178 【人狼騒動RP村】湯けむり温泉編
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………――ああ、別に構わねえよ。
[クシャミが手を伸ばすのを待ち構えた、その刹那。飛翔する、赤のイロが見えて。後ろに見えたシエルに目を見開く。]
シエル…!お前ッ……!……っく、
[制止しようとして、それは言葉にならなかった。 渦巻く様な嫌悪感は、憶えがあって。メオを切り裂いた緋がそのまま焼き付いたように。瞳に、緋が張り付いて――。]
ッ、くっそ…、
[そう言えば、薬を持って出たものはいい。 が、飲み忘れた事に気付いて――。どんどんと、その身が異形と化していく。それは、人狼と。正に言うべきで。どんどんと、意識が呑まれて。必死に抑えつけようとして。
それでも言う事を聞かない体は、裾を掴んでいたジリヤの腕を握り――――。其処で、意識は、途絶える。]
(1) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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−回想−
[ライの袖を掴んだまま、そっと目を閉じる−−
−−腕を掴まれる感覚と−−
−−心地よい草の香り−−
貴方は誰も傷付けていない−−
他の誰かではなく−−
−−私でよかった−−
−−視界が朱に染まる−−
…………温かい……………
…………ありがとう………
最期の呟きはもう−−届かなかっただろうけど]
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[『他人に殺させたくないなら、自分で殺せば』 『何処へも行かせたくないなら、己の手で喰えばいい』
俺のものとも違う声が、内心に語り掛ける。 ]
(違う、そんな事は望んでねえんだよ……。) (お前に、アイツを殺させない、そう誓ったんだ)
[『なら、そんな約束は破ってしまえば良い。』 やめろ、と叫ぶ静止の声は、赤に塗り潰され。
―――直後、鉄錆の様な、どろりとした味が伝う。]
(2) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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[白い、白磁の肌は。 返り血を塗り潰す、彼女自身のアカに塗り潰され。
首筋を愛でる様に噛む獣は、俺であり、そうでは無い。 自我というものが、分からなくなりそうだった。]
(――……夢なら、醒めればいい)
[そうなら、自分はきっと人狼なんかじゃないのだろう。 生まれただけで、忌み嫌われる様な。
仲間を殺す為に、自分の墓となる場所へ送り付けられる為だけに。追い出される様な事も、きっと…、無いのだろう。
そんな幻想を抱いて――、緋い悪夢から。 逃れたかった。やけに現実味を帯びた、肉の感触から――。]
(6) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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