人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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 ……貴女の待つ「せんせ」、は来ないのかもしれません。
 ですが、もしこの事態がわかったのなら、来たのでしょう。

[少女へ向けて。
あの国語教師がどれほどの教師であるのか知らない。
けれど今まで慕っていた教師であるなら、助けに来ないはずがない。

例え少女に対し特別な思いがなかったとしても、彼が「教師」であったのなら。
否、「人」であったのなら]

 この手が届かないことが、恨めしいと、思います。
 貴女がしたことは許されることではない。
 ですが、万が一にでも助けられるのなら、その心だけでも。


メモを貼った。


[けれども少女は助かる事無く]

 ……――。

[ただ苦い思いを闇の中に含ませただけ]



 けいと


[深淵で鳶色の目を開ける。
ごろりと闇に身を沈めたまま呟くのは]


【人】 演劇部 オスカー

─生徒会室→小ホール─

……楽しくなんか、ねぇよっ……。

[低く冷えた声>>244
返す声は、低い]

……うるっせえよ!
無理だろうとなんだろうと、オレは、決めたんだ!

絶対、護る……何があっても、それは、譲らねぇ!

[横殴りに襲う、蜘蛛の脚。
距離的に避けきれぬそれに、衝撃を受けても。
こちらへ駆けてくるマーゴ>>246に向けて、手を伸ばす]

[夢幻の終焉と、それとはどちらが先か。
いずれにせよ、気づけばそこは自分にとっては馴染み深く──そして、今は異質な場所]

(251) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

[現代へと戻るあちらの景色。
聞こえてくる音。

闇の中]

 ――…。

[視線を落とす。震えることのない自分の裡]


[哂い声。

ふと思う。
あの二人の教師は、いまはどうしているのだろうかと。

思うだけで問うことはなかったけれど。
それだけは、心に疑問として浮かんだ]


[光が消えた。綺麗な生の気配が消えた]

[今まであったのは幻。過去の光。ただ、それだけ]

[そんなことは分かっているのに]

………ない。ここには何も無い。

『来るな』(おいで)
         『やってしまえ』(やめとけよ)

[闇に溶けかけた魂がかすかに蠢く。
 綺麗なものが、たった一つでもこの死後の世界にあればいい。
 それだけを頼りに、闇へと対抗している**]


[ピアノを、――嫌になった。

  才能などないからなのか

あの子が生まれたからなのか

  元々好きではなかったのか

全ての思いが消えて

  ピアノを弾いた時の音。それは]





     [ ピアノを もっと 弾きたかった 音 ]
 
  
  
  



……そか、夢じゃないよね。
あっはは何を期待してるんだか

[鳶色の眸を開くたびに思ったそれは
“夢物語”でしかないのだ。]


メモを貼った。


[溢れた悲しみは、抱えてきた心の闇で]

[離れていた指先を再び鍵盤へ向けたのは]

[彼の音に惹かれたからか]

 ですから私はもっと、あの音を聴きたかった。

[聴きたくないのは本当。聴きたいのも、本当。
忘れてしまいたい(忘れたくない)]


…メアリー。

[金色を染めた冷たい闇は、赤く染めた絆の糸へと染みていく。]

こっちへ、くるかい?


メモを貼った。


[闇が戻ると掴かもうとした大地色のビー玉は消えて何もない]

壊れたモノは還らない。

[立ちつくす男
 空虚な声]




  わうわう……わぅん
 
 


[侵蝕してくる闇。
それに抗うのは

 最後に抱いた思いを忘れたくないからだろう]

 …ル。

[その名を呼ぶ声は小さく掠れた]


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

……ってぇ……。

[衝撃、跳ねる、また、衝撃。
けれど、くずおれる気は、ない。
重ねられる否定の言葉。
き、と顔を上げた]

……るっせぇ、って、いってん、の。
てー、いうか、勝手に決め付けんなよ、なっ……。

[冷えた声の意味なんて知らない。
知っていても、ここを譲るつもりはない。
もう、二度と、諦めないって、決めたから。
フィリップの言葉>>260は、聞こえていたけれど、視線も向けず。
振り下ろされる闇の鎌に向けて、熱を帯びる腕を翳す]

(261) 2010/03/08(Mon) 00時頃



[闇の中 緋色の哂い声のする方へと 蒼い蝶は羽ばたいた]


[闇は冷たいのか、温かいのか。
横たわった身体を闇色が包んでいく。
どろり、と手が沈んだ。]

……行きたい

[赤い糸の先は、どこか。
聞こえた声に笑った。]


過去は変わらない。
元通りになんかならない。

たとえ、本当に夜明けが来ても、
犯した罪が消えることも、
壊れたものが直ることも無いね。

[浮かべるは、哀しげな笑み。]


扉が閉じてしまう
暗い、怖い ひとりは嫌
おいていくの?
あたし---い子だから?

[一瞬闇に囚われて]

サイモン?!

[どこかから聞こえてくる知らない男がサイモンの声に聞こえる]

『こんなに君のこと、想っているのに。
君に傍にいてほしかったのに。
僕を一番だと想ってほしかったのに』

[塞いでいた耳に流れ込む闇の声]

『…のために みんなを おくってあげないとね。

ちがう、 ちがう あたし そんな事望んでいない



[手の中のビー玉は徐々暖かみを失いつつも
 ケイトの冷たさを温める]


[闇の中 蒼い蝶は緋色の少女を見つける
そっと差し伸べられた手の周りを しばしの間 ひらひらと舞い

やがて 指先に止まった]


は失くした―――を探すようにさ迷う*


だから、おいで。
[抱き寄せる。
闇の中へと引きずり込むように。]

もう戻れぬなら、墜ちるところまで堕ちて行こう。


メモを貼った。


演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


メモを貼った。


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

[次々と振るわれる闇の脚>>267
左腕の熱でそれを焼き払う。
体力の消耗は激しいが、屈するつもりはなかった]

……は、なら、こっちだって何度でも言ってやらぁ。
絶対、護る、諦め、ねぇ。

[屈する事が簡単だからこそ、焔は抗おうと]

……影を焼いても、意味、ねぇ、なら……。

[呟いて、ゆらり、立ち上がる。
ならば、本体を狙えばいい、と。
直球の思考は、そこへと行き着いた]

(270) 2010/03/08(Mon) 00時頃

メモを貼った。


[鳶色の髪が溶ける。
ひらひらと飛んでいった蒼い蝶が鮮やかに飛んでいく。

闇に、ディーンに抱き寄せられ
小さく頷いた。]

行きたいよ、……生きたかったよ。
貴方と、ディーさんと

[見上げれば葡萄色はまだそこにあるだろうか。
双眸でそれを愛おしく見上げて]


嗚呼、君と…ともに生きて行けたら…。

[叶う事のなかった願い。思う程に痛む胸。
伏せた葡萄色の瞳が揺れる。]


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

……ふらふらだろうと、なんだろうと。

[左手を一度、ポケットに入れて、ビー玉を握り締める]

オレは、まだ、死んでねぇもん。

[その温もりを確かめてから、一歩、前へ]

……つーか、それ、全然大丈夫じゃない。

[零れた笑み>>275。前から思ってたことがふと過ぎる。
笑うと、やさしい。けれど、今は、それは押しこめる。
瞳が見据えるのは、蜘蛛の動き。向けられる十の眼を睨み返しつつ]

……つーか、この蜘蛛、うっとおしいから!

[言いながら、襲い掛かるそれへと左の拳を叩き込む。
牙を避ける事はほとんど考えていなかったから、同時、右の肩には痛みと──闇の、感触(01)]

(279) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

演劇部 オスカーは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時半頃


あは、やっだ……ちょっと泣けてくる。
ごめん。ディーさんといられれば私は

[決めるのはあなた。
かつての友人は、己に向けてそう言った。

決めたのは、私。


伏せられた葡萄色にそっと手を伸ばす。
僅かに闇色に染まった指先は頬を滑る。]

大丈夫だよ、一緒だもの。

[闇を微かに蹴って、ディーンの唇に己の唇を添わせた。]


[触れる唇は、甘く甘く。

いとおしくて、いとおしくて、
このまま全てを奪いたくなる。
染めて染め替えて、ひとつに…。]


【人】 演劇部 オスカー

─小ホール─

[>>284護るんだから──聞こえた声。
いつも、後ろに庇って護っていた少女の言葉。
場違いなのに、嬉しくて、だから。
闇の牙の痛みにも、耐えられた]

……っ……くっ……。

[腕に伝わる衝撃。
肩がもつのか、なんて考えは、浮かばない。
ただ、思うのは、護る、と、諦めない、という言葉だけ。

闇の鳥が迫る>>283のが、視界を掠める──けれど。
先を求める焔は、止まらない]

(289) 2010/03/08(Mon) 01時頃

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