162 絶望と後悔と懺悔と
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うわっ
[>>2ぐいっと安吾に引かれるとバランスを崩し ずるりと地面に落ちた]
安吾にぃ…少し手加減しろや 今、少し血が足りないんだから
[眉をしかめながらもにぃっと口の端をあげ憎まれ口を叩く。 よく見れば左側頭部に血の塊がみえるだろう。]
(14) 2014/02/12(Wed) 00時半頃
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くっそ あいつ あの時のあいつだ
[安吾の肩越し底冷えするほど非情な目をした 輝く金色の吸血鬼がみえた そしてバイクにつきたてられたサーベル
もし安吾に引きずりおろされなかったら、今頃あそこに自分が串刺しになっていたことだろう その姿が消えたころやっと安吾へ返事を返す]
安吾にぃ、わたしは絢矢の元へ戻る
(56) 2014/02/12(Wed) 01時頃
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[駐屯地の東の端まで戻る 吸血鬼たちの姿も消えていた戦場の跡 絢矢の姿を捜した]
絢矢…にぃに
[転がっている機動隊仲間の遺体。 その中に浮かび上がる白い少女の細い四肢と兄の体]
(74) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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―駐屯地東側・撤退前の事―
ごめんね…ごめん
[気を失ったままの絢矢の頭をかき抱く]
直円にいちゃんも、絢矢も ふたりとも…
ごめんね
(78) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[絢矢の腕の中の直円の首は ―あの日のジョージの顔にだぶる。
兄さんは絢矢の腕のなかで眠っているようにみえた]
(81) 2014/02/12(Wed) 02時頃
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[後から来た介護班がそばに寄れば]
…そのまんま連れて行って、なんてやっぱり無理だよね
[絢矢の腕の中のものを指さす]
もしだめでも その…その吸血鬼の首と体は 綺麗にして連れて帰ってくれないかな 私たちの兄なんだ。
(85) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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わたしは、いい。 少し走りたいんだ。
[ホリーへと投げつけた片刀を草叢から回収すると エンジンをふかしひとり暗闇へ向かって走る。
走れるところまで走ると海岸に出た。 ライトをつけ声ならぬ叫びをあげ兄の名前を呼ぶ。]
―兄さん、兄さん 直円と円はまるでつながってるんだ。 円ってどこまでもきれることないんだよね、 兄さん。
[泣いてもここでは波音に消されるから、 思いっきりひとりで泣いた。子供みたいに**]
(89) 2014/02/12(Wed) 02時半頃
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─ 帝都守護部隊隊員宿舎 ─ [治療を受け、体を洗い流すと部屋へと戻る。 絢矢はまだ病室の方で安静だときいた。 ひとりでベットに寝転んでいると、直円の顔が、ジョージの顔が浮かんで消える。
眠れない夜。
またこっそりと部屋を抜け出すとキャロライナの布団に忍び込んだ
温かな背中に耳を当て とくとくと規則正しい鼓動の音を聞きながら まどかは目を閉じる。]
・・・・・・キャロライナお兄ちゃん
[そっと呼びかける]
わたしね、直円兄にあったよ
(99) 2014/02/12(Wed) 09時頃
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お兄ちゃんは吸血鬼になってた。
[反応はなかった]
おにいちゃん、最初は狂ったふりしてた。 でも、絢矢と戦っているうち…震えてた…
にいちゃんは本当に狂いたかったのかな 吸血鬼にされちゃって… もうなにも考えなく低い存在になりたかったのかなって…
まどかにはなんだかお兄ちゃんがとってもつらそうに見えた
(100) 2014/02/12(Wed) 09時半頃
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―絢矢がお兄ちゃんを殺したんだ
[ぽろり、溢れた涙が兄の肩を濡らす]
でも、兄ちゃんは ――もう苦しまないでいい。 誰かの命を奪いながら生きていかなくていい
(101) 2014/02/12(Wed) 09時半頃
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まどかはね
直円にいを苦しみから救ってあげれなかったんだ 絢矢の重荷をいっしょに背負ってあげれなかったんだ
[涙声で背中をぎゅっと抱きしめた**]
(102) 2014/02/12(Wed) 09時半頃
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ねぇキャロライナ兄ちゃん。 もしもさ、もしも…わたしがこの鬼達との戦いの中でいつか吸血鬼におちてしまうことがあったら。―そしたら…お兄ちゃんが殺してくれる? [キャライナが起きているのか解らなかったから少し息をとめて確認した] お兄ちゃんは甘いから心配なんだな
(104) 2014/02/12(Wed) 11時頃
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─ 帝都守護隊隊員宿舎 ─
[3日目の軍事報告。 周と涼平2名の失踪の話は軍の内部を揺れ動かした。
鬼に連れ去られる際の目撃情報があちらこちらで飛び交うと
どうやら新兵が臆したらしい… いや、裏切りではないか…など あやうる憶測やうわさが囁かれた。]
(126) 2014/02/12(Wed) 18時頃
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[さすがに好奇の目につかれて姉の姿を捜したが 単身宿舎を飛び出したっきり…まだ戻らぬと 警備兵からじろりと睨まれた]
しんきくせっ!
[くびをコキっとならしながら部屋に帰る
どんっ!
でっかい肉壁にぶつかった]
あんたは?
[筋肉もりもりの禿男…ニールと名乗った。 涼平と消えた鬼が刺した女>>2:344の恋人だと彼は名乗った]
(127) 2014/02/12(Wed) 18時半頃
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[どうして彼は消えた? 静かに彼は私に尋ねる。
女の親は生贄として城に閉じ込められているという 年老いた母を救うために彼女はここで戦っていたという
なぜ? 君のおにいさんは彼女を刺した鬼と一緒に消えた?]
(128) 2014/02/12(Wed) 18時半頃
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[腹を突き刺さされた兵士は命は助かったという。 しかしもう戦えない… かれは妻と子供を目の前で吸血鬼に殺されたという
なぜだ?
問う彼の眼は静かな怒りに満ちていた]
――ごめんなさい。
[直立不動で深く深く首を垂れる それいがいいう言葉がみつからなくて]
ごめんなさい。
[彼の姿が見えなくなってもずっと頭を下げていた]
(130) 2014/02/12(Wed) 18時半頃
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[うわさを聞けば涼平と一緒にいたのは秋之進で間違いないだろう。 あんなに繊細だった兄が、ジョージ達の踊りを一緒に考えてくれてた兄がその人たちを迷いもせず刺したのだろうか
わたしにはまだ、お母さんの形見を大事そうに撫でていたやさしい兄の横顔しか思い出せないのに]
(133) 2014/02/12(Wed) 19時頃
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-回想/直円虎の巻>>*40-
機を臨むなら……。
[直円は下手だ。狂ったふりもまた、どこまで周知されているか
わからないが、それも彼なりの優しさだったはずなのに。]
独りで為る策はないですよ。
何か練るなら、後ろ楯。これは必ず必要です。
先を走る対立候補あれど、自分を拾ってくれるような。
[うむむ、と顎に手を当てた。昔の癖が出るほど、
狂ったふりは忘れたように**]
どんな強い矛も、裏をかえせば強い盾。
マユミくん、忘れるな。剣ではない、まず盾から。
[直円という雑草、御器被は案外抜け目がない。
狂ったふりをしつつ、何らかの「教え」を各人に授けたはず。
それはたとえば、思いの強さ。
それはたとえば、機の狙い方。
なるほど、今は思い出せないか。ならば、「思い出せ」。
"我"がその思い出、思い起こさそう。]
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─ 帝都守護部隊隊員宿舎 あったかいお布団の中
なら――安心した
[円が望むなら…その返事に>>204 コクンと頷く ―だけど、続く言葉に呆れたように]
兄ぃちゃんダメだよ そんなのわたしは望んでないよ
[ぺちりっ 兄の肩口を叩いた]
(253) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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─ 帝都守護部隊隊員宿舎― [敵の次の襲撃目的地らしい場所が判明した 陣を張り迎え撃つ予定だと機動隊へも連絡が回ってきた]
またか出撃か…最近多い。
[隊員たちは無言で整備工場に集まると、各自単車の傍に座り込みら出撃の時を待つ。 先日の大敗のせいか機動部隊の面々の顔が疲れているように見える。 まどかの耳の傷もまだ完全に癒えず じんじんと熱を持った痛みが頭に響いた]
(260) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
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まどかがぐれだしたのはいつの頃だったか。あの大火以降子供らしさは失せ時折一人きりになり考えこむことは多かったが、精神的不安定を抱えるまどかの症状から大した変化ともとられ兄弟達の中で一番年下であったまどかはわりと好き勝手に振る舞う事を周りから許されていた
(321) 2014/02/13(Thu) 12時頃
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[切っ掛けといえば帝都軍付属の中学ので入学式で肩があたったのどうのといちゃもん付けてきた上級生をのしたこと。その相手がたまたまその地区をすべていた猛者だった事。たちまちまどかは次の番を張ることになり日々抗争の中学生活がスタートする。今より少し前まだ吸血鬼達の人間狩が激しくない頃の事。
(322) 2014/02/13(Thu) 12時頃
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[そんなまどかを心配したのはキャライナと涼平の二人で、周に至ってはいい訓練になるとでも思っていたのかただ見守っていた。がある朝起きてきたらまどかが眉を剃り落としていたことには驚いたようで 姉の絢矢に相談したようだか、まどか自信はしれっとした顔で兄貴、気合いさ とどこふく風を通した。]
(323) 2014/02/13(Thu) 12時頃
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後訓練時代のまどかについて特筆しておく事は彼女の兄サミュエルに対する態度の変化だ。この兄の事を子犬がジャレるよう慕っていたが避けるようになったらしい。 まあ思春期特有の反抗期でもあるのだろう。とくにこの年頃の女の子の母親に対する感情は… と訓練時代のカウンセラーの報告書にある なお、カウンセラーから母呼ばわりされたうら若き青年の心中は計りしれない。 と結ばれていた。
(325) 2014/02/13(Thu) 12時半頃
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訓練報告 円(本人申告姓なし)が機動隊に興味を示したのは13を迎えた年 聖銀水を服用しはじもて1年たつ頃フラリと機動隊に表れバイクを興味深く眺め ている少女に(後ろに)のってみる?と聞いたところ眉のない顔に喜色満面の笑顔を浮かべて50ccではあるがバイクにいきなり跨がり器用に乗りこなしたと。
(328) 2014/02/13(Thu) 13時頃
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その後も機動隊基地に現れては無免許ノーヘルでバイクを楽しんだ。時折一人で基地の外を走り回す事もあった。 円の単車に対する愛情を感じたのかそれともすでに誰も彼女のバイクに追い付けないという事実が重計られたのか その年の終わり機動隊訓練生として正式命令が下された。
(329) 2014/02/13(Thu) 13時半頃
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彼女には親はいないが兄姉がいると聞いた隊長が一緒でなくていいのかと聞いたところ、 離れていても大丈夫っす。兄姉なんで と返事を受けて仲の良い家族なんだなと思ったと整備長に語っていた。
(330) 2014/02/13(Thu) 13時半頃
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―3日目― [円は考えていた。決定的にあの漆黒の吸血鬼の少女には敵わない。と そして自分は周や絢矢にも遠く及ばず弱いという事を。もしかしたらこのまま戦えば戦力になることもなく、絢矢の 足を引っ張る事でもなってしまったら、 どうしよう
(331) 2014/02/13(Thu) 14時頃
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[しかしまだ延びしろはあるのではないか…対吸血鬼武器。極めればおのずと呼応するという ジャニスにとっての月詠、周にとっての夜刀。
時間と経験をつむことが一番なのだか。 時間がない だがしかし聖銀水のちからがあれば………
(332) 2014/02/13(Thu) 14時半頃
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[その夜、ジャニスの扉を叩いた/**]
(333) 2014/02/13(Thu) 14時半頃
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[緊張した趣でジャニスの部屋を訪れる 部屋に通されれ椅子をすすめられた。
―あのぅ …実は
手の遠い上官を目の前にするとさすがに落ち着かない 本題に入れずに、きょろきょろとあたりを見渡す。 ジャニスの部屋にはその武勲を称した勲章や賞状が飾られた額が所狭しと壁に飾られていた。その中のひとつ、毛色の違う額に気が付く]
ご家族ですか?
[ジャニスとその家族だろうか男女ふたりの間で笑っているジャニスの写真に目をやった。]
(349) 2014/02/13(Thu) 20時半頃
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[ジャニスに少し似た青年と女性。 時間があれば二人の話を聞くことができただろう
――それで? 話を促されてようやくジャニスの部屋に来た理由を告げる]
ジャニスさん…一度試練が終了した聖銀水ですが。 わたしに服用の追加許可を許可いただけませんか?
[自分より前に兄が同じお願事をジャニスに申し出ていたことは知らない。]
おねがいします。 今のままでは勝てないとこの前の戦いで思い知りました。
[ジャニスの前に土下座する]
(351) 2014/02/13(Thu) 20時半頃
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機動隊も半数が動けません。 この前の戦いでずいぶん人が減りました。
…周も涼平も…いなくなりました
私はふたりの不在を埋める力が欲しいです
[真摯にジャニスに訴える。 素直に聖銀水は渡してもらるだろうか]
(353) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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[ジャニスの部屋を出た足でバイクに乗る 時折気が向いたように孤児院を訪れてみる
暗い夜道に珍しい一人歩きの女性の姿]
(356) 2014/02/13(Thu) 21時頃
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おねーちゃん、女一人歩きは危ないよ
[ぱらりらぱらりら 傘をさす大正ロマンの少女のそばを ゆっくり走りながら声を掛ける]
この辺は鬼が出るんだよ。 送っていこうか? それとも
[もしかしたら人狩りに現れた吸血鬼だろうか さらり傘の隙間から零れる黒髪]
(362) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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[傘の下にみえるつややかな黒髪は あこがれていた姉を思い出させた
人参食べたら美人さんになれる? 訛りの強い優しい兄に聞きながら 頭に浮かべていたのは 小首をかしげたびにさらさら黒髪を揺らす姉の姿 子供心に美しいと目を細めて眺めていたものだった]
(363) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
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いいよ、ここから近くだから のってよ
[年のころなら自分と同じくらいとみえるけれど 柔らかな弧を描く唇がぞくりとするほど艶がある>>365 一条戻橋の鬼女。そんな単語が頭に浮かんだ。 用心をしながらも少女へと手を伸ばす。
ふわり風がおこり傘を飛ばした]
(369) 2014/02/13(Thu) 22時頃
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まゆ…
[まぎれもない憧れた姉のすがた だけども… 驚いたように開かれた瞳は…血の色
直円から聞いていたけれど、それでも息をのんで見つめる]
(381) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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まゆちゃん
[白い手を掴まえようと差し出した手を伸ばす]
やっと会えた ねぇ、帰ろう
(385) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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ホリーって女にもあった あの金色の吸血鬼にも あんなのの傍にみんなを置いてられないよ
ねぇ、まゆちゃん まゆちゃん達だって私たちの事わすれたりしてないよね ―会いたかった
(389) 2014/02/13(Thu) 22時半頃
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マドカは、マユミの返事も待たず矢継ぎ早に早口で話しかける
2014/02/13(Thu) 22時半頃
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[触れることなく伸ばした手は払われた 人形みたいにきれいなまゆちゃんの顔
じっとみつめながら縋るように尋ねた]
まだ、わたしたち…家族だよね?
(395) 2014/02/13(Thu) 23時頃
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[>>407の言葉に首をふって]
まゆちゃんたちがその気になったら きっと私たちは元に戻れる、家族になれる。
人を殺すのをやめたっていえば きっと軍の人たちも受け入れてくれるよ えっと…お腹がすいたら マドカの血をあげるよ
だからこれ以上人を殺さないで
(413) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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まゆちゃん
[やさしく、厳しく叱るまゆちゃんは 昔のまゆちゃんと変わらない… でも人を殺して平気だといえるまゆちゃんはもうまゆちゃんじゃないのかもしれない
がっくりと首をおとし すぅっと伸ばした手をさげた
立ち去ろうとするまゆみに下を向いたまま声を掛ける]
やめない。やめないよ。 ぜったいわたしはまゆちゃんたちに人殺しさせない。 絶対邪魔する
(428) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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まゆちゃんに…これ以上 私たちみたいな家族つくらせないよう… ジョージみたいな、ハナちゃんみたいな 寮母ママみたいな犠牲者出させないために
ば…まゆ”ぢゃん わ・・・わたぢ がんば…て まゆちゃんを止める!
[いつの間にか子供の時みたいに鼻水をすすりながら ぐしゃぐしゃに泣いていた]
(431) 2014/02/13(Thu) 23時半頃
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