159 せかいのおわるひに。
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[なにやらショックを受けていたようだ>>3。 ぽんぽんと頭を撫でる。]
まぁ、デートでも人探しでも良いけどさ。 生き別れは、寂しいね。
……そうだ。 進くんは、誰か会いたい人とかいない?
[さくらまんに食いつきながら問う。]
(5) 2014/01/22(Wed) 00時半頃
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未練、か。 そうだね、未練があったら……死んでも死に切れない。
死に方、選べるなら良いけどさ。
おばあちゃんになってから、縁側で日向ぼっこしてさ。 そのままぽっくり。 そういうのが理想だったかな。
[進>>18へと肩を竦める。
その理想はもう、どう頑張っても、無理なのだけれど。]
(24) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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こんな状況だもの、芙蓉さんも疲れているのかな……。
[つられるように>>21店の奥へと視線を向ける。]
甘い中華まんって、おやつだよ。 お腹膨らませるなら、コーンとかの方が良いかも。
ん?ああ、良いの良いの。 進くんが美味しそうに食べてるので十分。 若い子が食べてるの見てるだけで、満足しちゃう。
って、ほら、そこ付いてるよ。 落ち着いて食べな。
[口の端に付いていた食べかすへと指差し。 取ってやろうと手を伸ばした。]
(25) 2014/01/22(Wed) 01時頃
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ホント、進くんは可愛いね。 弟だったら、すっごく可愛がったのにな。
[甘えたような声に、演技のような口調>>22。 それを分かった上で、そう告げる。 演技ではなく、素直に思ったこととして。]
お父さん、かぁ。それは心配だね。
……家族は、大事だよ。
[進の感情の読み取れないような表情へ向けて。 悲しそうな、少し歪んだ笑み。]
(28) 2014/01/22(Wed) 01時半頃
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ん?私? ……いたけどね。
虹を追いかけて、そのまま虹の向こうに行っちゃった。
[俯く進>>36の頭を撫でる。 可愛がる目的ではなく。 しかし、慰める為でもない。
どこか、懐かしい気持ちで撫でて。]
(41) 2014/01/22(Wed) 02時頃
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うん、でよっか。
……ギター弾く? 進くんのギター、聞きたいな。
[この状況で、また誰かの音楽を聞けるのなら嬉しい。 今までで一番、無邪気な笑みを浮かべた。
ごちそうさま、と大きな声で声を掛けて店を出る。 以前と同じように。 芙蓉が其処にいなくても、きっと聞こえていると信じて。]
(42) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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うちの店によって行こうか。 さっき覗いたらギターあったし。 それから、進くんが行きたい場所、行こう。 其処で聞かせてよ。進くんの音。
[待ちきれないというように、掴むようにして腕を組む。 嫌がられても、気にしない。 それ位、何だか楽しくて。店へと向かった。**]
(43) 2014/01/22(Wed) 02時半頃
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― 稽古場 ―
「何故…、何故…、貴方が死なないといけないの!」
[狭い舞台で台本を片手に、ジャージを着た女性が...に呼びかける。]
異な事を言うね、君は。
人はいつしか必ず、死ぬんだよ。
産まれた時から、必ずね。
[同じく、台本を片手にこちらも薄手のTシャツを着ただけの...が言い返す。そんな事を言っている訳じゃないと言う類の台詞を投げかけられれば、こちらも返す。]
どれだけ怠惰に過ごそうとも、
勤勉を務めようとも、
人に与えられた時間は、寿命という個々の器に入った運命の砂時計の、砂が落ちきるまででしかない。
たまたまそれが僕には――
[照明の光を浴びて、吹き出た汗が流れ落ちる。一生懸命に役を演じる――のではなく、役を演じる自分を演じている。
その違いが以前はなかった。
云わば学芸会の劇。きちんと演じられる役者であればよかったものと、一流の演劇とは決定的に違う。]
僕は思うんだ。
殺されるというのは、未来を奪われる事じゃないんだ。
[演劇の主演という存在は、物語の主役である。
が、芸能の主演はそうではない。
観客がそれを見に来る一番の目的である存在である。
上手い下手ではない。その人間に惹かれ、魅せられるからこそ、見に来るのだ。
どんなドラマや映画を見ていても、物語が面白かったよりも、期待していた見に来たその人が、その人であって本当に良かった――そう思える存在。
嘗ていた世界で、主役として光り輝いて行った存在達は、大概がそうだった。台本を読み込んで諳んじるよりも、時代背景の設定周りの勉強に励むよりも、大事だったこと。それに気付けなかったから、輝けなかった。産まれついて持っている者もいる。周りから与えられる者もいる。どっちでもない以上、自分で手に入れるしかない。]
死ぬまで生きる事――それはどんな人間だって変わりは無い。
そう思えば、死ぬという事がわかっているというのは割かし幸運の類だろう。
[中身の希薄な台本。この劇団の脚本家志望の青年が必死に手直しを重ねて練り上げられた脚本。国語の課題ではないので、この内容を理解する必要は無い。キャラクターに投影して、彼の思考になって言葉を発する必要は無い。努力の使いどころが異なっている。]
でもな! でも僕は……
『火事だぁぁぁぁぁぁ――――っ!!』
[舞台裾からタイミングを見計らって叫ぶ声。]
ふふ……もう時間、だね。
さあ、もう行くんだ。
「僕は、なに?!」
いいから!! 行くんだ!!
[遠くからでもわかるように大きく首を横に振って、ジャージの女性の背中を押す。触った程度なのに大袈裟に突き飛ばす所作をするのが微かに引っかかったが、意識の外に追いやった。]
「兄さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」
[ジャージの女性が叫ぶ中、背を向けて駆けて行く。付け火の中で焼け死ぬ役。ここで章が代わる。]
『はい、カァァァァァァァァァァト!!』
[都会でのホールでの開演までの微調整。彼らにとっては一旗上げる為の場所。自分にとっては、次の舞台に上がる前の最後の場所。]
お疲れ様でしたー。
[笑顔で監督以下、劇団員に頭を下げる。誰かからバスタオルとスポーツドリンクの入ったボトルを貰い、例を言う。]
「じゃあ夕飯休憩して、もう一度通し稽古な。その前に…」
あ、僕。夕飯買って来ますよ。
どこかリクエストありますか?
[アルバイトでも、演劇場でも変わらない。受け入れられやすい自分でいる。じゃあ嘗て受け入れられなかった自分は今、どこで何をしているのだろう。*]
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[腕を組んだまま>>79歩く。 自然に笑う様子は、まるで本当にデートのようだ。
適当だと言っても、それは彼の音だ。 それだけで楽しみで。
店に着いた。 展示されていた楽器を手にする。]
これなんかどうかな。 プロの人とかが使うやつ。
音が柔らかくて、私は好き。
[ケースから取り出したギターを見せる。 おそらく、彼のお小遣いでは買えないだろう物。]
(86) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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うん、勿論。 このまま弾いてもらえなかったら、この子も可哀相。 進くんが弾いてくれるの、聞きたいしね。
[見ていたこと>>95は気付いていて。 折角なのだ。 憧れのものを選ばずに、他のギターを選ばないで良い。 きっと、その方がギターも喜ぶだろうと。]
(99) 2014/01/23(Thu) 00時頃
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