人狼議事


22 共犯者

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―夜 森の中―


[あのあと、ホリーはずっとオスかー後書くに板のだろうか?
あるいは、他の誰かと会ったりもしたかも知れない。
――夜。
暗い闇に満ちた森の中で、オスかーは彼と対峙していた]

…ヘクターさん…。

[彼を捉える片割れの銃口。
瞬きをした次の瞬間、どちらかの命の炎が消えているかも知れない状況下で、ホリーの心は、片割れの生死のどちらを願うべきなのか選びきれずにいた]


 …!!

[オスカーとヘクターの間に緊迫した空気が流れ、ヘクターのその腕が、片割れを狩ろうとうなりをあげた]

だめぇ!!!

[気がつくと、オスカーの横を通り抜け、ヘクターの身体にむかって両腕を力いっぱい突きだした。
…もちろん、確かな手ごたえなどない。
仮に自分が生身でも、ヘクターを突き飛ばせるとは思えない。
だが…どういう分けか、ほんの一瞬、ヘクターに隙が生じ、次の瞬間]

…!?

[…銃声が…森の中にこだました]



…え?

[響く咆哮。
ひるんだヘクターを、オスカーが放った弾丸が貫いたようだ。
不意に生まれたヘクターの隙…それが『誰か』の声が引き起こしたものなのか…はたまた、自分の仕業なのか…あるいは、それらいくつもの事象や思いが重なって起きたことなのかは、ホリーの知るところではない]


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 うん、いつでも逢える

[私の魂は赤い月に繋がった鎖で、常夜の国の奥深く
この手、この足、この首に 鎖が繋がり、動かないから
私はここから、動く事はない
だからこそ、彼女がいるかぎり]

 大事なのが何か…――――

 私の一番大事な物は…――――

[ああ、大事な物はなんだったか
一番欲しかった物は、手に入らなかった気がする
だからこそか、今この腕が、彼女を離さないのは]


[彼女が私を見てくれるなら
私の輪郭は、彼女のためにのみ存在し
彼女が私の手を取るのなら
私の体温は、彼女のためにのみ産まれる

そう、私の魂は、私の存在は
私を求む者のためだけに、人の形を残すから
今は、貴女だけのために]

 マーゴ 上手だな 良い声だ

[彼女の瞳の奥にある、深い深い闇の奥
私の瞳が、一度そこを覗いたなら
そのまま、吸い込まれちゃうような気もする
胸の奥から、喉を通り、口から出る言葉が
その吸引力を感じ、どくんと脈打つ

いいんだ、構わない、どうなろうと
私は今、私を必要とする人のためにいるんだから]


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オスカー、大丈夫!?

[振り返ると、オスカーの肩が裂け、服に血が滲んでいた]

っ。

[彼に生きて欲しい思い。一緒にいたいという願い。
その二つが衝突する。
ホリーは一度強く目をつぶり、目を開く]

私は…!

[身を翻し、オスカーの傍らに寄りぴたりと添う。
そして、その手をしっかりと重ねた]

…私は…できる限りオスカーと共にいる…!
オスカーが罪を背負うなら…私も背負う…!
…それで、オスカーの気が済んだなら…その時は一緒にいたいな…。


[何というわがまま。なんという自己満足。
ソレをわかっていてもなお、ホリーはソレを選択し、少し自身にあきれたように笑みを浮かべた]

…オスカー…。

[そして、彼が引き金を引くなら、それにあわせるようにしてホリーも引き金を引いただろう]


―今ではないいつか 森―

…ここは…?

[ふと気がつくと、ホリーは森の中にいた。
ただ、先ほどまでと周りの空気が違うような気がした]

私は…オスカーと一緒に泉にいたはず…。

[その傍らに片割れの姿はない。
空には赤く大きな月が浮かんでいる。
…不思議と、片割れがいないことに、不安を感じることはなかった。戸惑いを感じたのは最初だけ。
…ここは、先ほどと同じだけど、先ほどと違う場所。
ここにオスカーがいないのは、何の不思議もない。
直感的にそう思えた]

…あれ…歌?

[状況を理解した上で冷静になってみると、何処からか歌声が聞こえていることにきがつく。
ホリーは、吸い寄せられるように、その歌声を辿っていった]


―今ではないいつか 歌声の森―

こっち…かな。

[感覚的な存在になったせいか、大して迷わずに音をたどることができた。
しばらく歩き、開けたところにでる。
と、寄り添う二つの影を見つけた]

…マーゴ…。
……ピッパ、さん?

[少し驚いたように声をかける。
何か不思議な力で自分の一端を「しって」くれたマーゴはともかく、ピッパの中の自分に対する印象は「不気味」の一言だろう。
ピッパを責めるわけではない。ソレが正常なのだ。
ホリー自身、「戻る前」の自分がしていたことを思い出すと、自然と鳥肌が立ってしまう程だ。
ホリーは気まずそうな表情を浮かべ、二人を見つめた]



 ん…――――

[不意に、世界が震うのを感じ その後、小さな声が響いた
私と、彼女の名を、小さく小さく、呟く声
酷く朧な記憶と、酷く虚ろな瞳と、酷くか細い魂が
その声の主の方に、意識の糸を伸ばしたんだ]

 ああ、うんと 双子のホリー

[私の歌声は、ライン河の人魚の如く
もし私が色欲を歌に乗せたなら、弱き魂は飲まれる気もし
怒りや殺意を歌に乗せたなら、その感情が沸くのだろうか

ただ今、私が歌う感情は
孤独と寂しさ、温もりに対する渇望
人を誘う、感情なのだろうと想うんだ]


―歌声の森―


あ…え…っと…こ、こんばんは。

[ピッパに声をかけられれば、困ったように苦笑を浮かべてあいさつをした。
どうやら、どう接しようかまだ決めかねているようだ。
もし彼女がまだホリーにたいして気味が悪いという印象を持っているなら、不用意に近づいては、彼女を不快にさせてしまうだろう。
その気持ちが理解できるだけに、ソレは避けたかった]

あ、はい。
ホリー・アレクサンデルです。

[名を呼ばれれば、改めて名乗りながら、ペコリと頭をさげた。
どう接したものかと悩みながらも、歌に惹かれる気持ちはそのままで…]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時頃



 こんばんわ 良い月夜だな

[現の感情や、不安や不快
そんな物の記憶すら、私には朧
純粋な、強い想いのみ、霞の向こう側に薄く映る
彼女に対する怪しみなど、妖の身には無きに等しく]

 ホリー どうした? 迷ったか?

 マーゴの様に、寂しく悲しかったのなら こっちに来るといい

[差し出す手すら、虚ろなこの身
欲しいのは温もり、心を満たす感情
欲しいのは感触、魂の交わり]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時頃


メモを貼った。


[いつでも逢えるのは嬉しかった。
いつでも逢えるようになった理由を思えば哀しかった。
望んだ未来はピッパのような優しい人が笑っていられる世界。
嬉しくて哀しくて泣きそうな笑みが浮かんだ]

ピッパの一番大事な物って……

[ピッパの呟きが心に響き問うように首を傾げる。
彼女が何を考えているかまでは分からないのだけれど
彼女が寂しそうに見えたのか
若しくは、自分の寂しさがそう見せたのか
抱擁の為、背にまわした手で彼女の背を撫でる。
昔、彼女の祖母が娘をあやす時にした仕草。
一人じゃないことを伝える為の動作だった]


[上手と言われればはにかむような笑みが浮かぶ]

ピッパの教え方が上手だから。

[此処に来たから二人で歌う事が出来た。
けれど二人とも生きていたらいつかあの村で
同じようにしてピッパに歌を教えて貰えただろうか。
もしも、――そう考えて切なくなる。
嗚呼、こんなにも、彼女に生きていて欲しかったのだ]

……ありがとう、ピッパ。

[ぎゅ、と一度きつく抱き寄せて伝える感謝。
彼女の眸を見詰めて、それから腕を緩め彼女を解放する。
聞き覚えのある声が娘の名を呼んだ。
視線を向ければ其処にはホリーが居て]

ホリーも此処にいたのね。

[懐かしげに目を細め声を返した]


メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

>>207>>226
[咆哮の後、再びオスカーに飛びかかる。]

ほんとよ…まだまだガキかと思ったのによ…!
てめえら姉弟揃って…!

[負傷と出血の為か、
普段より攻撃のスピードが落ちているようだった。
接近するテッド>>279には、気が付いていない。]

(280) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

[傍らの彼女の笑みが、涙を孕むから
私が彼女の深い所に、感情を注ごうと想ったのに

傍らの彼女の手が、私の背を撫でるから
注ごうと想った葡萄酒は、私の心の奥に満ちる

彼女が許すなら、彼女の首筋に顔を寄せ
暫く、心の器に満ちる酒を嗜み]

 私が一番、大事だったのは
 私が一番、欲しかった物は

 私が私になれる場所
 私を私にしてくれる人

 どちらも、手に入らなかったけれど

[こっそり漏らした呟きは、深い森が喰らい尽くすのかな]


―歌声の森―



え…。

[彼女たちの声は真冬の空気のように透き通っているように感じられた。
予想と違った反応にホリーは戸惑う。
しかし、手を差し出されたなら恐る恐る近づいて、そっとその手をつかんだ]

…どうも…。

[その手を取って、ホリーは驚いたように目を大きくした。
…暖かい。
彼女の温もりが、手から伝わってくる。
生きているオスカーに触れようとしたときは、温もりどころか感触も感じ取れなかった掌から、確かな彼女の体温を感じた]

っ。

[もう感じることもないだろうと思っていた温もりに、不覚にも涙がこみ上げてきて…ソレをごまかすように、少しうつむいた]


【人】 墓荒らし へクター

>>283
[オスカーの銃弾を紙一重で交わす。
こめかみに赤い筋が走る。

しかしその瞬間、
テッドが力いっぱい振るった剣>>284が、
ヘクターの腹部に深く突き刺さる。]

ぐうっ!!
……ちッ。
なめやがってよおぉぉ!

[剣が刺さったまま、
テッドを吹き飛ばそうと体を反転させる。
地面に鮮血の華が広がった。
何故だ、身体が重い……!]

(287) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 墓荒らし へクター

>>287
げほっ、げほ…!

[内臓を損傷したか、片膝をつき喀血し始める。
しかし眼は狙いをつけたままで]

ガキどもがぁ!調子に乗ってんじゃねえぞ!!

[そのまま勢いをつけ、
宙に浮いたテッドに飛びかかる!]

(291) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>291
[ヘクターの大振りな攻撃は空を切り、
同時に大きな隙を生む。

そこからは一方的な展開だっただろう。]

(292) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし へクター

>>292
[繰り出されるテッド>>293やオスカーの攻撃。
彼に其れを全て交わせる程の力はもう残っていない。]

(―――致命傷…か。)

[本能で自らの限界を悟ったか、
引き抜いた剣を投げ捨て、
止めを刺そうと走り込む少年らを打撃で吹き飛ばす。

やがて彼は大きく跳躍すると、
大樹の枝に飛び乗り、彼らを見下ろす。
そして息を整えると、彼らに大声で語り始めた。]

(295) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

[双子の少女が、私の手を取り
彼女の温もりを、感じる事が出来たなら
俯く様子を、不思議に想いながら
顔を覗きこむ事も、無粋な感じがしたし

黒い羽を開いた、堕天使のように
歌と温もりで少女を誘い、懐に呼び込むんだ
勿論、自覚はないんだけどさ]

 どうした…―――― ?

 悲しかったか? 辛かったのか? 痛かったのか?

[耳元に囁く言葉は、確かに本物なのに
その存在は、呪詛と呼ぶに相応しい物]


【人】 墓荒らし へクター

>>295
大いなる原罪を持って生まれし人の子よ!

我らは代々この森を聖地とし、守ってきた。
祝福されし人の子を愛し、育んできた。

なのに何故!

お前達は感謝を忘れ、畏怖を忘れ!
儀式を堕落させ、聖地を汚す!

そして一方的に契約を破棄し、
我らの存在すら消そうとしている!!

―――汝らは我らの消滅を願うのか?
我らの力を思い出せ!
我らと共にあった時代を思い出すがいい!

[彼が叫ぶ度に、オスカーやテッドの頭上から、
小雨のように赤毛の森獣の血液がポツポツと降り注いでいるだろう。]

(297) 2010/08/08(Sun) 00時頃

―現在 夜の森―

オスカー…!!

[ヘクターの反撃にオスカーが更に負傷したのなら、ホリーは悲鳴を上げる]

…がんばってオスカー…!
もう少し…もう少しだから…!

[そういって片割れを励ます。
しかし、ヘクターが己のことを口にすれば、ぴくりと反応して]

私…?

[彼は私のことを何か知っているのだろうか…?
やはり私は、彼に襲われたのだろうか…?]


【人】 墓荒らし へクター

>>297 オオオオオおおおおおおおおおッッ!!!

[それは最後の咆哮か。
銀の同胞へ向けて、何かを伝えようと、吼える。

そして、そのまま、「ヘクター」は森から姿を消した。
無事に森を出た巡礼者は家路についただろう。]

(301) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

―四夜目の巡礼後・深夜から早朝・アレクサンデル屋敷―

[赤い毛並みの狼は「ヘクター」の形に戻ると、
血を滴らせながら、最後の力を振り絞り、
アレクサンデル屋敷のイアンの部屋に突入する。

――ガシャン!!!

窓から血まみれの巨躯がイアンの前に現れた。]

…よォ。

(304) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>304
[肩で息をしながら、
ヒューヒューと言った呼吸音と共にイアンと対峙する。
血を滴らせながら、ドッ、ドッと足音を立て、
ゆっくりと彼に近づく。]

(ぐっ…ちくしょう、目が翳んで良く見えねえが…。)

[傷だらけの両手をイアンの頬に伸ばし、
イアンの顔に自らの顔を近づける。
他の者には聞こえないよう、
だがイアンにははっきり聞こえるように言った。]

イアン―――。

どうか、「あの方」を、頼む。
お前、なら、きっと、あの方を、助けて……。

(305) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>305
[続く言葉は、気管から上がる血塊に遮られる。
暫く咳き込み、床に血反吐を撒き散らす。

と、次の瞬間。
いつもの「ヘクター」のような
人懐こい顔をイアンに向け、悪戯ぽく笑う。]

ああ、それから、もいっこ…。
この前の煙草…、一本くれねえか?

(307) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

>>307
[イアンから煙草を受け取っただろうか。、
咳き込んで血を床に吐き捨てた後、そのまま口に咥え、火を受けただろう。

壁にもたれ、そのまま腰を下ろす。
床に敷かれた絨毯がみるみる赤く染まっていく。
口に咥えた煙草を指で挟み、随分懐かしい香りのする煙草をゆっくりと吸い込む。]

ふう……。
…やっぱり、旨えな。

[ふぅ、と煙を吐きだしたが、もうそれ以上紫煙が上がる事は無かった。]

マーゴ、お前はまだ還る途中か?
これから行っても、間に合うかねェ?

[やがて腕が力なく垂れ下がり、
ヘクターの指に挟まれた煙草は、
床に溜まった血痕の上に、ジュという音を立て、
落ち、赤く染まり、消えた。]**

(310) 2010/08/08(Sun) 00時頃

[首筋へと触れる温度を受け入れて
見えぬピッパの表情を追うように眼差しを向ける。
彼女の言わんとすることは何となく分かる気がした。
両親がいない共通点がそう思わせたのかもしれない]

もっと早く話し掛けていたら……
何か変わっていたのかな。
私がそんな風になれたか分からないけど
あんまり、自信ないけれど……
一緒に居て一緒に笑って一緒に悲しんで
ピッパが無理しないで自分らしくあれる場所が
私の隣だったら、って思っていたよ。

[怖いのに怖いと言わず強がる彼女。
巡礼の夜共に歩いて過った事を口にする。
先の見えない夜だったけれど
これから沢山話してもっと親しくなれれば、と思っていたから
出来なかった事を独り言ちるように呟いた]


墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2010/08/08(Sun) 00時頃


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