、あげるわ。
[そんな言葉はきっと聞こえていないのだろう、 慌ててどこかへとかけ出した彼女のことを追いかけることはせず、 その場を専門の人間に任せ管理局の方を向く。 書類を書かないとなあ、などと思いながら]
(90) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 00時半頃
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……
[ざっとタイトルを見遣った 中でも一際、ファンタジー色が強そうだと 見て感じるような本を適当に一冊手に取った]
っ
[本の頁を捲ろうとする指先が小刻みに震えている 文字を体の中へ流し込む間は 現実から切り離されはしない、夢へ。 他人が文学だと認める夢へと逃げ込める。]
(91) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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――管理局――
名前、聞いておくべきだったわ。
[うっかり被害者の名前を聞かぬままだった。 書類を書きかけてから気づく。 やはり動揺していたのか]
まあ、名前は明日でいいものね。
[覚えているうちに、発見時の状況を、と。 細かいことは明日イリスに聞こう。 半分ほど書類を埋めて、管理局をあとにした**]
(92) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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[娘の服のイメージが固まったならば。 区切りのいいところまで進めればいい。
必要な型紙と生地は準備完了。 型紙を生地にセットして、裁断も終わる頃には。 夜も更けすでに眠りの時刻。
仮眠用のソファへ横になってから。 「行く場所もない」というメアリーを思い出す。]
(93) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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どこで寝てるのかしら?
[ポツリとつぶやいた。 エマに起こった出来事はまだ知らない。**]
(94) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
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私は本が、好きなんです 何時も此処に居たいくらい
[笑みを浮かべて放つ声は何時もよりも大きい 老婆に伝えたい思いの筈なのに 何処か言い訳じみた色が滲むのは何故か]
素敵な本に出会うのは 素敵な人に出会うのと同じくらいに 素晴らしい事だと思いませんか?
[そして、何処かの本から拝借したような言葉を 苦し紛れな思いに上塗りしていく 現実という鎖から解かれるのが怖い。 だから夢へ手を伸ばしながらも、 足首には必死で鎖を巻きつけるかの如き必死さは 道化にも似た滑稽さを隠せない女の*生き方*]
(95) 2012/04/09(Mon) 01時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 01時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 06時半頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 06時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 07時半頃
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―閉店後― [ふと思いだしたのはエマのこと]
そういえば、今日来るって言ってたのに…
[「海のカップを使う第一号の客になるわ」といつもの笑顔で語ってくれたエマは、とうとう閉店時間まで来ることはなかった。]
どうしたのかしら。
[一抹の不安を抱えつつ、今日は遅いから明日雑貨屋で聞いてみようと、店を片付け、店の2階の自宅へ戻った]
(96) 2012/04/09(Mon) 09時半頃
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[さほど広くない自宅ではあったが、一人暮らしの女には不自由はなかった。
母は女が二十歳になったところに亡くなっている。 女の営むカフェバーは、母が憩いの場を提供するために始めたものである。 もともと女の両親は裕福な家庭で育ったので、今も生活のためにカフェバーを営んでいるというよりは、母の想いを継いでいるようなものだが、同時に女の生きがいとなっている。]
(97) 2012/04/09(Mon) 10時頃
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[窓から空を眺める。相変わらず降り続く灰をただ、眺めるしかない。]
……いつか…忘れられるのかしら。
[母を亡くしてすぐ、女は恋に落ちた。その相手と、将来を約束し、女は母を亡くした悲しみを癒していった。
しかし、それから3年ほど経つと、恋人はBlueRoseの効きが急激に弱くなり、ほどなくして息を引き取った。 あまりにあっけない――別れ。]
セレス……
[忘れられない恋人の名を紡ぐ… 恋人の死を乗り越えることができればと、乗り越えなくてはと思ってはいるが、なかなか難しいと感じていた。]
(98) 2012/04/09(Mon) 10時頃
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ダーラは、忘れられない気持ちを抱いたまま、眠りについた
2012/04/09(Mon) 10時頃
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―朝― [次の日の朝、仕入れのために魚屋に行くと、魚屋の女将からエマが亡くなった事を知らされる]
え?エマが……?どうして…
[管理局の人が見つけたらしいと言う話は聞いたが、 とりあえず居ても立ってもいられずに雑貨屋へ向かった]
(99) 2012/04/09(Mon) 10時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 10時頃
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[うつらうつらしながら見る夢は。 ダーラの元に行った娘。
さらりとした射干玉の黒髪は。 真っ直ぐ流れる闇のようで。 深く青い瞳は空の星。 レースは控えめ、ドレスは濃紺。 身ごろはタックで縫ってすっきりと。 裾はギャザーでふんわりと。 胸元には、瞳に合わせた青の石を。 ブローチの様に縫い留めて。 ボネのつばの内側は漣のような。 細かなひだをあしらって。
さながら夜のプリンセス。]
(100) 2012/04/09(Mon) 10時半頃
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[漆黒の闇、夜空の星。 対になるなら、光と思ったが。
薔薇を思わす真紅もいい。 鮮血のような深い"あか"。
夢の中でぼんやりと。 ただぼんやりとそんなことを。]
(101) 2012/04/09(Mon) 10時半頃
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[翌朝、目覚めてしばらくして。 エマのことを知ったのは。 工房から出てすぐのこと。
静けさがどこかよそよそしく。 夢のような世界がさらに空々しく。
この界隈の惨事に色めき立つ人々は。 存在感を主張する待ち針のように。 この世界が現実なのだと縫いとめる。]
(102) 2012/04/09(Mon) 10時半頃
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ソフィアの所に……。
[自分のできることなどは。 高が知れてはいたとしても。
心細い小栗鼠が寂しくないように。 手を握り、涙を拭うくらいはできたらと。
雑貨店に向かった。**]
(103) 2012/04/09(Mon) 10時半頃
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――自宅――
……お母様もお気をつけて。
[殺人現場からの帰り。 気づかぬうちに、レースに紅いシミがついていたらしく、 目ざとく見つけた母に説明すること数十分。 そんな言葉で締めくくると、染み抜きをメイドに頼んで自室に引き返す]
誰が…
何のために?
[殺人現場を見るのは初めてではないが 何度みても慣れぬもの。 日課となっている日記帳にきょうのできごとを軽く記すと ベッドに体を横たえる。 もしかしてこれは夢で、目が覚めたら何事もないただの日常にならないか、などと願いながら]
(104) 2012/04/09(Mon) 11時頃
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夢…なわけ、ないわね。
[翌朝。 新聞の一面はやはりそのことでもちきり。 これは管理局に行ったら大変なことになりそうだ、と思いながら着替え、職場へと向かう。 濃いグレーを貴重とし、レースやフリルは黒となっているものを選んだ。 さすがに、臙脂などといったものを選ぶ気にはなれなかった]
(105) 2012/04/09(Mon) 11時頃
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――管理局――
[彼女にしては珍しく、職場に一番乗りであった。 …そのほうが楽だ。 仮に同僚がいたら、質問攻めになることは間違いない。 被害者の情報等はすでに専門家から届いていた。
エマ、という名前らしい。 生前の顔写真もついていたが、見覚えのないものだった。 妹と二人暮らし――]
書類を書き上げたら、行かなくちゃ。
[お役所仕事などやる気分ではないだろうが、と。 こういう時ばかりは、管理局も楽ではない、とため息を付いた*]
(106) 2012/04/09(Mon) 11時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 19時頃
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[逡巡するうちに人影を見失う。 今日の街はいつもと同じようでいて、よそよそしく感じた――]
…何かあったのかな。
[不穏な空気は伝播し、漠然とした不安をかきたてる。 それでも自分には関係ないことと、ひと事のように…。
公園で毎朝野良猫たちに挨拶するのもいつもの日課]
元気だった?
[馴染みの黒猫が足へと擦り寄ってくる。 ―――カラスの鳴き声がやけに耳につく気がした]
(107) 2012/04/09(Mon) 19時頃
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[灰の舞うこの隔離空間の空であっても、人通りもまばらな朝の空気は少しばかり息がしやすいように思えて。
ソフィアの愛しい時間]
さ、かえろ。
[――雑貨店の前。 見慣れぬ女性の姿に首を傾げる]
おはようございます。
[――――もたらされた知らせに]
っ・・・え?。
[わけが分からなかった。
混乱、疑念、否定、否定、否定―――]
(108) 2012/04/09(Mon) 20時頃
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[理解した、理解してしまったその瞬間――― 硬質でいてもろいガラス細工のように、瞳がさっと生気という名のいろを失った……]
(109) 2012/04/09(Mon) 20時頃
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――雑貨店前――
[彼女の自宅に行くか、と思ったけれど 開店時間からして多分、店の前で待っていたほうがいいだろう。 そう思って、小奇麗な雑貨店の前に立つ。 待つこと2分、やってきたまだ幼い顔つきの女性。 きっと彼女がソフィア、なのだろう。 深呼吸を一つして]
おはようございます、ソフィアさん。 とても…言いづらいのですが。
この写真の方…貴女のお姉さんですね?
[資料としてもってきた顔写真を見せて]
昨夜、路地裏で…… 例の…殺人の被害者として、発見されました。
(110) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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[混乱している、のだろう。 表情がころころと変わる。 さりとて何もできない自分に唇をかみしめて]
……お悔やみ申しあげます。
[それを言うことしかできない。 遺族に書かせる書類がいくつかあるけれど、 きっとこの状態では無理だろう]
…大丈夫、ですか?
[倒れるようならば受け止めないと、と身構えて]
(111) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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|
[雑貨屋に向かうとソフィアとグロリアが話しているところで]
……ソフィア…
[生気を失うソフィアの肩を抱こうと手を伸ばす。 もし嫌がらなければソフィアの肩をだき、 拒否の態度がみえれば手を引っ込め]
グロリアさん……エマが死んでいたって…
[グロリアに向き直り、尋ねる]
(112) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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エマ、エマ、どうして・・・?
だれ・・・が。
なん、の・・・。
[沸騰したように頭があつい。 怒りが、やりばがなくて、どこへもいけなくて・・・]
どうして!!
[ああ、綺麗な服。 なんだか現実味なく、冷静なようでいて切り離された一部がそんな風に思う。
普段以上の力で、ぎゅっと目の前のその人の服をつかんだ]
(113) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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例の殺人でエマは殺されたの?
[このところ、噂にはなっていた連続殺人。 その犠牲者がよりによってエマだったなんて。 自分の店に来る途中だったのだろうかと思うと やりきれない気持ちでいっぱいだった]
(114) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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ダーラは、もしかしたら自分の問いはグロリアに届かないかもしれない。であれば、黙って二人を見守る
2012/04/09(Mon) 20時半頃
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[グロリアに詰め寄るようなその強さ。
肩を抱く手、聞き覚えのあるその声に、ふぃと力が抜ける。 服を握る手は未だ離れなかったけれど]
(115) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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|
あ、ダーラさん。 ……ええ、昨日、イリスと私で発見したの。 ひどかったわ。
[一度ダーラの方を向いてうつむいた時。 ソフィアの感情があらわになり]
! ちょっと、貴女…!
[服を掴まれて、反射的にその手を掴んだ]
どうしてか、もだれが、もわからないわ。 わかっているのは、貴女のお姉さんが亡くなった、ってことだけよ。
[服にシワが付く… と、一瞬だけ考えた自分を反省しながら]
(116) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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ああ、エマ、いないの・・・・。 エマも、いなくなってしまったの・・・。
[瞳は乾いたまま、地面を見つめる。 白い、白い。
…服から力なく落とされた手は、地面に降り積もる灰を握り締めた――]
(117) 2012/04/09(Mon) 20時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時頃
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―― 古本屋店内 ――
また人が亡くなったんだそうです 殺されてしまったみたいで
[静寂に耐えかねたか紡いだ言葉は 随分と時を置いてからだった 老婆は小さく頷き少しだけ悲しそうな顔をした 私は緩く、首を左右に振った]
人は何の為に何かを奪うんでしょうね 何で奪わないと、生きられないんでしょう
[言葉には特別悲しみの色は無かった 只、単純に本当に疑問なのだ 『BlueRose』を使ってでも抗い続ける意味が 人でなくなっても抗い続ける意味があるのだろうか]
(118) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時頃
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時々ね、思うんです 実はもう死後の世界というものに居て きっと地獄に居るんじゃないかって
[本の頁をはらりと捲る 此れは既に一度読んだ事のある本に展開が似ていた 小さく溜息をついて、頁の文字を指先でなぞる]
だって天国だなんて思えないから ……生きるために、 この場所に居続ける為に 何かを奪って、私たちは生きてる
それは食べ物だったり、人の犠牲だったり 時間や薬、ほんとうに色々なものを
[ぱたんと本を閉じて、微笑した]
(119) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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ソフィア…!!
[力が抜け、しゃがみ込むソフィアに>>117、同じようにしゃがみ、肩を抱き、痛みを少しでも分かち合いたいと、 体を引き寄せる。 かける言葉が見つからず、背中をさすりつづけた。]
(120) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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グロリアは、ソフィアのことはダーラに任せようと見守っている*
2012/04/09(Mon) 21時頃
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―― 自宅 ――
[は、は、は、と苦しそうに呼吸を繰り返し ベッドから身を起こす。 あの惨状が思い出されて、顔を手で覆った。 ひゅ、と吸い込む呼吸を、ゆっくりと吐いて。]
どうして、あんなこと――
[無残な屍体に美しさなどあっただろうか。 もし、もしもあの屍体の瞳を見ていたら 私はどうなっていただろうと、思案が巡る]
(121) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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私が一日、息をするだけで きっと他の何かを奪う事になるんだって
[今、手の中にある本をそっと元の場所へ戻す そして次の本を適当に引き抜いた はらり、捲れる頁から独特の香りが漂う]
……だから死んでしまえば楽なのかも。
死後はまた、何処かに行くのかもしれないし ひょっとしたら、私の終わりなのかもしれない
[きゅ、と眸を閉じて深呼吸をした 口で色んな事を言っても、死は矢張り怖い]
(122) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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でもね 夜中、ベッドで眸を閉じて 死ぬ、って事を考えると怖くて堪らないんです
[声は微かに震えている こんな事、人に言うのは初めてだった そもそも何故、老婆相手に零す気になったのか 自分でも上手く説明は出来そうに無かった]
死んだらどうなるのかなって 私が消えちゃうって、 私が何処へ行くのかなんて
……誰にも解らないし 教えてもくれないから
[何頁も読まずに本を閉じた 手の中で強く抑えたままの表紙を見下ろして ゆっくりと深呼吸を続ける]
(123) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時頃
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―回想―
でも、それでも。 私は、白以外の世界も感じたい。
別の夢もみてみたいの。
[>>69意味ありげな笑みに、 胸の奥がざわめくような。
白以外の世界を見つけられぬままでなく、 他の色を、夢を見たい。
例え、それが手遅れになったとしても。
そして、メアリーと言う名を刻んだ。]
(124) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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莫迦みたいですよね
[苦笑を浮かべ入り口の方へ向いた 老婆には背を向けたまま]
いい歳をして寂しくて辛くて ベッドの中で潰されそうで 大声あげて泣きたくなるんです
[あは、と笑って一歩、二歩、進むと]
人はみんな、同じように寂しいのに ……その寂しさを上手く理解し合えないのは
何故なんでしょうね
[扉の向こう、夜の街へと歩みだした この日は真っ直ぐ家に帰り、就寝するのだろう]
(125) 2012/04/09(Mon) 21時頃
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―自宅―
みせ、て……。
[いろいろな色が世界にある。
でも、世界は白に覆われているよう。
メアリーと名乗った女性。 彼女が呉れたこの瓶は、 何を自分に齎すのだろう。
まだ見ぬ色を――、 それとも、今とは違う世界を、 瓶の中に封じらしモノは見せてくれるのだろう、か。]
(126) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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―― 翌朝・自宅 ――
おはよ
[自宅はワンルームだった 窓際に置いたサボテンに朝の挨拶をすると 小さなコップで少しだけ水をやる そんなに水を頻繁にやらなくてもいいというのが サボテンを選んだ理由の一つだったりする]
今日も頑張らなきゃね
[頑張る、という言葉を吐き出せば 気分が少しずつ向上するような、そんな気がするから これも自分を元気付けるための朝の儀式と言えた。]
(127) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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[どれだけの時間が過ぎたろう。 周りには誰がいただろう・・・・・。
地面に垂れた髪は白をまとう。 むせ返るようなあまい、あまい、香りに―――意識が遠のく*]
(128) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時半頃
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―翌日―
はぁ、……。
[次に意識を取り戻した時には、 気だるい感覚に包まれていた。]
いろを……わた、し…。
[味わった夢は朧で、 それを確りと掴もうとすれば、 意識から離れるように曖昧だけれども。
何かが昨日までと違うような。
それは、何かの色を確実に見れるような。 そんな不思議な確信が、芽生えたような気がした。]
(129) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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[孤独には慣れていた。 慣れているつもりだった。
だけど、薄闇の中見やった写真立て。 しっかりと繋がれた2つの手に胸がきゅうと苦しい]
おかあ、さ、ん―――
[まだ、十代。 母親がいるのが普通である年齢なのに、 もう、その存在は遙か遠く。
土で手を汚して一生懸命裏庭の畑を耕し 自給自足に、保護費をプラスして そんな生活で、いつも一人だった。 友達はいるけれど、上辺だけの付き合いのような気がして 恋愛というものも、縁遠くて。]
(130) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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[昨日と同じ通り。昨日と同じ街灯の下、籠を抱えて時間の流れも忘れてしまったように同じ表情、同じ服のまま今日も立っています。
種は昨日、いくつも蒔いた。どんな色のどんな花を咲かせてくれるものだろう?
変わらない笑顔を浮かべて今日も道行く人を眺めている。]
(131) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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……
[机の引き出しを開き薬を手に取った 給与のうちの4割程度は薬で毎月消えている それも、ある程度保険が効いた額で、だ 他の仕事であれば保険の具合もだいぶ変わるらしいけれど 他の仕事につけるだけの器量なんて無い]
ん―――
[注射器に『BlueRose』の液体を入れ 少しだけ液を押し出すと針の先を肌に押し付け ぐっ、と中へ差し込んでいく]
(132) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
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あ―――
[人によって薬の効き方は若干違うらしいが 私の場合は、薬を入れた直後 快感に近い眩暈に5秒程度襲われる]
……ぅ は、
[母は何とも無かった辺り、遺伝でも無さそうだ 恐らくは、本当に個人差なのだろうと思う そして薬は全部を注入する事は無かった 半分程度で、止めてしまう 本来は全て注入しきるべき、なのだけれど。]
(133) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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だいぶ溜まって来た
[微笑しながら残りの薬を 既に『BlueRose』が幾分か溜められている瓶へ ゆっくりと注ぎ込んでいく]
何時か誰か 本当に困っている人の為に ……残してあげたほうがいいから
[サボテンに微笑して、つん、と人差し指で その鉢に触れた ゆっくり立ち上がると着替えを済ませ、外へと向かう]
(134) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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―― 公園 ――
は、
[両手に息を吹きかけ辿り着いた地を見回した 今日の仕事は一人だ そして幾分か楽な日、と言えた 見た感じ除灰する必要も無さそうだ]
お仕事の必要無し、と
[必要が無いのなら公園内のゴミを拾い 適当に切り上げてしまって構わない それでも通常と同じ労働扱いになる こんな日は、ちょっと幸せな気分になれた]
(135) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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[もう一寝入りしようとしても眠れなかった。 結局明け方まで布団でごろごろして、 日が登れば裏庭の畑の手入れをした。
土にまみれた手を洗って、 女性らしい格好に身を包むと出勤の頃合い。 今日は暖かくなるかしら、などと空を見て思い、 局への道を歩き始めた**]
(136) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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[雑貨店にたどり着くと。 すでにダーラもそこにおり。 ソフィアは誰か……昨日管理局で出会った彼女と。 話しているのだが。 詰め寄る姿はいつもの小栗鼠とは違い。 針鼠を思わせる、尖り具合。]
(137) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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[力なく、崩れ落ちるソフィア。 それを支えるダーラ。
その光景に。 やはり、エマのことは現実なのだと。]
ダーラ、私も何か手伝うわ。
[二人のそばにいく。]
(138) 2012/04/09(Mon) 22時頃
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―公園―
[何時のようにスケッチブックを鞄にいれ、 自宅を離れる。
昨日とは違う色を見ることができるだろう、かと。 そんな予感に引きずられるように。
暫くして――、瞳が捉える。]
あ、貴女……。 たしか、昨日の。
[無意識に足が向かった先の公園。 視線が捉えたのは>>135の姿。
自分とは違い、夢を求めなかった事が脳裏を過ぎる。]
(139) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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ソフィア、ソフィア!
[ソフィアの体が不意に前のめりになる。 なんとか体を支えたが、意識を失ったようだ。 ちょうどクラリッサがこちらに来る。>>138]
ちょうどよかったわ、クラリッサ。 どこか横にできるところがあればいいけれど。
[雑貨屋にソファがあれば、そこに横たえ、髪についた灰を払う。]
クラリッサ、ソフィアについていてあげて。
[グロリアがいれば]
グロリアさん、色々手続きがあるはずですよね。
[代理でできることは自分がやろうと、動き出した]
(140) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 22時半頃
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?
[公園のゴミを拾いながら歩いて ふと掛かった声に視線を向けた 口を小さくOの字に開き]
あ、……昨日の。
[どうも、と小さく会釈した。 不思議な雰囲気の人だとは感じていたが こうして改めて見ても、その感想は変わらなかった。]
ええと、その。 あの後、……どうなりました?
[少し言い辛そうに、もぞもぞと]
(141) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 22時半頃
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こんにちは。 また来て頂けたんですか、ありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げました。]
昨日はあまり売れゆきは良くありませんでした。 まだ皆さん、見たい夢に悩まれているみたい。 でも、花は種をまいてすぐ咲くものではありませんから。 綺麗な花を見るためには待たないといけない時もあるんです。
貴女は、見たい夢みつけられました?
(142) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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|
ソフィアさん…
[倒れる前に、と手を出せば、ダーラが身体を支えてくれた。 そこに、昨日、カウンターに来た彼女がいた。 クラリッサ、だろうか。 ソフィアの知り合いなら彼女に任せよう、と自分はダーラの方を向き]
ええ… 本来は遺族本人にやってもらうべきものだけれどね。
[建前上、他人が書いてはいけないことになっている。 しかし、この状態のソフィアに書かせるのも酷だし、自身はそこまで融通がきかないわけではなく]
(143) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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|
ええ、ついているわ。
[小柄とはいえ、脱力した身体を支えるのなら。 大柄な自分の方が適任だろう。 どうにか、肩に手を回し。 店の別室にあるベッドに横たえた。
そして、髪にかかった灰をそっと取り払う。]
(144) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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ええっと、まず死亡届。 それから……エマさんはBlue Roseの保護を受けていたのかしら…? そうすればこれ、とこれに停止のサインを。 あとは、ソフィアさんに追加で遺族保護が必要かどうか、ね。 すでにお母様も亡くされてるようだから、不要かもしれないけれど。
[あれやこれやとファイルから出してダーラに渡す。 持ち歩いているボールペンも差し出したら、彼女は雑貨屋のテーブルで書き始めるだろうか。 書き方の質問があれば丁寧に答えただろう]
(145) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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[小さな会釈に、こちらも改めて会釈を返す。]
あの後……。 夢を、みたわ。
どんな夢なのか、言葉にするの。 難しいけど……。
[見た夢は朧で。
その夢を言葉にしようとすると、 するりと唇から逃げ出してしまう。
でも、またその夢を見たいという想いもある。]
夢だった、新しい色がみれるように……、 なったような……気はするの。
(146) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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|
そういえば、イリスは大丈夫かしらね。
[ぽつり、つぶやいた。 今朝、自分がここに来るまでにイリスの姿は見なかった]
寝こんでなければいいのだけれど。
[管理局に戻ってもなおいなかったら、家を訪ねるべきかと少し思った]
(147) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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そう。
……実は変な売り物なんじゃないかって ちょっと疑ってた部分はあったんですけど
[苦笑し、おさげを右手で弄りながら 相手へと一歩近付いた]
夢が見れたなら、良かった、のかな ……新しい色?
[不思議な言葉にぱちぱちと瞬いて 小さく首を傾ぐ]
(148) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 22時半頃
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[閉じられたままの目。
手だけが何かを探すようにさまよう]
(149) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
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|
[張り詰めた糸が切れ、眠るソフィアから。 白い花……灰の甘い香りが漂う。
一体、どんな夢を見てるのか。
店の中から扉越しで聴こえてた。 エマの名を呼ぶ声は痛々しく。
歳が離れ、日頃も密着とは無縁な姉妹だったが。 やはり、かけがえの無い家族を亡くすのは。 自分の一部をもがれるくらいの辛さなのかと。]
(150) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
|
|
……。
[変な売り物については、 薬を摂取してからの感じた感覚を思い出し、 緩く青墨色の髪を揺らしつつ。
変なといえば、変とも言える。 でも、それは言葉にならずに消え去った。]
例えば、貴女の色とか?
描けば、わかるような気もするの。
[ぱちぱちと瞬き、 小さく傾いだ首を視線が捉える。
彼女の中の色を見極めようとするかのように。 鞄の中からスケッチブックを取り出した。]
(151) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
[グロリアから書類を受け取り、雑貨屋のテーブルで書類を作成してゆく。 ソフィアにしか分からない手続きは後日ということにして。]
エマの埋葬は、どうしましょう? ソフィアが希望すれば、費用は私が負担してもいいから、 ちゃんと埋葬してあげたいのだけれど。
[そこにいる人を見て尋ねた。]
(152) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 23時頃
|
[ソフィアが何かを探がす手が。 視界をかすめ、その手をそっと握る。]
(153) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
私の色――?
[矢張り可笑しな事を言う人だとは思う けれど笑って過ごすには その言葉は随分と重く私の耳に残った]
じゃあ、貴女の言う私の色 是非、見せて貰えませんか?
[他人から見た自分の色だ、というならば。 それはどんな色なのかとても興味が沸く。 けれど彼女の雰囲気はそれだけでは無い気がする。 相手の出方を見るように、じ、と見詰め続けた。]
(154) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
埋葬…ね。
[そういえば、と思い出したように]
ダーラさん。 名義がソフィアさんで有る必要はあるけれど、 補助金は出るわ。 これ…必要だったら使って。
[ファイルを何ページかめくって出した書類。 人が死ぬ、だけで何枚書類を出さなければならないのだろう、とシステムを考えた人に文句をいいたくらいの面倒くささだ]
(155) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
ダーラも私もそばにいるわ。 ……今はゆっくり休んで。
[自分に出来ることといえば。 ついたない励まししかないが。 その運命を共にとまでは思えないのだが。 いつか、この妹のような友人に。 そのような相手が見つかることをただ祈る。]
(156) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
[握られた手。
きっと意識のあるうちには流せない、涙が伝う――]
(157) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
今までの私は……。 絵を描いても、色がどうしてもわからなくて。
でも、あの夢をみてから……。
私、描いた絵に色をみれる。 そう、感じたの。
[じぃ、と見続ける視線に 見せてとの言葉に、 すこし悩むような表情を浮かべてから]
貴女を描けば、私その色が分るから。
[そう、ぽつりと漏らした。]
(158) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
[ソフィアの目尻を伝う一筋の。 真珠のような涙を持っていたハンカチで。 やさしく拭った。]
ごめんなさい。 今してあげられるのはこれだけ。
[そうつぶやくのは、密かな懺悔。]
(159) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
[人が死ぬと煩雑な手続きがあることを知らない人は意外と多い。 グロリアから埋葬手続きと埋葬費用の補助金申請の用紙を受け取る。]
…ありがとう。そうね、補助金についてはソフィアと話し合うわ。 とりあえずは埋葬の手続きを進めていきましょう。
[ソフィアの家の経済状態がいかなるものか、女は知らなかったが、エマはちゃんと埋葬してあげたいと心から願っていた。 心密かに惹かれていたエマに対する、精一杯の手向けのつもりで。]
(160) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
[煩雑な手続きは、女が窓口となる心算で。
今は、ソフィアへの負担を最小限にしたいと思っていた。]
(161) 2012/04/09(Mon) 23時頃
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|
絵を――
[地に視線を落とし逡巡した後に 眼鏡の位置を指で直しながら]
絵を描いて欲しいと頼んだら もしかして……お金が掛かったりするんですか?
[などと冗談半分、本気半分で問い掛けるも 浮かんだのは街角にいた女性の事だ 興味よりも、何よりも]
でも。 正直言うと、私はあの人が少し怖い ほんの少しの時間で貴女を変えてしまったんでしょう?
[それが事実であれ、偽りであれ 目の前の女性は確信をもって言葉にしているのだから その力に、恐怖が勝る。 自分にだって叶えたい夢や見たい夢は有る けれど其れを言葉にしてしまえば一瞬で自分が崩れてしまう]
(162) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
|
夢はきっと 夢のままだから
[ホリーから視線を上げて、空を仰ぐ]
夢のままだから、綺麗なんだと思うんです
[高く優しいはずの其処は随分と冷たい 同じように見ている人達は何を思うのだろう 恋焦がれるように、小さく*呟いた*]
(163) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
クラリッサ、ソフィアの様子はどう?
[書類を作りながら、クラリッサに尋ねる。 自分が付いているよりも、彼女に任せたほうがいいような気がしていた。]
(164) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
|
[突然命を落としたエマは最期に何を思ったか。 耳を澄ましてみても、気配は感じず。 もしかすたら、ここからはすでに去り。 新たな旅に発ってしまったのかも知れない。]
(165) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
今のところはまだ夢の中かしら。
[ダーラに問われれば、ただそう答えて。 先ほど拭った涙の跡は目を凝らせばわかるだろうが。 唯一の身寄りを失った若い娘なら。 むしろ、自然なことなのだから。 そこは触れる必要もない。
ソフィアはあの時の自分に似ている。 唯一違うのは……あの時は犯人も共にこと切れて。 現場でその血を流していたくらいだろうか。]
(166) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
|
お金は、いいの。 描かせてもらえれば、今はそれだけで。
[>>162 もし彼女が拒否しても。 きっと、彼女の絵を描くだろう。
この手の中の白紙の中に。 そして、確かめる。夢を、色を。]
ええ、でも。 私が、それを望んだの。
その夢を欲しいと。
だから、怖いより。 感謝しているのかも、あの人に。
[そう彼女は今日も路地にいるのだろうか。]
(167) 2012/04/10(Tue) 00時頃
|
|
[自分とは昨日違う道を選んだ彼女。 空を仰ぐ姿を瞳は静かに見詰める。]
でも、夢が叶うのも素敵。 それが望む夢なら……。
[スケッチブックの白に線が走る。 その線はいくつも重なり続け、 徐々に、徐々にそれは形となっていく。
色が見える。 それはホリーにしか見えない色。
恐らく他の人が見ても、それはモノトーン。]
(168) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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|
…そう、それならば、もう少しそっとしておきましょう。
[クラリッサの答えに、こちらも静かに答える。 身近な人の死が辛いことは、分かっているつもりだった。]
(169) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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[やがて、絵を描き終えれば。
見出した色に満足そうな表情を浮かべるだろう。
そして、目の前の彼女に名を名乗り。 先ほどから気にかかっている昨日の彼女に会うべく、 その場を離れた。]
(170) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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[ダーラの気づかいにこくり頷く。]
(171) 2012/04/10(Tue) 00時頃
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