人狼議事


22 共犯者

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

―夜の森―

[御使いだとわかったら、その手にかける?
 もし、その手にかけたものが御使いかどうかわからなかったときはどうする?

 ぐるぐると混乱している若者は、ひとつ首を振る。
 ふと、視界の端に入ったのはピッパの姿。

 違う、と思いたい相手。
 守りたい、とつげた相手。

 けれど、彼女はほんとに、守っていい存在なのか――?

 混乱した頭に、暗い森の雰囲気が追い討ちをかける。
 どこかで殺される前に殺せ、と囁く声が聞こえる気がする。

 腰に下げた鉈を握り締めて。
 マーゴと話していたピッパが、マーゴから少しはなれたときにその傍へと近寄り]

(5) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[頭のどこかでは違う、とわかっているのに。
 それでも白いシャツを着た、いつも冷静な女性に近づく足は止まらない。

 あの冷静さは人間が持てるものか?
 ほんとうは御使いだからじゃないのか?

 口を滑らせたのを咎めたのは――儀式を続けたい御使いだからじゃ?
 根拠のない疑惑。ただの恐怖のなすりつけ。
 そんな冷静な判断を下すことなど、村に対する疑惑を与えられ、立て続けの死体を見せられ、暗い森の雰囲気に飲まれた若者ができるはずもない]

(6) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 若者 テッド




ピッパ……

[そっと、呼びかける。
 普段どおりに、「なんだ?」と振り返ったその体に――右手に掲げた鉈が振り下ろされる。
 切れ味の良くない鉈はそれでも、女の鎖骨を折って胸を袈裟懸けに切り裂き。

 驚愕に目を見開いたピッパの悲鳴と、飛び散った血の匂いが、あたりに広がった。

 その悲鳴にひるみながらも、血に染まった鉈をもう一度、せめてもの苦痛が少ないように致命傷となるように。
 血に染まった左胸、心臓を狙って突き刺した]

(7) 2010/08/04(Wed) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

―ピッパの血の匂いがする森―

[悲鳴以外にピッパは何か喋っただろうか。
 もしかしたら、守るといったその口で、と罵られていたかもしれない。
 けれども若者の耳には、今は届かなくて――、悲鳴が途切れ、血の匂いが当たりに充満し。
 血溜まりに横たわる女の亡骸を見下ろした若者は、自らの手でその命を断ち切った重さに、ただ震えている]

(9) 2010/08/04(Wed) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 若者 テッド

―血の森―
[血溜まりに横たわる女を見下ろし、鉈を握った手は震えているのに。
 ミッシェルやマーゴが近寄ってきても視線を向けずに]

これで、いいはず。これで……

[わからない。ほんとうにそれでよかったのか。
 けれども、間違いだったなんて認識したら壊れる心を守るためにぶつぶつと呟いている]

(12) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 若者 テッド

―森の中―

[ピッパに取りすがってなくマーゴ>>13が見える。
 心のどこかが痛んで視線を逸らした。

 ミッシェル>>14から声を掛けられればぴたり、と呟きを止めて]

あ、ああ……そ、だな。
葉っぱもって帰らないと。

[うん、とぎこちなく頷く。
 人を殺して――守りたいと思っていたむらの仲間を殺して、すぐに平常に戻れるはずもない。

 泣いているマーゴを視界にいれないのも、他の何もみようとしないのも、すべてただの自己防衛だった。

 ミッシェルの言葉に歩き出した足は、誰かに引き止められないなら、証の葉っぱをとりに、奥へと向かう**]

(15) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 02時頃


…オスカー。

[自分の肉体だったモノに縋る片割れの背後に立ち、辛そうに顔をゆがめる]

…ゴメンね…オスカー…。
悲しませて…ゴメンね…。

[届かぬ言葉を紡ぎながら、その傍らに座り込んだ。
彼が落ち着くまで、何時までも]


【人】 若者 テッド

―血のにおいのする森―

[返り血を浴びた手は赤く。酸素に触れた血は赤黒く変色していく。
 ほのかな月明かりではそれを見ることはできず。

 ただ、手にした鉈を、今気遣ってくれてるミッシェル>>17や泣いているマーゴ>>16に向けないように、腰に戻そうとして。
 そんなときに聞こえたイアン>>20の声に、ゆるゆると、暗く翳った瞳を向ける]

そ、うだよな。

儀式の一環……

[違う。人を殺したのだと訴える心を、儀式だ、村のためだ、と誤魔化す言葉に――それが都合よくタイミングよく向けられることに縋りつくように頷き]

(36) 2010/08/04(Wed) 13時頃

【人】 若者 テッド


俺は……まちがって、ない……

[ぶつぶつと自分に言い聞かせる。

 それでも、まとわりつく血の匂いが。
 最後に向けられたピッパの目が。

 人を殺した事実を忘れさせることはなくて。

 逃げるように柊の木に向かう]

(37) 2010/08/04(Wed) 13時頃

【人】 若者 テッド

―夜明けより少し前―

[片割れを探すオスカーの声も、それに答えるヴェスパタインの声も耳に入らないまま。
 誰が周りにいたのか、それとも一人先にすすんでしまったのかも覚えていないまま――柊の葉を祭壇に捧げたテッドの姿に長老達も口をつぐんだまま、その夜の儀式を終えて、逃げるように親方の家へと、戻った**]

(38) 2010/08/04(Wed) 13時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 13時頃



オスカー…。

[胸が苦しい…涙がこみ上げてくる。
立ち上がり、イアンに詰め寄るオスカーを、悲痛な面持ちで見つめるしかできないのが悔しくて…。
自分が儀式に参加しなければ、彼の心は痛まなかっただろう。自分がしっかりオスカーの手を離さなければ…。
いくつもの後悔が頭に浮かび、消える。
彼を慰めるために抱擁しようと両の手を伸ばすも、当然、彼に触れることは叶わない。
わかってはいたけれど、ソレが悔しくて、歯がゆくて…]

…オスカー…。


【人】 若者 テッド

―明け方・親方の家―
[返り血にまみれたまま、親方の家へと戻る。
 そのまま、まっさきに向かったのは裏手にある井戸。

 乾いて張り付いた血をくみ上げた井戸水で流せば赤い雫がぽたぽたと地面に染み入り]

――――っ

[木を切るのとはまったく違う。
 人の体を切り裂いた感触が未だに残る手のひらをきつく握り込む]

くそっ

[吐き捨てたのは、儀式への苛だちか。
 自分の弱さへの苛だちか。

 水を浴びるたびに赤が薄れて、それがまるでピッパが消えるようで、辛い。]

(68) 2010/08/04(Wed) 16時頃

【人】 若者 テッド

[水音を聞いてやってきた親方はもうすでにピッパの死を聞き知っていて。
 「儀式に必要なことだ、よくやった」と、声が聞こえ――]

何が必要なことだ!

なにが、なんで、どうして!

[自分の手で行っておいて。
 儀式のせいにして罪悪感を薄めたい。
 そんな心の動きのままに叫び。
 そして負荷に耐え切れないまま、意識を落とす。

 次に目覚めるのは日も昇りきった午前中。
 ホリーが見つかり、教会へと運ばれたのならその後ぐらいになるだろう**]

(69) 2010/08/04(Wed) 16時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 17時頃


 殺したくない、殺さない、が普通さ
 人を殺して、生き残ろうとするなんざ
 無様に過ぎるし、人として間違ってんだよ

 「殺したく無かったんだ、仕方なくやったんだ!」
 ってか? かっこ悪いだろう、そんな人間は
 やっちまったからには、人のせいにすんな

[首を振るのは、黒髪の人形
その言葉は、なんとはなしに
私がここ最近、感じたことのない温度を持ち
耳から頭に、頭から胸に、胸から手足に
その温度が伝わるたび、くすぐったくなる

ああ、なんだろう
可愛い、と言うのとはまた違う
確かに可愛くはあるが、もっと純度の高い温かさ
そんな物を感じたのは、本当に久しぶり]


 大事な物って何さ?
 村を救いたい、勇者気取り?
 そんな奴は、信用出来ないが
 誰か一人を守りたいっつーなら、良いんじゃないか

 私も友達になんかあったら、殴るくらいはするし
 殺したりは、しないがよ

[彼女の瞳が、不安の色に揺れる度
私の胸の奥、心臓の隣にある物が
どくり、ゆらりと、揺れるから
彼女に罪があるならば…――――]

 銃を止められるのならさ
 それこそ、人間じゃないと思うがな

[そんな言い方しか出来ない自分を、恥じる心がある
なのに私は、こんな言葉しか知らず
手を伸ばし、頬に触るくらいしか…――――]


 さぁ、何を思うんだろうな
 守りたい物はあるだろう、生き物が生きる限り

[命を奪う事が悪い事
そいつは、人間の論理なんだ
動物は、縄張りを守るためになら戦うし
どんな生き物だろうと、殺すんだ
必要以上の、無駄な殺しはしないだけ

無駄な殺しをするのも、同属殺しが罪だと言うのも
皆、皆、人間の論理なんだ
だからこそ、人間を名乗ろうと思ったら
人を殺す事を、禁忌としなきゃならない
そして、禁忌を犯したら罰を受けなきゃならない]

 人を殺した人間に、幸福はないんだよ
 武器を抜くのは良い、戦うのも構わない
 だが、殺すんじゃない


[そう、語った私の言葉は
彼女に届いたのだろうか
届かなかったのだろうな、彼女は離れたのだから
変わる、か…――――]

 私には、無理そうだ

[女神の矢が、今日は半分よりも丸い
だんだん、こちらを向くようだ
美しくはあるが、恐ろしくもあった
こっちを向いた時が、終わりの時のような
そんな気が、したのに]

 ん…――――

[何処にいたんだろう、こいつは
私の後ろから、声がした]

 なんだ、テッド


[私の目に映った世界
さっきまで真っ白だった、月が
何かが飛んだと同時に、紅く染まり
私の目が、痛みを感じたと同時に
胸の辺りが、酷く熱い感覚に包まれた]

 そっか…――――

[声になったのか、わからない小さな声
悲鳴なんか、死んだって上げるものか
私は、そんな可愛い子じゃないんだ
こうなるのは、わかっていた事だろうに

人は、裏切り、掌をかえすために存在する
ゴミのようなもんだ、世界の
そんな事、最初からわかっていたじゃないか

がっかりなんかしないよ
落胆もしないよ
信じる奴が、馬鹿なんだからさ]


[御使い様がどうたら、生贄がどうたら
そんなの、どうたって良いんだ
最初から、こいつら人間じゃないんだから

罪人じゃないのに、生贄になった自分は可哀想
だから、自分を守るのためなら何をしようと良い
そんな、屑野郎ばっかりなんだ、最初から
そんな奴等を、信用した私が悪い
そんな奴等に、同情した私が悪い

何を中途半端な事してんだよ?
殺すなら、さっさと殺さないと…―――]

 ばぁーか

[私の心臓が、鼓動を止めた時
女神の矢の、指す先が私じゃなくて
御使い様だったんだな、と思った
月は、いまだに白かった…―――]



 ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会
 紅のドレスにしようか 貴方が望むなら

 風の記憶追いかけて 雲の様に舞い
 森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ
 夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き
 張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい

 手を取り合い歌いましょう
 暁が 私を 迎えに来るまで

[気がついた時、私は真っ暗な森の中
一本の高い樹の上で、赤い月を真っ直ぐに見ながら
歌を歌っていたんだ、ずっと]

 なにしてたんだっけ わたしは


[風が頬をなでるのに、くすぐったくない
私の体が、妙に軽い
なんだか、ぼぉーっとしちゃう
どうなったんだろう、私 よくわかんない]

 悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会
 今日も一つ一つと 足音は消えて

 炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ
 剣より槍より 君に捧ぐ踊りを
 大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ
 流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい

 手を取り合い踊りましょう
 暁が 貴方を 迎えに来るまで

[そんな事、もう良いや
私は、歌を歌っていたんだから
歌を歌ったらいい、何も考える必要は無い]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 20時頃


若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 20時頃


【人】 若者 テッド

―日が高く上った頃・村の通り―

[気絶するように眠りに落ちてから数時間。
 井戸の傍らで放置されていた鉈は、親方に磨きなおされて枕元においてあった。
 それを手にすることなく、髪を乱雑にまとめて、適当に合った服を身に着けて、なにも喋らずに家を出る。


 そしてふらふらと村の通りを歩いていれば、村人達の噂からホリーが生贄に選ばれたと知った]

――ホリー、が……

[昨日、こうやって道を歩いてるときに言葉を交わした相手の死に、ぼんやりと呟く。
 何が正しくて何が間違いなのか、今はもうそれすらわからなくて]

じゃあ、オスカーは嘆いているだろう、な。

[そう呟いて、ピッパのことを思い出す。

 家族が居ないピッパ。けれどもしいたら――その家族に罵られたのだろうか、それとも儀式だから、と言われたのだろうか。
 そんな自虐的な思いを抱えながら、ふらふらと通りを歩く]

(97) 2010/08/04(Wed) 20時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―

[どこにいくとも決めずに適当に通りを歩いていれば、ミッシェル>>107の姿が見えて僅かに視線を揺らす。

 昨日、ピッパを手にかけたところを見られているのだから、避けられても当然かもしれない、と考えたところで声を掛けられて、驚いたように肩を揺らした]

み、ミッシェル……

[いつもどおりの言葉を軽い口調で告げられて、忙しなく瞬きを繰り返し、おそるおそる問いかけた]

俺が、恐く、ないのか……?

あんなとこ、みたのに……

[最後の言葉はぼそりとした呟きで。
 どちらかといえば若者のほうが怖がっているような素振りで口にする]

(108) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

若者 テッドは、長老の孫 マーゴに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


若者 テッドは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>109
[首を傾げられて、こちらのほうが首を傾げたくなる]

だ、だって……俺、ピッパ殺したのに……

[眠ってもまだ、あのときの血の匂いと感触が取れない気がして、手のひらに視線を落とす。

 なぜ、罵られないのだろう。
 儀式だから? 人殺しても責めも罰も与えられないのは。

 いや――責められない、それこそが罰のような気も、してはいた。

 そんなとりとめもないことを考え、責める権利がないというミッシェルにゆっくりと首を振る]

(110) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 若者 テッド



責める権利は、誰にだって、あるはず……
人を、殺したんだ。

ピッパがほんとうに御使いなのかも、たくらんでた人なのかも確かめずに。
ただ、衝動的に殺したんだ!

俺、俺は……

[悔やんでいるのは確かめなかったこと。
 それでもヴェスパタインに植えつけられた疑惑はなくなることはなく。
 信じたい思いとの挟間で揺らぐことしかできない]

(111) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―
でも、だからって………
ピッパだって、守りたかった、のに……

[皆を守りたいといったときに、冷静に答えたピッパの声>>2:429>>2:438が蘇る。
 ああ、たしかに、守れるはずがない。覚悟もなにもなかったのだから。
 ミッシェル>>113の言葉に自嘲の笑みを浮かべ]

それでも、俺の責任、だし……

[他の皆に責任がないのか、といわれてもわからない。
 自分のことしか見えてないのだから。

 唐突にマーゴの話を出されて、驚いたように瞬く。
 まったく違う話に虚をつかれたように首をかしげ]

マーゴが? なんか特殊な血筋みたいなこといってた気もするけど……
御使いが見つかった、とか?

[よくわからず首をかしげたまま、問いかけた]

(118) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>120

そう、かもしれないけど……

[パピヨンの提案は難しい言葉が一杯で、よくわかっていなかったなどというのはただの言い訳。
 考えるということをしてこなかった若者は、ミッシェルの言葉に小さく呟く。
 まっすぐに見つめてくる視線と優しい言葉が痛くて視線を逸らし]

村が、おかしい……のか、な……

[祭がはじまってからのさまざまなことを思い返せば、強く否定することもできず。
 マーゴがピッパを検べていたと聞いて、目を見開き。

 ふわり、と首にかかる腕に、近づく距離に、ぴき、と体が固まった]

み、ミッシェル?
結果、って……そりゃ知りたい、けど…

[あわあわと慌てて名を呼ぶけれど、密やかに耳元で囁かれた言葉に混乱して。
 なにも考えずに頷きを返した]

(123) 2010/08/04(Wed) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―

[ふわりと触れるミッシェルの髪が擽ったい。
 もったいつけるような言葉に小さく息をのみ――

 告げられた言葉に、先ほどとは違った意味で、体が硬直する]

ピッパが、普通の、人……

[首筋にかかる腕が離れ、距離をとったミッシェルを呆然と見詰める]

そ、か……

(130) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド


[御使いだと思い込んで殺したわけではない。
 人の可能性だってあると思っていた――はずだった。

 けれど、やはり。
 ただの人だったと告げられると……痛い]

そう、か……人、だったんだ……
じゃあ、ピッパがたくらんでたんじゃない限り、俺ほんとに、なに、やったん、だろ……

[唇をかみ締める。
 泣かない、泣く権利はない。

 けれども、涙をこらえるように、片手を顔に押し当てた]

(131) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>136
ちが……ミッシェルが、謝ることじゃ、ない……

[マーゴ。儀式が始まってから、森に入り始めてからあまり言葉を交わしていない幼友達を思い、けれども彼女のせいでもないというように首を振る。

 顔を覆った片手で、にじみそうな涙を押し戻す。

 ミッシェルに手を引かれるまま、足を動かして。
 路地裏の木陰の暗さに、どこか安堵を覚えた]

ピッパは……いつも、冷静だったから……
わからなく、なったんだ。

[守ってくれた、と声が聞こえる。
 泣いてもいいと言外に告げる声が聞こえる。]

(143) 2010/08/05(Thu) 00時頃

【人】 若者 テッド

[――――ぽたり、押し殺したはずの涙が一粒、手のひらの隙間から零れ落ちて。
 その場に立ち尽くしたまま、小さく呻くように頭を振った]

泣いて、なんていられない。
だって、俺のせいだから。

だから、つぎも、俺が――

[ミッシェルに引かれたほうの手を握り締めて、嗚咽をこらえるように呟いた]

(144) 2010/08/05(Thu) 00時頃

―回想―

[オスカーが何処かへふらふらと歩いて行くのを見送りながら、空を仰ぐ]

私…死んだんだ…。

[ポツリ、と呟く。
正直、どうして死んだのか、その直前になにがあったのかは覚えていない。
しかし、ソレがきっかけで死の直前、ホリーは『自分』を取り戻せた。
なんという皮肉であろうか。
もう少し早く『自分』を取り戻していれば…恐怖を否定していなければ、自分は死なずにすんだのだろうか?
オスカーは嘆かずにすんだのだろうか?
とにかく今のホリーに判るのは、「自分は死んだ」ということだけだった]

…死んでも、別に天国とか地獄に行くわけじゃないのね…。

[妙に感心しながら呟いた]


【人】 若者 テッド

―昼・路地裏>>151

[マーゴもそうだった、という。
 それが本当かどうかは知らなくても、同じ理由で疑ったということに安堵するのは酷いことだろうが、それでも安堵してしまう。
 
 く、と唇をかみ締めて、涙をこらえる間に聞こえるミッシェルの声に、擦れた声で答える]

でも、選んだのは……俺、だし

[ヴェスパタインから聞いた疑惑は、なぜかまだ話せない、と思う。
 だから、頑に呟くけれど、それでも。
 思いやってくれるミッシェルの気持ちがうれしくて、痛くて。

 こらえていたはずの涙が、ぽた……と零れ落ちる]

(157) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

【人】 若者 テッド


……っ、こ、わかったん、だ……
誰が御使いか、わかんなくて……誰が――

だ、けど……ピッパの顔が、血に染まったら……
俺は、俺が、こわく、て……

――守りたいのに、殺したら……ほかの、皆も、手にかけそう、で……
それが、恐い――

[ぽたぽたと零れ落ちる涙はピッパへの懺悔と己への恐怖。
 嗚咽交じりに紡ぐ言葉が零れ落ちて。

 そのまま、その場にしゃがみこんで譫言のようにピッパへの謝罪を、繰り返した**]

(158) 2010/08/05(Thu) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 00時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 00時半頃


…とりあえず…今の私に出来ることは…。

[悲しみの中にも、どこか決意を秘めた目で、オスカーの消えて行った方向を見つめる]

…オスカーを…見守ること。

[それだけしか出来ない。
…それが悔しくて、ぎゅっと手を握り締めた。
今のオスカーを見ていると、とても辛い…しかし、オスカーは、壊れた自分を見守ってくれていた。
そのとき、彼も辛かったはずだ。そのとき、彼も過去を悔いたはずだ。
ソレでも彼は、自分を見守ってくれた。
ならば、自分もそうするべきだと思った。
…いや、ソレがなくても、そうしてあげたいと、そう思った]


メモを貼った。


−森の中−


[自分がどうして今ここにいるのかはわからない。
ただ、死んでも直この世に留まっているという事実だけはわかる。
ならば、それだけで十分だ。
何故今ここに?そんなことは関係ない。
やると決めたことをするだけだ。
オスカーからしばらく遅れ、森にはいる。
肉体が無くなり、感覚だけの存在となったせいか、片割れであるオスカーがどの辺りにいるのかだけは何となくわかった]

…あ、オスカー!

[森の中、ぶつぶつと呟きながらさまよう片割れを発見し、駆け寄った。
…もっとも、しっかりと脚に地面が付いているのかわからない今となっては、駆ける、という表現が正しいかは定かではないが]



あ…!

[もう少しでオスカーに追いつく。
そのとき、オスカーの体がゆらりと傾く。
一瞬、自分の視界が揺らいだかのような錯覚。
次の瞬間にはオスカーが激しい音をさせて地面に倒れ込んだ]

オスカー、大丈夫!?

[その間にオスカーに追いつくと、彼の傍らに座り込み顔をのぞき込む]

痛くない!?
何処か怪我は!?

[眉をひそめながら、おろおろとオスカーの様子をうかがう。
もしかしたら膝をすりむいたかもしれない。
まだ何処か感覚が10年前のままのホリーは、そんなことを本気で心配しているようだ。
しかし、彼の様子を見ようにも、自分では彼を助け起こすことも出来ない]



あ…よかった、怪我はなさそう…?

[起きあがったオスカーの膝をのぞき込み、ホッと胸をなで下ろす。もっとも、掌をすりむいていたりしたら、また心配そうな顔をしただろう。
オスカーが木に体を預け、空を仰げば、自分もその隣に座り込んで空を見上げた。
そして]

…!?

[オスカーが突然笑い声を上げはじめ、びくりと肩をふるわせた。
そしてオスカーの頬を涙がぬらせば、ホリーもまた、泣き出しそうな表情で、そっと頬に手を添え、その涙を拭う仕草をする。
…むろん、触れられるわけではない]

オスカー…。

[そうして彼を、抱きしめるようにその体を包み込む。
実際触れられなくても、自分にはソレしかできないから…。
そうして、オスカーがいつしか眠りについたなら、それに寄り添い、ホリーも目を閉じた。
幽霊でも眠れるのだろうか?
そんなことを考えながら]



ん…おはよう、オスカー。

[隣でもぞもぞと気配がしたので目を開けると、オスカーが目を覚ましたようだった。
声は聞こえないとわかっていても、自然とおはよう、と小さく笑みを浮かべて声をかけていた。
オスカーが体の様子を確かめるようにうごめき、節々の軋みに顔をしかめたなら]

…こんなところで寝るからだよ?
ちゃんとベッドで暖かくして寝ないと、風邪ひいちゃうんだから…。

[心配そうにオスカーの顔を見つめた。
オスカーが水を飲むために泉へと向かうなら、ホリーも後に続いた]


−泉への途中−

それにしても…。

[考える。
自分が死んだときのこと。
しかし、何か衝撃を受けて気絶したところまでは覚えているが、そこから先が思い出せなかった]

…気絶させられた…。
アレは、何か術とか超自然的な物ではなかったはず…。
…私は、ミツカイサマに殺されたの?
…だとすれば、ミツカイサマは普通に肉体を持った何か…。
しかも、「知識」や「知恵」を持った何か…。

[そうでもなければ、あんな「気絶させる」なんてまねは出来ないだろう]

…私は…何に襲われたんだろう…。

[真剣な顔で思い返すも、答えは出ないまま]


−泉−

[泉に到着してオスカーが水を飲む]

…幽霊でも飲んだり食べたり出来るのかな?

[先ほどから、お腹が空いたり喉が渇いたりということはない。
だが、イコール飲食できないとは限らない。
知的好奇心を刺激され、そっと水に手を差し込んでみた。
当然、水がホリーの「体」を避けるはずもなく、水面には波紋一つたたない。しかし]

…あ、冷たい。

[冷たい、という感覚は伝わってきた。
が、ためしてはみたが、もちろんのこと水をすくうことは出来なかった。
口を直接つけて試してみようか?
…いや、そんなはしたない真似は出来ない。
それに、たぶん飲むことは出来ないだろう。
ならば、わざわざ自分の現状を再確認させられるようなことをしなくても良いだろうと、実行はしなかった。
オスカーは近くの木の実をもぎ取り、ソレをかじる]


あ!
ダメだよオスカー、食べる前にはちゃんと洗わなきゃ!

[そこに泉だってあるんだから、と、オスカーの行動に顔をしかめた。
当然彼は、そんなことを言われていると夢にも思わないだろう。
そのまま木の実を食べ進めた]

もう…。
…でも、懐かしいよね…。
小さい頃…もっと森の浅いところだったけど、二人でこうやってピクニックみたいなことをしたこともあったっけ…。

[そう言って、遠い昔に思いをはせた。
ちらりとオスカーの顔を見る。
彼の表情は険しかっただろうか。
恐らく、今夜のこと、ミツカイサマのこと…そんなことを考えているのだろう。
ぐ…と胸が苦しくなる。
彼には生きて欲しい…。でも、一人は寂しい…オスカーとまた一緒におしゃべりをしたい。
そんな相反する思いがホリーの中で渦巻いていた。
頭をふるりとふって、孤独を振り払うと、少し寂しそうな笑みを浮かべて]


【人】 若者 テッド

―昼・路地裏>>163

[情けない、と思う。
 自分の手で殺しておいて、後悔して泣くなんて。

 ああ、ほんとうに、ピッパのいうとおり、覚悟なんてどこにもなかったのだ。
 誰かを選ぶ覚悟も誰かを見捨てる覚悟も、ましてやこの手にかける覚悟なんて、どこにも――

 ミッシェルの言葉に、わかってる、と小さく頷くことすらできず、その柔らかい腕に包まれて、途切れ途切れに言葉を紡いだ]

いい、んだ……許してくれなくて……
誰が許しても……ピッパだけは、俺を許さなくて、いいんだ……

[柔らかい腕に包まれる。
 甘えてしまえばいいと、弱い心が囁くけれど。
 素直に甘えてしまうのは無理で。

 だけど逃げることもできずにそのままでいる。

 その腕の主が密やかにこぼした言葉は耳に届いても、今はまだ理解するには至らなかった]

(187) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 若者 テッド

――っ、……うん……守る、守るから……
今度こそ……

[ちゃんと守る、と繰り返し。
 それからしばらくして涙がおさまれば、泣いてしまったことが恥ずかしくて視線を逸らしながらミッシェルから離れた]

――話、きいてくれて、ありがと。

俺、一度、親方の家に戻る。

[まだまっすぐミッシェルのほうは見れないけれど、最初に通りでであった頃よりはいつもどおりに近いところまで立ち直っていた。
 ミッシェルが家まで送る、と言い出せば驚いて瞬き]

え、いや、大丈夫、だけど……

[わたわたと断ろうとしても、心配だから、と押し切られて、困ったような嬉しいような情けないような複雑な顔をした]

(188) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

【人】 若者 テッド



あー、うん……ありがと。

[そして結局断りきれずに小さく頷き。
 親方の家まで共に歩く。

 道中何か喋ったかもしれないが、泣いたことをからかわれれば情けなさに撃沈するし、当たりさわりない話なら普段どおりに、儀式に関することなら、今度こそ、と決意に道した返事をしていたことだろう]

―昼・親方の家―

ん、ここまででいいから、ありがと、ミッシェル。

[親方の家の前でミッシェルに向き直り、ようやくまともな笑みを向ける。
 そして立ち去る彼女を見送って、家の中へと入っていった**]

(189) 2010/08/05(Thu) 14時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 14時半頃


オスカー…あなたは生きてね…。

[そっと、彼の手を取る仕草をした。
じっと彼の顔を見つめる。
そして、気が付くと]

…。
…っ!?

[す…と、吸い寄せられるように彼の唇に自らの唇を重ねていた。
今までもそうだったように、もちろんオスカーに実際に触れることが出来たわけではない。
出来たわけではないが、自分の行動に気づいたとき、少なからず驚きを覚えた]

わ、私は何を…!?
ち、ちがうの!
今のは…そう、挨拶となんら変わりがないというか…ほっぺにキスする感覚っていうか…!

[場違いに顔を赤らめ、誰へともなく言い訳をした]


 !?

[突然背後から声がして、ビクリと肩をはねさせる。
慌てて振り返れば、そこには記者の姿があった]

い、イアンさん…!

[彼に自分の行動が見えたはずはないが、見られてはいけないシーンを見られた気分になって、気まずそうに目をそらした]

…。

[イアンとオスカーの会話を黙って見つめる。
その表情には、先程までの浮いた様子はなく、どこか悲しみをおびた表情だった。
ミツカイサマを殺したい。オスカーはそう言う。
しかしソレは…]

…お願い、オスカー。
生き残ることを優先して考えてね…。

[両手をそっと組み、彼の無事を祈った]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 16時半頃


【人】 若者 テッド

―昼・親方の家→午後遅く・村のどこか―

[戻ってきた若者の、出て行くときよりはましになった顔を見て、親方は何も言わずに飲み物だけを出した。
 それにありがと、と小さく笑って口をつけて。

 枕元に放置していた鉈を取りにもどる。
 今迄は用心のため、だったけれど。
 今度はきちんと守るという意志を持って、人を傷つける凶器を手にした]

今夜は、間違えない。

[小さな呟きをひとつ。
 誰が、なんてまだわからないし。
 儀式が必要なのか、続けるべきなのか、それともやめさせるべきなのかも決まってないけれど。

 それでも――もう、こんな哀しいことがおこってほしくないと、思っている。

 そして午後も遅くなった頃、また村のどこかをふらふらと歩いている]

(194) 2010/08/05(Thu) 16時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/05(Thu) 19時半頃


【人】 若者 テッド

―夕方・村のどこか→広場―

[どこにいくとも定めずに歩いていた。
 親方の家の前でわかれたミッシェル>>209の冗談を思い返して、からかわれたことを怒るべきかいつも通りなのを感謝するべきか、複雑な思いにとらわれたりもしながら。

 教会のほうから広場へと向かうイアン>>202の姿が見える。
 昨夜の森>>89で逃げ帰る直前に言われた言葉を思い出した]

足元や背中やら……気をつけろとか言ってたけど……
何か知ってるのか?

[ようやく考えることができるようになって不思議そうにイアンが歩く姿を見ていた]

(212) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

【人】 若者 テッド

―夕刻の広場―
[そんなことをつれづれと考えながら広場にやってきたところで、トニーの声が聞こえた]

ん? なにが俺の分もあるって?

[きょとりと首をかしげて、トニーとヴェスパタインのほうへと近づいていく]

(214) 2010/08/05(Thu) 19時半頃

【人】 若者 テッド

―夕刻の広場―
ありがと、トニー。

[トニー>>217から手渡された黒パンを受け取り。
 司祭の調子が悪いと聞いて、そうか、と呟いた]

具合よくないのか……
そ、だな。明日、行けたら顔を出すことにする。

[うん、とひとつ頷いて、トニーに約束した]

(218) 2010/08/05(Thu) 20時半頃

【人】 若者 テッド

―夕刻の広場―
[イアンの話を黙って聞いている。

 昔に同じような話を聞いたことがあるのか、ところどころ知っているような気がしながら。

 同じ話を聞いている、みんなの顔を、伺うようにそっと見た]

(230) 2010/08/05(Thu) 21時頃

【人】 若者 テッド

[咽たトニーに驚いた]

トニー、大丈夫か?

[ポケットをさぐってもハンカチなど気のきいたものは持ってなくて。
 ただその背中をさすってやる。

 この小さな背中もまた、守る対象なのだと思いながら]

っと……鐘が、なったか……

[儀式の鐘が鳴る。

 それは、若者にとってはもうすでに、死を呼ぶ鐘にしか聞こえなかった]

(234) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―儀式が始まる頃の広場―
[巡礼の鐘に気をとられていれば、後ろから近づく気配>>239など気づくはずもなく。

 不意に、軽くとはいえ首を絞められて、ぐえ、と情けない声を出した]

――っ、誰、だ?!

[首にかかる手をつかんで引っぺがすことができたら後ろを振り返り。
 犯人の手をつかんだまま睨もうとして、ミッシェルだったことにがっくりと肩を落とした]

〜〜〜ミッシェルかよぅ……

[はぁ、驚いた、としみじみ呟いた]

(241) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 若者 テッド

―巡礼の鐘が鳴った広場―
[笑いながら言われた正論>>243にうぐぐ、と黙ることしかできない]

そ、そりゃそうかもしれないけどさあ……

[ぶちぶちと呟き。
 ミッシェルがペンダントを差し出すのにはきょとりと不思議そうに瞬いた]

え? 持っててって、なんで……?

[反射的にペンダントを受け取りながら、まじまじとミッシェルを見つめた]

(245) 2010/08/05(Thu) 21時半頃

【人】 若者 テッド

お守り……

――ん、そういうなら、預かっとく。ありがと。

[冗談めかしたミッシェル>>248に一瞬断ろうかと思ったけれど、約束だからと受け取り。
 ポケットへとペンダントをしまい込んだ]

そうだな、何事もないといい……

[そして、守りたい人たちを守れればいい、と、ポケットの中のペンダントを握りながら願う]

みんな、森に向かったみたいだし、いくか。

[そうミッシェルに促して。

 途中マーゴがこちらを見たことに気づいて、昨夜から、話をしていない幼友達にばつが悪そうに視線を逸らした。

 そして皆が森へと入っていく後に続いて、森に足を踏み入れる]

(252) 2010/08/05(Thu) 22時頃

【人】 若者 テッド

―夜の森―
[マーゴがしょんぼりとしたのを見れば罪悪感がずきずきと刺激される。
 だが、血に染まったピッパに縋ったマーゴにかける言葉は今はまだ思いつかなくて。
 ミッシェル>>256の呟きも聞こえないまま、暗闇が支配する森へと足を踏み入れる]

……そう、だよな、マーゴとも、話をしないと……

[ミッシェルのおかげでだいぶ浮上したとはいえ。
 やはり、あのときのことを思い返せば――思考は暗く没むのだった]

(257) 2010/08/05(Thu) 22時頃

【人】 若者 テッド

―夜の森>>262

うぐ。そ、そうだよな……

[マーゴのほうが頭がいいといわれて否定できる要素はこれっぽっちもなかった。
 ぐっさりと突き刺さった言葉の矢はそのままにしおしおと頷き。

 暗い森の中、ゆっくりと歩く]

うん……今日、は無理だけど……明日、話してみる。

[こんなときなのに、まだ明日が普通に続くと信じているのは愚かかもしれない。
 けれども、明日があると信じていれば、そうなる気がして。

 マーゴが生贄に選ばれることがないよう、祈る。
 自分自身の命が絶たれる可能性を、まったく考えないままで]

(268) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[傍を離れるというミッシェル>>270に一瞬心配そうな視線を向けて。
 けれどオスカーの傍なら大丈夫だろう、とこくりと頷いた]

ん、気をつけて。

[早足でオスカーに近づいていくのを見送り。
 ほのかなランタンの灯りで、誰がどこにいるのか確認するように視線をめぐらせる。

 とはいえ暗い森の中、ほのかな明かりでは離れた場所に居るものの姿など見えるはずもなかった]

(278) 2010/08/05(Thu) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[オスカーの元へと向かったミッシェル。
 ヘクターと話していたマーゴ。

 トニーの声は聞こえた気はするけどどこに居たのかはわからず。
 きょろり、と探すのは――ニール。

 昨日のことでひとつだけわかったのは。

 すくなくとも、己の手で誰かを捧げれば。
 生贄に誰かが選ばれるとしても、守りたいものの一人は守れるということ。
 だから――若者にとっては口煩いニールは、守る対象では、なかった]

(287) 2010/08/05(Thu) 23時頃

【人】 若者 テッド

……トニーも、オスカーも、マーゴも、ミッシェルも……

[無事に森から出れるといい、と呟く。
 ヘクターとは儀式が始まってからあまり言葉をかわせていなくて、明日、話したいとは思う。

 ニールは儀式のことで口を滑らせたときの反応が恐かったから……もしかしたら、という思いがある。

 そう、若者は自分が殺されるかもしれないことなどなにも考えないまま、誰が疑わしいのか、暗い森の中で考え続けている]

(289) 2010/08/05(Thu) 23時頃

【人】 若者 テッド

―暗い森―

[ニールとヘクターの姿を探すように、周囲を見る。

 イアンやヴェスパタインを疑わないのは、やはりよそ者だとおもうからか。
 ヴェスパタインには聞かされた話の続きが知りたい、とも思う。

 けれども、あまり声を掛けていなかったから、今になって声をかけるにしても、どうかけていいのかわからない。
 そんなことをつらつらと考えながら、森の中を歩く。

 周りの、ランタンの灯りからはあまりはぐれないようにしながら。
 昨日、ピッパを殺した付近に近づけば僅かに表情を暗くして。
 それでも考えるのは、誰を、手にかけるのかということ。
 若者自身が、誰かの手にかかる可能性もあるということを忘れ去って、危機感のない彼はただひたすらに、友人達を守ることだけを考える]

(293) 2010/08/05(Thu) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―夜の森―

[ピッパを殺してしまった付近で、足が止まる。
 唇をかみ締めて暫し瞑目し。
 それから、小さく呟いた]

なあ、ピッパ。
 次は、誰が、来てほしい?

[答えは返らない不穏な呟きだけが零れ落ちる。
 腰に下げた鉈を手に。

 さあ、今宵血に濡れることになるのは、誰だろうか]

(301) 2010/08/05(Thu) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[ミッシェル>>299が戻ってきていたことを知らず。
 不意に声を掛けられて驚く。

 呟き>>301は聞こえてしまっただろうか、と落ち着きのない視線を向けて]

あ、ああ、生きてる、けど……

[自分の考えに没頭していて記者の話はまったく聞こえていなかった。
 ミッシェルがオスカーへと話しにいった理由がわかれば、そうか、と頷き]

どうだろう……元気になってくれると、いいけど。

[遠くに見える友人の背を心配そうに見つめた]

(304) 2010/08/05(Thu) 23時半頃

【人】 若者 テッド

へ、んなことなんて……

[何も考えてない、というようにミッシェル>>309にぶんぶんと首を振った。

 けれど、静かに伝えられた言葉に、驚いたように動きが止まる。
 その背中はとても無防備なものだった]

とめない、って、ミッシェル………

[それで、いいのか、とは口には出せなかった。
 誰かが血に染まるのだから。
 それは己が思い描くものか、違うのか、己自身なのかはわからぬままに、血が流れることだけは、なぜか確信していた]

(312) 2010/08/06(Fri) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:テッド 解除する

処刑者 (6人)

テッド
0回 (7d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.109 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび